(つづき)
クリロズに行った数日後、この時のことを、私は相棒ののりすけちゃんにメールしました。
その頃、のりすけちゃんは度々、「たみえ、じゃなくて、本名のアナタが変化中なんだって、すごく感じる。」と言ってくれていました。
私の本名は「芳▲」です。
父方の祖父の名前から「芳」の字をもらったんだそうです。
私は、あまり「芳▲」という名前が好きではありませんでしたが、通称を「民絵」にしてから、いつか戸籍上も「民絵」にすると運気がもっと上るよ、と言われても、「芳▲」を変えるつもりが無い自分に気がつきました。
何か、捨て難いものがあるのです。
親がつけてくれた(本当は叔母がつけた)名前であることもそうですが、何か、捨て難いのです。
「芳▲」である私を、否定したくないのかもしれません。
または、好きでなくても、情があるのかもしれません。
とにかく、「表」は「民絵」で、「中」また「裏」が「芳▲」という感覚なのです。
そんなことも、実は関係があったような、そんなクリロズ訪問でした。
以下が、のりすけちゃんに送ったメールの一部です。
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でさ。
実はもひとつあってさ。
実はヒーリングの翌日の夜、寝る前にクリロズにちょっと行ってみたんよ。
お腹のブロックをけっこう取ってもらったけど、全て取るのは無理ってことで残ってるってことだったから、
多分、あの「栓」もあると思ったんよ。
んで、あの「栓」はどーゆー意図があって「入れた」のか、ってのを、ミルラ・ムに見せろーって言ってねー。
んで、画面に出てきたっちゅーか、イメージが湧いてきたっちゅーか、
まあ、出てきたのが、
どっかの惑星だと思うんだけど、
ジャングル…とはまた違うんだけど、深い深い緑で覆われたところに、金色にぼや~っと光る空間があって、その中で、「お母さん」が「赤ちゃん」の私のお腹に入れてんの。「栓」を。
んで、これを入れると、ここの私ってのが分からなくなるっていうか、追跡されなくなる、みたいな感じでさー。
んで、宇宙に逃がされた~~、みたいな感じなのねん。
転生を繰り返してるうちに、「栓」が核になって、デカいブロックになることも承知なんだけど、それより今は、「敵対する者たち」から逃がすことが先でー……みたいな感じ。
なんじゃそれ?
って思ったんだけど、まー、出てきたもんは仕方がない。
オリオン大戦とかってゆーやつに関係ありそうな気もするけど。
んで、
お腹の「栓」をちょっと意識しながら、
「そっかー、まぁ、苦渋の選択っちゅーか、そんな感じやったんやろうなー。お母さんも。娘を逃したはいいけど、自分らはどうなったんやろー?」
と思ったら、海ってゆーか、濃ゆーい空間ってゆーか、そんな感じのところから、がばーーーっとヒトガタのものが出てきたイメージがどかーんと湧いてきてねぇ。
「あなたは、私達の希望でした。」
みたいなことを言われてさーーー。
またまた、なんじゃそれ? だよ。
ほんとかーーー?みたいなさー。
もう「敵対するもの」ってのも「あの惑星の人たち」もいないとは思うんだけど、残留思念みたいなものかねぇ。
これで「成仏」してくれたならいいなー、みたいな感じよねん。
でだ。
さっき、娘を昼寝させて、自分をゴロンとしてた時に、またクリロズにちょいっと行ってみたんよ。
そしたら、私は小さい女の子になってて、たみえるが一緒にいてね。
そいえば、一昨日もそうだったけー、と思い出して、
んで、部屋にはミルラ・ムがいたんだけどさー、
たみえるとミルラ・ムはニコニコお茶してんの。
小さい女の子の私は、
「ほんとに、この前見たことは本当?」とか聞いてんの。
で、本当らしくて、
「うーん。」とか唸ってたら、
たみえるとミルラ・ムが、
「私達3つの魂が1つになって、今の肉体と精神を生み出し、今の人生を生きているのには、意味がちゃんとあることだから。」
みたいなこと言ってんだよ。お茶しながら。
その女の子ってーのが、栓入れられた赤ちゃんだった子っぽくて、
「ファオ」だか「ファウ」だか「フォン」だかって感じの音がある名前で、
『芳』って、もともとそんな感じの発音だよね。
中国で。
確かにさー、民絵屋の仕事をしてるのは、「天使のたみえる」の系統の「私」なんだろうけど、
うにゃうにゃ泣きながら生きてきてる「私」ってのは、この女の子の系統が強く出てるんだろうなーとか思ったんだよねぇ。
んで、時環との縁はミルラ・ム系統だし。
ちゅまちゃんリーディングで、私の「ずっと変わらない部分のオーラの色は、濃い濃い濃い濃い濃い濃い緑」ってのも、あの深い深い緑からきてるのかなーとかさ。
面白いよねー。
どこまで本当かとか言い出したら、そんなもん証明できん話だけど、
なんか、面白いよねぇ。
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このメールに補足しますが、
まず、「どっかの惑星」というのは、「もう存在してない惑星だな。」と咄嗟に感じました。
これは、ミルラ・ムの惑星のように、「寿命」というより、「無くなってしまった」という感覚でした。
そして、オリオン大戦に関係ありそうな…と書いてますが、これは三次元の私に「まさかねー。」という気持が強かったので、あのように書きましたが、本当は「オリオン大戦」という言葉がどーんと浮かんでいました。
そして、もうひとつ。
「お母さん」は、「赤ちゃんの私」を地球に向けて宇宙に逃がした、みたいに感じ、さらに「お母さん」は、その後「敵対する者たち」に捕まり、海の中にでも閉じ込められたような、そんな感じになってしまったように感じたのです。
本当かどうかなんて、証拠も何もないし、ただの妄想だと言ってしまえばそれまでですが、
でも、私が信じなかったら、あの「お母さん」が可哀相だ、と思いました。
もう、「栓」の当初の目的は果たされ、今はブロックとなっているだけだけれど、これは「お母さん」の愛そのものなんだな、と思いたいのです。
「お母さん、ありがとう。」
と、つぶやいたら、涙が出ました。
私は、今生でも「母の愛」を素直に感じられないでいました。
それは、さまざまな理由があるのですが、本当はもっと優しくぎゅ~っとして欲しかっただけなんだろうな、と、最近になって分かるようになりました。
オカンはオカンで、ちゃんと愛してくれていたし、それは頭では分かっていたのですが、ただ単純に優しくぎゅ~っとして欲しかった「小さな私」がずっといるのですね。
あの緑色の髪の毛の少女(ファウという呼び名にしておこうかな。)も、お母さんが恋しかったんだろうな、と思いました。
その想いが、その後の転生にも少なからず影響を及ぼしているなぁ…と、感じました。
そして、深く心の底に横たわっているその想いの波動は、さまざまな人生の中で、相棒にもいろんなカタチで伝わっていたのだろうと思います。
ヒーリングの日に、(今生での)過去に私がいろんな悲しみにこっそり涙した姿を、サイキックな目で遠くの絵を見るように見えた、と相棒が言っていました。
私がお腹にある感情の塊を抜いていってもらっている時に、
「芳▲」として、「透明な栓」が核となって悲しみや怒りや苦しみを、すべてお腹のところに溜め込んでいた姿を、今生の僅かな場面ではあるけれど、相棒には見えたようでした。
お互い、響きあっているんだろうな、と思いました。
深いところで。
(つづく)
