復活後2回目の生理が非常に重くて、「生理ってこんなんだったっけ?」と何度も首をひねりたくなるような感じだった(でも、重い時はやっぱりこんな感じだったことを薄々思い出した。)せいか、ずーっとダルいわ頭がフワフワするわで、加えて自律神経しなしなちっくで寝つきが悪くて若干睡眠不足に…ってな調子だったところへ、急に寒くなったりしたもんだから、風邪ひきました。
最初は「あれー?また調子が悪いなぁ。」と高麗人参エキスを何度か飲んだんですが、ちっとも良くならないのですわ。
そのうち、頭が重痛くなってきて、「凝ってるんか?」と、おきゅ膏Dをこめかみに貼ったんですが、これが効くどころか痛い。(凝ってない時に貼ると痛いんよ。ヒリヒリと。)
おかしーなー、と思ってたら、鼻水がじゅるじゅる出だして、目がしょぼしょぼし始めたので、「あ、これは風邪や!」と、やっと気がつきました。
熱を計ったら、少しありました。風邪よ、風邪風邪。
葛根湯を飲んだら楽になりました。
夏場は、息子が(いろんなものを口にして)お腹にくる風邪ばっかり拾って、私に移しまくってくれてたんですけど、いわゆる『普通の風邪』ってーのは久しぶりな気がします。
会社勤めの頃は、しょっちゅう風邪ひいてました。
会社で拾うのか、地下鉄で拾うのか分かりませんでしたが、なんかいつも風邪ひいてたような気がします。
ストレスで免疫力が低下してたんでしょうねぇ…。
アキオを産んでからは、以前のようには風邪をひいていません。
人ごみにあまり行かなくなったというのもありますが、のんびりさせてもらってるのが一番なんでしょうねぇ~。
そりゃ今でもいろんなことでイライラはするけれど、会社勤めの頃のような、常時どっか精神が疲れてる感じはありませんから、その違いが大きいんだろうなぁ~、と感じます。
日経ビジネス10月24日号の特集は「社員が壊れる」です。
(ウチ、定期購読してるんですけど、最近はあまり読んでないの。で、これも少し見ただけで週末に稲刈りのお手伝いに来てくれたカイチさんにあげちゃったんで、中身はよく解ってないんだけどね。)
私は、身体がもたないので残業をほとんどしなかったんですが、残業をしなくても仕事を仕上げなくてはなりませんから、それなりに工夫はしてました。
ですから、壊れるほど働いてたわけではないんですが、それでも精神的な疲労が抜けない毎日でした。
私でもそうだったんですから、残業残業の人たちは、心も身体も知らない間に疲れが慢性的に溜まって、気がついたら病気になってた…なんてことになっちゃっても当然かもなぁ~、と思います。
カイチさんも「うちの会社でも、うつ病の人が多いよ。」と言ってました。
どこの会社でも同じですね…。
心は大丈夫でも、健康診断にひっかかる人だって大勢いますし。
んーー。心身壊して仕事するって、やっぱり本末転倒ですよね。アカンアカン。
クオリティー・オブ・ライフ。
質の高い人生って、人それぞれ考えるものは違うでしょうけど、時々は自分の人生の『質』について考えてみることも大切なんじゃないかなぁ?と思います。
風邪ひいたな、と思った時に、ちょっと考えてみるのも良いかも。
病気はどこから来るのか。
オカンから聞いた話です。
オカンの知り合いに膠原病の人がいました。
症状はずーっと良くなかったそうです。
そんな状態なのに、ある時、その人は「もう、私はどうなったっていいんやで、働きに出る!」と、パートに出ることにしました。
何故かと言うと、同居しているお姑さんがキツいとか、そーゆー諸々のストレスが強いままの状況にとうとう耐えられなくなったからだそうです。
死んだっていい!くらいの気持ちだったんでしょう。
そしたらなんと!
