冬至によせて。

自分は愛される価値がないだとか、
自分はダメな人間だとか、
自分なんて、自分なんて………
って、言う人もいっぱいいるけど、
おなかいっぱいにごはんたべられて、あたたかいお布団で寝られるなら、
それだけで「誰かに十分愛されてる」って証なのにね。
去年だったかなぁ。
北朝鮮に潜入して市民を隠し撮りした映像を、ニュース番組で観たけど、
すごく寒いのにボロボロの服を着て、親が死んでしまって孤児で物乞いをしている小さな男の子が映っていて、
あたしは、泣けて仕方がなかったよ。
あの子にどうかおなかいっぱい食べさせて、あの子にどうか温かいお布団で寝かせてあげて、……って、泣けて泣けて仕方がなかったよ。
同情だって、愛のひとつだもの。
彼だってそういう「物理的変化には届かない愛」で愛されてたのに、
おなかいっぱいになって、温かいお布団で寝ている自分が、愛されてないわけないし、価値がないなんて思う必要なんてヒトカケラもないのにね。
あたし、魔法みたいに「アセンション」で世界がガラリと変わればいいのに、って思う気持ちも確かにあるの。
それは、自分が肉体的苦悩から楽になりたいからじゃなくて、世界中の不幸な子供たちが救われるような幻想を抱いてしまうからなの。
そんな不幸な子供としてでも生まれてきたかった魂の意志は尊重すべきだと分かってるけど、
いつもいつもおなかすかせて、寒いところで寝てる子供が1人でもいる世界なんて、やっぱりイヤなんだなぁ……。
「オカンな私」はそんなふうに感じてしまいます。
愛してるよ。
冬至によせて。
2011年冬至の扉

タミエルの色が変わったら、選ぶ服の色も変わってきた……?

子供が生まれてから、洋服を買うっていってもユニクロがメインになりました。
だって、ヨダレやなにやらで汚されても気にならない服じゃないとー。
で、
オカンが以前言ってました。
下の子が保育園・幼稚園に入って、自分の時間が少しできて、ちょっとお出かけしようか……ってなった時に、
「着ていく服がなーーい!」
ってなるんだよって。
はい。そのとーりでした……。
というわけで。
久し振りに、ユニクロとは違う、もちょっとお値段のお高い服が売ってるところに出かけてきました。
そうは言ってもねー、名古屋で会社員やってた時に買ってた服よりは安いけどねー。
そこはそれ。主婦だからねー。
(会社員時代の感覚で「いいなー。」っ思うと、やっぱりそれくらいのお値段のお店だったりするので、やばいやばい~と退散したわよ。)
まぁ、妊娠直前に買って、すごく気に入ってたパーカーになってるジップアップのセーターの下に着るカワイイカットソーでも……と、思ってたんですが。
ですが。
それで、とあるお店で見ていたら、黄緑色の私好みのデザインのカーディガンタイプのセーターがありまして。
引き寄せられてしまいました。
他にも、キレイなブルーのオトナなデザインのカーディガンもあって、それもすごくいいなぁ~って思ったんですが、
試着したらすごくしっくりきて、どーしても黄緑色のが欲しくなり、買っちゃったわけですが、
そいえば、ここんとこずーっと青とか濃紺とかの服を買うことが多かったのに、
こんなキレイな黄緑色ってむかーし1枚だけセーターを買ったことがあったけど、ほんと久し振りだなぁ~……と思いました。
……ああ、そうか。
これ、今のタミエルの色に似てるわ……。
んで、そいえば青とか濃紺とかの服を選ぶ(←顔色が黄色み強いので水色は選べない)ことが増えたのって……タミエルの存在に気づいた頃からだわ……。
って、気づいたんです。
ミカエル系の天使のせいか、タミエルはその存在に気づいた時から透明感のある「水色~青」のヒトでした。
アクアマリン~ブルートパーズって感じの色です。
それが、今年の夏至過ぎてからだったハズなんですが、
ふと気づいたら、なーんかトパーズ色になってるんです。
あれれ?
でもって、なーんかラファエルんとこに弟子入りでもしたんか?って感じがバリバリしてまして、
あれれれれ?
って不思議だったんです。
そしたら、タミエルがよく遊んでるじぇいど♪さんちの「るーさん」がある時「休養」に入りましてね。
で、じぇいど♪さんがそれを感知した時に、るーさんのところでラファさんがいろんなヒトたちとマジメな話をしてたそうなんですが、
なんとそこにタミエルもいて、いつものへらへらした顔じゃなくて、まじめーな顔してラファさんたちと話をしてた……ってんですよ。
その話を聞いて、なるほどなぁ~、と、ちょいと腑に落ちたんです。
るーさんは緑と金色のヒトで、ラファさんも緑って感じが私はするんですが、
ああやって上で「なんかいつも一緒に遊んでる」とか「弟子入りしたみたいな感じ」とか、そーゆーなんらかのつながりがある時って、エネルギー的にも影響があって当然で、
それを、私は「色」で識別してるようなので、ブルートパーズ色がペリドット色になったように感じたんだなぁ~、と。
そして、下にもその影響はあって然るべきなんでしょうね。
それが、服の色に顕れたんですね。
ああ、そいえば、秋に買ったあいふぉんのカバーも透明感のある緑色だ!あたし。
というか。
上も下も「自分自身」なので、影響があるとかないとかじゃなくて、『そういうもんだ』って感なんでしょうね。
上の2人はくだらんことして遊んでばかりですけど、
下のあたしたちは………えっと、くだらんメールも多いですけど、ちゃんと実り多いやりとりしてますから!
ええ!
なんだろ。
こーゆーのって。
あれかな。
たとえば、中学1年生で同じクラスになって、理科の実験の班が一緒になって、いろいろ実験して考察して結果まとめて……ってやってるって感じかなぁ。
同じ班でいるうちは、いろんなことを一緒に学びたいですねぇ。
ふふふ。

