『H23.7.27 衆院厚労委員会 児玉龍彦参考人』

今朝、マイミクさんのつぶやきに上がってたので見てみたら、泣けました。
http://www.youtube.com/watch?v=eubj2tmb86M&feature=player_embedded
私は、科学を愛する者として、こういう真摯な科学者をほんとうに尊敬します。
きっと誰もが原発事故が一刻も早く収束して、汚染もなんとかすることができれば、と思っているんだろうって思ってはいるけど、
でも、国会議員がやるべきことをすべてやっているとはやはりどうしても思えないし、こんな時でも権力争いしてんの??って呆れてしまうのです。
この発言を聞いても心を動かされないなら、国会議員をやってる資質は無いかもね、と私は思います。

“『H23.7.27 衆院厚労委員会 児玉龍彦参考人』” への2件の返信

  1. この東大の先生、気骨のある方ですね。
    この先生の答弁に込められた気持ちは、
    国民の誰もが持っているものだと思います。
    国会議員であっても持っている人は多いと
    思います。
    しかし、国会全体として見ると、なぜ…?
    という疑問と、権力闘争に明け暮れる現状に
    怒りを覚えてしまいますね。
    「チッソの排水の中身ではなく、排水が原因」
    とした、水俣病の「汚悪水論」のように、
    この先生の述べたように疫学的に証明が
    難しいものに対しては、原因物質がどうこう
    などという前に、この先生の提案のように、
    全ての子供を遠いところに非難させるべき…、
    このような提案を受け容れられない、あるいは
    思いつくことのできない国会って何だ…と、
    国民は誰もが怒っているということに、
    永田町の先生方は、お偉い方々なので、
    気づいてしかるべきだと思うのですけどね。

  2. > この東大の先生、気骨のある方ですね。
    ほんとにそうですね。
    > しかし、国会全体として見ると、なぜ…?
    > という疑問と、権力闘争に明け暮れる現状に
    > 怒りを覚えてしまいますね。
    なんのために議員先生になったんでしょうねぇ???って思っちゃいますね。
    ほんとに。
    > このような提案を受け容れられない、あるいは
    > 思いつくことのできない国会って何だ…と、
    > 国民は誰もが怒っているということに、
    > 永田町の先生方は、お偉い方々なので、
    > 気づいてしかるべきだと思うのですけどね。
    偉くなりすぎて分からんのでしょうかねぇ…。
    困ったものです。

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