青い鳥のタロット

The Blue Birds’ TAROT というタロットカードを購入しました。
こちらがそのサイトになってます。
http://hesomoge.com/bluebirdstarot
たりあさんのツイートを見て、これは!!と思いまして、第2版発売直前に申し込みをしました。
2つ。
なぜ2つかというと、1つは友人への誕生日プレゼントに、1つは自分用に、です。

私は、特にこの3枚の絵が好きです。
「節制」と「力」と「運命の輪」ですね。
サイトでの説明にもあるように、細部にもこだわったデッキなので、見てるだけでもいろんなイメージが湧いてきますし、触り心地も良いのでずっと触っていたくなります。
カードが話かけてくるみたいな感覚になります。
すごーい昔……もう20年くらい前じゃないかしら?…に、天野喜孝さんのタロットカードを買いまして、ずっとそれを愛用しておりました。
天野喜孝さんの絵ですから美しいんですよね。
当然ですが美しいんです……が、それまでのタロットカードの「象徴」からすごーく外れていたので、だんだんとそこら辺が物足りなくなってきまして、この7~8年はデッキにちっとも触らなくなってしまいました。
そこに、コレですよ!
普遍的なタロットの象徴も踏まえつつも美しい絵となっていますから、一目惚れしてしまいました。

じっくりと、このデッキとの仲を深めていきたいと思います。
むふふ♡

かーさん、おれとも仲良くしてくれよ。
なでなでしてくれよ。
抱っこしてくれよ。
カリカリごはんにかつおぶしかけてくれよ。

おすすめ記事3本。

おすすめ記事の紹介。
3本連続。
http://celestie.blog23.fc2.com/blog-entry-1925.html
http://celestie.blog23.fc2.com/blog-entry-1926.html
http://celestie.blog23.fc2.com/blog-entry-1927.html
掘り下げて掘り下げて根本的なビリーフを発見するのって、簡単なことじゃないと思うけど、
でも必要な気がするんだよなー。
https://twitter.com/usamimix/status/479759586274971648
…だそうで、ああやっぱりねー、って思ったのよねぇ。

おすすめの肉球。

日本酒はお好きですか?

そして。
日本酒の熟成酒はお好きですか?
えー。
大学時代の同級生が、家業の造り酒屋を継いで、お婿さんと共に頑張っているのですが、そこの看板商品が日本酒の熟成酒なのです。
知る人ぞ知る酒蔵なのです。
そんな酒蔵が、とても面白そうなことをしてました。
こちらです。
http://www.daruma-masamune.co.jp/item/kaityujyukusei.html

ね?
面白そうでしょ?
さてさて。
どんなお酒になっているでしょうねー。

おれにはお酒じゃなくて、またたびプリーズ!

運命の輪は回るよ、ぐるぐると。

じぇいど♪さんのこの記事
http://nanigamieterujpn.blogspot.jp/2014/05/3.html
にリンクされてたコレ
iPhoneh版
をスマホにインストールしましてね、早速やってみました。
私はマルセイユ版のタロットって持ってないので、せっかくだからとそれを選択。
1枚引きをしてみました。
そして出たカードがコレでした。

運命の輪(の正位置)。
運命の輪って、いいですよねぇ。
なーーんか好きです。
運命の輪が動き出したのなら、もう流れに乗るしかなくて、
そこで不安や自信の無さから後ろ向きになったり、躊躇したりしたら、その流れからはみ出してしまう……みたいな、そんなイメージがあります。
でも、このカードは大アルカナ22枚の真ん中のカードなんですよね。
終着点はあくまで「世界」というカード。
ということは、人間という存在は、いつかは運命の輪から脱していかなければならないんだろうなー、と、思ったりもしてます。
というわけで。
マルセイユ版ということで、時々チェックしているタロットリーダーさんのブログで、運命の輪について説明している記事を探してみました。
これです。
http://ameblo.jp/mvoler-tarot/entry-11363016587.html

