3夜連続で、NHKスペシャルを見ました。
と、言っても、3本とも全て後半部分しか見れてませんが。
『ドキュメント・北朝鮮』です。
どうやってあーゆー国になって行ったのか、が、旧ソビエトや東欧の資料や証言、脱北した党員(の偉い人)の証言などを元に、よく分かるような番組になっていました。
ぐっと見入ってしまいました。
私は日本人として、日本のことを『全て』知っているわけではありませんし、日本にだって『闇』は存在すると思いますが、北朝鮮は本当に本当に奇妙な国家だなぁ……と、あらためて悲しい気分になりました。
もう、最後は
「そんなに嘘ばっかついとったら、そのうち罰があたるよ。」としか、思えませんでした。
本当に奇妙な国家です。
でも。
ふと、思いました。
この奇妙さ。
霊的に高い宇宙人からしたら、今の地球を観て、おそらく、こーゆー種類の奇妙さを覚えてるんだろうなぁ、って。
ちょっと前の『オーラの泉』でも、江原さんがボソっと大事なことを言いました。
ベッキーちゃんが、火星人と話す夢を見る……という話題から、太一が「宇宙人っているんですかね?」って言い出したんです。
美輪さまは普通に「この広い宇宙に、地球人だけしかいない、ってそんなわけないでしょ?」みたいなことを言ってましたが、江原さんは、
「宇宙人って言っても、私達みたいな『物質』の身体の宇宙人じゃなくて、霊的に進化して、霊体のみの宇宙人ってのもいますからね。」みたいなことを、サラっと言ったんです。
話しはそれで終わったんですが、「あら。江原さんってば、大事なことを簡単にサラっと言ったわね。」と、私はニヤっと笑ってしまいました。
そうなんです。
どうやら、私達地球人は、えらくデキが悪いらしいんです。
業想念まき散らしまくりの、溜めこみまくりの、デキの悪い末っ子みたいなもんらしいのです。
宇宙には霊的に進化してる先輩方がたくさんいらっしゃるらしいのです。
五井先生の本を何冊か読み始めた頃、「宇宙人はいるんですよ。霊的に私達よりもうんと進化していてね、私達肉体の波動とは違った、もっと精妙な波動の身体になってるので、普通の人には見えませんけどね。」なんて、あちこちに書いてあるので、面食らいました。
先生の教えは素晴らしいと素直に思えるけれど、宇宙人の話しは、なかなかなかなか受け入れられませんでした。
自分の中の『常識』が邪魔しまくってました。
ある意味、非常にキツかったです。
それでですね、無理して理解しようとか受け入れようとかするのは不自然だと気がつきまして、その部分は横に置いといて……って感じにしたんです。
時間が経っても自分の中で違和感があるなら、それを無理して受け入れることは無いだろう、と思ったんです。
それより、まず先生の教えの本質に近づいてみよう、と。
そして、先生の言葉を少しずつ自分の中に蓄積させて、お祈りをチビチビチビチビ続けているうちに、だんだんと先生の教えの『意味』が少しずつ『分かる』ようになり、先生の教えの本質(のカケラ)が自分の『肚』にちょっとずつちょっとずつ収まるようになっていきました。(これが『信仰が厚くなる』ということですな。)
すると、あら不思議。
宇宙人の話しも、ある時からスーーーッと自分の中に入ってくるようになったんです。
弟1号ほどの霊能が開いていない私は、守護霊さま守護神さまの存在を『リアルな感覚』として感じたことがありません。(死んだお父さんは『リアルな感覚』でもって存在を教えてくれたけど。)
でも、瞬間瞬間、守護霊さま守護神さまに護られているという『確信』はあるのです。
それが『信仰』というものなんでしょう。
それと同じですね。
先輩宇宙人を『リアルな感覚』で捉えたことは無いけれど、心配しながら観ててくれてるんだなー。
こっそり、手助けしてくれてるんだなー。
ありがたいなー。
って、当たり前のように思うようになりました。
(だからって、ニューエイジ系の宇宙人とのチャネリングの記事を鵜呑みにしてるわけでは無いんだな。アヤシイのもいっぱいあると思うんで。アヤシイというのは、幽界に留まってるレベルの低い霊たちのイタズラって意味。)
もちろん、私のこの日記を読んで、「霊的に進化した先輩宇宙人がたくさんいるんだって。」ってのを信じろ、とは言いません。
でも、もし、例えばある日突然、空いっぱいに浮かぶたくさんのUFOを見た時には、思い出してくださいね。
「あ。先輩たちが応援に来てくれたんだー。」って。
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そいえば。
最近、またイヤな事件がありましたね。
男の子がマンションから突き落とされて殺された…って事件です。
犯人についての報道を聞いてると、なんだか『業想念の波に当てられた』って感じだなぁ、と思いました。