その方の膠原病はナリを潜めてしまったのです。
とっても元気になっちゃったんだそうです。
人間っていかにストレスで健康を害するか、またストレスを手放すと健康を取り戻すことができるか、という話ですよねぇ。
自分で気がついていようがいまいが、長年溜め続けたストレスは、様々な病気となって「膿み出し」のように出てきてしまうんですね。
さて。
そんな話を聞いた後に、安保徹先生の免疫学の本を読みました。
先生の免疫学の主体は、白血球である「顆粒球」と「リンパ球」のバランスは、自律神経支配のものである、というものです。
この2種類の白血球がどのような働きをしているか、ストレスによっていかに増減するか、バランスが乱れ続けるといかにしてガンや膠原病、アトピーや喘息…といった、様々な病気が生まれてしまうのか、という説明は、先生の本を読んでいただくとして、とにかく、『無理せず楽せず』が一番だよ、という結論になります。
「だって忙しいから無理もしないと。」ってのも、会社勤めをしていたのでよく分かりますが、だからって無理ばっかりして50台過ぎてからガンになっちゃっても良いわけないですよね。
読んだ本は対談形式ものでしたが、対談相手の方の知り合いの方が、50台でガンになり、余命宣告されたそうなのです。
そしたらその方は、「どうせ死ぬなら。」と、抗ガン剤治療や放射線治療もせず、退職して田舎での生活を始めたんだそうです。
すると、余命数カ月だったのに、何十年も生き続けることになったんだそうです。
やはり、病気というのは『自分で生み出している』ものなんだなぁ、と思いました。
子どもの頃からの考え方の癖はなかなか修正できるものではないと思うんですが、想いの歪みが溜まりに溜まって『病気』という形で発現した時、今までの自分の生活や考え方を変えることができるかどうかが、大切な選択になるんでしょう。
自分自身を省みず変えることなく、病気だけを敵視して薬などで治療しようとしても、それでは完治に至らないことも多くなってしまうのかもしれません。
…と書きつつ、昨日の夜から頭が重痛いなので、こめかみに『おきゅ膏D』を貼ってるワタシ。
てへ。
飯島直子は感じ良い人らしいと聞いたことはあったが。
オーラの泉が水曜日午後11時台になり、見やすくなりました。嬉しー。
というわけで、昨晩はもちろん見ましたよ~。
飯島直子さんがゲストでした。
スゴいねぇ。彼女。素晴らしいです。
サイパンは確かに霊能が少しでも開いてる人にはキツい所らしいんですよ。いろいろ聞きます。
やっぱり、戦場はアカンね。無念が残ってるもんね。
彼女も仕事でサイパンに行くと、兵隊さんの霊をいっぱい見たそうなんですよ。ホテルで。
で、彼女のスゴいところは、「日本に帰れなくて可哀相だなぁ。じゃあ、私に憑いて日本に連れてってあげるわ。どんどんいらっしゃい。」って思っちゃうところなんですなぁ。んなもん、ふつーできませんよ。怖くて。
何度かそーゆーことをしていたら、とうとうポルターガイスト状態で、ベッドが揺れる揺れる…ってことにもなっちゃったそうです。
その頃にある霊能師さんに観てもらったところ、900体以上の霊が憑いてると言われたそうです…。こえー。
「そりゃ、ベッドも揺れるでしょ。」って言われたそうですよ。(江原さん、大爆笑。)
しかし、彼女のもっとスゴいところは、「私には霊を鎮めることはできないから、みんなを慰めるために裸になって裸踊りでもしたら良いかな?」なんて考えちゃうところなんですよ。(スタジオ、大爆笑。)
もーーー、素晴らし過ぎです。飯島さん。
優しい心根の人なんですね。本当に素晴らしいです。
(それに、900体も憑依されていて健康に害が無さそうだったのも素晴らしい。守護霊さまたちの働きが並じゃないのかもしれんね。)