毎年、24時間テレビをほとんど観ない理由は…。

子供の頃、欽ちゃんがこーゆーテレビを始めたよ、って、おばあちゃんと一緒に見ていて、
すごいなぁ~、みんなでいいことしてるんだなぁ~、と素直に思って、
「あたしも大きくなったら、24時間テレビで(募金をお願いする)ボランティアするー。」
って、おばあちゃんに話していたら、
オカンが、
「こーゆーのってキライ。」
みたいなことをすぱーんと言ったんです。
今から思うと、偽善的で好きじゃない、ってことを言いたかったのかな、って思うんですけど、
「みんな、人のためにいいことをしていて、すごいなー。」って素直に感じた私にしてみたら、そんな自分の心まで否定されたような気分になって、わけわからなくて、とにかくすごーくイヤな気持ちになってしまいました。
心の中が混乱した自分ってのを今でも覚えてます。
これ、けっこー、私にとったらグサリときてたみたいです。
なので、ほんとに24時間テレビは見なくなりました。
だんだん大きくなってきて、いろんな面からモノゴトを考えられるようになって、オカンの言いたかったこともなーんとなく分かってきたので、募金もしたことありませんでした。
ちょっとチャンネルを変えて、数分観る…ってのを何回かするくらい。
だって、なぜか「観てられない」んですもん。
なので、まだ嵐のファンになる前だったってこともあって、嵐がパーソナリティをした年もまったく見てないし、
今年もほとんど見てません。
関ジャニ∞がパーソナリティだったのにね。
24時間テレビの頃は、関ジャニ∞にハマる直前…って感じでした。
なので、ほとんど見てないんです。
気にはなってたけど。
気になっていたなら、素直に観れば良かったのに、観れなかったのは、やっぱり子供の頃にグサリとやられて「混乱した気持ち」が深いところで疼くからだったんだろうなぁ~……と、思いました。
今さっき、たまたま見つけたこれを観てみて、すごくそう思いました。
http://www.youtube.com/watch?v=MnOKQ2DJ2J8&feature=related
今ならね、
お仕事でやってよーが、偽善ちっくであろーが、その他モロモロありーのだろうが、なんだっていいやん、
エイトのみんなは一生懸命心を開いて頑張ってるやん、
本気の涙を流してるやん、
それだけで十分やん、
って、思えるんやけどね。
……って、つらつら思っていたら、
多分、あたしって、オカンの言葉で傷ついたことってけっこーあったような気がするなぁ~……と、思いました。
それは、大人にしたらたいしたことない一言だったりするんだけど、子供にしたら理解不能で混乱したり、自分が否定されたわけじゃないのにそう感じてしまったり……という、ありがちと言えばありがちなことばかりなんだろうな、と思うのですが、
けっこーオカンはすぱーんとモノゴトを分断するような物言いをすることが多かったので、意識の中には残っていなくても、グサリと傷ついたことはちょこちょことあったような……そんな気がするんです。
この24時間テレビのことのように。
今、「ヒーリングコード」という本

