美人な先輩

大卒後、入社した会社は名古屋が本社の富○通子会社でした。
家から通うつもりで入社しました。
でも、入社3か月経ったところで、沼津に丁稚奉公に出されました。
旦那さん(もちろん当時は結婚してないが)も一足先に沼津に丁稚奉公に出されていたので、それはそれで「ま、いいか。」という感じでしたが、私としては名古屋でOLがしたかったなぁ、という気持ちも非常に強かったです。
そして、丁稚奉公先にはひろみちゃんという美人な先輩がいました。
美人なだけでなく、沼津高専出身だけあって頭もいいし、優しいし楽しいし、ディスコが大好きで私の知らない世界の話しをいっぱいしてくれるし、とてもとても大好きな友達になりました。
しかし、彼女は私が社会人2年目を迎えた時に会社を辞めてしまいました。
本人にはあまり言わなかったのですが、実はとてもとても寂しかったです。
そんな彼女のサイトをよくチェックしてるんですが、一緒に居た頃の話しが日記に載っていて、とーーーっても懐かしくなりました。
そして、いろんなことを思い出しました。
もちろん、彼女との思い出には、シンさんとかタケちゃんとか、いつも一緒に遊んでくれてた先輩たちとの思い出も一緒になってますので、1人でニヤっと思い出し笑いをしてしまいます。
あー。今から思うと恵まれた環境だったんだなーーー。うはーー。
そうそう。
勤め先は山の中腹にあって、緑に囲まれていたのですが、2人で退社する時に社屋から出た途端、独特な緑の匂いがしてきました。
私は咄嗟に『あーー。オーストラリアの匂いだー。』と思いました。
すると、ひろみちゃんは「あらっ。高専祭の匂いよー。」と言いました。
もちろん別々の思い出なんだけれど、同じ匂いに『思い出』がリンクしているということに、なんだかとても嬉しくなりました。
この家に引っ越してきて、1度だけ『あの匂い』がしたことがありました。
もちろん、その時もひろみちゃんのことも思い出しました。
『あの匂い』に、オーストラリアとひろみちゃんが同時にリンクしてしまったんですね。私の中で。
匂いと思い出がリンクすると、どれだけ時間が経っても、すっかり忘れてしまっていても、ふっとその匂いがするだけでパァっと思い出が蘇ってくるもんなんですよね。
不思議だなーーー。

今日も今日とて。

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実家のはなちゃんです。
もう、おばあさんです。
でも、花が似合うおばあさんです。
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今日も午後から草ぬきでありました。
雨上がりの曇りがちな天気のため、いつもより蚊が多かったです。
スキンガードをしてから蚊避けスタイルになったので刺されることはなかったんですが、顔の周りを頻繁に飛び回られるとイヤなもんです。
んがー。
でも、イヤなことばかりじゃないんですよ。
道路側に面した塀の際でもくもくと草ぬきをしていたら、集団下校中の子どもたちが「こんにちはー。」と挨拶をしていってくれました。
さすが田舎です。
知らない人にも挨拶をしてくれちゃうんです。子どもたちは。かわいいのーー。
いえ。子どもだけではありません。
以前、息子をベビーカーに乗せて、お父ちゃんの田んぼに散歩に行く途中、自転車に乗った高校生に「こんにちはー。」と挨拶されたことがあるんです。
これがまたカワイイ男の子でねーー。
お母ちゃん、こんな若いカワイイ子と接触することがないもんだから、ドキドキしちゃいましたよーー。
さて。
その塀の際ですが、草の中からコカコーラの缶が出てきました。
誰かが投げ捨てたんですね。
草ボーボーだと、こーゆーこともされやすいのね~、と反省しました。
他人から見える所はキレイにすべし。
と、思ったのであります。
どこまでできるか分からんけどね。気概は買ってくれ。
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テクノになった息子ですが、すぐに髪が伸びちゃって、あまりテクノっぽくなくなっちゃいました。
残念。
写真は、テクノになる前の息子だよーん。
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さてさて。
いつもチェックしている菜桜ママさんのサイトを見たら、日本ダウン症フォーラムのことが書いてありました。
…って、私、それって何かも知りませんでしたので、早速サーチしました。
偉いもんだなー、と思いました。
と、同時に、なんだか複雑な気分になりました。
ダウン症の子どもを持ったことで、積極的に活動してる親さんも多いだろうなぁ、と思ったんですね。
それはそれでとても良いことだと思います。
が、私はと言うと、全然積極的ではありません。
積極的でない理由は2、3あるんですが、それについて、自分はそれを良しと思ってます。
でもね。
こーゆーのを見ると、ふと思うんです。
「自分、こんなんで良いんかしら?」と。
良いんですよ。自分ではそれで良いと思ってるから良いんです。
でも、思っちゃうんですね。
それは多分、『子どもが障害を持って生まれたなら、母親はいろいろ頑張るべきだ』という暗黙の型があるためだと思うんです。自分の中にも、ね。
例えば、『サークルも探して、自分から飛び込んで行く。子どものためになる情報をどんどん拾ってきて、実践する。』そんな母親。
自分の中でも、きっと、こーゆーお母さん像があるんですよ。
と同時に、それからかけ離れている自分というのがあるわけです。
すると、「いいのかなー?これで。」と、何かのキッカケでふと思うわけですね。
そして、なんだか複雑な重~い気分になっちゃうのです。
自分でこれで良いと思ってるんだから、自信を持てばいいやん、と言うのは簡単ですが、健常児のお母さんたちだって、自分の子育てに100%自信を持ってる…なんて人はほとんどいないと思います。
だから、こーゆーことは形を変えて程度を変えて、ずーっと続くんでしょうね。
でも、あまり気分のいい話ではないですな。