でも、美輪さまも言ってましたが、可哀相だと同情する気持ちは尊いけれど、浄霊できる力がない普通の人は霊に同情すると大変なことになることもあるんですよね。だから、真似しちゃダメですよ~。
…って、普通は真似しないよね。
あと、スペシャルの時の続きもやってました。花田勝さんです。
花田家は、あれだけゴタゴタしてるから何かあるんだろうなぁ、と前々から思ってましたが、やはりありましたね。
眷属霊の障りだそうです。
そいえば、某友人ちが長年続いた家業を廃業して、家も建て替えることになった時に、敷地内にあった鳥居も撤去することになったんだそうなんです。廃業したことなんで、商売の神様にはお帰り願う、というわけです。
友人んちはちゃんと手順を踏んでお帰り願ったのですが、花田家はそれをおろそかにしたらしいのです。
高級霊の神様はバチを当てるなんてことはしませんが、神様のお使いである眷属霊(お狐さまとかね)は、即効性がある分、お行儀が悪い人間には怒って仕返しもするそうなんです。(良くも悪くも人間に近いんですな。)
そうなると、花田家みたいにゴタゴタしてしまうわけなんですね。
なんでも、筋はちゃんと通さんとアカンってことですなぁ。
甘甘なお母ちゃん
息子が寝ている間に、思い立ってリンクのページにリンクを追加しました。
そうですねぇー、オススメはですねー、エキスパートモード(ちょっとエッチで優しいご主人さまの日記サイト)とE?DIARY(有名絵日記サイト)ですかねぇ~。
よしみさんは毎日チェックしております。はい。
さて。
昨日は、某友人と久々に電話でおしゃべりをしました。
仕事柄、忙しい時は信じられんくらい忙しい彼女。
今もそんな忙しい時期なのですが、身体を壊したらアカンので、睡眠だけはできるだけ摂って欲しいと伝えておきました。
んでもねー、どんな仕事でもピーク時ってのは睡眠時間を削ってでも仕事をせんならんもんね。
おお。
そう言えば、友人のサトウさんも『超・多忙』で、毎日終電…というのを万博期間前からずーっと続けていたようだけど、赤目だ~~、気功だ~~、△△だ~~、といろんな所に飛び回ってるんですよね。
万博のお仕事もケリがついたと思うんだけど、それでもやっぱり忙しいみたいなんですよね。
それでもやっぱりエネルギッシュなお姉さまで、本当に尊敬してしまいますわ。
気功やってるから元気なのかな?やっぱ。
あ。話は戻ります。
その友人と電話で話してる時に言われてしまいました。
「アナタ、息子には甘いねぇ~。そんな人やったっけ??」
…てへ。
おっしゃる通りでございます。
そんな人やなかったけど、息子には甘甘でありますわん。
自分もこんなふうになるとは思っておりませんでしたわん。
実はですね、タマゴ姉さんが娘さんに甘甘なのです。
もちろん、躾けもせずに甘甘…という意味ではありません。
娘が甘えてくる時は思いっきり甘えさせている、という感じなのです。
「あたしはこんなふうにできんやろうなぁ~。」と、思っていたのですね。
しかし、蓋を開けてみたら、結構甘甘なお母ちゃんになってるではありませんか。
いや~~、人間って自分のことが一番分からんもんですなーー。はっはっはー。
菜桜ちゃん、手術中。
今日は菜桜ちゃんの根治手術日です。
今、手術真っ只中のはずです。
大変な手術ですけど、無事成功して、術後の経過も良好であるように祈ってます。
****
(追記)
菜桜ちゃんの手術は成功だそうです。良かった良かった~。
まずはホッと一安心。
これがあるから中日新聞をとっている…とも言える。
中日新聞のテレビ欄下に載ってる『運勢』は毎日チェックしてるんですが、今日のさる年はこんなでした。
他を支配せんとする心が地球を破壊し、人類を苦しむ。支配を離れ大吉。