そうして、自分の内なる「運命の輪」と外側の「運命の輪」の照応を少しずつでも実感し、合一させていくと、自分のコントロールによって外側の「運命の輪」を動かす(作用させる)ことが可能になってきます。
もちろんすべてということは難しいのですが、それでも確実に、自分の意志で自分の運命を変えていく(ように見える)ことができ始めます。
これがマルセイユタロットの「運命の輪」の力と効果なのです。


自分の内なる「運命の輪」と外側の「運命の輪」という捉え方と、
それを少しずつ合一させていくという志向。
なるほどな~、確かに自分に必要な、難しいけど必要なことだな~、と、スクショした画像を眺めながら思いました。
ちなみに。
ウェイト版タロットの解説本なら持ってるんです。


いや、すごく面白いんですがね、
どうも「シンボルを読む」ということが、私はあまり得意ではないようでして、解釈してもらったのを理解することはできても、自分では深く読むことができないんです。
それはホロスコープも同じことです。
月子さんの解説は「なるほどー!」ってある程度理解しつつ聞くことはできますが、同じように読んでみろと言われたらお手上げです。(もちろん、勉強が圧倒的に足らないというのはありますが、もともとの資質として得意じゃないということが言いたいの~。)
人間、どうしたって得手不得手ってあるので、仕方がないですねぇー。
はうん。

おれの運命は、おねーちゃんが「この子をおうちで飼う!」とおとーちゃんにゆーてくれた時に決まったがな。
おねーちゃんは運命の女神やな。
……でも、おねーちゃんは抱っこが下手くそだからヤダ。

不思議で素敵な同調

「かみさまっているの?」という本をご紹介しましたが。
紹介しましたよー、とmixiの日記に書いたところ、P様からこんなコメントをいただきました。

こんなことを言うとたみえさんにとって不本意かもしれませんが、
たみえさんの描く天使の絵と、私の文章の周波数がハモっているように思っています。
また、ともこさんの絵とたみえさんの絵の雰囲気は全く違うように感じるかもしれませんが、
じつはとても素晴らしい同調をしているようにいつも感じていました。
たみえさんの天使の絵をお持ちの方は、ぜひこの絵本を手にとっていただき、
不思議で素敵な同調を感じ取ってください。


不本意どころか、めっちゃ嬉しいです!
P様の文章はですね、ゆるゆるなんです。
とってもゆるゆる。
でも、実は文章の構造はちゃんとしているし、内容も芯が揺るぎないものなのです。
だから、P様の文章を読んでると、ホッとするのです。私はね。
そして、☆TOMOKO☆☆さんの絵は、これまたふんわりほっこりなタッチなのに、ただのかわいい絵じゃないんです。
必ず何かのメッセージが折り込まれているような絵なのです。
そんな2人の文章や絵と私の絵が同調しているように感じるとP様に言われて、ほんとうに嬉しかったです。
人間ですものー。
誰だってイヤな部分はありますし、自分でも分かっていない部分すらたくさんあります。
それでも、私から見えている部分だけだと分かっていても、
それでもこの2人に対しては、「余計な雑味」がすごく少ない人だよなー、と感じているのです。
人もいろんな風味が混ざって「深み」となるんだと思いますが、あまりに風味がバラバラだと雑味を感じることになると思うんです。
この2人は、そういう部分がすごく少ないので、余計なのことを何も考えずにまるで軟水のお水みたいにごくごく飲めます。
絵本もまさにそんな感じで、軟水のお水みたいにごくごく飲めて、すーっと自分の中に入ってきます。
そういう2人の文章と絵と同調できるということは、私の絵もあまり雑味が無いのかもなー…なんて思ったりして、うひひーとニヤニヤしてしまいました。

