「ほんとうの私」と「魂のブループリント」……その1

7月末に、例の大地震の予言を目にし、
あーもー、なんで大地震の予言なんてするんだよぉぉぉ!って状態にまた陥り、
生まれつきの怖がりなので、こーゆーのってやなんだよなー、とヘタレ全開だったわけですが、
それとはもっと違うところ、心の深い深いところでもモゾモゾしてるのも確かでした。
今までは面倒なのであえて無視してきましたが。
さて、8月に入って1週間ほどしたある日。
首凝りがヒドくなりました。頭痛になりそうなくらいでした。
右の首のつけねのあたりにコリコリがあり、そこが「よろしくない」というのは、名古屋時代に通ってたカイロの先生にも言われていました。
なので、時々そこらあたりをもみもみしてやりすごすのです。
その日ももみもみしてやりすごしました。
すると翌日、そのコリコリあたりがまるで寝違いのような「首をある方向に動かすとキヤっとする痛み」になっていました。
凝ってたんじゃなくて、寝違いしてたのかなー?とその日は思い、とりあえず湿布を貼って様子を見てみました。
しかし、その翌日もダメ。翌々日もダメ。
あ!と気がつきました。
首がパンパンになった日の前日に、私はミカエルにお願いしていたのでした。
「私の右半身って、ほんとに流れが悪いから、流れを良くしてよ。ちょっとくらいの苦痛は我慢するから。あまりしんどいとか痛いはダメだけど。」
って。
なので、これはそのお願いを聞いてもらってるところなのか……と、思ったのです。
キヤっとする痛みはすげー気持ち悪いし、首が張った感じも気持ち悪いけれど、日常生活はこなせる程度なので、ミカエルはほんとに私の言った程度でなんとかしてくれようとしてるんだ、と素直に思えたんです。
すると、なぜか上のヒトのイメージが降りてきました。
メタトロン系のファウが、右目を中心に包帯ぐるぐる巻きになっていて、
「いつもの庭」の真ん中で、片割れくんに寄り掛かったままぐったりしてまったく動けない状態になっていました。
そして、私のコリコリがある辺りから、右目にかけて、槍か棒で突き刺された過去世の「思い出し・リリース」を、肉体の私の意識ではなく、上のファウが引き受けてくれたんだ、と、根拠ナシでぱっと分かったのです。
またそれは、何かの大災害の時の混乱中に起こった出来事のようだというのも分かりました。
大地震の予言に対して、何か重いシコリのようなものを心の深いところにいつも感じていて、いつもそれを無視していたのは、それなりに意味があったんだなぁ、と、自分の首を押さえつつ苦笑いしてしまいました。
結局、トータルでまるっと1週間かかりました。私の首の痛みがひくまでに。
毎日ちっとも痛みがひかないので、ちょっとばかし不安にもなりましたが、1週間経って、突然痛みが消えました。
すると、長年私の右首のつけねにあったコリコリが消えていたのです。
めっちゃビックリしました。
その後すぐにまたコリコリが再登場してきたのですが、以前より小さくなっています。
痛みが消失して2日ほどして、それまで微動だにしなかったファウにも変化がありました。
すっかり回復し、かなり大人っぽくなっていました。
それまでは、紫と金色という雰囲気だったのが、真珠のような雰囲気になっていました。
(この時に、『ガブリエル・コーティング』のことが伝わってきたのですわ。)
ちなみに、ファウが包帯ぐるぐるぐったりの間、私のもう一人の上のヒトであるミカエル系のタミエルが、ファウに対してなにかヒーリングみたいなことをしていました。
同じ「私という魂」を形成している者同士で、そういうこともあるのか~、と興味深かったです。
(つづく)

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