まさにまさに。
言葉通りに受け取ってももちろんそうだし、深い深い意味にも通じますなぁ。
「心」とは、そーゆーもんであります。
息子の頭は真っ白になっていた。
昨日、今日とお客様がいらっしゃいました。
昨日は、叔父さん夫妻。
旦那さんのお父さんの弟さんとその奥さんです。
この叔母さん、かーなーり面白い人なんです。
かーなーりオカルト色が強いです。
でもって、何故かいろんなものを『引き寄せる』人なんです。
そいでもって、この叔母さんの姪っ子さんが、かーーなーーりの霊媒体質なのです。
うちの弟1号も一般的な人たちから見たら強い方だと思うんですが、彼女はその上を軽々行ってます。
そんなわけで、叔母さんと会う時はいつでも、ふつーの話から当然のようにオカルトな話題になってしまいます。
会う度に「ええー??」とビックリするような話を教えてくれるので、実に面白いです。
今日は、大学時代の先輩家族が来てくれました。
タッちゃん(夫)とアッちゃん(妻)とリノちゃん(娘)です。
丁度、昨日・今日と氏神様のお祭りでして、4時からの『餅投げ』にみんなで行ってきました。
…が。
この地方のお祭りって、こーゆーもんみたいなんですが、泥酔した鬼が出るんですよ。(旦那さんの実家の地区でも以前はお祭りで鬼が出てた。というか、旦那さんも鬼をやって泥酔してた。)
そのうえ、ここの鬼たちは子どもたちに小麦粉(かな?)を『なでくりまわす』んですわ。
この粉をつけてもらうと、一年間病気しない、と言われているそうなので、親は「つけてもらいなさい。」って喜んでるんですが、小さい子どもにとったら恐怖なわけです。鬼って怖いやん。
でもって、アキオは大きい音を怖がるんですけどね、お祭りではずーーっと爆竹が鳴りっぱなしなんですよ。
もーーー、アキオにとっては怖いったらありゃしない!わけです。
アキオぐらいの子どもの多くは恐怖で泣き叫んでました。阿鼻叫喚。
リノちゃんなんて、いきなり鬼に粉をなでくりまわされて、憤慨しておりました。
「レディになにすんのよ!」ってなもんですな。気持ちは分からんでもないぞ。うん。
でも、こーゆー地域のお祭りを見てると、『ハレ』の日ってこーゆーもんなんだなぁ、とある種の感動を覚えますね。
(昨日の夜は手筒花火もあったんだけど、残念ながら雨だったので見に行かなかったのよん。)
あ、そうそう。
朝は獅子が回ってきてくれたんですが、獅子に頭をパクっとかじられて、息子ってば固まってました。
母、笑ってはアカンのかもしれんけど、クスっと笑っちゃいました。
息子の大好物
アキオさん、髪が短くなりました。
相変わらずバリカンが大嫌いで、またまた大泣きしました。
ご近所に「あそこの家、子どもを折檻してるのかしら?」と思われないかヒヤヒヤもんです。
さて。
今日は昼食後に旦那さんとアキオと一緒にグリーンセンター(農協)に行ってきました。
お米を買うためです。
5分づきのお米にしてもらって買うのですが、今日のはかなり白いお米になってました。
これだと6分か7分だなぁ~。なんか物足りないわぁ~。
でも、お米を買うということも、これで最後の予定です。
もうすぐ稲刈りなのです~~。お父ちゃん、頑張ってーー。
そして、お米を精米してもらってる間にお買い物も少ししました。
お豆も買いました。
とら豆とうずら豆です。
私は大豆とひよこ豆以外の豆はあまり得意ではないのですが、少しずつ豆料理にもトライせねば!と思っていたので、小分けになっているのを買ってみました。
日月神示の神様も、肉食はアカンって言ってるしな。やっぱ豆でしょーー。
キッチンに豆があるって、なんだかカワイイですよねー。(ちなみに、一番大きい瓶のが前に買ったひよこ豆。)
…えっと。どうやって料理しよう?
