遠足の前、2008年の春頃に、私の魂は3つの魂が1つになってる、と脳内会話で観音様に言われて、
あー、そうなんだー。
と思ったくらいだったんですけど、
その後、どうやら、
元々はミカエルに魂を分けてもらったと思われるタミエルという天使と、
元々はメタトロンに魂を分けてもらったと思われるファウというマルデックの天使属の娘と、
マイドラ時環と縁のある、今はなき遠い星で生きていたミルラ・ムという女性が、その3つの魂かな、と感じるようになりました。
まぁ、それこそ私個人のファンタジーなんだけどね。
でも、やっぱり彼らの「感情」が時々どかーんと表出される時があって、
こりゃ、肉体の私の感情じゃないよなー、と感じるんですよ。
ほんとに不思議なんですけど。
(最近は、ファウとよくつながってますけど、いろいろありすぎて日記にもほとんど書けてません…。)
それで、ですね。
もともとは「たみえ」って通称にした後に、冗談で「タミエル」って天使がいたら面白いよねー、って検索かけたら、ほんとにいたんですよ。
堕天使の名前として。
で、その前にもイメージワークで、ミカエルに「おかえり」とか言われてるし。インナーセルフの天使が。(もちろんその時は「おかえり」の意味がさっぱり分からんかった。)
「堕天」がどういうものなのかは分からんのですが、とにかく天使としてではなく、なんらかの事情で「闇」の方に行っちゃったとか、「輪廻」の中に入っちゃったとか、そーゆー経緯のある魂がタミエルなんだろうな、とは感じてました。
それが、去年の冬至にシエルさんとナオートさんの一斉ヒーリングを受けた時に、
ツインに剣でお腹を刺された天使(属?)の男性
というのが出てきて、
どうやら、闇に取り込まれる直前に、ツインが愛をもって刺したらしいのです。
ミカエルの元にいる魂だった私たち。
おそらく、タミエルという魂の「堕天」のお話だと思われます。
オリオン大戦の時らしいです。
それまで、ツインソウルというものに対してナナメに見てたというか、
自分の魂にもツインソウルというのがいるのかもしれんけど、別に興味ないやー。
どこかで頑張ってくれてりゃいいやー。
てか、なんでみんなツインに会いたいわけ?
どーでもいいやん。そんなの。
って感じだったんですよ。
でも冬至からこっち、どうにも恋しいような不思議な気持ちが時折ふいに沸き上がってくるようになりました。
そして、どうもあの男性天使だけでなく、片割れの女性天使の感情みたいなものの片鱗を感じているような、そんな不思議な感覚が沸き上がってきている時もありました。
そして、今朝。
嵐のこのPV
http://www.youtube.com/watch?v=910lLg5gNck&feature=related
(※もう削除されてますね。これ。「Truth」って曲のPVでした。)
を見ていたら、泣けてきて、
もう一度、午前中のゆっくりした時間ができた時に見てみたら、えらいこと泣けて泣けて仕方がありませんでした。
あの、剣で刺された瞬間の、あのツインの顔が浮かんでくるのです。
あのツインの魂が恋しい、と、本当に本当に強く思いました。
恋愛とか、そーゆーもんじゃなくて、もっとなんかこー、プリミティブな愛、みたいな…。
でも、すごくすごくすごくすごく求める想い。
肉体の私としてはかなりビックリでしたよ。
なんじゃこれー!!って。
でも、これって、あの男性天使の想いなんだから、今の私の気持ちとはちょっと違うんだよなー、と冷静に考えつつも(←ここすげー重要)、
ああ、ツインを求める想いって、こんなに強いものなのかー、と初めて分かりました。
今まで、ナナメに見て「けっ。」と思ってて、ほんとごめんなさい。
うーん。
ただ単に、嵐もえもえで最初喜んで見てただけのPVだったのになぁ~。
おそるべし、嵐。(←そこかよ。結論。)
冬至のヒーリングで出てきた戦士(その2)
(つづき)
運転中、他にも(これまた特別好きでもなんでもない)ミスチルのとある歌がラジオから流れてきて、その中の歌詞の一部のガッツリ反応して、さらに泣きつつ、
無事に家に到着しました。
家について、子供たちの世話をひととおりした後、
やれやれ、と、ようやく落ち着いてパソコンに向き合うことができました。
すると、シエルさんからメールが届いていました。
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感想ありがとうございます。
早速ですが、
たみえさんが見えたビジョンなんですが、
オリオン大戦のものですね。
オリオンのカルマが解消されたという、合図のビジョンだったみたいです。
ここからは、さらっと読み流して下さい。
刺したのは、ミカエルではなくてミカエル側にいた天使です。
たみえさんを助ける為に、たみえさんのツインが封印をかねて刺しています。
殺意ではなく、愛を感じたと思います。
愛ゆえの行為です。
しばらく混乱があるかもしれませんが、乗り切って下さいね。
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おそらく、これを読んだ時の私の目は、まんまるになっていたと思います。
確かに、イメージの中の「剣で戦士を刺したヒト」は、ミカエルのようなのに、少々線が細かったのです。(女性ふう?)
