冬至のヒーリングで出てきた戦士(その1)

冬至の夜、シエルさんのヒーリングを受け取りました。
「シェル、ナオートの呼びかけのもと集まった光の戦士です。冬至のエナジーを宇宙から受け取ります。」
と宣言して。
相変わらず体感としてエネルギーを感じたりはせず、
お布団の中でまったりとしていました。
……光の戦士かぁ。
そいえば、タミエルもちょっとばかし剣を使ってたよなぁ。
まぁ、ミカエルの曾孫みたいなもんだろうから、剣を使うってのもアリだろうけど、あのヒトは戦士という感じじゃないよなー…。
んじゃ、他に(私の魂の中に)戦士がおるんか?
と、思った途端でした。
多分、羽の生えた男性。
ガタイのいい戦士の姿をしたヒトが、お腹を剣で刺されて倒れてる。
そんなイメージがどかんと浮かんできました。
……誰だ?
と、思ったら、次にこのヒトが天を翔る姿が見えました。
羽を持っているようなのですが、大きな鳥のような生き物に乗っていました。
ふうん。
天を翔る戦士かー。
でも、誰の剣に刺されたんだ??
と思ったら、あるヒトが剣を私(その戦士)に突き刺している、その瞬間がどかんと見えてきました。
この剣……。
このヒト……。
ミカエルだ。
三次元の私はその瞬間から混乱に陥りました。
心臓がバクバクしてきました。
なんでミカエルに刺されなきゃあかんかったの??
私(あの戦士)は「光の戦士」じゃなかったの????
以前、ドリーン・バーチュの本を読みながら、
「あ、じゃあ私の守護天使は誰ですか?」と、目を閉じて尋ねてみたら、
目の前に
ミ カ エ ル
と、文字まで見せて答えてくれたのは、なぜだったのか?
私はミカエルの剣で滅ぼされた者なのに。
タミエルはミカエルの分霊だと感じていたのに、それもマチガイだったのか??
いろんなことをガーーーーっと頭を巡って、ほんとうに混乱していました。
さらに私を混乱させたのが、「ツイン」という言葉……というか、感覚のようなものが同時に浮かんできたことでした。
私は、自分自身のツインには興味がありません。
もしもツインソウルが存在していたとしても、今の自分には関係ないように感じていて、
「そっちはそっちで頑張れよ。」
くらいの感覚しか持てないのです。
会いたいとも知りたいとも思ったことがありません。
というか、ツインだから何だっての?くらいの感覚なのです。
そんな私に、「ツイン」という言葉が浮かんできてしまい、さらに混乱が深くなってしまったのです。
もちろん、すぐに相棒ののりすけちゃんにメールを入れました。
(でも、そのメールに「ツイン」ということは書きませんでした。)
翌朝読んだその返事には、誰からの言葉??と、不思議な感じを受ける言葉がありました。
その言葉を、三次元の私はありがたいなー、と素直に受け取っていましたが、
それでもやはり、まだ心の奥の方では混乱していました。
その言葉を素直に受け取れないような、はじき返すような、そんな感じもしました。
とても不思議な感じでした。
三次元の私は一晩寝て、すっかり普通に戻っていたのに、心の奥ではずーっと混乱が続いていたのです。
そして。
シエルさんのブログに「みなさんの感想をお願いします。」と書かれていたので、
「ミカエルらしき御方の剣で刺されてる戦士のイメージが浮かんできて、混乱してます。」
と書いておきました。
だって、本当に心の奥ではずっと混乱が続いていたんですもん…
さて。
冬至の翌日は天皇誕生日で祝日だったので、息子も保育園がお休みで、
けれどお父ちゃんはお仕事だったので、子供たちを車に乗せて、ちょっと近くまでお出かけしました。
その帰り、車のラジオからZARDの「負けないで」が流れてきました。
私はZARDが好きでも何でもないのですが、高校時代の友人が好きだったので、ZARDの歌を聞くと彼女をふと思い出します。
なので、その時も聞き入るわけでもないけれど、彼女を思い出してなんとなく耳は歌を聞いてきました。
すると、
「どんなに離れてても、心はそばにいるわ」
という歌詞を聞いた途端、涙がだーーーーーーーーーっと流れてきました。
ちょっとーー。
困るよ~~、運転中なのに~~~~~。
という三次元の私の感情とは別に、涙がだーーーーっと流れるほどの感情を心の奥に感じていました。
うーん。
これは……やっぱアノ戦士さんだろうなぁ。
と、泣きながら運転しつつ、でも三次元の私は冷静に思っていました。
まったく不可思議なもんですね。人間って。
(つづく)

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