蚊も必死なんだろうな。

今日は晴れ時々曇りなので、午後から息子をお義母さんに預けてまたまた草むしりをしました。
なかなか思うようには行きませんが、徐々にですがスッキリしてきました。庭。
でも、裏庭に手をつけるまでには至っていません。恐ろしい。
今日もバッチリ「蚊避けスタイル」で草むしりを始めたんですが、すぐに右のお尻の下辺り(足とお尻の境くらいといえばいいか?)が痒くなりました。
ずーーーっと痒みを我慢して草むしりをしてましたが、今日は3時間経ったところで我慢ならん!と、止めてしまいました。
服と下着を脱いでみたら、なんとビックリ。
パンツの線の下辺りを何カ所も刺されているではありませんか。
こりゃどえりゃー痒いわけやわーー。
こんなところにこんなにたくさん刺されちゃって、私がグラビアアイドルやったら仕事にならんところやったがねーー。
左腰に蚊とり線香をぶら下げていたので、右のお尻の下辺りを刺されまくったわけです。
蚊とり線香の煙を避けつつ、「ここしかない!」とばかりに、メスの蚊たちはモンペの上から刺しまくったんですな。
子どもを産むための執念を見せつけられたような思いです。
くーーーっ。やられた。
やぶ蚊は痒みがぶり返すからヤダなー。
お尻をボリボリかかないように気をつけなくちゃ~~。

ツールの季節がやってきました。

ツール・ド・フランスが始まりましたね。
うひょひょひょひょー。
でも、私の大好きなタイラー・ハミルトンは出てません。
去年「血液ドーピングしてるやろ。」と言われてしまい、現在も裁判中らしいのです。
ヘモグロビンだか何かの型が同一じゃなかったんですって。
だから、他人の血液を輸血しただろ、ということらしいんですが、ハミルトンは「そんなこと絶対にしていない。」とずーーっと言ってるそうです。
たまーーーーに、キメラな人っているそうなんですよ。
例えば、二卵性双生児の片方が胎児のうちに【相方に取り込まれちゃう】などの理由で、です。
私も、妊娠中に、その話しは育児雑誌か何かで読んでビックリした覚えがあります。
取り込んじゃうって、相方を取り込んじゃうって、どーゆーふうによ??と、具体的に見てみたいくらいですわ。
胎児って、やっぱりスゴいや。オールマイティだと思うよー。胎児って。ほんと。
しかし、どうやらハミルトンの場合は、サンプルによっては同一だったり同一じゃなかったりしたらしく、それはかなりクロに近いんじゃないの?と、思われても仕方がないかもしれません。
けれど、私は信じたいです。
ハミルトンは無実だと。
一昨年と去年のツールしか見ていないけれど、なんとなくハミルトンってドーピングなんぞをする人には思えないのです。(ランスも絶対ドーピングなんかしない人だと思うけど、ランスとはちょっと違った意味でね。)
他にもフォナックの選手が何人かドーピングでひっかかっただか疑われてるだか…って聞いたので、私はハミルトンがフォナックに移らなきゃ良かったのに、ってどーーしても思っちゃいます。
てことで。
調べてみました。
なんと、ハミルトンは大殺界中にフォナックに移籍してるんですよーー。
ああああ。なんてこったい。
ハミルトンと友達だったら、忠告してあげたのに……。しくしく。

