「サーヤ、結婚おめでとぉ!」
と、TVを見ながら今日は何度言ったかしら。本当におめでとうございます。
そんなおめでたい本日。
アキオさんは七五三でした。
近所の神社に9時に行きました。
そしたら、アキオさんが七五三参り1番のりでした。おほ。
一宮なので参拝者も多く、七五三はとても混むんです。
ですから、朝イチで行ったのであります。
おかげさまで、その時間のご祈祷はアキオを含めて3人のお子さま(七五三が2人と初参りが1人)だけだったので、待ち時間もほとんど無く、ご祈祷も早く終わりました。良かった良かった。
というわけで、七五三参りのアキオさんです。
まだ、たっちも長い時間できないし、あんよも(したがるけど)上手じゃないので、他の七五三参りの子どもたちのように、上手に写真を撮らせてくれません。
こういう時に、やっぱりダウンちゃんよねぇ~、なんて少し思います。
昨日の夕方、タァちゃんママから電話をもらいました。
タァちゃんも数えの3歳で七五三参りをするってことで、いつ行くの?とメールをしたところ、電話をかけてきてくれました。
タァちゃんも今日です。ちゃんと15日にお参りするなんて、さすがタァちゃんママだ。(旦那さんが会社休んでお参りに行くというのが偉いと言うべきか?)
で、その電話で、悲しいお知らせを聞きました。
名古屋のセンターの教室で一緒だった男の子が、白血病を再発してしまい、余命宣告をされてしまった、というのです。
ダウンちゃんは、白血病になりやすいのです。
意味のない人生も、意味のない生死も存在しない、ということは分かっているのですが、やはり息子と同じくらいの子が余命宣告されてしまった、という話は胸にグッときました。
数えで七五三に行くと、ただでさえ発達が遅いから目立っちゃうかなぁ~、とか、そーゆーことってやっぱりチラっと思うんですね。(だから朝イチで行ったわけじゃないよ。)
先日の2歳児歯科検診だって、みんな小走りで走ってるし言葉も出てる中で、息子だけが高這いしてるんで、ちょっと違和感ありましたし。
ダウン症を恥ずかしいとか悲しいとかって思ってませんし、たとえ「あら、あの子。ちょっと変ね。」と思われたとしても仕方がないことだしなぁ~、と思ってるんですが、全く全然ちっとも気にしないか、というと、そうとも言い切れないんですね。
それに、アキオと近い月齢のダウンちゃんがアキオより発達が良いと、やっぱり一瞬だけですが焦るような変な気持ちが湧いてきます。
やはり、親としては、「この子はこの子。」と分かっていても、少しでも健常児に近い発達をしてくれたらなぁ、と思う気持ちが心のどこかに在るんだと思います。
なので、だいたいプチ罪悪感を感じるんですよ。焦るような変な気持ちが湧いてきたことに対して。
しかし、知ってる子が余命宣告されてしまったと聞いて、「あー。早くもっと歩いてくれないかなぁ。」なんて思ってる自分に対して、もっと大きな罪悪感に似たような気持ちを持ってしまいました。
1つは、大きな合併症が無いことが、どれだけ幸せなことか、をしみじみ思い知らされて、(たとえそれが少しであっても)息子のダウン症に対してのマイナスな気持ちを手放しきれていない自分、感謝のみで生きていない自分を見せつけられて、速攻でチクンとくるのです。
もう1つは、「合併症が無くて良かった。」と、比べて思う気持ちに対して、後からじわじわくるのです。
そんなふうに思うのって、親なら普通なんじゃない?と、言われるかもしれませんし、そうなのかもしれないんですが、やっぱり「それはちょっと違うはず。」って、思ってしまうんです。
じゃあ、どうやって感じることができたら良いのか、というのが分からず、しっくりこないのです。
多分、こうやって『しっくりこない』というのは、答えがどこかにあって、その答えというのが結構重要なコトだったりするんですよ。
なので、私は当分の間はしっくりこないままで、プチ罪悪感を持ち続けることになるんでしょうな。
悩まないけど、「そーゆーもんだよ。」って言葉で丸め込まないつもり。(てか、丸め込めないと思う。)
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あ、さて。
午後からはお客さんがいらっしゃいました。
以前勤めていた会社の知り合いとその連れ合いさんです。
旦那さんの脱穀のお手伝いに来てくれたのです。
なんとお利口な愛犬も一緒に!
息子ちゃんってば、最初は怖がっていたけれど、吠えられても果敢に触りに行こう行こうとしておりました。(犬の方が怖がって威嚇してたので、結局は触れず。)
触りたい息子と触られたくない犬との微妙な距離感が非常に面白かったです。
連れ合いさんは、明日も脱穀のお手伝いに来てくれるそうです。
ああ、ありがたいありがたい~~~。
わんこっていいですよねぇ~。わたしもわんこ大好き人間です。わたしのブログの記事の中・・”交尾” ”いい男のゲット法” ”お犬様圧勝”などよかったら読んでみてください。わんこの話を書いてますー。