【mixiより転記 7月1日】
あれは、息子脱走事件(※)の前日なので、夏至の日の前日でした。
夜、子供たちが寝て、オカンと布団の上でアレコレいろんな話をしてました。
すると、オカンが言いました。
「お墓、どうなっとるん?」
実は、お父ちゃんの本家のお墓を吉相墓にしようという計画があります。
ずっとお世話になっている霊能師の先生が、一昨年の暮れに、ちゃんとしたお墓の先生に教えてもらってお墓を吉相墓にすると、ご先祖さまがかなり楽になるよ、と教えてくれたのです。
それで、紹介してもらったお墓の先生のところに、お父ちゃんが本家のおばさんを連れて相談に行きました。
おばさんもお墓を吉相墓にしたいと考えているので、割とすぐに現実のものになるかな、と思っていたのですが、金銭面だけでなく、他の事情もあって、なかなか現実のものとはなっていません。
そして、本家のお墓というものは、やはり本家がやらなければならないそうで、分家のお父ちゃんやその嫁の私が焦っても仕方がないものなんだそうです。
というわけで、ちょっと頓挫したような状態となっておりました。
オカンは、霊感の強い人です。
そして、弟1号と共に、霊障についてもいろんな経験があります。
そのため、オカンは
「(供養などを)やると言ったからには、どんなことがあってもすぐに実行せんと、ご先祖さまは期待しとるんやで、さらにいろいろ言ってくることになる。」
と、常に言います。
夏至の日の前日は、まだお父ちゃんの熱が下がっていませんでした。
オカンは、一番分かってくれそうなお父ちゃんに、ご先祖さまが「早くしてー。」と言ってきてるんじゃないか、と言いました。
私も、ちらっとそのことは頭をよぎっていたので、やっぱりそうなのかなー……と、思いました。
でも、お父ちゃんに「早くして。」と言うのは筋違いなのよ。
だって、実際にそうなんだもん。仕方がないのよ。
と、そんな会話をオカンとしていたら、どうにも阿弥陀さまとつながった、あの感覚になってきました。
もちょっと分かりやすく言うと、阿弥陀さまから糸電話が降りてきた、って感じです。
霊感の強いオカンに「今、阿弥陀さまとつながってる感じなんだけど、分かる?」と聞いてみましたが、「わからん。」と言われてしまいました。
んー。でも糸電話が降りてきてるっぽいんだよなー。
てことで。
布団に入って横になってもまだ糸電話がつながっていたので、その糸電話を通じて、阿弥陀さまに拡声器となってもらおうと思いました。
イメージとしては、そんな感じです。
そして、お父ちゃんのご先祖さまに言いました。
「○○家のご先祖さまーーー。今はもう、子孫に助けてもらって成仏するっていう時代じゃないんですよーーー。自分の中の光、阿弥陀さまの光に向かって進んで行ってくださーーーい。そうやって成仏するんですよーーー。我即神也なんですよーー。」
すると、あくまで私の妄想というか、イメージなんですけど、ぶわーーーっと阿弥陀さまの光が強くなりまして、その光を受けて、たくさんの小さなツブツブがパンパンパンパン……と弾けていきました。
んーーーーー。
もしかして、今の弾けたのって、ご先祖さま?
もしかして、幾人かは成仏された?
んじゃ、こりゃ私のご先祖さまにも話しかけた方がいいなー。
と、思いまして、同じように私のご先祖さまにも話しかけました。
すると、同じようにたくさんの小さなツブツブがパンパンパンパン……と弾けました。
うん。
よく分からんけど、きっと阿弥陀さまのお光で何人かは成仏されたんやわ。
そういうことにしとこ。
と、思いました。
そしたら、後から聞いたら、お父ちゃんはこの日を境に回復して行ったんだそうです。
おおお。これは偶然でしょうか?????
あ、そしてね。
なんと、この阿弥陀さま拡声器で話しかけている時に、常磐ちゃんが一緒にいてくれました。
こっちから頼んだわけじゃないんですが、どうも一緒にいてくれてるイメージが浮かぶのです。
なので、きっと一緒にいてくれたんだろうな、と信じております。
ありがたいね。嬉しいね。
(※)夏至の日に、ちょっと目を離したスキに息子が家から1人で出てってしまい、110番までして大騒ぎして探したという事件。お母ちゃんは吐きそうだった。