アーユルヴェーダの蓮村先生が、日食・月食は観ない方がいいですよ、と言ってます。
http://togetter.com/li/306608
実際、日本で金環日食があった日はぶっ倒れましたし、日本で観測できない日食でも体調が乱れやすいみたいです。私。
http://smalltamiel.blog82.fc2.com/blog-entry-728.html
なので。
今年の9月13日の、(日本で観測できない)部分日食は警戒しておりました。
なぜなら、ちょうど日食の時間は、関ジャニ∞のリサイタルの最中のハズだからです。
いつも冬に行われる五大ドームツアーと違って、あちこちの小さいアリーナでのイベントなので、超高倍率だったと思うのですが、なぜか静岡エコパアリーナの13日1部が当たったのでした。
これしか申し込んでないのに。
ハズれても仕方がないよねー、てか、イベント系は当たったコトがないしー……と、半分どこか諦め気分で申し込んだのですが、当たったわけです。
日食の日、日食の時間のイベントに。
まぁ、そうなるとですね、「調整」と思われる体調不良が7月末からこれでもかーと押し寄せてきました。
(またこれがですね、寝込むほどではなくて家事もできるけど割としんどいとか、精神的にしんどいとか、そーゆー地味にキツいやつ。ガイドたちに「去年末の救急車で運ばれるようなのはイヤ」と言いまくってたので、これで良かったんですけどね…。ええ…。)
しかし、その体調不良のおかげで逆に突破口が見えたりしたこともありまして、なんとも不思議なものでありました。
や、体調不良だけじゃなくてですね、結果的に自分を見つめ直すことになる大きなデキゴトもありましたし、
日食に向けてえらこっちゃなー……と、感じておりました。
日食後(リサイタル後)でしたが、こんな記事を読みました。
その記事の中にこのようなことが書かれていました。
このような星回りの元で起こる乙女座日食は、「多様で複雑な世界を柔軟に生きる」「そのために自己を整える」という意味での自己変容・自己再創造のタイミングと言えそうです。
それぞれの人生において、スッキリとは片付かない状況と向き合いながら、それでも自分らしく柔軟に生きていこうとする、そんな契機になり得ると思います。
多様な価値観をゆるやかに受け容れつつ、自分が大切にしていることに丁寧に取り組む‥‥そのようなあり方を選ぶ人もいるかもしれません。
日食前からしっかりと状況はそれに向かって整えられていた、とすら思えるものでした。
さらに、ガイドにあることをお願いしていたら、その「印」をしっかりリサイタル中に示してくれまして、
見えない世界においても物理世界においても、まさに「多様で複雑な世界を柔軟に生きる」「そのために自己を整える」という意味での自己変容・自己再創造を促されてるんだなー……と、思わざるを得ませんでした。
とは言うものの。
さらに多様化し複雑化していく世界への深い理解と共感を培った上で、好きなことをしなさいと日食に促され………てもですね、
ほんとうに自分がどうしたいのか、どうなりたいのか、どうありたいのか、が、相変わらずぼや~~~っとしたままで、「家内安全」と「エイトのライブ・イベントに行く」ということしか、強烈な志向性を持ち得ないのです。現在のところ。
あ。
それで、当日なんですけどね。
やっぱり日食の日は体調がイマイチでしたねぇぇぇぇぇ。残念ながら。
でも、ちゃんと電車に乗って、坂道も15分歩いて静岡エコパアリーナに行くことができました。
(体調イマイチでも出かけるなんて、小学校の用事かエイト絡みしかできないもんなぁ~。外でしんどくなったら怖いという不安や恐れの方が普段は圧倒的に強いので。)
ただ、
開場してすぐに入場して、席で小一時間ほど座ってましたが、その間しんどくなり、パイプ椅子に座ったままウトウトしてました。
すると、ぼわわわわわわわわんと、自分の身体が鐘にでもなったかのような、おそらくエネルギー的な振動みたいなものを強く感じ始めたので、じーっとそれに乗っかるようにぼーーっとしていました。
これがなかなの大きな振動・共鳴って感じで、何がどうなってんの??と、うとうとして半分ぼーっとした頭の中に「?」がいっぱいになっておりました。
すると、開演15分前くらいから楽になりました。
また、途中でけっこーしんどくなったのですが、それもちょうど着席するタイミングだったので耐えてやり過ごすことができました。
結果、なんだかんだでめっちゃ楽しんできました!
ちょっとした興味だけで軽々と行動できて、(いろんな意味で)ひょいひょいと遠くに行けてしまう人もいますが、
さまざまな要因が絡み合って、私にはそれが難しいです。
なので、木星くらい大きな引力がないと動けないんだろうなー、とは自覚してまして、まぁ対象としてたまたまエイトをあてがわれたようなもんなんだろうなー、とは思うんですが、地道に進んで、時折スイングバイしながらはるか彼方を目指すんだろうなー……と思ったりしてます。
私自身、未だその目指す彼方が何処なのかは分かりませんが。
それでも、私の御霊は知ってるんでしょうから、ほんとうの意味での自分を信じるのみですね。