小さい子が2人いる生活

ユリコの首がほぼ座りまして、縦抱きができるようになりました。
楽だねぇ。
でも、それと同時に『ねんね』ばかりの赤ちゃんじゃなくなったわけで、ちょっと寝かせると「抱っこしてー。」とばかりに泣く泣く。
夜は生後1カ月の頃からまとめて寝てくれる親孝行な娘だけど、ここんとこ昼間はまとめて寝てくれなくなり、お母ちゃんは娘を抱っこしている時間がぐ~~んと増えました。
自分で動くことが楽しくなる頃(寝返りができる頃)まで、これが続くのであります。
アキオもそうだったよなぁ~~。
そんな「だっこしてくんないと泣くぞ。」という赤ちゃんが1人だけならまだしも、ユリコだけじゃなくアキオもダウン症児だからどうしても普通の3歳児よりずっと手がかかるし、家事を手抜きしていても、それでもどうしてもお母ちゃんはてんやわんやなのであります。
「あー。もーいや。」
と、言いたくなることもあるんですけどね。
でもね、そこで一呼吸おいて、
「あー。お母ちゃんはアキオとユリコが『お母ちゃんお母ちゃんお母ちゃんお母ちゃん。』と言ってくれるから幸せだわー。2人ともお母ちゃんが大好きなのね~~。お母ちゃんもあんたたちが大好きよーー。」
と、言うんです。
そうすると、大変なのは変わらないけれど、いやんなっちゃうわ、という気持ちが言葉に引っ張られて幸せだわ、という気持ちになるもんなんですよね。
お母ちゃんがそういう気持ちになると、私自身だけでなく子供たちにとっても良いに決まってますもんね。
けど、やっぱり精神的な疲れが溜まってますなぁ。
子供たちの様子に常に気を配りながら家事をこなしていく、というのは、体力的というより精神的な疲れの方が溜まりやすいなぁ、ということをしみじみ感じる38歳のお母ちゃんであります。

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