「毒になる親」

先日、mixiの日記に以下のように書いたんです。
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最近、すごく思うんです。
自分が過去世をちらほら思い出して、その感情をリアルに感じると同時に俯瞰して眺めていると、
やっぱり人間って、「今の人生」をどう生きてきたか、どう生きているのか、が一番の鍵なんだなー…。
って。
今の自分の在り方次第で、過去世の記憶を十分に活かせる場合もあるし、振り回されるばかりになることもある、と思うんです。
思い出す人生というのは、だいたいにおいて深い傷を受けてしまったようなものが多いと思うんです。
ほどよく幸せ~♪ってのがずーっと続いた人生ってのは、大きなドラマが無いから思い出さないことの方が多い気がするんです。
なので、今の自分の「芯」がしっかりしていないと、傷だらけの人生の記憶たちに揺さぶられて、ぐらぐらしっぱなしになる場合もあるだろうと感じるんです。
もしも今の人生で残念な家庭環境で育ち、自己肯定感がしっかり育たなかったとか、逆にそんな自分を支えるために過剰なプライドを築くしかなかったとか、
そういう人が傷だらけの人生をあれこれ思い出したとしたら、
過去世の自分と精神的に同化して一緒になって悲嘆に暮れてばかりだとか、
過去世の周囲の人たちへの憎悪が上乗せになってしまったりとか、
そこでずっと立ち止まったままになってしまう危険性も大きい気がするんです。
そして。
過去世の「物語」、上の「物語」って、今の自分を大きく投影していると私はすごく強く思うんです。
干渉し合ってる、とも言えると思いますし、
過去世を『思い出して認識している』のはどうしたって自分のエゴを介するので、そこで脚色されるとも言えると思います。
なんにせよ、今の自分を大きく投影しているものだと思うからこそ、これらの「物語」を通して、今の自分の無意識にあるブロックなどを探してひっぱり出すということが可能なんだと考えてます。
あくまで、「今の自分」が鍵なんだと強く思います。
んじゃ、「芯」がしっかり育てられなかった人はどうしたらいいの?……ってのは、ごめんなさい。
わからーん。
でも、それはその人が自分でなんとかするしかないしなー。
私ができることは、自分の子供たちに毎日毎日「生まれてきてくれてありがとう。」って感謝を伝えて、ぎゅーーーーっとして、ごはんを作って、一緒に笑って、子供たちの自己肯定感をすくすく育てることだけだもの。
子供たちの自己肯定感をすくすく育ててやれば、
大樹のような息子の本質も、
花のような娘の本質も、
陰ることなく生き生きと表現されるような、そんな人生を生きていけるようになると信じてますもん。

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そしたら、その2時間後にふらっと立ち寄った近所の本屋でこの本を見つけました。

毒になる親 一生苦しむ子供 (講談社プラスアルファ文庫) 毒になる親 一生苦しむ子供 (講談社プラスアルファ文庫)
(2001/10/18)
スーザン・フォワード