ツインという言葉、私はシエルさんものりすけちゃんにも言っていないのになぁ~~~~。
シエルさん、スゴいなぁ……、と、三次元の私は感心しきりでした。
あーーーーーー、なるほどなぁーーーーーーーー。
と、ほんとにお腹にストンと落ちました。
あの戦士も泣くことができたわけだし、
三次元の私もすこーんと納得できたし。
良かった良かった………。
……しかし。
どうしてツインが片割れを封印しなくてはならなかったのか?という新たな謎が出てきました。
これは、戦士の思いというよりも、三次元の私の疑問でした。
すると翌日。
ふと裏庭を見たら、時々やってくる野良猫が、真っ白い鳥を食べていました。
羽はむしりとられ、散らばっていました。
鳥を捕まえて食べる、なんてことは、その野良猫が庭にやってくるようになってから初めての姿でした。
いつもは「なにか餌くれー。」と鳴いてるか、庭でまったりしてるだけの猫なのに。
真っ白い鳥の散らばった美しい羽。
羽をむしりつつ、がつがつと鳥の肉を食べている猫。
それを見た瞬間、ギョっとするよりも前に、ある考えがドカンと浮かんできました。
もう手遅れだったんだ。
その身の内に、魔か闇の種が入り込んでしまったんだ。
この鳥のように、それらに食い破られてしまう前に、相方の手によって封印されたんだ。
ミカエルの力を借りて。
愛だよなー、と思いました。
そして。
その夜のシエルさんの2回目の一斉ヒーリングでは、あの戦士から光が放たれるようなイメージが湧いてきました。
もしかしたら、本当に開放されたのかもしれないですね。
あの戦士さん。
ヒーリング中に剣に刺された戦士を見ている時から、同じところ(胃の下あたり)がずーっと痛いです。
まだちょっと痛いです。
今も貼るカイロで温めてます……
「もういいやーん。分かったからさー、ツインを探して会ってこーい。」
と、お腹をなでなでしつつ、あの戦士に話しかけてみました。
……会えるといいねぇ。
ちなみに。
私がミカエルだと思ったのは、私の翻訳機能の性能がよくないせいだと思います。
だから無駄に混乱を増してしまったのでしょうね。
さすがに、もちょっと翻訳機能を高めたいなぁ~~~、と思いました。
冬至のヒーリングで出てきた戦士(その1)
冬至の夜、シエルさんのヒーリングを受け取りました。
「シェル、ナオートの呼びかけのもと集まった光の戦士です。冬至のエナジーを宇宙から受け取ります。」
と宣言して。
相変わらず体感としてエネルギーを感じたりはせず、
お布団の中でまったりとしていました。
……光の戦士かぁ。
そいえば、タミエルもちょっとばかし剣を使ってたよなぁ。
まぁ、ミカエルの曾孫みたいなもんだろうから、剣を使うってのもアリだろうけど、あのヒトは戦士という感じじゃないよなー…。
んじゃ、他に(私の魂の中に)戦士がおるんか?
と、思った途端でした。
多分、羽の生えた男性。
ガタイのいい戦士の姿をしたヒトが、お腹を剣で刺されて倒れてる。
そんなイメージがどかんと浮かんできました。
……誰だ?
と、思ったら、次にこのヒトが天を翔る姿が見えました。
羽を持っているようなのですが、大きな鳥のような生き物に乗っていました。
ふうん。
天を翔る戦士かー。
でも、誰の剣に刺されたんだ??
と思ったら、あるヒトが剣を私(その戦士)に突き刺している、その瞬間がどかんと見えてきました。
この剣……。
このヒト……。
ミカエルだ。
三次元の私はその瞬間から混乱に陥りました。
心臓がバクバクしてきました。
なんでミカエルに刺されなきゃあかんかったの??
私(あの戦士)は「光の戦士」じゃなかったの????
以前、ドリーン・バーチュの本を読みながら、
「あ、じゃあ私の守護天使は誰ですか?」と、目を閉じて尋ねてみたら、
目の前に
ミ カ エ ル
と、文字まで見せて答えてくれたのは、なぜだったのか?
私はミカエルの剣で滅ぼされた者なのに。
タミエルはミカエルの分霊だと感じていたのに、それもマチガイだったのか??