年末に向けて、今からチャクラのお掃除はいかがか、と。

ドリーンさんの「大天使オラクルカード」って何枚あるんだっけなー?
けっこーな枚数なんですが、
でも、お客様の絵を描くためにひいてると、なーんか「よく出るカード」ってのがありまして、
そのうちのひとつが、「チャクラのお掃除」なんです。
まぁねー。
なんでもお掃除ってーのは大事だからね~。
意識してない分、汚れが溜まっててもおかしくないですよね~。
てか、溜まってるよね。
というわけで。
さつきのひかりさんが、毎週1つずつチャクラのお掃除ヒーリングをしてくれるそうなので、参加されてみたらいかがでしょう。
http://satukilight.blog.fc2.com/blog-entry-1319.html

「私は、こうする!」と自分から動き出すために。

数日前、
ほぼ日の「おとなの小論文教室。」の山田ズーニーさんがこんなツイートをしてました。

「私は、こうする!」と一人の人間が自ら動き出した時、周囲を動かす。「ああしてくれ、こうしてくれ」くれくれでは、周囲はエネルギーを吸いとられる、「ああしろ、こうしろ」うるさく言っても、周囲は窮屈になるだけだ。「私は、こうする!」は、誰も動かそうとしてないのに、いちばん人を動かす。


そうなんですよね。
「ああしてくれ。こうしてくれ。」では人は動かないけれど、
「私は、こうする!」と自分で動きだすことで、周りも動くものなんですよね。
私自身の経験からも、これはすごく納得できます。
もちろん、それがすべて「自分が思う良い方向」への動きとは限らないのですけど、それでもやはり「私は、こうする!」と自ら動き出すことでしか自分を取り巻く「世界」を変えることはできないんだろうな、と思います。
「求められるままに答えて、一生懸命する」というのも、「私は、こうする!」のひとつのスタイルだと言えると思います。
とにかく、自分がどうしたいのか、どうするのか、を自分自身に対してハッキリさせることがとても重要なのでしょう。
で。
さきほど、こんなツイートを見かけました。
http://twitpic.com/dguss3
すみません。
また関ジャニ∞の話で。
彼らは「いかに応援してくれてるみんなを楽しませるか」をいつも真剣に考えてくれてるんですけど、
その根底には「自分たちが楽しいからやる」があるんですよね。
だから、彼らを見てるだけでこっちも楽しくなるんです。二重の仕掛けがそこにあるんです。
「私は、こうする!」は、どんなことでもOKなんだろうと思います。
たとえば「他人なんてどうなってもかまわない、自分だけおいしい思いをするぞ!」でも宇宙からNGは出ないと思います。
ただし、もちろんその言動がもたらす結果は泣こうが喚こうが「すべて受け入れる」ことにはなりますけどね。
だから、ほんとうにどんなことでもOKなんだと思います。
どんな自分になりたいのか、自分はどうしたいのか。
制限をすぱーんととっぱらって一度じっくり考えてみてもいいのではないかと思います。
そして、「私は、こうする!」と、言えるようになるには、自分の中の整理整頓もある程度必要になりますよね。
まだまだ私は「自分が楽しいからやる!」と言い切れないことが多いです。
「私は、こうする!」と腹をくくり切れないこともあります。
や~、まだまだですねぇ~。
関ジャニ∞のみんなに1日も早く追いつきたいものです。

