水瓶座満月の後から1週間、えらいこっちゃでした。


農家の友人が作った大きいお茄子を、息子に描かせてみたら、こんな絵になりました。
オカンと弟2号が送ってくれた誕生日プレゼントの72色の色鉛筆で描いてました。

さて。
前回の日記にもチラっと書いた「えらいこっちゃだった件」ですが。
8月18日に「変革の使者」が我が家に突然訪れて……なんですが。
この件については、もちょっと時間が経ってから書けたら書こうかな、と思いますが、
とにかく、変革の使者が来たんです。
あ、そうそう。
変革の使者に「芳本美代子に似てる。」と言われたんですけど、絶対それって八重歯だからだと思う…。
初めて言われましたわー。今まで言われたことないわー。
村上信五に似てる、だったらテンション上がりまくりでしたが、似てないし。残念だけど私あんなイケメンじゃないし。いくら八重歯つながりでも。
ちなみに、若い頃はアラレちゃんに似てるって言われました。
ああいう眼鏡かけてたんで。
と、そんな変革の使者がやってきて、いろんな話を聞きまして、あーーーーーー…………、ってなりました。
ざっくり言えば、私は「もっと外に出ることができる人で、もっと外に出るべきだ」というお話でした。
(外に出るってーのは、外出しろってことじゃないからね!みんな分かってくれると思うけど!)

そしたらですね。
翌日に寝込みました。
9時半くらいから頭痛が始まって、なんとか息子のお迎えは行けたんですが、それ以外は寝込んでました。
娘なんて、遊びに行った友達の家でお昼ごはん食べさせてもらっちゃったし。
ママ友さんが気を利かせてくれて、ほんっとに助かりましたよ~。
丁度その一週間後が関ジャニ∞の夏のリサイタルで、月子さんが素晴らしい席(ガイシホールでアリーナの前から5列目!)を当ててくれていたので、こうやって先出しで寝込んでいれば、きっと大丈夫……なんて、思って耐えておりました。
たみえマニアな方はご存知かと思いますが、エイトのライブに行くと、なんやかんやで一時的にせよ体調がすげー悪くなることが多いのですが、関ジャニズムのツアーの時だったかな。
一週間前に倒れて救急車まで呼んじゃった、なんてことがあった時は、逆に心身共にすごーくスッキリした状態でライブに参戦できたのです。
なので、「変革の使者がキッカケで、先出しの頭痛になってるに違いない…。きっとこれでスッキリした状態でリサイタルに行けるわ…。」と、思うことにしたのでした。
で。
その翌日。
丸一日潰れてしまったので、あれやこれやと予定が重なりましたが、すっかり元気になったので予定を粛々とこなしました。
そして、去年から何かとお世話になってる自然食品のお店にも行ってお買い物をしてから、ちょっとゆっくりさせてもらってました。
子供たちも一緒にまったりさせてもらっていた……のですが、
ここの店長さんもスピリチュアルなことにも造詣が深いので、変革の使者が来て頭痛で寝込んだわー、と詳細を話したところ、
今までで一番くらいの強さで、ぐいっと突っ込んできてくれました。
彼女自身は別に何かが分かるとか見えるとかじゃないけれど、
でも、直観でそうだと思うから、と突っ込んできてくれたのでした。
たみえさんは、ココ(おでこのお目目)がいつでも開くのに、開きたくなくて薄目を開けてるだけ…みたいな感じなんじゃないかなぁ?
でももう逃げてちゃダメだよ、ってことなんじゃないかなぁ?
開き直って受け入れたら、体調不良も全部吹っ飛んじゃうかもよ?