いろんなことをガーーーーっと頭を巡って、ほんとうに混乱していました。
さらに私を混乱させたのが、「ツイン」という言葉……というか、感覚のようなものが同時に浮かんできたことでした。
私は、自分自身のツインには興味がありません。
もしもツインソウルが存在していたとしても、今の自分には関係ないように感じていて、
「そっちはそっちで頑張れよ。」
くらいの感覚しか持てないのです。
会いたいとも知りたいとも思ったことがありません。
というか、ツインだから何だっての?くらいの感覚なのです。
そんな私に、「ツイン」という言葉が浮かんできてしまい、さらに混乱が深くなってしまったのです。
もちろん、すぐに相棒ののりすけちゃんにメールを入れました。
(でも、そのメールに「ツイン」ということは書きませんでした。)
翌朝読んだその返事には、誰からの言葉??と、不思議な感じを受ける言葉がありました。
その言葉を、三次元の私はありがたいなー、と素直に受け取っていましたが、
それでもやはり、まだ心の奥の方では混乱していました。
その言葉を素直に受け取れないような、はじき返すような、そんな感じもしました。
とても不思議な感じでした。
三次元の私は一晩寝て、すっかり普通に戻っていたのに、心の奥ではずーっと混乱が続いていたのです。
そして。
シエルさんのブログに「みなさんの感想をお願いします。」と書かれていたので、
「ミカエルらしき御方の剣で刺されてる戦士のイメージが浮かんできて、混乱してます。」
と書いておきました。
だって、本当に心の奥ではずっと混乱が続いていたんですもん…
さて。
冬至の翌日は天皇誕生日で祝日だったので、息子も保育園がお休みで、
けれどお父ちゃんはお仕事だったので、子供たちを車に乗せて、ちょっと近くまでお出かけしました。
その帰り、車のラジオからZARDの「負けないで」が流れてきました。
私はZARDが好きでも何でもないのですが、高校時代の友人が好きだったので、ZARDの歌を聞くと彼女をふと思い出します。
なので、その時も聞き入るわけでもないけれど、彼女を思い出してなんとなく耳は歌を聞いてきました。
すると、
「どんなに離れてても、心はそばにいるわ」
という歌詞を聞いた途端、涙がだーーーーーーーーーっと流れてきました。
ちょっとーー。
困るよ~~、運転中なのに~~~~~。
という三次元の私の感情とは別に、涙がだーーーーっと流れるほどの感情を心の奥に感じていました。
うーん。
これは……やっぱアノ戦士さんだろうなぁ。
と、泣きながら運転しつつ、でも三次元の私は冷静に思っていました。
まったく不可思議なもんですね。人間って。
(つづく)
頭の中だけで、世界を捉えようとしてるから、相対的に「濃度」が下がっちゃうんだろうな。
mixiの記事なんですが、これを読んでいたら、
ふと、中学生の頃の感覚が蘇ってきました。
あの時、
私は、永遠と刹那は同等なものだと、根拠もなく、そう感じたのでした。
五井先生は、
私たちは生命(身体)を、瞬々刻々(神から)いただき直している
と、言いました。
上記リンクに書かれていることは、上から見た時の解説で、
五井先生の言葉は、人間の目線からの解説だな、と思いました。
量子の世界では、モノゴトは「とびとびの値」をとります。
割と身近な「電子」でさえ、原子の中にあって、エネルギー的に励起されると、「とびとびの値」で軌道を変えます。
学生の時、これが非常に不思議でなりませんでした。
なぜ、連続していないのか?
不思議でなりませんでした。
しかし、もしたしたら、物質世界においては、すべてが「非連続」なのかもしれないな、と、思うようになりました。
まるでアニメーションです。
時間が流れるのではなく、我々の意識が動くことによって、世界は「連続」しているように感じているだけなのかもしれません。
だとしたら、「永遠と刹那は同等」である、という、あの時の感覚も、あながち間違いではないよな、と思うのです。
スピリットは偏在し、過去も未来も現在も、すべてが同等で、
それらをハイヤーセルフが「残らず」チューニングしているとしたら、
「転生」という考え方すら幻想でしかなく、
すべての人生は、平行して同時存在しつつ、お互いが共鳴しあっているものなのかもしれません。
と。
こーゆーことを考えていると、
私の場合は、どちらかと言うと、空虚感に近いものがじんわりと湧いてきます。
自分が今持っている「濃度」が、現在の「生」の中だけで保持し続けたものなので、概念だけであっても、一気にパンと世界の方が広がると、相対的に「濃度」が薄まるんでしょうね。
まー、私には五井先生のお祈りがあるからまだいいけど、
一気に相対的な濃度がぐんと下がって、そこに「ヴォイド」を感じる…なーんてこともあるんでしょうねぇ。
それって、コワイよねーーーー[emoji:v-356]
(ふつーの人間の精神では耐えられんかもしれん、という怖さね。それそのものがコワイというわけではないよ。)
なので、宗教的にもスピ的にも、すべては愛だーーー、光だーーーー、喜びだーーー、と、口を酸っぱくして言うんでしょうなぁ~…。
あの時に、抱きしめてあげれば良かったのに。
去年の秋、
ともこさんから送られてきた、1枚の絵の画像がキッカケで、
彼女が私の過去世の妹だということを思い出しました。
以前にも日記に書きましたが、
古代エジプトで2度、姉妹と兄妹という立場で出会っています。
(もっとその前にも、まるで兄妹のような関係であったこともあります。ひのこ☆ねーさんに教えてもらいました。)
その姉妹の時。
巫女さんだった妹は、みずから進んで儀式の生贄になったのですが、
姉の私は、とにかく怒っていました。
こんな儀式をする神官たちに、
わざわざ志願して死にに行く妹に、
そして、神様に。
さて。
今朝、ともこさんからメッセージが届いていました。
読んで、泣きそうな気持になりました。
日記に載せてもいいと、ともこさんが言ってくれたので、転載します。
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この前の広島お祈り会の時に、私が遅刻した事なんですけど。。
どうも、ずっとひっかかってたんです^^;
10分前くらいには、ちゃんと覚えてたのに、なんで忘れちゃったんだろう?って。
そしたら、ある時急に
「お姉ちゃんに怒られる。絶対に許してもらえない。」
という思いが出てきて、本当に悲しくなったんですね。
でも、たみえさんは怒らないし、絶対許してくれるって、私は思ってるんです。
変ですよね?^^;
変だなぁ。この思いは何なんだろう?