蚊の子どもがボウフラなのは知ってたが。

分かったよ…。
何故、この辺は蚊が多いのか。それもヤブ蚊が。
まず、ココの『どんなところで発生するの?』を参照してよ。
…読んだ?
あのね。
うちの2軒向こうがね、墓地なの。
そうか。そうだったのか。That’s why.
ってな気分ですわよ。または、おーまいがーー!
墓地にある全部のお墓の花筒をキレイにするなんて無理だもんなー。
(いろんな意味でね。いろんな意味でねっ。)
てなわけで。
原因が分かったけど、対処ができないので、かなりガッカリのお母ちゃんなのであります。
今日も1箇所、やられて痒いよぉー。
ちなみに。
息子は、少々「痛み」に鈍感みたいだなぁ、と、こっそり思ってたんですが、そのおかげか、息子は蚊にさされても掻きむしったりしないんですわ。親としては有り難いっす。
(「かゆみ」は「痛み」の神経から脳に感知するらしいのだ。)
あたしは痛みに過敏なのか、痒くて痒くて掻きむしりがちなので、息子がちょっと羨ましいぞ。

ガンガン草を抜くべし。

今日は晴れ。
気温は高いわ、湿気もムンムンだわ、紫外線も強いわ……って、こんな午後。
お義母さんとおばあちゃんに息子を預けて、お父ちゃんは畑の草刈りに、お母ちゃんは庭の草むしりに頑張りました。
ちょっとぐらい草むしりをしても、すぐにボーボーになってしまう「魔の庭」です。
午後いっぱいの時間をかけても、1/5くらいしかキレイになりませんでした。
それも、比較的草の少ない(何度も草刈りをしている)所しか出来なかったのです。
つまり、裏庭なんてサルガッソーのまま、セイタカアワダチソウがどんどん成長しちゃってたりするんです。
ああ、恐ろしい。(でも、これでも裏庭も何度か草刈りしたのよ~。)
んでもね、面白いことに、植生が違ってきてるんですよ。
どんどん生えてくる「草」の種類が変わっていくんです。
もちろん、セイタカアワダチソウみたいに、いつでもどこでも節操無しなのもいますがね。
「草にもいろいろ事情があるんやなー。」と、妙に感心してしまいます。
それに加えて、よく草刈りをしている所では、苔も増えてるし、草も短めの種類のものが多くなってきたんです。
お母ちゃん、ようやく気がつきました。
この和風の庭は、毎日ちまちまちまちま草を抜いていたら、苔に覆われたキレイな庭になるんだってことに。
今まで、ガリガリとねじり鎌などで草を刈ってたんですが、それだけではダメだったんですよ。多分。
草は全部抜いて、苔に頑張ってもらわないといけなかったんですね。
なのに、お母ちゃんったら、鎌で苔までこそげ取ってたよ……。
しかし、お母ちゃんから離れたがらない小さな息子がいて、毎日ちまちま草を抜く時間が取れないので、キレイな庭にすることができるのか、はなはだ疑問なのであります。
んーー。
やはり、和風の庭はメンテナンスが大変だってことですな…。
(敷石も多くて、草刈り機も使えんのよーー。)
お。そうそう。
あまりに暑くて、汗だーだーで、身体かオーバーヒート状態だったんでしょうな。
私は冷たいものは極力食べないようにしてるんですが、3時過ぎに旦那さんが一回戻ってきた時に、
「お父ちゃ~ん。ミニストップのハロハロ食べたいよーー。」と懇願してしまいました。
ということで、休憩タイムは『ザ・草抜きスタイル』(蚊避け網のついた帽子をかぶり、長袖Tシャツにタオルを首に巻いて、モンペに長靴を履いている。さすがに軍手と腰につけた蚊とり線香は外したが。)のまま、ミニストップに行ってきました。
ハロハロじゃなくて、マンゴーパフェにしちゃった。てへ。
冷たいものを食べちゃったんで、こりゃ身体を温めなきゃ~、と、なんと6時半まで草抜きを頑張ったよ~ん。
お母ちゃん、偉いな。