…なんてことを、いろんな言葉で力説してくれました。
「えー?そんなことないよー。あたしなんてー。」と、今までの私なら返事したと思います。
今でもそう思う自分もいます。
……でもですね。
具体的にどういうことなのかは分からないんですけど、
何か……こう……ひとつレベルアップするというのか、すぱーんと何かが開くというのか……潮目みたいなものを感じている自分もいるのです。
それは今年に入ってからのもにょもにょ期間を抜けてから、なんとなくですが感じていたことでした。
店長さんは額のお目目が開くという表現をしましたけど、お目目というよりも、それこそ「自分をぱかーんと開く」…ということなんだろうな、と思います。
開き直る。
確かにそれが必要なんだろうな、と思います。
でも怖いんですよね。
変わることが怖いのだと思います。
何がどう変わるのかもサッパリ分かりませんけど、でも変わることそのものが怖いのだと思います。
開き直って、新しい自分を迎え入れたらいいだけじゃない?と言う自分に同意したり、
別に誰かを救うことができるような力を持った素晴らしい特別な人になりたいわけじゃないんだから、今のままでいいやん……と、囁く自分に、そういう意味じゃないんだけど、でもそうだよね、と思ったり、
自分の中でいろんなモノがギシギシと大きな音を立てているような、そんな感覚になりました。
なんてことがあっての、翌日。
夕方に息子がなかなかの下痢をしたのですが、彼はすぐに良くなりました。
が、夜に私が下痢になりました。
息子と違って、そこそこの長時間かーなーりお腹が痛くて、何度も下痢でトイレに走り、最後は水のような下痢になりました。
色がついてないんです。
すると、あまりに腸が動きすぎたせいか、胃までおかしくなって気持ち悪くなり、水も飲めなくなってきました。
仕方がないので、おとーちゃんが夜間救急のところに連れて行ってくれまして、吐き気止めをプラスした点滴をしてもらいました。
胃腸風邪だと言われました。
……うん。
夏の胃腸風邪なんだろうね。
でも、違う面から見たら、「浄化」だよねコレ……。
お掃除だよね…。
ギシギシ動いた分、「消えていく姿」が浮き上がってきたんだよね……。
と、点滴をしてもらいながら思いました。
それが日曜日の夜で、
月曜日は食欲も無く、おかゆ代わりにゆるゆるになったお茶漬けを少しずつ食べては、一日中ゴロゴロしてまして、
ヘロヘロになりながら、火曜日の午前中に息子の学校に懇談に行きました。
「元々痩せてらっしゃるけど、さらに痩せました?大丈夫ですか?」と息子の担任の先生に心配されちゃうくらいでした。
頑張って懇談に行ったは良かったんですが、やはりお腹の塩梅はずっとイマイチで、結局リサイタルの前日、25日までイマイチの状態が続きました。
食欲もあまりありませんでした。
えらいこっちゃでした。
家でゴロゴロしている間、久しぶりに五井先生の本を何冊か読み返しました。
忘れていた大切なことを、あらためて教えてもらったような気がしました。
(具体的なことは何も分からないけど)自分の天命(課題)が完うされますように、という祈りの原点に居れば、不安や恐れも「消えていく姿」として観ることができるんだ、という大切なことを、です。
天命が完うされますように、と祈りつつも、どこかで「今の(こじんまりした)自分」から変わるのを恐れ続けていることを、ハッキリ理解しました。
さらに家でゴロゴロしている間、こんなツイートを目にしました。


マスターの魂の断片を持っていようがいまいが関係なく、その天命の重さにも関係なく、
自分自身の本質を知る、ということはとても大切なんだろうな、と思いました。
そして、「そこから逃げる」というのは、何もフラフラした生き方をするというばかりでなく、現状維持にしがみつく、というのも同じなんだろうな、と思いました。
誰もが素晴らしい本質を内に秘めていて、
それに気付いて、ぱかーんと開けば、そこから素晴らしい自分がどんどん湧き出てくる。
そこにはネガティブが入り込む余地は無いのだから、安心して湧き出るままにすればいい。
そんな単純なイメージを持てばいいのに、やんややんやと横ヤリを入れる自分がいるんです。
怖い怖いと言う自分がいるんです。
なーんて書いてて、
「脱皮寸前の蝶みたいやなー。」
と思いました。
殻を破って出てくるしかないのに、こわいよーこわいよーって閉じこもってるみたいです。
殻を破らなかったら、そのまま死ぬしかないのにね。
TOMOKOさんだって
山羊座☆次のステージへ
って書いてるしねー。
http://tomoko7art.blog85.fc2.com/blog-entry-1162.html
と、まぁ、えらいこっちゃな1週間だったのでした。
でも、エイトのリサイタルはめっちゃ楽しんできましたし、いろいろ考えさせられて、自分を見つめる時間となったので、これで良かったんだろうなー、と思います。
今は。

“水瓶座満月の後から1週間、えらいこっちゃでした。” への2件の返信

  1. 引用されていた一連のものを読んでいて、
    「秋田のおじぃ」(詳細は母てるこさんに訊いてみてください)
    を思い出しましたよ。
    あのおじぃも、逃げ続けてアレだったような気がしますヮ。

  2. > 引用されていた一連のものを読んでいて、
    >
    > 「秋田のおじぃ」(詳細は母てるこさんに訊いてみてください)
    >
    > を思い出しましたよ。
    > あのおじぃも、逃げ続けてアレだったような気がしますヮ。
    あああああああああああああああ
    秋田のおじぃ!
    そうだったね!!!!

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