って考えてると、ふと、エジプトの過去生のお話を思い出しました。
この気持ちは、もしかしたら、あの巫女さんの、お姉ちゃんに対する気持ちなのかもしれないな~と思いました。^^
あの巫女さんも、自分の好きな道を選びながらも、悲しさや、さみしさがあったんですよね。
その時代でも、きっとお姉ちゃんの事が大好きだったんだと思います。
だって、あんなに悲しい気持ちになったんですもん。
好きでもない人に嫌われても、そんなに悲しくないですもんね^^;
と、感じました^^
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あの時、最後に、妹を抱きしめてやれば良かった……、と思いました。
これは、あの時の私の後悔の気持だったのかな。
緑の惑星での物語
相棒ののりすけちゃんが思い出した物語です。
(↑クリックしてね)
昔々、太陽系に存在していたと言われるマルデックとおぼしき惑星
でのお話です。
さまざまな種族が移民として入植していたそうです。
そして、いろんなコミュニティが存在していたようです。
そんなコミュニティの1つに天使族の「おかあさん」はいました。
「おかあさん」はコミュニティの中心にある人たちのうちの1人で、みんなで孤児や捨てられた卵を育てていました。
このコミュニティは、とても平和でしたが、「戦いの準備」はいつもしていました。
武術の訓練を常にしていたのです。
「おかあさん」に育てられていた子の中に、「キラ」がいました。
キラは、「おかあさん」とは別の種族でした。
チビなキラでしたが、いつも「おかあさん」にお稽古をつけてもらっていました。
大きな棒や武器を振り回して、頑張っていました。
「おかあさん」はたくさんの子供たちを育てていましたが、自分自身の子供にはなかなか恵まれませんでした。
しかし、ようやく「おかあさん」のところに赤ちゃんがやってきました。
みんなみんな赤ちゃんがやってきたを喜びました。
生まれる前から、お花を散らしたり踊ったりして、みんなが喜びを素直に表していました。
赤ちゃんの「ファウ」が生まれて、みんなとても幸せでしたが、コミュニティの外では、陰りがどんどん濃くなっていきました。
とうとうコミュニティの大人たちは、戦うことを決意しましたが、その戦いはとても悲惨なものとなっていきました。
大人たちは、ファウを惑星の外に逃がすことにしました。
なぜなら、「敵対するものたち」にとってファウは格好の標的だったからです。
「おかあさん」は、ファウのお腹の中に、金色の透明な栓を埋め込み、「敵対する者たち」からファウが追跡されにくいようにしました。
他の大人たちも、一生懸命知恵を出し、困難な状況の中にあっても、ファウのためにさまざまな細工を凝らしました。
遠い未来、ファウの生まれ変わりに対して、副作用への癒しが施されるようにとの配慮もしっかりと施しました。
みんなにとって、ファウは希望の光だったのでした。
絶対に、「敵対する者たち」から逃がさなければ、とみんなが強く思っていました。
みんなが涙を流しながら、ファウを送り出した後、戦況はますます絶望的になっていきました。
キラもなんとかギリギリまで生き抜いていましたが、ほんとうにもう壊滅的でした。
大人たちは、もうここまでだとあきらめ、少しでも犠牲が少なくなるようにと、大変な仕掛けを作って、できるかぎり多くの仲間たちを逃がすことにしました。
キラもその中にいました。
惑星から脱出する前に、「おかあさん」がキラに言いました。
「キラ…。
私の宝物ちゃんはね、私たちとこんな別れ方をしてね、将来苦しむかもしれない。
いいえ、とても苦しむでしょう。
生きる世界、時代によっては、私や、私たちのことを憎むかもしれない。
『赦し』てくれないかもしれないわ。」
「おかあさん、でもこれしかなかったよ、これがベストな方法だったよ。」
キラは涙を堪えて言いました。
「おかあさん」はにっこり微笑みました。
「キラにお願いがあるの。
私の宝物ちゃんは、これから長い長い旅をするでしょう。
彼女へあなたに伝えてほしいことがあるの。
とても大変なことかもしれない。でもあなたにしかできないと思うの。」
キラは頷きました。
「ファウ。あなたは、私の宝物。心から愛しているから。
あなたが来る事を、ずっとずっと永い時間、待っていたこと。
あなたが来た事を知った日のこと。
あなたがおなかにいたときに、一緒に草原で風の甘いにおいをかいだこと、一緒に寝たこと。
不思議な匂いのする、懐かしい、よく飲んだ薬草茶のこと。
ほっぺたがうんとやわらかいあなた。ぜんぶ、愛してる。愛してる。愛してる。
あなたの世界が、あなたを愛と平和と光で包みますように。
そして、私があなたのことをとてもとても愛していたことを、あなが知ることができますように。」
そうして、キラは涙を流しながら、緑の惑星を後にしました。
残った大人たち、そして「おかあさん」は「敵対する者たち」に捕まり、「液体」の中に入れられました。
大人たちは生命エネルギーを抜き取られ、ギリギリ生きているだけの状態が長く続きました。
「敵対するものたち」は天使たちに「転生」を許さなかったのです。
しかし、もうあの緑の惑星も存在しません。
戦いも、遠い昔に終わってしまいました。
でも、金色の透明な栓は、まだ残っていました。
その栓が、ファウとキラの生まれ変わりに、「おかあさん」の愛を思い出させることになりました。
「透明な栓」が教えてくれたこと…その6
(つづき)
その後、これと言って別に変化もなく、ふつーな日々を過ごしていました。
しかし、シエルさんの日記に仰天するととなりました。
この日記です。
http://plaza.rakuten.co.jp/keanu/diary/200910090000/
も、もしかして、あの「お母さん」と「赤ちゃんの私」がいた「もう無くなった惑星」というのは、マルデックなの?