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文庫本なので、お手頃価格です。
「わからーん。」って私が言ったので、きっと「この本がいいぞ。」と教えてくれたんでしょうね。
とあるミの字さんとかが。
読んでみました。
これ、どの人にもおすすめです。
というのも、二部構成になっていて、
まず第一部で「毒になる親」とはどんな親か、をタイプ別に詳しく説明してくれています。
『神様のような親』
『義務を果たさない親』
『コントロールばかりする親』
『アルコール中毒の親』
『残酷な言葉で傷つける親』
『暴力を振るう親』
『性的な行為をする親』
と、このようにタイプ別に説明しています。
そして、このような毒になる親がなぜこのような行動をとるのか、を説明しています。
このような「毒になる親」に育てられた子供は、自己肯定感も育たず、人間関係もうまく築けず、肉体や精神にも支障が出やすくなります。
一番問題だなぁ、と私が思うのは、親に対する怒りを親本人にぶつけられないため、それらはどんどん潜在化していき、常に心の奥では怒りが溜まっている人間になることです。
そうなると、ほんのちょっとしたことでも潜在化した怒りが吹き出し、本来ぶつけるべき相手ではない『自分より弱い相手』にその吹き出した怒りをぶつけることになるのだそうです。
そのような「毒になる親」に育てられた子供に見られるさまざまな問題点も分かりやすく説明されていました。
そして第二部では、このような「毒になる親」から自分の人生を取り戻す道が説明されています。
ものすごくザックリ言えば、
自分の親がどのような親なのかを「正しく認識」し、
自分が親から受けてきたことの責任は自分には無く、責任は親にあることを心から理解し、
今まで自分の奥の方にしまい込んでいた本音や感情としっかり向き合って、
最後に、親に本音を伝える、
というプロセスになります。
死んでしまった親にはお墓の前で手紙を読む、暴力など命の危険がある時も手紙で伝える…などとも書いてありましたが、
とにかく、親に(感情的にではなく)しっかりと本心を伝える、ということがとても大切になるのだそうです。
もちろん、これは『親に理解してもらう』というのが目的ではありません。
おそらく親はそれまでの態度を変えず、子供に罵詈雑言を浴びせたりコントロールしようとしたりする場合がほとんどらしいです。
それでも、親に毅然と本心を伝え、相手の態度にも動じず自分の言うべきことを伝えようとすることで、
親子のパワーバランスが変わっていくのだそうです。
つまり、親にからめとられていたエネルギーを取り戻し、自分の人生を生きるために使うことができるようになるのだそうです。
これは、専門家の間でも賛否があるそうですが、私は個人的な経験から、たしかにこれは強力な方法だと思います。
実は私の母親が、かなり潜在化した怒りを抱えていた人なので、すごくキツかったのです。
特に母親の実の母である祖母との確執に唯一の孫娘である私も心理的に巻き込まれていたことが小さな頃からとてもキツかったのです。
そして、社会人になって2年目だったハズです。
長期休暇で転勤先から実家に帰っていた時に、またしてもその確執に巻き込まれた私は、ほんとうにもうダメだと、突然何かがプチンと切れてしまい、母に「どれだけ私が子供の頃からしんどかったと思ってるの!」と泣きながら本音をうわーっと言ってしまったのです。
……私ね、その時の母の顔が今でも忘れられないんですよ。
人間ってね、理解を超えたことを言われると、あんな呆然とした顔になるんだ、って、初めて知りましたから。
ああ、この人は全然理解してないな、と思いました。
そしてその通りだったと思います。その後、それについて母から何か私に弁解なり怒りなりを伝えてくることがありませんでしたから。
おそらく、母の中では「なかったこと」になってると思います。
でも、それでも、事態は何も変わらなくても、長年言えなかったことを勢いに任せてでも言ったことで、確かに私は自分のエネルギーをある程度取り戻したような……ちょっと自由になったような感覚がハッキリとありました。
母と祖母の確執に私が巻き込まれる必要はどこにも無い、という宣言を自分にしたようなものかもしれません。
あれが分かれ目だった気がすごくするのです。
そしてその後、何年間にも渡って少しずつ母親と自分の関係を(私自身の心理面において)なんとかしようとした結果、
『6~7歳以上の女の子がお母さんに甘えてる姿を見るとイヤな気分になって落ち着かない』というのも無くなり、
女の子を産み・育てることへの抵抗もほとんど無くなりました。
そして、つい最近です。
「あたし、オカンとは性格的に合わないんや。オカンを好きやないって思うところがあっても仕方がないんや。それで私が罪悪感を感じる必要は全くないんや。」
とお腹の底から思えてから、それまでも娘をかわいいと思っていましたけど、こんなに「娘」ってかわいかったっけ?って思うくらい愛情がどばーっとあふれるようになりました。
それまでも愛情たっぷりで育ててきたつもりだったけれど、当社比で200%アップ!……みたいな感じです。
ほんとに自分でも不思議なんですが、人間ってそういうふうにできてるんでしょうね。
「ほんとうの自分」というのは、きっと愛に溢れた存在なんだけれど、
それはそれはいろんな思い込みや罪悪感や潜在化した怒りやらなにやら…で、エネルギーが消耗されて、自分らしく生きていない場合の方が圧倒的に多いような気がします。
というわけで。
この本、おすすめです。

