『おとしどころ』が見えた瞬間。

今日の午前中に、園長先生とデイサービス担当の先生に私達の考えをたくさん聞いてもらい、保育園側の考えもいろいろ教えていただきました。
『信念』が『正解』であるかどうかなんて、凡人の私には分からないことですし、『信念』の裏付けとなっているものが『本物』かどうかなんてのも、凡人の私には分かりません。(自分の中でさえ、五井先生のお祈り以外のものを『真理』だと言い切れないから。ていうか、それさえ『真理』だと分かっていれば十分なのかもしれないけど。)
ましてや、誰が正しくて誰が正しくないかなんてことも、全て相対的なものであることも分かっているので、相手も真剣であればあるだけ、自分の中での整理がなかなかつかない、という状況が長引くわけです。
つまり途中、自分の中でも『おとしどころ』が分からず、どういう判断を親としてするのが良いんだろう?と軽く悶々としてしまったということなんですが、最後の方になって突然ポンとみんなの前に『おとしどころ』が現れまして、一同パッと明るくなりました。
あの一瞬で変わった空気感、面白かったです。はい。
結論としましては、お昼寝の後に特にガタガタ震えるので、どうしても寒い時はお昼寝の後にオヤツ(これももちろん園での手作り)を持って帰る、ということになりました。
その頃に迎えに行って、大丈夫そうなら一緒にお帰りの時間まで一緒に園にいればいいしね。
慣れてきて、みんなと一緒に身体をガンガン動かすようになれば、また違ってくるだろうし、それでも真冬にダメそうなら、その時に考えてみようと思いました。
とにかく、臨機応変に、ということです。
やっぱりね、アキオにとって得るものが非常に大きい場所だと思うんですよね。あそこは。
そして、今日の午後。
お昼寝の後、またガタガタ震えるくらいになっちゃうのかなー?と思っていたら、今日はみんなと一緒にマットの所に行きまして、ロールマットにも乗っちゃいました。
先生に身体を緩めてもらったり、みんなの真似してハイハイみたいな運動(正式名称を知らないんで…。)をしたりと、ちょっとずつ馴染んできたようでした。
結構身体を動かすことができたので、さすがに前の時のようにガタガタ震えてオシッコをちびちびちびちび漏らす…ということはありませんでした。(いや、もちろん何度か漏らしてたけど。)
なので、そのままみんなとオヤツも食べて帰ってきました。良かった良かった。
基本的に、神仏のご加護が厚いアキオは「勝手に良い方向に育つ」と思っているので、親が余計なことをしないように、とは思っているのですが、それでも親はお世話係として大小さまざまな『判断』をせねばならないわけです。
しかし、何事も『丁度いい塩梅』を瞬時に判断する、というのが本当に難しいことだと、子育てをしながらつくづく感じますね。
それも、五井先生のお祈りをしているうちに、さらにさらにもっともっと霊性が向上していけば、自然と『分かる』ようになることなんですが、まだまだまだまだなお母ちゃんなのであります。

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