「お母さん」もシエルさんの過去世の人同様、「敵対する者たち」に捕まって、ホルマリン漬けみたいにされちゃったの?
もう、ドキドキしてしまいました。
少し躊躇しましたが、シエルさんに私が感じたイメージをメールで送らせてもらいました。
すると、シエルさんから、お返事が届きました。
その一部です。
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すでに無い星といえば、やはりマルデック星でしょうね。
オリオン大戦にはいくつかの星が巻き込まれていますが、無くなってしまったのはマルデックだけです。
マルデックは闇に落ちている人が多く存在して、純粋な魂の方には辛かったと思います。
当時のお母様が私と同じ、液体の中にいる記憶があるとすると、私と一緒に捕まった私の仲間の天使かもしれませんね。
この地球にはマルデック出身の方は多いです。
そして、ほとんどの方がオリオン大戦経験者です。
なぜかと言いますと、
地球は、あの大戦のカルマを返し、深い傷を癒す為にあるからです。
そしてすべてを癒して手放すのがアセンションのテーマでもあります。
今回のアセンションで手放せないと、また一からやり直しになってしまうんです。
もったいないですよね。
このチャンス生かして下さいね。
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「天使」とは何ぞや。
「堕天」とは何ぞや。
「オリオン大戦」とは、何ぞや。
というところがハッキリしないまま、お話を続けるのもどうかと思うんですが、分からんもんは分からんので、このままにしときます。
しかし、不思議な感じもします。
「たみえる」は「タミエル」という堕天使であったらしいこと、
そして、彼がミカエルより生まれた者(なんてそれこそ星の数ほどおるんやろう)らしいことや、天使として還ってきたことを、徐々に理解していったわけですが、
それでは、タミエルはファウやファウのお母さん、シエルさんの前世の天使たちにとっては「敵対する者たち」だったのかもしれない可能性もあるわけです。
元は同士でも、敵対するものとして、現れた可能性だってあるわけです。
けれども、時は流れて、今のこの私の肉体と精神を生み出すのには、ファウの魂もタミエルの魂もミルラ・ムの魂も(それぞれどれくらいの割合かは分からんけど)必要だったわけで、
そんなことを考えると、
すべては、大いなる愛が自分のところに還ってくるように、それを求め続けるための旅
なのかしらん…、としみじみ思いました。
(大いなる愛に還るのではないところが、ミソ。)
オリオン大戦の全容はぜーんぜん分かりませんが、その傷を癒し、カルマを返す、というのが我々にとって大切な「生きていることの意味」の1つであるのならば、やはりまず、「自分を赦す」こと、そして「他人を赦す」ことがとても大切なことだと、あらためて思いました。
五井先生の言うとおりやん。
実際、敵対するもの同士が1つの魂として生きているのだとするなら、お互いにお互いを赦し合っとるわけやし。魂のレベルではすでに。
(3つ魂合わせ技、というのが何時の頃からのものかは、分からんのですがーー。)
何度も同じパターンを繰り返しているというのは、きっと古い古い傷が存在するからなのでしょうね。
その傷の記憶を思い出すという方法もあるだろうし、今を癒すという方法もあるんだと思います。
信仰だって、スピ的アプローチだって、心理療法だって、何だっていいのかもしれんですね。
自分で傷をぐりぐりほじくるって猛者もいるだろうし。
それはもう、ご縁としか言えないのかもしれないです。
と、そんなこんなで。
私はやっぱり「天使系」らしいので、これからも民絵屋でいっぱい天使の絵を描かせてもらいたいわ~♪、と思っておる次第です。
そして、相変わらずちびちびお祈りを続けながら、家族みんなで仲良く楽しく生きていければ、それが何より「傷を癒す」ことになると思えるのです。
「おかーしゃんが、いいのー。」と、泣きながらくっついてくる娘に、「やれやれ。」と思いつつも、そんな娘の姿に私の心の奥にある古い傷が癒されていっているんだろうな、と感じる時が本当にあります。
もらった2枚のお煎餅のうち、1枚をニコニコしながらお父ちゃんに「どうぞ。」と渡している息子を見ていると、心のどこかに絆創膏を貼ってもらったような気持になります。
それに、私がダメダメ波動をダダ漏れし過ぎると、家族だけじゃなく、多分、相棒にもあまり良くないヒビキが時空を超えてどよよーんと行っちゃうだろうしね。
「今の自分」のためだけに生きているわけではないのですよ。
みんな。
だからこそ、「今の自分」を大事にしてめいっぱい生きなきゃならん、というわけですな。
ダラダラする時も、めいっぱいダラダラするのだ!(←これが結論かよ!)