さをり織りの作品4つ。

じぇいど♪さんがブログで紹介してくれましたが、
うちのおとーちゃんがお勤めしているNPO法人は知的障害・身体障害のある方々を支援しとります。
その中で「さをり織り」を作るというのがあり、担当の職員さんが頑張って商品化しております。
小さい団体なので、担当職員さんもその仕事ばかりしているわけじゃなく、ネットでお店を開くほどたくさんの商品が随時あるわけではないのですが、
すべてが一点モノで、手作りのとてもあたたかい商品ばかりです。
そして、先日。
年に一度やっている「地域のクリエイターさんたちと一緒に開催するワンデイショップ」に朝イチに行って購入してきたのがこれらさをり織りの作品です。
さをり織り
ピンク系のふさふさ付きが、じぇいど♪さんの。
ピンク系のくるみボタンがついてるのが、月子さんの。
ブルー系のポーチが、月子さんと私の大事なお友達の。
そして、くまが私の!
娘が「いいなぁ。」って羨ましがってたけど、あげないもんねーー。
これは私のだーーー。
名前は「たーくん」です。
たーくん
たーくん、テレビの下の棚に鎮座しとります。
抱えてるのはコレ
誕生日にプレゼントしてもらったもので、天使の絵を描く時にいつも近くに置いてる大切なガラス細工です。
たーくんが守人……守熊として護ってくれております。
むふ。

授産所が母体となっている古民家カフェでお昼をしてきました。

額屋さんから、注文しておいた額が仕上がったというお電話を先週末にもらっていたので、
お父ちゃんがお休みの今日、一緒に取りに行ってきました。
額屋さんのところまで行ったので、んじゃ〇〇のラーメン屋にでもお昼を食べに行く?と訊いてみたら、
お父ちゃんが仕事の関係でお邪魔したことがある古民家カフェ・もくせいの花に行ってみる?ここからなら遠くないよ、と言ってくれたので、行ってみることにしました。
障害者のための授産所が母体となって、古民家をオシャレに改装してカフェを運営しているのだそうです。
………す、ステキなお店です!
もぉーーーめっちゃ好みです!
…って、そりゃそうですわ。
お店の説明を読んでみたら、新城市の戸田工務店が手がけたって書いてありましたもん。
ここの新聞折り込み広告を見るたびに、いいなぁ~いいなぁ~って思ってたんですもん。
やっぱいい仕事するなぁぁぁ、と感動。
外観も内装もテーブルも椅子も庭も好みだったので、それだけでもウキウキだったのですが、
飲み物代プラス100円のシフォンケーキのモーニング(←お昼でもやってる)も、飲み物代プラス250円のブランチセットも、美味しかったんですよ♪
(もちろん、このあたりの価格なので、飲み物も350円~450円くらいです。東京みたいにお高くないですわよ。)
もくせいの花のセット
ここの手作り豆腐が人気だそうなんですが、たしかに美味しかったし、シフォンケーキも美味しかったです。
障害者の人たちが頑張って作ってるものなんだろうなぁ~、と思いながらいただきました。
お店の接客に出ていた2人のうち、1人がダウン症の人でした。
とても楽しそうに働いているのを見ていて、うちの息子も大人になったらこうやって素敵カフェで接客できたらすごーく喜んで働くだろうなぁ~、と思ったりしました。
こつこつお仕事する子だし、人と接するのが大好きだし。
と、大満足でお店を出ると、お父ちゃんが、
「すぐ近くだから、あつみに行く?」と言ってくれたので、またしても嬉々として行ってきました。
田舎のスーパーなのに、品揃えがなんだかとってもオシャレで、たまーにここに来ると買わなくてもついついいろんな商品を眺めてしまうのです。
そして、だいたいいつもお茶系を買って帰るのですが………
ありました。
またしても私のハートをがっちり掴んでくれましたよ。
こんなお茶がありました。
チャクラのお茶とペパーミントティー
なんですか?これ??
チャクラに良いお茶みたいですわよ!奥さんっ!
えー、それぞれのチャクラに合わせて7種類のお茶(ティーバッグ)が入ってるそうです。
チャクラのお茶
どんな味がするんでしょうねぇぇぇぇ~……。
美味しいといいなぁぁぁ~…。
(ちなみに一緒に買ったペパーミントティーは美味しい。)
と、スーパーでもハイテンションになり、大喜びしながら帰宅したのでした。
たまにはこういう日があってもいいよねー♪