バリカン、いやいや。

息子、かなり髪が短くなりました。
頭にもアセモができるくらいなので、テクノカットにしちゃいましたよ。
テクノカットですよ。テクノカット。んはーー。
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寝起きなので、腫れぼったい目をしてるアキオさんです。
いえ。
寝起きだけが原因ではないのです。
昨日の夜、お風呂前に散髪したんですけどね。
実は、電気バリカンで短くしたんですがね、バリカンを嫌がって嫌がって泣いて暴れたんですわ。息子くん。
今まではハサミで旦那さんがカットしてたんですが、アセモ対策としてどーんと短くしようってことでバリカンを使うことにしたんです。
そしたら、嫌がる嫌がる。泣く泣く。
仕方がないので、旦那さんがガッチリ押さえ込んでたんですが、そりゃ息子にしたら嫌がってるってーのに無理矢理押さえ込まれちゃ、
「おとーちゃん、おかーちゃん!虐待反対!!」なーんて気持ちだったでしょうなぁ。
彼の人生の中で、TOP3に入るくらいの大泣きでありました。
なので、すっかり瞼が腫れちゃいました。
変な顔して、疲れ切ってグッタリしながらお風呂に入ってました。息子くん。
そして風呂上がりにオッパイを飲みながら、すぐに寝ちゃった息子くん。
朝になったら瞼がいつも以上に腫れてた、というわけであります。ありゃりゃー。
でも、おばあちゃん達には好評だったぞ。
****
昨日も今日も午後から田んぼのお手伝いでした。
やっと田植えが終わりましたーー。やったーー。
田植えの終盤も終盤に雨がザーーーッと降ってきたんです。
で、止んだ時、大きな虹がかかってました。
田植え終了時に、大きな虹ですよ。
「お疲れさん。」と、労ってもらったような気がしました。

電話の声

土曜日の午後も田んぼの手伝いをしたお母ちゃんであります。
みなさん、お元気ですか?
そして、今日の午後も田んぼの手伝いの予定であります。
蒸し暑いのに蒸し暑いのに。
しかしだな、これも美味しいご飯を食べるためだ。うん。頑張るよ。
さて。
今朝、電話が1本かかってきました。
「もしもし。○○ですが。」
「はい?どちらの○○さんですか?」
「P○Tの○○です。分かりませんか?」
「えーーーと……。」
元・会社の後輩の○○くんからの電話だったんですが、声が別人のように聞こえたので、最初のやりとりだけでは誰だか分かりませんでした。
「……もしかして、ヒデちゃん?」
「そうそう。分からんかったー?」
いやいや。すまぬすまぬ。
カワイイ後輩の声も分からんようになっとるとは、私もモウロクしたわね。
んでも、「よそ行きの声」だと、誰だか分からんってのはアルぞ。あるある。
昔々、私もかかってきた内線に地声より1オクターブ高い声で対応したら、同期に気づいてもらえなかったことがあったしな~。
(声だけで、見知らぬカワイイ女性だと勘違いされた。そのまま永遠に勘違いさせておきたかった。)
というわけで、私がモウロクしたんじゃないってことにしておこ。そうしようそうしよう。
あ。
ちなみに、電話の用件は、別のカワイイ後輩の『結婚祝い飲み会』へのお誘いでありました。
めでたいめでたい。

