【mixiより転記 5月15日】
えー、実は今回も守護霊さまの強化合宿だったようで、今回の合宿は4日間でありました。
3日かけて「個我」というものを教えられたわけですが、この「個我」が『個の始まり』というわけで、これがミソだったわけですな。
あーー、いろいろありすぎて、詳細まで書くと長くなるので、病み上がりにはキツいため省きますが。
昨日の午後のことなんですがね。
子供たちがやっとお昼寝してくれて、私も熱が少しあってダルいってんで横になったんですよ。
で、横になりながら、このミソ…じゃないや、「個我」をですね、『ど真ん中』に持ってくるイメージをしたんですよ。
「何のど真ん中?」と思われるでしょうが、これを説明すると長くなるので、省いたんですけど、とにかくイメージした…というか、そうなんだと思い込んだ…というか、上手に表現できんのですが、まぁそんな感じにイメージしたわけです。
そうすることで、阿弥陀如来が現象界の「私」にすーっとつながる…みたいな感じになる、と強化合宿で教えてもらったものですから。
そしたら、その通り阿弥陀さま(のほんの一部?)が現れたような感覚になったのです。
以前、羽が生えてきたと思わざるをえない感覚になった、と書いた、あれと同じで、そうだとしか思えないという感覚です。
別に、肉体の目には何も映ってないんですよ。
でも、そうだと感じるんです。
それで、ここで印を組むべきだ、と思った……んですが、いかんせん熱でダルダルでしんどいので、起き上がりたくないのですよ。業想念集積体の「私」は。
そこで、これまたイメージで、ここに現れている阿弥陀さまが印を組んでいると思ったんですね。
そしたらそしたら、ぶわーーーーーっと光が放たれた……としか感じられない感覚になったんですよ。
ですから、別に肉体の目には何も見えてませんってば。
でも、そうとしか感じられんわけです。
でね、不思議なんですけどね、その阿弥陀さま(のおそらくほんの一部)も「私」だし、「個我」も「私」だし、ダルダルで起き上がりたくねーよー、って思ってる業想念集積体も「私」でして、同時に3種類の「私」が存在してたんですよ。
「おー。こういうことだったのかー。」
と、妙に冷静にこれらの感覚を感じておりました。
嬉しいとか、そーゆー感情ナシで。
で、はたと業想念集積体の「私」が、観音さまに「こんなんでよろしい?」と聞いたんですね。
そしたら、観音さまの方が喜ばれてて、それもまた妙な感じではありましたが、観音さまが喜ばれているのが嬉しくなり、そしたら、もう業想念集積体の「私」だけに戻っちゃいました。
以前、「私は阿弥陀如来である。」と思い込んで印を組んだら、そうなんだと心から思えてきて、体中の細胞が震えるような感覚になった、と書いたと思うんですが、アレよりもっと奥深い体験でありました。
というわけで、「これからお祈りをする時や印を組む時は、こうやってやりなさいね。」ということを教えてもらった強化合宿だったようです。
守護霊さま、ありがとうございます。
この後、業想念集積体の「私」が相変わらず大きな顔してるんですけどね、でも今まで「これが私」だと認識していたその「私」を、「あー、これが業想念集積体の私なんだなぁ。」と心のどこかでハッキリ理解した、みたいな感じになってます。
いや、だからと言ってね、業想念集積体の「私」が前面にどかーんと出てるから、今までの「私」と何も変わってないんだけどね。