んでもって。
朝晩は冷えるのに、昼間は気温がぐーんと上がって暑かったので、旦那さんがグリーンセンターの帰りに「ミニストップのソフトクリームが食べたい。」と言い出しました。
私が買い出し役です。
ここでは「ソフトクリームはお持ち帰りですか?」と聞かれるんですよね。
もちろん、ここでは「はい。」と答えます。
すると、クリームにコーンが被さってくるんです。
実はコレが狙い目です。
息子さん、このコーンが大好きなのです。
そんなに美味しいコーンじゃないんですけどね、そりゃもう満面の笑みでバリバリバリバリ食べるのです。
(端っこについてるソフトクリームはお母ちゃんがコーンをちぎって食べちゃう。あんな甘いものは食べさせられん。)
今日も本当に嬉しそうに食べていました。
意外な大好物ですな。
『やらざるをえない』
自然農の全国大会から帰ってきた旦那さんに、全国大会で印象に残った話をいろいろしてもらいました。
その中の話の1つです。
川口先生が請われて自然農を教えるようになってから、(ウチの旦那さんのように)仕事を辞めて自然農を始める人も出てくるのですが、そんな人の話でした。
自らの生き方を得たような思いになり、先生に感謝し、自然農での暮らしに入っていったある人は、自然農だけで生活していくことが困難となり、バイトをしながら頑張ったそうなのです。
しかし、疲れ果てて自殺してしまったのだそうです。
奥さんが、その人が先生に宛てた遺書を持ってきたそうです。
先生は、この時ばかりは自然農塾を止めたいと思ったそうなのですが、1人でも教えて欲しいと言う人がいる限り、塾は続けようと思ったのだそうです。
話の内容はこれだけです。詳しいことは何も分かりません。
この話を聞いていて、なんだかとても心にひっかかってしまいました。
旦那さんはすぐに次の話に移って行ったのですが、私はそこで停まっていました。
何がどうひっかかるのかも、もやもやしていました。
「んーー。どうして死ななきゃならんかったんかなぁ…。」と、ひっかかってるモノが何かも明確にならないまま、私が再び話を引き戻しましたが、一緒に聞いていたオカンの意見を聞いても、やはりもやもやしたままでした。
その後、しばらくしてから弟1号が仕事から帰ってきました。
旦那さんと弟が話を始めました。
弟1号なら、なんて言うだろう?と、ふと思い、旦那さんにさっきの話をまたしてもらいました。
すると、弟はごく当たり前のように言いました。
「その人は、『やらざるをえない』人じゃなかったんやね。頭で考えるっていうか、『自分がやりたい』人やったんやなぁ。『やらざるをえない』人じゃないから上手くいかんかったんやて。天命って、そーゆーもんやん。やりたいとかやりたくないとかじゃなくて、『やらざるをえない』やん?」
うわ~~、っと思いました。
腹にストンと落ちました。
この話の前に、旦那さんがしていた話が、『勇気が出ない』という人の話でした。
会社を辞めて自然農をやりたいと思っても勇気が出ない、と。
「じゃあ、さっきの勇気が出ない人ってのは…。」
「うん。『やりたい』人であって、『やらざるをえない』人じゃないから、やらなくていいんやわ。」
弟1号は至極簡単に言ってのけましたが、コレってものすごく深い回答だと思うのです。
確かに、旦那さんや旦那さんが新しく知り合いになったある人は、『やりたいからやり始めた』には違いないのですが、『やらざるをえない』人でもあったと思うのです。
そういう人は、もちろん頭で考えているんですが、なんてーのかなーーー、やはり直観に導かれているんですね。
そして、そういう人は、自然と環境が整って行くんです。
まるで、『与えられた場所』なのです。
『やらざるをえない』人は、たとえ苦労が多かったとしても、それが『天から与えられたお仕事』なのですから、上手く行かなくて自殺する…ということにはならないのです。
やはり、どこか無理をしている場合は、『やりたい』だけのことが多いのかもしれません。
「あれ?なんかとんとん拍子で進んでいくぞ。」ということは、『やらざるをえない』ことだと思って良いような気がします。
ですから、無理して勇気を絞り出さなくても、『やらざるをえない』時はどうしたって『やらざるをえない』のでしょう。