現在、金星が日面通過中なので……

むかーし描いた「あかつきの天使」をペタリ。
2010_1206_あかつきの天使
ツイートもしたけど、
あたしド近眼でさー、んでも度が強い眼鏡だとすごく疲れるし頭痛くなることもあるから、運転できるくらいでのよわーい度にしてあるのね。
そのせいで、日面通過してる金星が分からなくてさー
目のいいお父ちゃんはハッキリ見えるらしくて、むっきーとなってたら、
おとーちゃんが息子の双眼鏡で見ようって言い出して、
私が眼鏡の上から日食メガネをホールドして、
その上にお父ちゃんが双眼鏡を当ててくれ、
その状態で太陽を探して視野に入れ、
そこでお父ちゃんに絞りを調整してもらい、いい塩梅のところでストップをかけたら……
見えたよ!
めっちゃハッキリ見えたよ!
(もちろん、ちょっとだけ見てすぐに止めたよ。目のため…ってのもあるけど、庭には蚊が多いんだもん!)
ひゃっほー♪
たまたま今日はお父ちゃんお仕事お休みで良かったぁぁぁ。
ひゃっほー♪♪
※追記※
さっきからピーカンになってきたので、今、もっかいチャレンジしてみたら、
私の目と眼鏡と日食メガネだけでも金星を確認できました!
やった~♪
最初にチャレンジした時はまだ雲が多かったから、見にくかったのね。きっと。

06/04のツイートまとめ

TAMIEYAtamie

mixiのニュースでさっき読んだんだが、東尾理子さんが「クアトロテスト検査」ってのを受けて、お腹の子がダウン症の可能性があると言われたそうなのだ。でも羊水検査はせずに生まれてきた子を受け入れるとか。羊水検査ってのも大変そうだからそれがいいよ~って思った。ショックだったろうけど。
06-04 10:07

ダウン症の赤ちゃんの半分は心臓に問題があって手術することになるし、重い合併症が重なる子もいる。うちみたいに入院経験のない子の方が稀らしい。ダウン症だとそういう心配がついて回る。知的障害だって重度だと言葉が出ないし。でもかわいいんだよ。ダウン症の赤ちゃんってほんとかわいいんだ。
06-04 10:12

理子さんのお腹の子が健常児ならいいな、と同じ「オカン」としてはもちろん思うけど、もしもダウン症の赤ちゃんだったとしても、どうか合併症の少ない子であるといいなぁ、と思う。障害があろうがなかろうが親にとって子供が元気なのがなによりだから。元気に生まれておいで。
06-04 10:15

【民絵屋】ご注文からお届けまでのお時間について。【現状報告】

みなさま、民絵屋をごひいきにしてくださり、まことにありがとうございます。
えっとですね。
ほんとに申し訳ないのですが、7月下旬から小学校では夏休みというものが始まってしまいまして、
でもってですね、8月中旬の10日間ほどは保育園まで夏休みになってしまうという事態となるハズで、
これはもう、
オカン、毎日が日曜日!
なのです。
オカンにとって日曜日って素敵な休日じゃないんです。
じっくり絵を描いてられるとは到底思えない状況になります。
そんなわけで、現在の予約数から考えますと、今からご注文くださる方へのお届けは、8月下旬以降……う~ん…9月に入ってしまいそうです。
お待たせして申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いします。

【民絵屋】ウリエルの絵

スパルタは今も続いてますが、一山越えたところで先日描かせてもらったウリエルの絵です。
ウリエル
優しい印象の絵となり、お客様にも喜んでもらえました。
ほわんほわん。