田植え。

旦那さんが会社を辞めてお百姓さんになりたいと言い出した時、私は
「別にいいけど、私はお手伝いしないよ。」と、言いました。
なのにーーーなーーーぜーーーーー。
今日は田植えのお手伝いをしてまいりました。
自然農の田植えは、普通の田んぼでの田植えとは全然違います。
どのように違うかを説明するのは面倒なので割愛しますが、とにかくですな、田んぼの横っちょにある苗床で、せっせと苗と草とを分ける仕事を2時過ぎから日没までやっておったのであります。
今週は田植えウィークということで、旦那さんは張り切っておったのですが、何故かなんやかんやと用事が入り、思ったように進まなかったのです。田植えが田植えが田植えが。
しゃーないなーー。半日くらいなら手伝ってあげてもいいかー、と思いまして。
息子はお義母さんに見てもらって、あたしゃ農家の嫁スタイルアゲイン!となりました。
なのにーーーなーーーぜーーーーー。
たった半日手伝っただけなのに、腰が痛いよ……。
うえーん。

子猫、その後。

子猫、昨晩も鳴いてました。今日の午前中も鳴いてました。
窓の外、すぐそばで鳴いてるんですが、窓を開けると逃げてしまうので、接触はできませんでした。
お腹もすいてるだろうから、牛乳の薄めたのでもあげたかったのですが、ウチは牛乳をたまーーにしか飲まないので置いてありません。
仕方がないので、私のお乳を搾って少しあげました。(昨日2回と今日1回)
子猫には子猫用ミルクが一番良いに決まってますが、人間のお乳は哺乳類の中でもとても薄いと聞いたことがあるので、多分お腹を壊したりはしないだろう、と思ってあげました。
今日の午前中なんて、飲んだ後も「もっとちょうだい。」とでも言ってるかのように、器のそばで鳴いてました。
(でも、窓を開けると逃げてしまったのだ…。)
ああ、このままだと、子猫をなんとか捕獲して飼ってあげないと死んじゃうかな……と、思い始めたところ、庭をキジトラ猫がうろうろしているのを見つけました。
多分、メス猫です。オスみたいに大きな体じゃありませんでしたから。
「もしかして、黒猫ちゃんのお母さんかな…?お母さんだといいけど。」と思いながら見ていたのですが、すぐに見失ってしまいました。
すると、それまで聞こえていた子猫の鳴き声が聞こえなくなりました。
もしかしたら、お母さんと会えたのかもしれません。
もしかしたら、寝ちゃったのかもしれません。
もしかしたら……。
あれから、ずーっと子猫の声がしないので、寝ちゃったということは無いでしょう。
うん。きっと、あのキジトラはお母さんだったのよ。そうに違いない。
そう思いたいお母ちゃんなのであります。
****
昨日の日記↓。
本当のところはどんなもんか分かりませんが、さもありなん、と思いました。
なんとなくなんだけどね。
というのも、同じダウン症でも、合併症が多い子もいれば、ほとんど無い子もいるのを見て、ずーっと不思議な感じを持っていたからなんです。
もちろん、21番染色体に乗っかってる遺伝子がみんなそれぞれ固有のものだから、働きに違いがあるのは当然だし、その他の染色体…というか遺伝子もそれぞれみんな違うわけですから、1本多い染色体が引き起こす『障害』の種類や程度が違ってくるのも当然だと思うんですが、それにしてもちょっと不思議だったんです。
…ほんとに、これは感覚的に、としか言えないんですがね。
ですから、『21番染色体が3本ある』だけがダウン症特有の状態になる原因なのではなく、他の要因もあるのだとしたら、合併症の多い少ないにも、なんとなく納得できるような気がするんです。
とするとですよ。
もしかしたら、染色体異常ではあるけれど、特徴や症状が現れていないという人もいるのかもしれないと思ったんです。
普通の人って、わざわざ染色体検査なんてしないんで、そーゆ人がいても分からないですよね。
私、そーゆー人って、いるような気がするんですよね…。
もちろん、根拠はないですけど。