では、天に与えられる、または自分が生まれる前から決めてきた『やらざるをえない』ことを知るには、または導かれるにはどうしたらいいのか?というと、やはり『感謝する』ことに尽きると思います。
誰かに親切にしてもらったことを感謝する、てだけでは足りません。
「神様」または「自然」、「地球」や「宇宙」など、言葉はいろいろありますが、自分を生かしてくれている「何か」に常に感謝する心が大切だと思うのです。
「神様」でも「宇宙」でもいいけれど、その「何か」は、与えて与えて与えつくしてくれていますよね。私達に。
その「何か」からその謝礼を要求されたことってありませんよね。
「太陽の光を与えてるんだから、代わりに●●してよね。」なんて神様から言われたことありませんもん。
それを考えただけでも感謝の気持ちは湧いてくると思います。
そうやって感謝をしていたら、直観に導かれて『生まれる前に決めてきたお仕事』を『やらざるをえない』ようになるわけです。
(あのですね、自分の経験から言うと、ただ自分がやりたいと思ってることと、やるべきことって、同じ『やりたい』という気持ちなんだけど、やっぱりちょっと違うんですよ。感覚的にも違うの。その違いが分からないという人は、多分『やらざるをえない』ことに導かれたことが無いか『内なる声』を無視し続けてるんだと思う。)
「そーゆーわけで、俺の場合は『哲学をやらざるをえない』からやってるんだなぁ。」と、弟1号はニコニコしながら言いました。
弟1号は長男です。
親父さんが死んだ時もまだ大学(院やったかな?)に行ってました。
普通、(資産ゼロの)親父さんが死んだら勉学を諦めて就職しますよね?生きていかんならんもん。
しかしウチの場合は違ってました。
どんなことをしても勉強を続けたい兄を、弟(2号)がずーーーーーっと支え続けていくことになったのです。
このことについて、弟2号が文句を言ったことは無いと思います。そんな言葉、聞いたことがありませんし、オカン経由からでも聞いたことがありません。
弟2号にしたら、兄を支えることは『やらざるをえない』ことなのでしょう。
弟1号は、日常生活においては、お子さまな部分が残っていて、それにイライラさせられることも非常に多いのですが、霊性進化で言えば、おそらく私なんかよりかなり先を行っている先輩だと感じるのです。
無駄に霊媒体質では無いのです。
ですから、きっと将来は何らかの形で人を助けるお仕事を『やらざるをえない』ようになるはずです。
そのための準備として、哲学を『やらざるをえない』のだろうと、姉は感じているのです。
なので、弟2号に以前言いました。
「お兄ちゃんは、いつか人を助けるようになると思うんよ。それはアンタにもなんとなく分かると思う。その時、お兄ちゃんが誰かを助けた時、それはお兄ちゃんが助けただけやないんやよ。アンタが半分その人を助けとるんやよ。」
弟2号も、日常生活においては、まだまだな部分が目につきますし、オカルト一家の中で育っていながら実はそんなに霊性に目覚めていない(どっちかって言うと『うたた寝してる』)のですが、私より魂の進化は先を行ってるのかなぁ、と感じることがあります。
じゃなかったら、あんなふうに自分の役割を引き受けられないと思うもんなぁ~。
ほんと、あの子は偉いと思う。
しっかり目覚めちゃったら、スゴい兄弟になっちゃったりして…。(姉としてはちょっと楽しみ~。)
……。
え?私ですか?
私の『やらざるをえない』ことですか?
多分、『神様系の情報をゲットしてきて、家族や友達にお知らせすること』だと思いますわ。
神様に導かれております。ほんとに。
ありがとうございます。ありがとうございます。
実家では相変わらずよくしゃべったぜ。
先週の金曜から今日まで、私の実家に行っとりました。
旦那さんは、自然農の全国大会に参加しとりました。
弟1号は、私が買った日月神示の本の虜になっとりました。
弟2号は、甥っ子の面倒を良く見てくれとりました。
オカンは、パワフルな孫に振り回されて疲れとりました。
そいでもって。
今日は中村哲さんの講演会の日だったんですが、旦那さんが体調不良(アレルギー)のため諦めました。
講演会でクシャミばっかしてるわけにもいかんしね。
また、いつか機会があるでしょう。