奇跡を呼ぶ ヒーリングコード 誰でも6分間で健康、成功、人間関係を実現できる画期的方法 奇跡を呼ぶ ヒーリングコード 誰でも6分間で健康、成功、人間関係を実現できる画期的方法
(2011/10/24)
アレクサンダー・ロイド、ベン・ジョンソン 他

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を読んでいて(あと少しで読み終わる)、実践も昨日から始めてみたんですが、
その中に似たようなことが例として載っていました。
親にしたら、当然のことを言ってるだけなのに、子供にしたら何故か「自分がダメなんだ。」という誤った認識となってしまい、大人からしたらたいしたことのない出来事なのに、それによって子供は深く傷つき、
その強烈な誤った認識が細胞記憶に刻まれてしまい、その後の人生に深く影響を及ぼしてしまう……というものでした。
能力があってもそれを活かせきれない生き方になってしまうとか、健康に問題が出るとか、そういうふうにね。
あたしね。
沼津にいた時はそれでも比較的良かったんですが、名古屋に戻ってきてからほんとーにダメダメになってしまい、家から一番近くの心療内科に通っていました。
そこは、「母原病」を書いた先生が院長の病院だったので、私の「心身症(自律神経失調)」も、当然のように6歳までの母親との関係が原因だと言われました。
でも、私は素直にそれを受け入れませんでした。
だって、私は親に大事にされていたと思うし、虐待されたこともないし……って、思ったからです。
でもね。
多分、それはそれなりに当たってるんだろうな、と、今更思いました。
オカンはそんなつもりさらさら無くても、私は傷ついてしまったことがちょこちょことあったんだろうな、って。
だって、4歳の時に「なんかお母さんってイヤだ。」って思ったその瞬間のことを覚えてますもん。
今はね、自分も母親になって、分かることはいーっぱいありますからね、しゃあないよなー、って思えますからね、
ヒーリングコードで、誤った(潜在化してる)細胞記憶を癒していけたらいいなぁ~って思ってます。
元気になりたいもの。
しかし、
大震災があった年の24時間テレビのパーソナリティをやらせてもらった、ってのは、エイトのみんなにとって、すごい経験になって、すごいいっぱい感じることがあったろうなぁ。
関西の子たちやから、阪神大震災も経験しとるやろしなぁ。
こういう巡り合わせって、きっと後々から大きな意味を持つと思うなぁ…。