いわゆる「スパルタ」が続いていました。

いわゆる「スパルタ」でした。
何度も何度も「うぇぇぇぇぇぇ。」となってました。
身体もとんでもなくしんどくなっちゃいました。
おそらく、始まりは「うさえるヒーリング」の頃からでしょう。
私の場合、魂を構成している「上のヒト」が何人かいて、この1年ほど「センター」がタミエルだったのですが、どうもファウに交代したのかな?という感触がその頃にありました。
そして、なぜか「うさえるヒーリング」が「入ってくるけどどこかに吸収される、またはダダ漏れになっている」という感覚があり、おかしいなぁ~…と思っていました。
すると、まずお月ちゃんが遊びに来てくれて、お花ちゃん制作のファウの剣と時環のワンドをプレゼントしてくれました。
そして休日を挟んで立て続けに次にともこさんから絵が届きました。
ともこさんから届いた絵
この絵の解釈がなかなかできずに時間がかかってしまったのですが、「ああ、こういうことか~。」とハッとしたところで、
じぇいど♪さんを通してミカエルから、とんでもない「課題」が与えられました。
この絵が本格的スパルタの開始を告げるものだったのでした。
私の女性性のブロックの正体をあぶりだすための「課題」だったのですが、できることなら逃げ出したかったくらいでした。
でも「うぇぇぇぇぇ。」となりながら、さつきのひかりさんにも個人的にREFのフルバージョンを流してもらうという強力サポートをしてもらいつつ、じぇいど♪さんのアドバイスに従って課題に向き合っていくと私の女性性の問題をすごく象徴している過去世の女性が出てきました。
(その瞑想の時にも、時環のワンドをそばに置いて結界を強化してもらい、下腹部あたりにファウの剣を乗せることでワークのサポートしてもらいました。)
メルヴァ
じぇいど♪さんにワークの結果を報告するだけでも「うぇぇぇぇ。」となってしまうくらいキツいものでした。
それでもさらにこのプロセスは続きました。
金環日食です。
地学科出身者としては、エネルギー的になんだかんだーと言われても、見ないなんて選択は有り得ませんし、
子供たちにも見せて一緒に感動して、特に娘には理科好きになって欲しいと思ってましたから、朝から頭痛がしててちょっと辛かったのですが、薄雲の中で美しく光る金の環を子供たちと一緒に見て大喜びしていました。
が、帰宅後ちょっとしてからぶっ倒れてしまいました。
エネルギー的になんだかんだーってのは私にはさっぱり分かりません……が、どうやらまたしてもエネルギー過多でブレーカーが飛んだんだな、というのは(悔しくて!)認めたくはないのですが、うすうす分かっていました。
(熱田さんの御垣内参拝をしたらそれだけでブレーカー飛んで翌日にぶっ倒れたりしてましたからね…。とほほ。)
エネルギー的なことで言えば、かなり「詰まり」を取ってきたのですが、まだまだボトルネックになってる部位が私の中にあるのでしょう。
そしてその夜。
あまりにしんどくて寝込んじゃった私のことをお月ちゃんがあまりに心配してくれて、その気持ちが「私のエネルギーの状態」を感知させたようで、遠隔で過剰になってるエネルギーを抜いてみると申し出てくれました。
ほんとにとてもしんどかったので、お月ちゃんにお願いをしたら……
これが思いも寄らず、お月ちゃんが「ファウがガブリエルの闇に浸食された」時のビジョンを観ることになりました。
そしてお月ちゃんが過剰なエネルギーを抜く時に「あの闇に対するひどい恐怖心」を少しだけ一緒に抜いてくれる形となったのでした。
私の女性性の大きな問題の原因になっているのは、やはりあの「闇」なんだな、とあらためて思わされました。
恐怖心を少し抜いてもらえたことで、あの闇と向き合ってみようと初めて思えました。
しかし、そこでじぇいど♪さんと、「過去世・上のヒト」の問題を見つけて癒していこうとするだけじゃなくて、
やはり「上」と「下(現実世界の自分)」は等価なので、インナーセルフのワークで「上(過去世)」の自分(の状態や問題)を再発見して癒していくことと同時に、リアルの自分の中にある今生で抱えて隠してしまった傷や感情や想い……を丁寧に見いだしていくことが大切だよね、ということを話し、そのうえでさらなるワークの方法をじぇいど♪さんに教えてもらったので、それに従ってワークをしてみました。
その結果が、今日のお昼にじぇいど♪さんに報告したこの文章となっています。
なお、「ガブリエルの闇」のことを、「リリス」と呼んだり、その様子が「貞子」が真っ黒になったような感じだったため「貞子」と呼んだりしています。