(いちおー、おわり♪)
「透明な栓」が教えてくれたこと…その5
(つづき)
クリロズに行った数日後、この時のことを、私は相棒ののりすけちゃんにメールしました。
その頃、のりすけちゃんは度々、「たみえ、じゃなくて、本名のアナタが変化中なんだって、すごく感じる。」と言ってくれていました。
私の本名は「芳▲」です。
父方の祖父の名前から「芳」の字をもらったんだそうです。
私は、あまり「芳▲」という名前が好きではありませんでしたが、通称を「民絵」にしてから、いつか戸籍上も「民絵」にすると運気がもっと上るよ、と言われても、「芳▲」を変えるつもりが無い自分に気がつきました。
何か、捨て難いものがあるのです。
親がつけてくれた(本当は叔母がつけた)名前であることもそうですが、何か、捨て難いのです。
「芳▲」である私を、否定したくないのかもしれません。
または、好きでなくても、情があるのかもしれません。
とにかく、「表」は「民絵」で、「中」また「裏」が「芳▲」という感覚なのです。
そんなことも、実は関係があったような、そんなクリロズ訪問でした。
以下が、のりすけちゃんに送ったメールの一部です。
**-------------------------------------------------------**
でさ。
実はもひとつあってさ。
実はヒーリングの翌日の夜、寝る前にクリロズにちょっと行ってみたんよ。
お腹のブロックをけっこう取ってもらったけど、全て取るのは無理ってことで残ってるってことだったから、
多分、あの「栓」もあると思ったんよ。
んで、あの「栓」はどーゆー意図があって「入れた」のか、ってのを、ミルラ・ムに見せろーって言ってねー。
んで、画面に出てきたっちゅーか、イメージが湧いてきたっちゅーか、
まあ、出てきたのが、
どっかの惑星だと思うんだけど、
ジャングル…とはまた違うんだけど、深い深い緑で覆われたところに、金色にぼや~っと光る空間があって、その中で、「お母さん」が「赤ちゃん」の私のお腹に入れてんの。「栓」を。
んで、これを入れると、ここの私ってのが分からなくなるっていうか、追跡されなくなる、みたいな感じでさー。
んで、宇宙に逃がされた~~、みたいな感じなのねん。
転生を繰り返してるうちに、「栓」が核になって、デカいブロックになることも承知なんだけど、それより今は、「敵対する者たち」から逃がすことが先でー……みたいな感じ。
なんじゃそれ?
って思ったんだけど、まー、出てきたもんは仕方がない。
オリオン大戦とかってゆーやつに関係ありそうな気もするけど。
んで、
お腹の「栓」をちょっと意識しながら、
「そっかー、まぁ、苦渋の選択っちゅーか、そんな感じやったんやろうなー。お母さんも。娘を逃したはいいけど、自分らはどうなったんやろー?」
と思ったら、海ってゆーか、濃ゆーい空間ってゆーか、そんな感じのところから、がばーーーっとヒトガタのものが出てきたイメージがどかーんと湧いてきてねぇ。
「あなたは、私達の希望でした。」
みたいなことを言われてさーーー。
またまた、なんじゃそれ? だよ。
ほんとかーーー?みたいなさー。
もう「敵対するもの」ってのも「あの惑星の人たち」もいないとは思うんだけど、残留思念みたいなものかねぇ。
これで「成仏」してくれたならいいなー、みたいな感じよねん。
でだ。
さっき、娘を昼寝させて、自分をゴロンとしてた時に、またクリロズにちょいっと行ってみたんよ。
そしたら、私は小さい女の子になってて、たみえるが一緒にいてね。
そいえば、一昨日もそうだったけー、と思い出して、
んで、部屋にはミルラ・ムがいたんだけどさー、
たみえるとミルラ・ムはニコニコお茶してんの。
小さい女の子の私は、
「ほんとに、この前見たことは本当?」とか聞いてんの。
で、本当らしくて、
「うーん。」とか唸ってたら、
たみえるとミルラ・ムが、
「私達3つの魂が1つになって、今の肉体と精神を生み出し、今の人生を生きているのには、意味がちゃんとあることだから。」
みたいなこと言ってんだよ。お茶しながら。
その女の子ってーのが、栓入れられた赤ちゃんだった子っぽくて、
「ファオ」だか「ファウ」だか「フォン」だかって感じの音がある名前で、
『芳』って、もともとそんな感じの発音だよね。
中国で。
確かにさー、民絵屋の仕事をしてるのは、「天使のたみえる」の系統の「私」なんだろうけど、
うにゃうにゃ泣きながら生きてきてる「私」ってのは、この女の子の系統が強く出てるんだろうなーとか思ったんだよねぇ。
んで、時環との縁はミルラ・ム系統だし。
ちゅまちゃんリーディングで、私の「ずっと変わらない部分のオーラの色は、濃い濃い濃い濃い濃い濃い緑」ってのも、あの深い深い緑からきてるのかなーとかさ。
面白いよねー。
どこまで本当かとか言い出したら、そんなもん証明できん話だけど、
なんか、面白いよねぇ。
**-------------------------------------------------------**
このメールに補足しますが、
まず、「どっかの惑星」というのは、「もう存在してない惑星だな。」と咄嗟に感じました。
これは、ミルラ・ムの惑星のように、「寿命」というより、「無くなってしまった」という感覚でした。
そして、オリオン大戦に関係ありそうな…と書いてますが、これは三次元の私に「まさかねー。」という気持が強かったので、あのように書きましたが、本当は「オリオン大戦」という言葉がどーんと浮かんでいました。
そして、もうひとつ。