「高学歴の世界」と「低学歴の世界」

お時間、あります?
なければ、ゆっくりできる時間がとれた時にまた読んでください。
読む記事が多いので。
では、お茶を用意して、どうぞ。
まずは、こちらを読んでください。
http://anond.hatelabo.jp/20130903002317
この記事の中で紹介している記事も全部読んでくださいね。
さらに、この「低学歴の世界」という言葉は、私は以前こちらの記事で初めて読んで、申し訳ないけれど確かにそうなんだろうな、と思ったものでした。
http://lkhjkljkljdkljl.hatenablog.com/entry/2013/08/06/155425
ここまでで、けっこー時間かかったと思いますが、
「ああ、そうだよねー。低学歴の世界と高学歴の世界ってあるよね。」
と思った人もいれば、
「うそー。そんなことってあるのー?信じられないー。」
と思った人もいれば、
「自分の周りって低学歴の世界じゃん。」
と思った人もいるかと思います。
いろんな感想があるかと思います。
私も旦那も、どっちかと言うと高学歴の世界の住人だと思います。
思い返してみても、DQNな子が友達の中にはいませんでした。
旦那は、ちょっと変わった人で、小・中でDQNな子ともフラットに付き合うことができたらしいんですが、私は明らかに棲み分けができてきました。
なので、私は上記の記事にある「低学歴の世界」の人のことは真には理解できないだろうなーって思います。
でも、そうい世界がある、ということ自体は、この数年で理解することができました。
DQNの子の親はDQNだということを。
そういう世界があるということは、私にとってはフィクションでした。
でも、少しだけではあるけれど、それがノンフィクションであるということが分かってきたのです。
不惑の年を過ぎてから、ですけど…。
棲み分けが進めば進むほど、向こうの世界のことは見えなくて理解不可能になっていくものだと思います。
そうなると、ネットでそのお互いがふいに出会って、「なんじゃそれー!」となってもおかしくないわけで、炎上というカタチになって当然なんでしょうね。
でも、こういうことがあったおかげで、「向こうの世界のことも語ることができる人」の言葉を読むことができ、今までとはちょっとだけ違った視点も……ほんとーにほんのちょっとだけだけど、得られることができたのは良かったな、って思いました。
低学歴の世界が「今だけを楽しみすぎる弊害」を持つのなら、
高学歴の世界は「将来ばかり見ていている弊害」を持つわけで、
やはり「おバカになって今をとことん楽しむ」ことも「将来を見据えて必要な努力を続ける」ことも、どちらも大切なんですよね。
自分もそのバランスが取れていなければ、子供にそのバランスの取り方を教えることができないですもんね。
親の在り方って、ほんとに重要です。
と、書いたところで、
「おバカになってとことん楽しみ」ながらも、「必要な努力を続け」ている7人の男子の顔がパッと浮かびました。
ふふふ♪

私はのび太が好きじゃない。

今、我が家でヘビロテされております。
「たすけてドラえもん」
http://www.youtube.com/watch?v=VM_nAa5j3jw
ぜひとも聴いてください。
私はのび太が好きじゃありませんでした。
子供の頃からずーっと。
すぐに「ドラえもーーん!」と泣きつくところがほんっとにイライラしちゃって、なんだこの男子は?ってなもんです。
この歌の中でものび太は、自分は何もできない、自分をどんどんキライになっちゃう、と言ってますが、
それを聞いていて、「のび太だからな。」と子供の頃の私なら思ったでしょうけど、今の自分にはちょっとばかり胸がチクっとしました。
まだ20代の頃だったかな。
冗談で弟が私のことを「役立たず~。」と言いました。
もちろんこちらも冗談で「なんだとー?!」と切り返しましたが、妙に「役立たず」という言葉に反応している自分がいました。
「何もできない」
というのは、私にとっては恐ろしいことでもあるような気がします。
どんなことでも「できる」か「できない」かの違いは、ものすご~く大きいと、意識的にも無意識的にも思ってる自分がずっといるのです。
で。
昨日ですが、本屋でつい買ってしまいました。
鏡リュウジさんの2014年の山羊座という占い本です。
その中に、
「どんな小さい部品でもその役割がきちんと機能していて、トータルで見たときに、細部まで完璧に作り上げられているような社会に生きるのが山羊座の夢。」
「だから自分がこの社会の中で、重要な役割を果たせるようになりたいと願うのです。自分を生かせる道をいつも探していて、それが見つかるまでの間は、あらゆるものに興味を示します。」

とあり、正直なところ苦笑いをするしかありませんでした。
そりゃ、のび太が好かんわけだー。
でもね。
「勝ち負けばかりの世界」で、知的障害者である息子を授かったというのは、そんな山羊座の女な私にとっては、ものすごーいインパクトになってます。
人生って面白いもんですなぁ。
そんな息子が先日10歳になりました。
息子、今日も19時からのドラえもんを楽しみにしております。
ドラえもーーーーん!