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昨日はようやく夕飯もいつもの6割程度食べられて、身体もだんだん楽になってきてね、
んで、今朝もまだしんどいながらもそこそこに家事もできて良かったよ。
そんな感じで、まったりと朝食…ってもパンをかじったくらいなんだけど、食べてさらにまったりした後に、ワークをしてみたのだね。
そしたらさ。
アンティークな枠のでかい鏡の前に私が立って、ミカエルとなぜかウリエルがちょっと離れた両サイドで見守ってるって感じからスタートしたんだけど、
最初、Pさまに教えてもらった「心でなおす部屋」だったんだけど、
ここってさー、私の場合、芝生のキレイな庭が目の前にあって風通しのいい部屋なんだけど……研究室なんだよ。
どう見ても研究室なんだよ…。
なので、ちょいと場所を移動しようと思ったら……趣は違うんだけどやっぱり研究室で、錬金術の研究でもしてるふうのところになっちゃったから、
どんだけ私は研究者テイスト高いんだ、と苦笑いしつつ、んじゃもうお花畑に移動だ~、と強制移動したのだね。
そこで鏡に向ってみたんだけど、貞子は映ってるけど、なかなか出てこれないふうだったの。
なんでだろう…って思ったら、ああ、立てないからだって思ったんよ。
かわいそうに、立つこともできないんだ…って思ったら、ちょっとだけ手が向こうから出てきたから、ずるずるーっとひっぱり出して、こっちも座ったままだ抱え込むような形になったのね。
そしたらさ、真っ黒でわさわさ~ってしてるのがさらにぷしゅーぷしゅーって吹き出すような感じになってきて、私にもそれがばしばしかかるし、それが地面にもぼたぼた落ちるんだけど、それが落ちたところはじゅわじゅわ~って煙が出るような感じになって、お花がどんどん枯れていくのよ。
私と貞子の周り2mくらい不毛状態になってたの。
で、さすがに貞子って呼ぶのもなんだから、リリスって呼ぶことにして、優しく抱きしめながら「リリス、大丈夫だからね~。もう大丈夫だからね~。」ってずーっと言ってた……ら、
その黒いわさわさの勢いが収まってきて、しゅるしゅる~って髪が抜けるようにわさって落ちて、
なんと中から赤ちゃんが出てきたのよ。
眠ってる赤ちゃん。
で、ああ、赤ちゃんだったからそりゃ立てなかったよねぇ…って思って、ずーっと眠ってる赤ちゃんを抱っこしてたら、
ふと赤ちゃんの髪が真っ黒だな、と気づいて、んで、少し目を開けてニコって笑った時に見えた瞳も黒曜石みたいに真っ黒だったのね。
キレイな瞳だったのだ~。
で、また眠ってしまった赤ちゃんをまたずーっと抱っこしてたら、そのうちごにょごにょし出したの、ああ、おっぱいかー、と思っておっぱいを少しあげた…ら、
横になってるリアルの私の身体の足元に誰かがすーっと立った気配がして、
あ、ガブリエルだ、と思ったのね。
そっか。私がおっぱいあげても私のエネルギーがそれこそ持っていかれちゃうことになるから、ガブリエルが預かってくれる……というか、もともとガブリエルの闇の子だから、ガブリエルに赤ちゃんを渡した方がいいね、と思って、渡したのだ。
次のワークの時は、もちょっと大きくなってるな、と思いながらね。
そしたら、この前から大きな魔方陣の真ん中で眠ってるファウのところに意識が行ったんで、
「あの子、赤ちゃんになったよ。」
ってファウに伝えたら、半分身体を起こして涙を流すんだよ。ファウが。
それ見てたら、
あー。
なんか、アレみたいー。
ブラックジャックのピノコみたいだなー。
って思ったんよ。
ほんとにそんな感じだなって。
ピノコって、お母さんのお腹にいる時に双子のお姉さんの身体に取り込まれちゃって、身体の部位は全部あるけど、人間になってない「カタマリ」で、でも意識はあって、お姉さんの「コブ」を医者が摘出しようとすると念力で邪魔をしてたんだけど、
ブラックジャックが取り出したピノコの内臓を全部人工皮膚の中に入れて組み立てて、自由にしてあげた…ってお話。
んでもって、ああ~あの赤ちゃん、もう貞子でもリリスでもなくて……まるで白雪姫みたいだな~、と思ったのだ。
白い肌に真っ黒の髪と瞳だからさ。
……でも、どんな白雪さんなのかはまだ分からんけどね。
どきどき。
というわけで。
分離したわ。
んでもって、どろどろぶしゅぶしゅの黒いやつが取れた……ので、
こっちの私の内面からも、それが剥がれて浮き出てきやすくなったかもしれんね。
時間差はあるだろうけど。
そうなったら、しんどくてもちゃんと観察しないとな~、と思ったわ。