「かわいい私」を取り戻したいなぁ。

この数カ月、mixiの日記にちょこちょこと(一部限定公開ではあるけれど)私の女性性の問題についてゲロっていたわけですが、
最近になって、ぽろりとそれなりのカタマリでブロックの一部が外れた……ら、
おかげさまで女性であることに素直に喜びを感じられることが多くなりました。
が。
同時に、
すごくストレートに「女の子」を表現して、すごくストレートにその欲求を口にするもうすぐ5歳の娘を見ている時に、
ああ……なんで、あたしは小さい時にこんなふうじゃなかったんやろう。
これくらいの時にはもうカワイイ服を着させられてカワイイって言われるのがすごくイヤやったもんなぁ……。
こう言っちゃなんだが、小さい時ならまだエラも張ってへんかったし、こいつより私の方が(写真を見る限り)ずーっとかわいい顔やったんやから、
『かわいい私』ってーのをなんでもっと堪能せんかったんかな~???
と、自分にダメ出しし放題にもなってきました。
そうなると、なんで高校生の時にもっと……とか、なんで大学生の時にもっと…とか、なんで会社員時代にもっと……とか、なってきて、
どれだけ自分は女性であることに後ろ向きやったんかな~、と苦笑してしまいます。
そのくせ、その抑圧されたものは違うカタチとなって私を翻弄し続けていたし。
やっぱりストレートなのが一番ですね。
もういい歳のおばちゃんで、今更感は否めませんが、
それでもね、せっかくだものね。
ここから「女性である自分」を大事に大事にして、表現していきたいと思います。
「かわいい私」は取り戻せないけれど。
……まずは、ちょっといい靴を買いたいなぁ。
新しいところに私を連れてってくれる靴を。

2年生2学期の懇談会

午後イチで学校に行ってきました。
今日はお父ちゃんもお仕事お休みなので、一緒に。
まずは2年生のクラス担任の先生と10分ちょっと。
おかげさまで先生はずーーーっと息子の成長っぷりをいろいろ話してくれました。
その間、先生はすごく嬉しそうに話してくれました。
息子の成長っぷり、息子の良いところ、それらそのものというよりも、
嬉しそうに先生が話してくれていることがありがたくて嬉しかったです。
1学年1クラスですからね。
交流クラスってもずーっとクラスメイトは同じ顔ぶれなわけですけど、
彼らも成長しているわけで、
障害のある子をフォローするということ、友達として受け入れること、
そういったことがさらに深くなってきてくれてるんだろうな、というのは参観日の時にも感じましたが、
先生の話を聞いていて、それもすごく感じて嬉しかったです。
……でね。
この先生。
先日、旦那さんを亡くされたばかりなのです。
でもねぇ、そのことに私も触れずにいました。
懇談の順番がその日の最終というのなら良いんですが、トップでしたからね。
もう廊下で次のお母さんが待ってましたからね。
その話に触れたら、どうしたって泣けちゃうだろうし、頑張ってお仕事してる先生の「お仕事の邪魔」になっちゃうな、と思って、おくやみの言葉も言えませんでした。
大事な人が亡くなったばかりでほんとうはすごくしんどいだろうに、息子の良いところをいっぱい嬉しそうに話してくれて、ありがたかったです。
で。
その次が支援クラスの担任の先生との懇談でした。
話を聞いてると………
学校では思ったよりうんとしっかりしてるなぁ。
と、プチ感動。
ていうか、なんでオカンの私の前とそんなに違うんやー、と笑えました。
ひらがなはかなり上手に書けるようになり、音読もできるようになってきたけれど、
算数……というか、数字の概念がなかなか入りません。
おとーちゃんに言わせると、3までは入ったけど、4がなかなか入らんとのこと。
彼の世界は、1と2と3といっぱい……のレベルが続いているようです。
先生とも根気よく教えていきましょう~という話をしてきました。
息子ってね、
たとえばマラソン大会でもそうだったけど、ダントツにビリっけつ、どう見ても飛び抜けて下手っぴ……であっても、まったく腐ることなくがんばるんですよ。
そして、褒められると素直に喜びます。
そしてそして、すごく気持ちよいあいさつをします。
先生方もそろってそうやって褒めてくれました。
私も息子を見習わないとなー、と思います。ほんと。

