「お嬢様、お洋服をお持ちいたしましたニャー。」
4月の後半はかなり体調が良くて、このままイケるんじゃない?と思ったんですが、そうでもなかった、というのを以前ブログにも書きましたが。
だいたい、今年の初めから悶々感はずーっとあったことはあったのですが、「イケんじゃね?」と期待した途端にちょっとだけ後退したことでガッカリ感がかなりあった……というのも大きかったとは思うんですが、ガッカリした頃から悶々感が増しました。
いえね、悶々としてるうちに、あー、とか、おー、とか、いろいろ気付いたことはありまして、
ざっくり言えば、
健康問題に関しては、これが私なのだと受け止める
ということでしたね。
まったくもって徐々にではありますが、そうするようになってきてはいたのですけども、それを少しずつ角度を変えながら「やっぱりそうなのね。」という念押しみたいにハッと気付かされることが多かったです。
や。
てのもですね。
4月の末にかなり体調が良かったんですが、ルーチンワーク以外はしたがらない自分に気付いたんですよ。
「元気で健康問題に不安が無かったら、いろんなことができるだろうに。」
とずーーっと思っていたのに、ルーチンワーク以外をしようとしないんですもん。
健康問題の不安から、ガンガン攻める生き方をしなくなって長いので、急に元気になってもメンタルが追いつかんわ~……とも思ったんですけどね、
なんかねー、違うな、と。
もちろん、いつしんどくなるから分からんような身体になってしまってから、攻める生き方なんてできなくなっても当たり前だと思う部分も大きいんですよ。
とにかく他人に迷惑かけたくないので、中途半端になるくらいなら引っ込んでる、という選択をだいたいしてきましたからね。
でもね、それでもですね、なんか違うなー、と思ったわけです。
これは、解釈のうちの1つにしか過ぎなくて、「正解」でも「真実」でも無いんですが、
無意識にせよ、こういう生き方を望んでいる自分がいるから、こういう健康問題を生み出してるんだ
と思えたんです。頭ではなくて、もちょっと身体の下の方で。
または、
こういう自分にだけフォーカスしてしまっているから、それ以外の自分が表現されない
という解釈にもなりますね。
んなもんねー、しんどいことが多いんだから、そこにフォーカスしちゃうのは当たり前の反応ですよ!
人間だものーー!
……でもね、
フォーカスして、更にそこで「こんなのイヤだ!超元気になりたいのに!」とジタバタしてるだけなので、溺れてるようなもんなんだろうな……と、ふと思えたのです。
ジタバタせずに、一旦ちゃんと受け入れないと溺れたままなんだな、と。
もう何カ月も前からそれは薄っすらと分かってはいたのですが、どうしても腹をくくれなかったんです。
だってイヤだもの。
しかし、それを境に、少しずつですが健康問題も、その健康問題を生み出してるであろう深層のアレコレも、認めることができる方向へと方向転換できたのかもしれない、という感覚になってきたのでした。
するとですね。
もう一つの問題も、少々進展がありました。
もう一つの問題というのは、目立ちたくないという思いが強すぎることでした。
コレ
http://smalltamiel.blog82.fc2.com/blog-date-201605.html
にも書いたことです。
せっかく氣乃さんに開運・金運のサポートエネルギーを入れてもらったというのに、コレのせいで自分に対しては積極的にこのエネルギーを使うことに躊躇していたのです。
ん~…。
子供の頃は別に目立ちたいとも目立ちたくないとも何とも思ってなかったのになー。
で、少し前のある時。
健康問題と同じで、
こういうぐるぐるマインドを好ましいものへとなんとか変えられないものか、とずーーーーっと思っていたのですが、
これも健康問題と同じだと、お風呂上がり(が多いなぁ)にふと思ったのです。
好ましいものに変えよう変えようとするから、同じところでジタバタしてるだけになってるんじゃないか?
