いまここの記事更新のツイートが目に入ったので、久々にアクセスしたら、ちょっと面白かったので、ペタリしときます。
http://abetoshiro.ti-da.net/e4877462.html
http://abetoshiro.ti-da.net/e4887266.html
http://abetoshiro.ti-da.net/e4891330.html
阿部さんは、特に若い世代に向けて書いてます…って言ってますが、
いえいえ、ほんとにね、どの世代にもがっつり当てはまりますよね。
「嫌な感情を持てば見返りが期待できる」
これは、自覚なんてできないくらいものすごーく当たり前に、しれっと存在してるんだろうな、と思いました。
自分達の中に。
そして、
『この観念を自覚すれば、自分がまたお得意の感情に浸ってしまったとき、内心で何を求めているのだろうと問いかけることができます。』
というのは、ほんとにそうだよな、と思いました。
私は自分の中に問いかけて見つけ出す…というのが、割と得意「らしい」のです。
自分ではよく分かっていなかったし、自分ができることくらい誰でもできるものだと思い込んでいましたが、
どうやらそうでもないらしい…ということが、この年になってきて分かってきましたので、
「問いかけて、見つけてみればいいんだよ。」と言われても、それが難しいんだよ…と言う人もいるんだろうな、と思います。
…思うんですけど、やっぱり、そこは自分に問いかけて見つけるってのは、己を知るという手段としてはものすごーく強力なものだと感じるので、逃げない方がいいと言っておきます。
そして、それを見つけていかないと、同じことを繰り返すだけなんですよね。
そう。
同じことを。
『嫌な感情を使って、周囲の気持ちをコントロールしようというのは、とても幼いやり方です。』
これ、私はやっていないよ、と胸張って言えますか?
私は言えません。
いーえーまーせーーーん!
嫌な感情を持つことが良いとか悪いとかじゃなく、
嫌な感情を使って周囲の気持をコントロールしようとしても、ほんとうに望むものは手に入らないと知ること、
そして、ほんとうに自分が望むものは何なのかを知ること、
さらに、ほんとうのドロドロっとした望みを知ることで、自分の偏りを自覚していくこと…
ああああ、痛いですねぇ。
己を知っていくことは、えらいこっちゃです。
でね。
自分を知って、自分の弱さとか欠点とか嫌な感情を生み出す元を知った時に、
それを否定するもんじゃない、って思うんですよ。
思うんですけど、
だからって、それをそのまま放置して、「私は私、これでいいの。」って、開き直るのもマズいと思うんです。
開き直ってしまうと、知らず知らずにやっぱり周囲を嫌な感情でもってコントロールしちゃうんだなー、と、人の言動を見て、すごく感じるからです。(←自分もやってるに違いない。)
じゃあどうしたらいいのよー、ってなるんですけど、
なんとなくですね、PCのデフラグみたいなイメージがいいんじゃないかと思ったりしてます。今は。
ものすごく偏りがあって、性能がめっちゃ落ちてる。本来の性能が発揮できない。
ものすごく偏りがあるから、「できごと」に対して、過剰にネガティブな反応をしたり、その反応のせいで周囲もイヤな気持にさせる。
そんな感じだと捉えると、デフラグしていこう、って思えるんですよ。
欠点・弱点をピンポイントで修正するというより、全体の偏りを修正していこう、みたいなイメージになるんです。
トータルとして、自分の「個」の在り方がどうであるか、を作り上げていくのが「人生」だと思うので、
全体の偏りをデフラグしていこうという観点は、けっこー面白いんじゃないかな、と思っておるところです。
私は、悟りを開きたいとか、アセンションしたいとか、聖人になりたいとか、そんなことは思ってなくてですね、
だいたいいつも上機嫌で、ヘラヘラ笑って生きてる人間になりたい
んですよ。
まだまだほど遠いんですけどね。
なので、少しずつでもデフラグしていきたいなー、と思っておるのです。
ちなみに。
私のハイヤーでもあって、上のヒトでもあって、過去世の人でもあるタミエルが、だいたいいつも上機嫌でヘラヘラしてましてね、
あたしゃ自分のハイヤーみたいになりたいのか、と、アレが人生の目標なのか、と、気づいた時は笑ってしまいました。
ぷぷぷ。
でも、人生の目標があるって、いいことかな、と思いますわ。
それもある意味すげぇ身近なところに目標がいるなんてね。
そう、そうなんです!
悟りたいとか達観したいとか、
人を導きたいとか、
そんなことはどーだっていい!
自分がヘラヘラ笑って上機嫌でいたいんですよぉ~~!!
すごく腑に落ちました!
ありがとうございます!
だいたいいつも上機嫌で、ヘラヘラ笑って生きていけたら、
自分も周囲もすごくいい感じだと思うんですよねー。
お互い、そこらへん目指していきましょう♪