「愛されて当然」

土曜日に、月の娘ちゃんが定例でまた遊びに来てくれましてね。
今回はマイミクのなおぴむんも連れてきてくれましてね。
今回は、なおぴむんを関ジャニ∞に洗脳しようというのが一番の目的だったわけですが、
ウチの子はすっかり月の娘ちゃんになつきまくってるので、すごく遊んでもらいました。
んで、月の娘ちゃんに子供たちの相手をしてもらってる間、
私が夕食作ってるところになおぴむんを連れてきて、ちょっとマジメな話を2人でしてたんですよ。
いろいろね。
その時の会話の中で、私が言い放った言葉なんですがね。
あたしね、自分は愛されて当然だって思ってるから!
って。
そうなんですよ。
女性性のブロックがぽろっと取れたら、そーゆーのがあるって分かったんです。
それは、美人がタカビーな感じで言うようなものじゃなくて、
たとえるなら、赤ちゃんを見たら多少ぶちゃいくだろうがなんだろうが、かわいがっちゃうでしょ。
そーゆーのに似てます。
本来は誰でも愛されて当然、みたいなね。
でね。
私はブロックがあったせいでそれの一部分が隠蔽されてたって感じなんだと思うんですが、
それでも基本的なところでは、ほんのりとそーゆーのを感じて生きてたような気がするんです。
もちろん、私のことを嫌う人だっていたし、こー見えても実は隠れ人見知りで人付き合いが得意ってわけでもないし、
「あたしって愛されるタイプだから~。」なんてのーてんきに生きてきたわけじゃ決してない……というか、社会人になるまでは人との微妙な距離感の取り方で悩むことが多かったくらいだしね。(←オープンなのかクローズなのか自分でもよく分からん性格だったのだ。)
それでもね。
どこか心の深いところでは、愛されて当然というのがほんのりあったんだと感じるんですよ。
だから、これと言って学校や会社の人間関係ですごーくイヤな想いをしたってことが無いんですよ。あたし。
多少のゴタゴタはあってもねぇ、そんなのねぇ、よくあることだし。
本来はみんな持ってる「愛されて当然」っていうのが、生まれて持った性格と育った環境の影響で、どんどん奥の方へ奥の方へと追いやられてることが多いのかもなー、って、なんとなく思ったです。
で、その「愛されて当然」がほんわかとでも自分の心の表面近くまで届くなら、やっぱりそうなるんだろうし、
がっつり隠蔽されてるなら、どうしたってそうはならないだろうし。
どうせならね、本来持ってる「愛されて当然」っていうのが、ぴかーーっと顕れるようになりたいよね。

原因不明の至福感

まずこちらをお読みくだされ。
http://blog.goo.ne.jp/konsaruseijin/e/017f4bf4ca6d41fb56efc4805affb97d?fm=rss
前々からそりゃたまにあったんだけどね。原因不明の至福感って。
でも、そいやここんとこ増えてるよなー、と思ったのですよ。
なので、ついったーとかmixiのつぶやきとかで「愛してる」って言ったり、
mixiの日記にも「胸から小さい花がいっぱい零れてくる~。」って書いたりしてるんですがね。
あれはかなり原因不明の至福感が強い時なんですわ。
あれって、ほんとーに理由がなにもない至福感なんですよ。
別に関ジャニ∞のせいでも松潤のせいでもないんだな。
まぁ、彼らにはめっちゃ幸せにしてもらっているのは確かなんだけど、でもそれじゃないんだなぁ~。
で。
体調がよくないってーのは、いつものことだからこれは分からなーい。

【ミカエルの絵プレゼント】当選者が決定しました♪

mixiとこちらのブログで合わせて30名の方がご応募くださりました。
どうもありがとうございました♪
そんなわけで。
あみだくじを作りまして、うちの娘に選んでもらいました。
その結果、当選者は………
mixiの方でご応募くださったマイミクのza’lezちゃんが当選となりました。
あみだくじ
このようなプレゼント企画はまた気が向いたら開催しますので、またご参加くださいませ~。
どうもありがとうございました。

オールマイティでなんでもござれなスペックがこのハード(肉体)にあったら?