と。
するとですね、こういうマインドの働きをすることで(自分は気付いていないけれど)成されていることがあるはずだ、という発想ができたのです。
途端にボロっと出てきました。
人に注意されたり批判されたりした後に、ぐるぐるマインドから立ち直るのに相当時間がかかることがしんどくて目立ちたくない、と思うようになっていったことで、自己顕示欲や承認欲求の肥大、さらに言えば自意識過剰さの肥大もこの程度で抑えられていたのかもしれんな~、と、思ったのです。
これらはある程度は必要なものだというのは分かっていますが、多分ね、私の場合ね、それこそね、目立つことを厭わずに健康でアグレッシブにがんがん生きていたらね、そりゃもーイヤな女になってたと思いますもーん。
鼻持ちならない女になってたこと間違いナシですわ。
人を自分の価値観のみで格付けして、自分より下だと思った人を見下すような、イヤ~な女になってたと、自分のことなので分かります。
そしたらですね、ちょうどこのツイートを目にしました。
この中に、私に当てはまるものがあるんですけど、
「そうかー。ほんとは有名になりたいんやなー。」と、自分に対して不思議と素直になれました。
そうなんですよ。
有名になるくらい『仕事』(←ココ重要)で成果を出したい気持ちってのがあるんですよ。
「やー。そんなの無理だしー。」と、すぐに否定しちゃうから無かったことにしてしまいますけど、あるんですよ。
仕事内容にさしてこだわりはなくて、「仕事」である、ということが大事なんです。
そういうエネルギーを持って生まれてるんですね。
持って生まれてるということは、それは無駄なものじゃないはずです。
でも、健康問題にせよぐるぐるマインドにせよ、それを抑制する方向に強烈に働くストッパーがあるというのは、
そのストッパーを外す努力をするんじゃなくて、
そのストッパーが抑制してる目的を理解して、そこを改善していかないとアカンわけで、
そうすることで自然とストッパーが解除になるようにしていくことがベストなんでしょう。
エネルギーはエネルギーでしかないと思うんです。
スカラー量。
でもそこに方向性を付与するのは人間の精神(または魂)だと思うんです。
そうしてベクトル量になる、と。
そんなふうに私は勝手に思ってるので、自分が持って生まれたエネルギーを思いっきり使ってもいいよ、とOKが出してもらえるような精神構造になるようにしていきたいものです。
なーんて思っていたらですね、
とある方のツイートに「私は自意識過剰オバケ」という言葉がありまして、ちょっとそれがひっかかったので、「自意識過剰」で検察してみたんです。
するとですね、
こんなのがありまして。
http://kanifkdlljdl.hatenadiary.jp/entry/2015/12/30/194941
1、自意識過剰という言葉は、自信過剰という意味ではない
自意識過剰という言葉を自信過剰という意味で使っている人が意外と多いようです。でも、これは間違いです。
自信は、文字通り、自分を信じていることです。しかし、自意識は、自分に対する意識のことで、自分を信じているかどうかとは関係ありません。
2、自意識過剰は他人の目を意識しすぎるということ
自意識過剰というのは、他人が自分をどう見ているのかを気にしすぎることです。自信がないために、人目を気にしすぎて、堂々と振る舞えないようなタイプの人 のことです。あがり症の人、心配性な人のことだ。失敗して笑われたらどうしよう、嫌われたらどうしようと、他人の反応を先読みしすぎて不安になってしまう人のことです。
さらにですね、こういうのもありまして、
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1498987004
「ものぐさ精神分析」 (中公文庫): 岸田 秀 を読まれるのがいいですよ。
この本によると。自己嫌悪がおきる人は、「理想の自分」という、実現できない目標をもっているから。ということになります。
「本当の自分自身をみとめる」ことができれば、自意識過剰も、自己嫌悪もなくなります。
そうよねぇぇぇ!と納得だったわけです。
結局ソコなんですよね。
実現できない目標としての「理想の自分」があって、掲げたその旗を(頭では分かっていても)降ろすことができないんでしょうね。
だから「他人が自分をどう見ているかが(時と場合によって)過剰に気になる」んですけど、それは実は「見ているのは自分」で、じーーーっと見ているんですよね。こんなふうに。
(「フラワーオブライフ」 第2巻 P286より … なんとなくこの絵がぽーんと浮かんだのですよ~。)
というわけで、
悶々としていたのですが、とりあえずここまで来ることができて、悶々感はかなり取れました。
もう夏になっちゃったねぇ。
あ。
そしたらですね。
たまたま本屋でこの本がすごく気になりまして、買っちゃったんです。
小林正観さんの本は1冊読んだことがありまして、その時はそんなにピンと来なかったのですが、
これは今の自分にはちょうど良かったみたいです。
ぐるりと一回りして、「バリバリ唯物論者だった僕がたくさんの人にヒアリングしてみたら、どうやらこういうことらしいと分かったので、難しいこと考えずにこうしたらいいと思うよ?」的なのがちょうど良かったみたいです。
(そして、小林正観さんが亡くなってから出たんですって。この本は。)
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ユニクロのアレ。
自分のデザインしたTシャツ1枚と、娘にせがまれてトートバッグ1つを購入してみました。
白抜きくまえる、ちょっといいかも♪
娘「おかーさん、くまえるは何飲んでるの?」
私「ココア。」
( くまえる「ホットミルクに蜂蜜入れたやつじゃアホ!」 )