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そんなわけで、実はここからが本番なのだと思っています。
少しずつ成長していく白雪ちゃんとも向き合い、そしてリアルの私の中から浮き上がってくるであろう「今まで見たくなくて深いところに埋めてしまっていたもの」にちゃんと向き合っていかなければならないのですから。
うぇぇぇぇ、となりながらも、ちゃんと「自分」に向き合っていくつもりです。
だって、こうやって何人もの友達がキッカケをくれたりサポートしてくれたりして、ようやくここまで来れたんですから。
ほんとに、ありがとうです。

小学校の体験学習で息子(とオマケの娘)が生けたお花

今日は朝から授業参観+体験実習でした。
息子は生け花でした。
池坊の先生のご指導……っても、あまりなくて、もう好きに生けていいよ~ってことでしたので、
息子がてきとーに切ったお花をこれまたてきとーに同伴させた娘と一緒にオアシスに刺しこんでました。
迷いもなにも無いダイナミックな作品となりました。
とえあえずおかーちゃんが最後に葉っぱを整えましたが、ほとんど子供たちの作品と言えます。
生け花
というわけで。
月曜日は振替休日です。
でも、天気が良ければ7時~8時に学校のグラウンドで金環日食を観察する会があるのですわ~。
ああ、晴れますように!

ファウの剣と時環の杖と、そしてミカエルのお小言と。

一昨日、お月ちゃんが遊びに来てくれました。
そして、こんなステキなプレゼントを持参してくれました。
ファウの羽剣
ブルードラゴンのワンド
お月ちゃんが依頼して、石もいくつか送って、
そしてお花ちゃんが作ってくれました。
見てすぐに剣の方は、私の上のヒトの一人であるファウの剣だと思いました。
しかし、ワンドの方はお花ちゃんのお手紙に「くまえるヒーリングの後に出てきたもの」と書いてあったので、くまえるのワンドかー、とお月ちゃんにえいえいとふって遊んでました。
……が。
それから数時間後。
お花ちゃんの日記を読んで、「ブルードラゴン」のワンドと知り、
あああああっ。
ごめぇぇぇぇーん。
ブルードラゴンって、時環じゃーん!
ごめぇぇぇぇーん。時環ぁぁぁ。
「ねえねえー。お花ちゃんの日記に、ブルードラゴンのワンドって書いたるー。」
と言う私に。
「ああ、そうそう!言うの、すっかり忘れてた~。」
とお月ちゃん。
そして、剣がセラフィムの剣だってのもお月ちゃんは私に伝えてませんでした。
……セラフィムって、6枚羽じゃん。
ファウたんってば通常6枚羽なので、やっぱりこれってファウたんの剣なのね、とこっちは答え合わせ正解でした。。
どうやら私にお月ちゃんが詳細を言わないようにされてたね~、と2人で笑ってました。
これで、私には
りゅーらたんに作ってもらったタミエルの剣(←うさみみさんにブループリントをここに転写してもらった)とお花ちゃんに作ってもらったタミエルの羽
タミエルの剣とタミエルの羽
に加えて、
ファウの羽がついた剣と時環のワンドを手に入れたとこになりました。
ものすごくありがたくて、ものすごく嬉しかったです。
……が。
なんと、午後からだんだん体調がおかしくなってきました。
だいたいこの時期は自律神経が乱れやすくて、しんどくなることが多いので、そのせいだと思って、まずそーゆー時のための漢方薬を飲みました。
しかし、ちっとも良くなりません。
実は、お月ちゃんが遊びに来てくれると、その後で私の体調がダメダメになることがよくありまして、
そのことをお月ちゃんがすごく気にしてるのを知っていたので、調子が悪くなってきたとは言わずにいました。
もちろん寝込むほどではなかったので、お月ちゃんと一緒に子供をお迎えに行ったりもできました。
でも、やっぱりおかしかったんです。
漢方薬もちっとも効かないし、「妙なしんどさ・鳩尾の圧迫感と気持ち悪さ」が波のように高くなったり低くなったりしてたのです。
心の中では、これはいつもの自律神経失調じゃないな、とうすうす感じてました。
……もしかしたら、あの剣とワンドのせいじゃね?、って。
なので、お月ちゃんが子供たちと遊んでくれている間に、私がカレーを仕込んでいた時にミカエルに愚痴ったんです。
友達が来てるのに、エネルギー的なうにょうにょになってるのなんて困る!…って。
するとそこからミカエルのお小言が続きました。
「今日、カラーセラピーしてもらっただろうが。あれそのままだ。それをちゃんと受け入れてないだろ?」
と言われました。
ええ。
お月ちゃんに習いたてのカラーセラピーをしてくれてたのでした。
ざっくりと「これからのあたしってどうなるのん?」って質問でカラーボトルを選んでみたら、こんな結果でした。
***********************

