ひゃら~んと降臨されないワケ。

以前、暴走行為などをしてる困った輩についての話題を実家でしていた時、弟1号が言いました。
「あーゆー人たちには言葉で言っても分からんやろうから、目の前に阿弥陀様か観音様がひゃら~んと降臨してでもくれんと仏心が出んやろな。」
なるほど、と思いました。
ある意味、非常に手っとり早くて効果絶大。
暴走族の困ったちゃんたちだけでなく、いろんな困ったさんのところに降臨して人々の魂を浄化くれたらいいのになぁ~、と思いました。
しかし、遍く人々を救いたいと思っておられる阿弥陀様や観音様が、何故ひゃら~んと降臨なさらないのかは、後から分かりました。
浄霊をしていただいた某寺の住職さんがおっしゃったのです。
「神仏が今ここに降りてきてみ。んなもん、みんな黒こげやぞ。」
私達の心と肉体の低い低い粗い粗い波動のまま、超高級霊である神仏の精妙で強大な光を浴びると一瞬にして肉体が黒こげになってしまう、ということなんだそうです。
ほどよく浄化なんてできないんですね。
あまりにも、我々が神仏から遠過ぎるからです。
魂、垢だらけ。
おそらく、神仏への回帰と魂の垢落としが霊性向上への道なのでしょう。
どれだけ時間がかかろうとも、どれだけ回り道をいっぱいしようとも、どれだけ転生をしようとも、みんな霊性進化の道を進み、いつかは自分が菩薩様になるんですから。
超高級霊の神仏のお力を【ダイレクトに】お借りすることはできないけれど、私達には専属の先輩霊(守護霊さま)がちゃーーーんと護ってくださってるんですから、大丈夫なのであります。ありがとうございますありがとうございます。
てことで、千里の道も一歩から。
世界人類が平和でありますように……と、お祈りを続けているのであります。
しかし、です。
神仏に対してちまちまと日々お祈りを続けていれば、魂の垢も少しずつ取れてきて、心も厄介な想念を生み出すことを少しずつでも減らしてくれるようになるのですが、今年になってから、どーにも「オカシイ。」と自分で思うことが多くなってきました。
もともとすぐにイライラするし、怒りっぽいんですけど、上手く説明できないんですが、どーも(好ましくない面の)本性がゲロゲロ出やすくなってきてるんです。
えっと、もちろん、慈悲の心も出やすくなってるんですよ。
だから、ものすごーく心の振幅が大きいんですね。
どーにも、オカシイ…。
五井先生風に言えば、「消えていく姿がいっぱい出てる。」んでしょうけど、なんやら激しいなぁ、とよく感じるようになりました。
そしたらね、理由がちょっと分かった気がしました。
ココ参照。読んでも意味が全然分からんって人もいると思うけど、そーゆー人は『オーラの泉』を毎週見ることから始めましょう。あの番組はとても分かりやすいし、そーゆーのを信じてなかったフシのある太一もえらい変わったし。しかし、本当にチビタと太一はよく似てるなぁ。話し方やら言葉の使い方も似てるのよね。頑固なところも似てるし。ただ、チビタはもっとダイエットせんと!!)
…い、いかん。光の上昇についていけてへんぞ。私。
顔にも湿疹出てるしー。いやん。
って、冗談はさておき、やはりあまりうかうかしてられないのね、ってことですな。
膿出しで、天変地異もさらに増えるやろしなぁ…。
大難を小難にしてもらいたくても、個人個人がうかうかしとったら無理やろしねぇ。
自分のためにも、家族のためにも、友達のためにも、人類のためにも、うかうかしとったらアカンですなぁ。

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