今年の恵方は庚の方角よ。来年は丙の方角よ。

昨日の七五三の話しの延長。
ググってみたら、面白い話を見つけました。
今では沖縄にしか残ってないそうなんですが、やはり昔は七五三では「第三の目を開く日」という意味があったそうです。「天の岩戸開き」がその象徴だそうです。
沖縄では11月15日の儀式で、額に黒目を描く…というのが残ってるみたいです。
というのも、人間には10の穴があり、顔に7つ、下半身に3つ(男性の場合はオチンチンの穴は1つだけど役割が2つあるので、肛門と合わせて合計3つと数えるらしい)あるんですが、第三の目を開くと穴が11になります。
それに、重要な五臓の5も合わせて、11月15(7+5+3)日に儀式をするという理由につながるそうなのです。
なかなか面白いですねぇ~。
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さて。
今日は神社巡りデーとなりました。
というのも、昨日、先生に教えてもらったことを「善は急げ。」で実行したかったからです。
説明すると非常に長くなるので簡単に書きますと、「歳徳神様のいらっしゃる恵方にある神社でご祈祷してもらう」というものです。
昨日のうちに旦那さんに調べてもらい、今日はドライブ感覚で出かけました。
範囲内にたくさん神社はあるのですが、社務所が開いていて、当日すぐにご祈祷してもらえる神社なんてそうそうあるもんじゃないので、とりあえずご祈祷していただければラッキー…ってな気持ちだったので、ドライブ感覚というわけです。
実際、アチコチ行ってみましたが、社務所が開いてるところは蒲郡の竹島にある弁天様の所だけでした。
「あのー…。ご祈祷お願いできますか?」と聞いてみたら、「ええ。大丈夫ですよ。」と即答。
おおおおお!!
素晴らしいです。有り難いです。嬉しいです。
弁天様と歳徳神様からの御利益をいただけるのですから、もーー嬉しいですわーー。
そうそう。
車の中で旦那さんに
「恵方って言っても、人(住んでる場所)によって当てはまる神社が違うわけやん?てことは、やっぱり神様だから遍在していらっしゃるってことだよねー?」と、ふと思ったことを言ってみたら、
「多分ねぇー、歳徳神様は恵方にいらっしゃるというより、恵方の反対を向いてらっしゃるんやて。だから、俺らは恵方に向くことで歳徳神様の真正面に対することになるんやな。」と、旦那さんが言うのです。
おおおおおお。なるほどーーー。
つまり、自分から見て恵方にある神社に出向くことによって、歳徳神様の方に真っ直ぐ歩み寄ることになるわけですな。
ヨチヨチ歩きの子がフラフラしながらも真っ直ぐ自分の方に向かって歩いてきたら、「おお。愛い奴よ。」って気持ちになりますよね。
だから歳徳神様も祈願成就のためにお力を貸してくださるわけですな。
…と、勝手に納得してしまいました。
ありがとうございます。歳徳神様。弁天様。
さてさて。
その恵方にある神社巡りをしている途中、カワイイ建物の薬局を見つけました。
漢方薬も扱ってる薬局だったので、旦那さんが「行ってみたら?」と車を止めてくれました。
別に今、欲しい漢方薬があるわけではないのですが、なんとなく「うん。行ってみるー。」と、買う気もないのにお店に入ってしまいました。
そしたら、お店の奥から「あ。お久しぶりですー。」と声をかけられました。
……えーと。会ったことある女性だぞ。誰だっけ??
「(名古屋の)△△薬局にいたんですけど。」と、言われてやっと思い出しました。
そうそう。いつもお世話になってた薬局にいたお姉さんだよ!
制服じゃないし、髪形が変わってたからすぐに思いだせなかったよ~~~。
その薬局が実家だそうなんです。
結婚してから、週に3日…だったかな?その実家の薬局のお手伝いをしてるそうなんです。
いや~~~。なんという偶然なんでしょ。
さすが恵方です。ブラボー。
えっと。
それでですね。
これも何かのご縁だということで、アキオが選んでくれたパワーストーンを2つ買いました。
今度行く時は、お野菜を持って行こうと思ってます。

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