あなたの真実、私の真実。

まずは、新井信介さんのブログから。
コチラの記事です。

どこまでも、どこまでも、どこまでも、
心と肉体が一致した、喜びを、感じあっていたいと思います。
そして、その喜びを、分け与えることで、社会的な富を生み出したいと思います。

本当にそうだよなぁ、と思います。
ただし、心と肉体が一致した喜びを感じ合うためには、私達一人一人が『自分の本当の心のまま』に生きていなければならない、というのが、ちょっと考えてみると非常に厄介な、と言いますか、どこから手を着けていいか分からないポイントだと思います。
そこで、次はあるヒーラーさんのブログです。
コチラの記事です。
自らの真実に生きる、というのは、わがまま勝手に生きることじゃない、常識的に生きるということでもない、というのは大概の人には分かると思うんですが、ではどーゆーこと?と聞かれると、やっぱりなかなか難しい問いだったりするんですよね。
たとえば。
スピリチャル系の人たちはみんな異口同音に『良い言葉を使い、良い想念を持ち、良い未来を信じて生きなさい。』と言いますが、ポジティブシンキングができない時というのも現実にはあって、そんな自分を騙してまでポジティブであろうとするのは、なんだか違うな、と。
ポジティブに考えることが『良いこと』だからそうする、のではなく、自分の内から真にポジティブに陽気に喜びに溢れるようになるためにどうしたらいいか?を求めることが大切なんじゃないかなと思っていました。
でなければ、あまり意味がないと感じていたのです。
ですから、このヒーラーさんの言葉に「なるほどー。」と深く頷いてしまいました。
自らの真実から発せられた言葉や想いでなければ、いくらポジティブなものであっても生きるエネルギーにはならない、と。
だからと言って、ネガティブなものをそのまま言葉に想念に行動に表出してしまっては、業を増やすだけです。
それも生きるエネルキーにはならないでしょう。
ほらね。
「じゃあ、どうしたらいいの?」ってなっちゃうでしょ?
生まれつきの善人でなければ『自分の真実・本当の自分の心のまま』に生きられないってこと??と、ガッカリしてしまいますよね。
けれど。
そこで諦めちゃうと、そこまでなんですが、諦めが悪いとちゃんと道を示してもらえるもんなんですよ。これが。
それは、人によって違う道なので、それぞれが諦めずにいることだ、としか言いようがないのですが、私の場合はやはり五井先生の教えが光の道でありました。
私の真実。
それは、私たちは神様の分け御霊であって、本心は神である、ということ。
心の芯からポジティブなものが出てこないのは、前世からの溜まりに溜まった業の現れであって、私本心は常に神様と共にあり、光そのものである、ということ。
それを『感覚』として感じることができなくても、とにかくそれをまず信じ、世界平和のお祈りを続けなさい、と先生は言います。
祈りは光であり、その光が業を少しずつ消してゆくと、少しずつ少しずつ、本当の自分が現れるから、辛抱強くお祈りを続けなさい、と。
悪い想念が出てきたら、お祈りの中に入れて消してしまいなさい、と先生は教えてくれました。
初めは『形』だけ信じていたようなもんだったと今から振り返ると感じるのですが、とにかくちびちびとお祈りを続けていたら、気がついたらいつの間にか、それが私の真実になっていたのです。
すると、ありのままの自分を認める、という課題を最近は守護霊さまからいただくようになりました。
本心の私からは遠く離れた業想念(ネガティブな想い)の私も、『この三次元の現実の現れとして、今ここに在る』ということを認め、そのうえで、それは本来の私の属性ではないことも同時に認める、ということです。
すると、この物質世界のリアルであるネガティブな想念も浮かびつつ、本心の私から湧き出る光の想念も少しずつですが感じられるようになったのです。
真実に生きる、というのは、私の場合はそういうことなんだな、と思いました。
するとですね。
不思議なことにですね、毎日を過ごしている『この三次元の物質世界』の空気っていうか、なんていうか、そーゆーものの密度が濃くなったような感覚を覚えるようになったんです。
私は弟のように霊感はありませんので、劇的なものではないところが逆に伝えにくいっちゃあ伝えにくいのですが、そうなんですよ。
とにかくですね、同じ世界のはずなのに、この世界の波動が少しばかり精妙になった感じがするのです。
それは、もう『そういう感覚がする』としか言えません。
あ、ただ、分かり易くなったこともあります。
いろんなことが『以前より速く現れるようになった』ってことです。
いろんなことが、です。
ですから、浄化(下痢とか)も、想念に合わせて来ます……。
今朝もきました。とほほ。
しかし、因が速く結実して果となるというのは、分かり易いです。ほんと。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です