(つづき)
新月の日に、私の「魂のブループリント」の波形を水晶に転写してもらえたというのは、これもひとつのスタートみたいなものかなぁ、と思えました。
子供たちが寝てから、早速水晶を手にしてみました。
エネルギーに対して体感が薄い私ですが、とても細かい振動のような感触があり、続いて、大きなリズムみたいな感触がありました。
あくまで、そんな感じがした、という程度ですが、それでも体感の薄い私にしてはこのような感触を感じるというのはやはり少し特別なことのように感じました。
その後、そのような感触を感じることはありませんでしたが、きっとじわじわと効いてくるものなのだろうなー、と、水晶に触るたびになんとなくそう思っていました。
実は、水晶に転写してもらう4日前に、(マイミクになったらたまたますげーご近所さんだったという不思議なご縁の)めぐみんがひょっこり遊びに来てくれていました。
その時に、いろんなことをおしゃべりしていたのですが、その中で、ちょっと前にめぐみんが受けた「ちゃぴさん」のセミナーの話をしてくれました。
ちゃぴさんは、自分の中に入り込んでしまった「自分以外のエネルギー」をクリアにしていくことが今はとても大切だ、と言ってその方法をいろいろ教えてくれたと、めぐみんが話してくれたのです。
「ほんとうの自分」を再発見していくというのは、そういうことでもあるんだろうな、と思いました。
そして、魂のブループリントの波形に触れ続けることで、自分本来の響きがどんどんハッキリしてきて、自分以外のエネルギーが少しずつ抜けていくということも、「ほんとうの自分」を再発見していく術のひとつなんだろうなぁ~、と思い、転写してもらうことがさらに楽しみになっていました。
しかし、転写してもらった前日から娘がお熱を出し、続けて息子がお熱を出してしまったので、気持ち的にはあまり落ちつかないというのもあり、1日1回少し水晶に触るというだけでした。
そして昨日の夜です。
ようやく子供たちの夏風邪も落ちつき、お布団の上でのんびりゴロゴロしながら大好きな嵐の番組を見つつ、水晶の剣を握っていました。
ですから、リラックスしながら(←もえもえしながら、と言うべきか?)1時間ほどずーっと握っていたことになります。
番組が終わり、パソコンのチェックをちょいとし始めて数分してからでした。
突然、右側の視野の端っこが歪んだようになってきたのです。
疲れ目なのかなー??と思ったのですが、あっと言う間にどんどんどんどん歪みが広がってしまいました。
しかしよくよく見てみると、それは「視界の歪み」ではなく、
光る半透明の「模様・図形」がたくさん右側視野の中に現れていたのでした。
いろんな模様の円錐状の図形がくるくる回転していたり、
赤や青や黄色の小さい棒状の光が並んで、1つのうねうねした形状になっていりしました。。
うねうねの形状のものは何本も何本もあり、まるでDNAだなー、と思ってしまいました。
さすがに「こりゃなんだー?」と少し不安になってきたので、ミカエルに
「私にとって善いものなら放置でいいけど、善いものでないならなんとかしてぇー。」
と、お願いして、少しばかり横になりました。
すると、だんだんと「模様・図形」が消えていきました。フェードアウトという感じに消えていきました。
この間、おそらくほんの5分くらいの出来事だったと思います。
なんだったんだろー????とすごく不思議だったのですが、よくわかんないやー、まぁいいやー、と、アメトーークのいい声芸人を見てゲラゲラ笑って寝てしまいました。
そして、ほんのさきほどのことです。
「昨日のアレって何だったのかなー?」
と、ふと思ったところで、この記事がアップされいるのを見つけました。
http://celestie.blog23.fc2.com/blog-entry-1169.html
魂のブループリントの波形を封入した水晶は、どちらかというと塗り薬側の役目を果たすというか、毒出しアクセサリーのように、身につけていると自分に必要ない波動のエネルギー(それは怒りや悲しみなどの想念エネルギーも含まれます)が、自然と抜けて行くという効き方をするみたいです。
ここを読んで、はっとしました。
昨日のアレって、本来の私以外のエネルギーが抜けていくところを、なぜかたまたま視覚で認識できる形で見せてもらえたのかもしれない………、と思いました。
(つづく)