昨日は師匠の知り合いに誘われて、奥三河のとあるお家にお邪魔しました。
……行きも帰りも車酔いしたけどな。
山道くねくねなんだもん。
お遍路を思い出したよ…。
で、そのお家では山羊を飼っておるんです。
珍しい3つ子の子山羊たちもいましてね、お母ちゃんはウハウハでありました。
哺乳類の赤ちゃんって、なんでもカワイイよね~~。
でも、息子にとっては苦痛以外のなにものでもなかったようです。
だいたい、最近やってきた師匠んちの山羊を見た瞬間からアウトだったんです。
非常に怖がる怖がる。
まーねー、子山羊ならともかく、成長した山羊って雌でも大きいんで、息子にしたら恐ろしい生き物に見えなくもないわな。
しかし、奴は自分より小さな鳥でもダメなんです。
庭に来る雀は好きみたいで、「てゅんてゅん。」と言って喜んでるんですけど、農協で見かけた『庭の置物』ちっくな陶器のアヒルの場合は、パッと見ただけで「ばい!」(現在、否定の言葉は全て「ばい!」)と言い放って逃げる始末。
…相手はおまえより小さいぞ。
それでもダメなのか。
実家の猫も隣の犬も、慣れるまで時間かかったもんなぁ~。
山羊も時間かければなんとかなるんかなー?
デカいから無理かなー?
てなわけで。
今はまだ動物園なんぞに連れていける訳ないな、と思った母なのでありました。