以前にも日記に書いた覚えがありますが、
一時期よくかわいがってもらってた会社の先輩が教えてくれたことを、たまに思い出します。
ソフトウエアの基本設計をする時に、どういう発想で辿り着くんですか?
みないなことを残業中になにげーに聞いたら、
隣の席だったその先輩が、
まずな、ハードがカンペキで容量も無限大のなんでもアリのやつを想定するんや。
そしたら、どんなソフトでも載せられるやろ?
そこから考えてみるんよ。
「何をしようか?何をこいつにさせようか?何したいかな?」って。

と、教えてくれました。
現状の制限ありありのところから、何ができるか……を考えるんじゃないんだー、と、ちょいと眼からウロコがぽろぽろと落ちました。
で。
それって、自分に対しても同じかもなー、と、なんだかさっき、あらためて思ったのでした。
子供の時は自分の中に制限なんてほとんど無いから、純粋に夢を見られたよな、って。
私は、7歳の時に子供用図鑑の「宇宙・宇宙旅行」って巻を見て、魂をわしづかみされてしまったような衝撃を受け、
それからずーっと科学者になるー、って純粋に、ほんとーに純粋に思ってましたもん。
純粋に純粋に、ひたすら宇宙のことが知りたかったし、
宇宙がどのようなモノで、どのように生まれて、どのように終わるのかが科学的に知ることができれば、
「なぜ、『私』はここに在る?」という疑問も解けると何故か強く思ってたし。
でも、中学生になって、数学脳に欠陥があると自覚した瞬間に私は夢を手放してしまい、
あの虚しさといったら、13歳の私にはアイデンティティーの危機ってくらいの勢いでした。ほんとに。
それ以来「純粋に夢を見る」ってことができなくなってしまいました。
そして、大学生になって身体を壊してからは、体調に振り回されるばかりのため、やりたいことを我慢するのが当たり前になってしまい、
私は何がしたいのか…すら分からなくなってしまいました。
それでも優しい旦那さんとカワイイ子供たちに囲まれて、なんだかんだと言いつつも幸せな毎日をおくっているので、それで十分っちゃあもちろん十分なんですけど、
でも、もし、オールマイティでなんでもござれなスペックがこのハード(肉体)にあったとしたら、私はどんなことをしてただろうなー……って、ちょっと考えてみると、
きっとやっぱり天文学の科学者になって、いっぱいいっぱい観測して、いっぱいいっぱい宇宙のことばっかり考えてんだろうな、と思いました。
ガリレオのように。
歌手にもなってみたいけど、やっぱり科学者だろうなぁ。
ほんとに、なりたかったなぁ…。
なので。
タミエルという堕天使が人間に天文学を教えた、という記述を読んだ時には、納得する自分と、なんとも悲しい自分がいたのでした。
おそらく、私はあの時の、純粋な夢を手放した時の真っ暗なほどの虚しさを、未だ癒しきれてないんでしょうね。

民絵屋からのクリスマスプレゼントです。

お申し込みいただいた方の中から、厳選なるあみだくじによる抽選で1名様に以下の絵をプレゼントします。
ミカエル
大天使ミカエルです。
さすがに、1万円もお支払いいただいてるお客様がいらっしゃるのに、同じ品質のものをプレゼント……というのはお客様に申し訳ないので、品質は落としてます。
まず何が違うかというと、いつもの絵と違って、めっちゃペラい紙に描いてます。
紙が違うと出来映えはやはりかなり違うものになりますね。
それでも、描いてる時のパフォーマンスとしては同等ですので、人によっては天使を感じてもらえるかと思います。
また、これはお客様に描かせてもらってるようなオーダーメイドではないので、
「採寸してちゃんと作ったスーツ」と「出来上がってるのをお店で買ったスーツ」くらいの違いはあると思います。
と、そんな感じなのですが、この機会に民絵屋の絵を生で見たいな~という方など、よかったらご応募くださいませ♪
★応募条件★
もし絵が当選した場合、お安いのでいいので額に入れて絵を飾ってくださる方
★応募方法★
このブログ記事のコメントに「欲しいなぁ。」と書き込んでください。
その際、もし当選された時に連絡しますので、メールアドレスも名前のところに書いておいてください。
または以下のmixiの日記のコメント欄に「欲しいなぁ。」とコメント入れてください。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1802235870&owner_id=10671347
★応募〆切★
2011年12月10日 23時