過去からのメッセージ(1.クリア+2.イエロー)
『新しい価値観や新しい人生に向かうスタートラインに立ちました!まだスタートラインに立ったばかりですから、時にはうまく前に進めない時もあるかもしれません。完璧さを求めるのではなく、楽しむことに集中しましょう。あなたが楽しく明るい光を放っていると、自然に人が集まり、あなたをサポートしてくれるでそう。まだ何をスタートしたらよいのかわからない人は、何か新しい習い事を始めてみるのも良いでしょう。新しいスキルを学ぶことは、人生を豊かにすることだと気づくでしょう。ずっとやりたかったことを思い出して、実行に移してみたり、友達や家族に楽しいことをする時に、誘ってくれるようお願いしておきましょう!』
現在のメッセージ(2.イエロー+3.グリーン)
『あなたのインチャが喜ぶことをしましょう。マインドで生きるのではなく、ハートで生きることを決めましょう。自分がハートで感じていることをもっと大切にしましょう。あなたはとても優しくて思いやりのある人です。もしも、思いやりが強すぎて自分のハートを優先できずにストレスを抱えているのだとしたら、自分の意思と他人とのバランスを取ることが課題なのかもしれません。あなたが、あなたのハートを喜ばせるために、人と比べたり、人と同じである必要はないのです。大切なのは、あなた自身がどんな意思を持っているか?あなた自身が何を感じているか?感じるままに生きられる環境をどのように整えるか?なのです。』
未来からのメッセージ(3.グリーン+4.パープル)
『家族や友達など周囲の人々との調和を大切にするあまり、本来のあなたらしさや夢を諦めていませんか?あなたはとても魅力的で個性的な人なのに、周囲のセンスや考え方に無理矢理合わせ、違和感を感じていませんか?また、人と違ったことをしたいと考えていませんか?あなたが本当に望んでいるのは、どんな人生や生き方なのでしょうか?あなたが望む生き方をしても、あなたの周囲の人々への愛は変わりません。あなたが本当に幸せになるのなら、あなたの周囲の人々は、あなたの生き方を応援し、祝福するでしょう。人生は一度しかありません。あなたは、望む人生を歩んで幸せになるために生まれてきました。』

***********************
……えー?
なんか新しいことがまた始まるのぉ???
てのと、
ちょっと前にmixiの日記にごにょごにょ書いたこともなにげにさっくり言われてる~…
と思ったんです。
ミカエルとの会話は、私の場合はどかんと思考がほおりこまれる感じなので、うまく言葉にできない時も多くて、今回もそんな感じなので、ものすごくざっくりした言い方しかできませんが、
とにかく、ミカエルに、
ある面において正反対の性質のエネルギーを持ってるお月ちゃんと会うとか、
あーゆー「タダモノじゃないブツ」が届くとか、
コードがつながってる相手の方でエネルギー的にどかんときてたとか、
エネルギーがどかんと動くたびにしんどくなるのは、ファウ由来のエネルギー的問題がまだまだ残っていて、(かなり解消されたから今回も寝込むほどにはなっていないけど、それでも)まだまだ解消してれいていないからこうなってるんだ、ということ、
そのための新しい変化があるということ、
そしてその変化のための準備として、このところ裏でいろいろ相談していた「人に頼られた時の私の対応」について、ちゃんと理解する必要があるということ、
……を人参を細かく切ってる間中、ぽこんぽこんと言われました。
なので、カレーを仕込んでから、お月ちゃんに話しました。
「今、ミカエルにお小言もらってたんよ~」って。
すると、お月ちゃんが会話の途中で言いました。
「時環さんがガードを強くしたような気がするな~。」
って。
ブルードラゴンのワンドがやってきたというのは、私のそういう変化に向けて時環も今まで以上にサポートしてるよ……という「証拠」みたいなものなのかもしれないです。
やっぱりそーゆーことなのか~。
変化と言っても、すぐに表に出てくるような変化じゃないような気がします。
なんとなくですけど。
じわじわ~~~~っと、じわじわ~~~って感じかなぁ、と思ってます。
そして、そーゆー「流れ」には抵抗してもしゃあないので素直に乗っとくかー、と思ってます。