私と、「わたし」たち。

別に、過去世の自分の所業に今の自分の在り方の原因を見つけようとしたわけでもないし、
そこに今の自分の中にあるさまざまの責任を押しつけようとしたわけでもないのだけど、
この私という存在は、おそらくは「同時存在」である多くの「わたし」たちとこんなにもこんなにも干渉しあっているのか、と気づかされ、
魂というものの壮大さ、繊細さ、悲しさ、美しさを少しだけ垣間見たような気がした。
そして、どんなカタチであろうと、たとえ逆さにひっくりかえったものであろうと、やはり誰かを愛するという想いが、己の魂の姿を探すための導き手となるのだろう。
……細かいことをアレコレ書いておきたいのだけれど、さっぱり指が動かん。
これがやっと。

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