「お母さん」は、「赤ちゃんの私」を地球に向けて宇宙に逃がした、みたいに感じ、さらに「お母さん」は、その後「敵対する者たち」に捕まり、海の中にでも閉じ込められたような、そんな感じになってしまったように感じたのです。
本当かどうかなんて、証拠も何もないし、ただの妄想だと言ってしまえばそれまでですが、
でも、私が信じなかったら、あの「お母さん」が可哀相だ、と思いました。
もう、「栓」の当初の目的は果たされ、今はブロックとなっているだけだけれど、これは「お母さん」の愛そのものなんだな、と思いたいのです。
「お母さん、ありがとう。」
と、つぶやいたら、涙が出ました。
私は、今生でも「母の愛」を素直に感じられないでいました。
それは、さまざまな理由があるのですが、本当はもっと優しくぎゅ~っとして欲しかっただけなんだろうな、と、最近になって分かるようになりました。
オカンはオカンで、ちゃんと愛してくれていたし、それは頭では分かっていたのですが、ただ単純に優しくぎゅ~っとして欲しかった「小さな私」がずっといるのですね。
あの緑色の髪の毛の少女(ファウという呼び名にしておこうかな。)も、お母さんが恋しかったんだろうな、と思いました。
その想いが、その後の転生にも少なからず影響を及ぼしているなぁ…と、感じました。
そして、深く心の底に横たわっているその想いの波動は、さまざまな人生の中で、相棒にもいろんなカタチで伝わっていたのだろうと思います。
ヒーリングの日に、(今生での)過去に私がいろんな悲しみにこっそり涙した姿を、サイキックな目で遠くの絵を見るように見えた、と相棒が言っていました。
私がお腹にある感情の塊を抜いていってもらっている時に、
「芳▲」として、「透明な栓」が核となって悲しみや怒りや苦しみを、すべてお腹のところに溜め込んでいた姿を、今生の僅かな場面ではあるけれど、相棒には見えたようでした。
お互い、響きあっているんだろうな、と思いました。
深いところで。
(つづく)
「透明な栓」が教えてくれたこと…その4
(つづき)
さて、お話は、少し前に戻ります。
私が「エネルギーの詰まりとかって、どーしたらいいんやろー?」って、日記に書いていたら、たまこさんがメールをくれました。
そのやりとりの中で、たまこさんが以下のように書いてくれました。
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エネルギーのつまりやブロックというのも・・・これは私の勝手な考えなのですが、何かがつまるほどのブロックって、多方面から見た時はエネルギーをふさぐまるで悪者のように思われがちですが、そこまで塊になるというのは、私には何かその人にとっては本当に大切で重要な思いがあるこそなのではないかと思うのです。
よく執着をなくせ・・・とスピの世界では奨励されますが、それはそれで生きやすく楽しいことですが、人間としてこの世界で生きて行くためには執着があるほどの思いも、それは自分の芯になり、生きる力になると思うのです。
エネルギーがつまり、何か不調があるとき。それはまさにそんな大切にしていた思いが気づいてほしくて叫んでいるのではないのかなあ・・・とも思います。
だからそれは別に悪いことじゃなくって、その思いを見つけて「よしよし、頑張ってたんだね~、えらい!ありがとう!」って気持ちをその思いに向かって伝えればそのうちその形がやわらかくなってとけていくんじゃないのかなあ・・・なあんて考えながらよくヒーリングをしています。
たみえさんのところに流れてくるエネルギーも別にハートに穴がある・・・ってわけじゃなく、ちゃんと宇宙ともつながっているってことで、たみえさんを好きな上の人達からのラブコールなんじゃないのかなあ・・・って思います。強烈アピールっていうのか(笑)
私はいつも、たみえさんが考えたことをのせてくれる日記やそれに対するほかの方たちのコメントをみて、本当に物事って色々な角度から見れて、やっぱり人って面白くってすごいなあ~って思わされています。
たみえさんはとても真剣に一つのことに対して考えたり悩んだりされている。そのことは他の角度からするととても一点集中で逆にそれが「ブロック」にもなりかねないと思います。でも、それって私には悪いことには思えないです。だからエネルギーのつまりがある・・・というのも、色々なことを真剣にとらえている・・・ってこともある、それだけ人情に厚くって思いも強いってことのような気がします。
上の世界の無条件の愛、ひろ~い愛も素敵ですが、でも、せっかくのこの3次元、せま~い愛を感じるのも楽しいかなあ・・・て思います。
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私は、このメールを読んだ時に、画面からあたたかくてかわいいヒヨコがぴよぴよといっぱい出てきて、私にすりすりしてくれていような、そんな気分になりました。
あたたかい、嬉しい、そんな気持になりました。
シエルさんのヒーリングの翌日、まだ身体が軽い時でした。
就寝前に、お布団の中で、ふと、このたまこさんのメールのことを思い出しました。
「ああ、そうだよな。あの栓だって、意味があって、何か大切な意味かあって、きっとお腹にあるんだろうから、エネルギーラインを太くしてもらったって言うことだし、ちょっとクリロズに行って、ミルラ・ムにアカシックのアクセスをお願いしてみるかー。」
と、思いました。
何故か、クリロズの部屋でアカシックの検索をするのは、ミルラ・ムの仕事ってことになっているのです。
そして、今まで2~3度、クリロズの部屋でアカシックを検索したのですが、その情報を肉体の私にイメージとして降ろすところにボトルネックがあるため、本当に断片的なことしか分かりませんでした。