人間って、それぞれ前世からのカルマ(宿題)があるので、事件に巻き込まれる運命というのも、確かにあると思うんです。
でも、多分、それ(個人のカルマ)だけが『因』では無いと思うんです。
個人が発してきた想念が幽界にたんまり蓄積している、と五井先生は言ってます。
もう、その溜まった業想念だけで、地球は崩壊してしまうほどだそうです。
溜まった想念は、いずれ現象化するからです。
『因』が『縁』を得て『果』となるわけです。
その溜まりに溜まった人類の業想念の波が、常にざざざざーーーっと流れていて、『縁』に触れると、あっと言う間に『果』となる、と。
でも、ここで守護霊さま守護神さまが、この波から私達を護りに護ってくれているそうなのです。
人類の業想念の波がざざざざーーーっと被さってくるのを、光でさーーーっと消してくれているんだそうです。
瞬々刻々と、です。
守護霊さま守護神さまの護りが無かったら、私達はそれこそあっと言う間に『潰れて』しまうそうです。
それほど、人類が何万年と溜め込み続けた業想念というものが巨大なものになっているか、ということなんですね。
それで、です。
もちろん、個人の宿題(カルマ)というのはあります。
ドリル10ページの宿題なら、ちゃんと10ページやり遂げないと、また来世に持ち越しなのです。
だから、病気や苦労などという形で課題は現象化されます。
ちゃんと、守護霊さま守護神さまが、その人の成長に合わせて、課題の質と量を決めてくださっているんです。
これも大いなる護りですね。(オマケをしてくれることもあるし!)
でも、守護霊さま守護神さまのそーゆー苦労も知らないで、どんどん神様(光)から遠ざかってしまうと、守護霊さま守護神さまも非常に護りにくい状態になってしまうんだそうです。
人間には『自由意志』が与えられています。
神様は、命令はされません。
守護霊さま守護神さまも命令はされません。
あくまでも、私達の自由意志で人生(肉体世界における霊の学びの期間)を創造することが大前提なのです。
光から離れるような想念を持つことだって、私達には『許されている』のです。
なんでもアリなのです。
もちろん、責任は必ずとらなければなりません。
それが、個人のカルマ(課題)となるわけです。
ですから、守護霊さま守護神さまが護りにくい状態にどんどん陥っていくことも『アリ』なのですが、そんな状態で何かの拍子に大きな業想念の波を引き寄せてしまったら……。
……イヤな事件にもなりますよね。
我々は、神様の分霊です。
ですから、本来は光そのものです。
それが、神様の意図により、物質世界の創造のために、粗い波動の肉体に降りてきました。
神様とツーカーの状態ではないので、間違い(業想念出しまくり)もします。
そんなこと、神様もちゃーーんとお分かりです。
ですから、1人1人に専任の守護霊さま守護神さまを配置してくださったのです。
(中心の大神さまは『光・愛そのもの』でもあると同時に『法則そのもの』でもあるので、個人個人を護るとかオマケをするとかはしてくれないです。)
「そんな手のこんだことせんと、パパっと『完璧な世界』を物質世界にも現してくれたら良かったのに。」と、それはもうキリスト教の日曜学校に通っていた小学生の頃からずーーーっと思ってきましたよ。私も。
ええ、ほんとうに切実に思いましたね。
でも、そーゆー方法ではアカンのでしょうね。
個人個人の自由意志で創造された『喜びと光にあふれた人生』が1つのピースとなっている世界でなければならんのでしょう。
人間からしたら、えらい遠回りに感じますよね。ほんと。
でも、それが神様の意図なのですから、我々は『喜びと光にあふれた人生』を創造するように心を向けなければならないと思います。
や、もちろん、それも自由意志ですけど。
ですから、その境地になるまで、何度も生まれ変わるんでしょうなぁ。(そのプロセスに意味があるんでしょうね。だから、『悪』も『悪そのもの』では在り得ないわけです。だけど、その肉体のその人生は1度っきりなので、『悪』に直面した場合には非常に苦しいよね~~。できれば関わりたくない、というのが本音だと思う。)
で、守護霊さま守護神さまの手を煩わせ続けるわけです。
ちょっと、申し訳ない気持ちになりますね……。
ですから、「ありがとうございます。」と感謝しましょう、と五井先生は言うのです。
守護霊さま守護神さまに感謝するということは、守護霊さま守護神さまが護りやすくなることでもあります。
そして、結果的にはその感謝の心が、人類の業想念を少しずつでも消していく『光』になるのです。
てことで。
良かったら、一緒にお祈りしましょう。
さぁさぁ。どうぞどうぞ。
世界人類が平和でありますように。
日本が平和でありますように。
私達の天命が完うされますように。
守護霊さまありがとうございます。
守護神さまありがとうございます。