娘の癇の虫

チャクラってもんは開いてりゃいいってもんでもなくて、ちゃんとバランスがとれてないとアカンそうで。
どんなことでもバランスが大切ってことですね。
とは言え、開いてなきゃバランスも何もあったもんじゃないんですが。
ですから、お母ちゃんはね、チャクラがちゃんとバランス良く開くように、まずはチャクラのゴミ掃除にシルバーバイオレットフレイムで浄化中であります。
こつこつ練習してるよ!
そんな練習を始める前、アチューンメント前の話です。
以前にも書きましたが、私は前々から喉のチャクラだけはちょっぽり開いてるっぽいのであります。
そんな自覚があったうえでのお話。
娘(8カ月)がここんとこ夜泣きを続けてするようになりました。
夜泣きは大変です。
お母ちゃん、ちょっとフラフラ気味でした。
そしたら、気功の先生といつものクリニックの先生がそれぞれ「ユリコちゃん、ちょっと癇の虫が出てるね。」と言いました。
あ、そうか。
夜泣きは癇の虫のせいだったな。
でも、胃腸が丈夫になるようにと(知り合いに教えてもらって)毎日「樋屋奇応丸」の金粒を飲ませてるんだけど、それも虫には効いてないってことなんだよなぁ……。
気功の先生は、そんなにたいしたことはないけど、今のうちに虫封じに行ってくるといいよ、とアドバイスもしてくれました。
が。
実はお父ちゃんがここんとこずーっと体調が悪くて、虫封じには行けずにいました。
そして数日後。
今度はクリニックの先生のところに出張で来ている(別の)気功の先生が教えてくれました。
「お母さんってのはね、力があるのよ。夜泣きした時に『虫、出ていけ!』って言って追い出してやるといいよ。そうするとね、赤ちゃんの指から白い虫が出て行くから。」
えええええええ???
指先から白い虫??????
驚いた私は、お父ちゃんにこの話をしました。
するとお父ちゃんが早速ネットで検索しました。
おお。ヒットするする。
やはり指先から白い虫が出ていくんですな。なるほどなるほど。
で、その夜。
娘が案の定夜泣きをしました。
出て行け、と言っても、指先からは何も出てきません。
夜泣きもなかなか治まりませんでした。
んーーー。
私のパワーが足りんのかな……。
で、で。
その次の夜。
またまた娘が夜泣きをしました。
娘を抱っこしながら、また「出て行け。」と言いましたが、そんなの出て行く気配ナシ。
疲れてきた私は、だんだん無口になりました。
泣いて身体をよじる娘をがっしり抱っこしながら、心の中で「虫、出ていけ。」と言い続けました。
そのうち、心の声に変化が出てきました。
上手く表現できないんですが、私の声じゃなくなってきたのです。
私の内から出てくる声で、その声と比べると私の心の声はとても軽く感じるほどでした。
その声で「虫、出て行け。」と何度か言っていたら、娘がすーーーっと寝たのです。
そして、その夜から夜泣きはしなくなりました。(おっぱいが欲しくて起きるのはあるけど。それは堪能したらすぐに寝てくれるからOKなのだ。)
虫が出ていった……みたいなのです。
指先は確認しなかったけど、ピタっと夜泣きがなくなったから、やっぱり虫が出ていったんでしょう。
自分でも「この声は、ちょっと違う。」と思いました。
喉のチャクラがたまたま丁度バランス良く開いたのかな、と思いました。
この声でアファメーションでもしたら、速攻で現実化するな、と思うほどの響きでした。
ですから、心の中でいろいろ唱えてみたのですが、つながりそうでつながらなくなってしまってました。
一瞬つながっても、また軽いいつもの心の声になってしまうのです。
虫退治ができただけでも有り難いと思わなくちゃいけないんですが、ちょっと残念でした。
ちなみに、私は寝る前に時々、心の声で、すっごーく大きな心の声で宇宙の中心に向かって、「五井せんせーーーーーーーー!」と呼ぶことがあります。
これがとても気持ち良いのです。
先生から「はいよ。」と返事をいただいたことは無いんですけどね。

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