今回も、今までよりはハッキリとしたイメージが湧いてはきましたが、まだまだ断片的であることには変わりありません。
ここで、ちょっと横道に逸れますが。
私は、アカシック・レコードって、いまいちよく分からんのです。
もちろん、どんなもんか、というのは、おおまかには知ってますけど、
まるで、それって外付けのハードディスクやん、みたいな感じくらいなのです。
それで、アカシック・レコードのことを考え出すと、「時間」の問題がどうしても出てくるので、本質的な部分には当分到底辿り着けそうにないなー、と思ってしまうのです。
もちろん、便利帳的使い方をすればいいやん、って割り切れればいいんでしょうけど、
どうもそーゆー割り切り方ができないので、せっかくクリロズでアクセスできる環境を用意してもらったんですが、そんなに使っていません。
ま、ボトルネックも大きいしねー。
と、いうわけで。
たまーにしか使わないクリロズでのアカシック検索を、ミルラ・ムにお願いしに行きました。
その時、クリロズでの私は「たみえお母ちゃん」ではなく、緑色の髪を2つに縛っている、10歳前後の女の子の姿になっていました。
こんな子は、お初です。
そして、部屋へは、天使のたみえるが一緒について行ってくれました。
(つづく)
「透明な栓」が教えてくれたこと…その3
(つづき)
ヒーリングは、夜の10時半からの予定でした。
が。
その日は朝から38℃台の熱が出てしまいました。
その2週間前から、ずーっと咳をしていて、病院にも行ってたんですが、ちっとも咳が治まりませんでした。
実は今も咳は続いてるんですが、咳が出始めてからの2週間で熱が出たことはありませんでした。
なので、ほんとに突然の熱で、インフルエンザか?とまず思いました。
でも、インフルエンザではありませんでした。
こんな状態でヒーリングを受けてもいいのかなー?と心配になり、シエルさんにメールを入れました。
すると、ヒーリング前の好転反応ではないか、とのことでした。
予約を入れた時点で、シエルさんとつながるために、前もって好転反応が出る人もいるんだそうです。
あー。
そいえば、「遠足」に応募する前、「遠足」のことを知る前にしっかり浄化反応が出てたよなー、
と、思い出しました。(もちろん、それは後から分かったことだけど。)
加えて多分、病気の方からも好転反応にひっぱられて「熱」が出たんだろうなー、と思いました。
なので、そのまま予定通りヒーリングをお願いしました。
そして、熱が出てたままなので、ヒーリングの時間前から寝てしまいました。
すると、翌日の朝、起きると、身体がとっても軽いのです。
熱が下がっただけでなく、なんとも身体が軽いのです。
不思議な軽さでした。
あー、このまま体調も良くなるのかなー、と喜んでいた矢先、翌日にまた37℃台なんですけど、熱が出てしまいました。
翌日には、もう「あの軽さ」が消えてしまったのでした。
。
あれは、一時的なものだったようですが、1日だけでもあの軽さを経験したことで、エネルギーラインを広げてもらったこと、そして取れるだけのブロックを取ってもらったんだ、ということが、実感として分かったような気がしました。
そうなのです。
シエルさんは、私のエネルギーラインを拡張してくださり、そして取れる限りのブロックをお腹から取ってくれたのでした。
以下にシエルさんからのメールを転載します。
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こんばんは
先ほど遠隔ヒーリングが終了致しました。
出てきたビジョンなんですが、
沢山の天使達と楽しく過ごしているたみえさん(天使の姿)が見えました。
じぇいどさんの遠足でしょうか?
私は波動が違うので行った事がないのですが、おそらく遠足かな?と思ったのですが、
どうもこの遠足で急な覚醒があって、お体に少し負担がかかってしまっていたようです。
エネルギーの詰まりがあって、急な覚醒だったので、辛かったと思います。
まず、お体への負担を取るヒーリングをして、
エネルギーラインの掃除をしました。
そして、今後の為にエネルギーラインを太くしておきました。
太くするとエネルギーが沢山入っても、大丈夫なので。
お腹の方ですが、かなり頑固なブロックがあり、ネガティブなエネルギーをすべてここに溜めてしまっているようです。
過去世での怒り、悲しみ(死別の悲しみ)など沢山詰まっていました。
お腹にあるブロックで、エネルギーが上下で分断されてしまっていて、
気が上がりやすく、パニックのような症状が出ていたようです。
一気に抜いてしまうと、感情の決壊を起こすので、すべては抜けませんでした。
お腹の方は少し様子を見て下さい。
かなりエネルギーブロックを外したので、明日は一日ミネラルウォーターを多めにお飲み下さい。
何か分からない事がありましたら、ご連絡下さい。
ありがとうございました。
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一気に抜いてしまうと、感情の決壊を起こすほど、ガンガンにがちがちに溜まりまくっていたんですね。
それを、出来る限りとはいえ、かなりのエネルギーブロックを外してもらったのですから、ええ、来ました来ました。
熱が再び出た翌々日から、かなりの下痢になりました。
再度の熱は1日で下がりましたが、下痢は収束しつつも1週間続きました。
これは先出しと後出しと、2段階に分けないと、そりゃしょぼしょぼになるわな~~、と苦笑いしてしまいました。
しかし、あの「透明の栓」は、きっとまだお腹の中なのだろうな、と感じました。
(つづく)