黒丸退院

緊急手術からの9日間入院していた黒丸が退院しました~。

そこそこのお金を支払ってきました~。
「動物を飼うって大変なんだって、やっと分かった。」と、金額聞いて娘が言いました。
分かればよろしい。
まだ木曜日まではエリザベスのままです~。

黒丸、入院…からの緊急手術

★★お知らせ★★
民絵屋クリスマスプレゼント当選の「やまのさちさん」からのご連絡を待っておりま~す。

さて。
表題のとおりなのですが…。

1週間前に様子がおかしいので動物病院に黒丸を連れて行ったのですが、その時はすぐに症状が良くなりました。
でも、今日になって朝からなんとなく様子がおかしいし、ブ子の餌まで横取りするくらいの黒丸が餌を残すので、あれー……?とは思っていたのですが、様子を見ていたら夕方になってとうとう「うぇぇぇぇぇぇぇー…。」と呻きだしたので、これはアカンやつかも、と動物病院に連れて行きました。
すると、おしっこが出てない、と言われました。
膀胱におしっこが溜まってて、まだパンパンではないけど、このままでは腎臓にも影響が出てくるので、カテーテルを入れるとのことで、入院となりました。
その時点では炎症のせいなのか石のせいなのか、は分かりませんでした。
そうして帰宅して、夕飯を準備して家族みんなで食べていたら、動物病院から電話がありました。
お話したいことがあるのですぐ来てください、と言われ、丁度食べ終わったおとーちゃんと息子がすっ飛んで行ってくれました。
私と娘はまだモグモグしてました。
モグモグしながら『あー…、きっとすぐに手術せんとアカンのやろうなー…。』と思っていました。
……その予想は当たっていたのですが、手術内容は予想を超えていました。
尿道に砂が溜まり過ぎてて、カテーテルが入らないのだそうです。
雄猫の場合は、尿道の先の方が細いそうで、そこに砂が溜まるそうなのです。
そこで、会陰尿道造瘻術というのをするそうで、これは細い部分の尿道とおちんちんを切除し、女の子のようにするのだそうです。
http://catman.moo.jp/urolithiasis/
これにより、尿道に砂が溜まることはほぼ無くなるそうです。再発しにくいわけですね。
たまたまはもうとっくに取ってしまってますが、おちんちんも無くなるというのは、さすがにちょっとかわいそうな気がしますが、このままだと確実に腎臓にダメージが出て死んでしまうので、手術しか選択の余地がありません。
今夜、緊急手術をしてもらうことになりました。
これを書いてる今、手術中だと思います。
まだとびきり若いお猫なので、きっと手術後は元気になって帰ってくると思います。
早く良くなれ~~~~!

最近のブ子さん


ブ子さん、オスの割には身体が小さいのですが、写真を撮ると貫祿のあるお顔をされることが増えております。
ちょっと前に月子さんに(これとは違う)写真を送ったのですが、すると彼女から
人の子よ。我に何を問う。
…という顔してるよね、とお返事がきまして、
ああブ子さんってば、そういうお猫様に成り上がったのですね、と、彼の前で平伏しました。

にゃあああああああああ!

状況を報告しますと。
●黒丸を仕方がなく保護するまでは、ブ子がケージの中で夜は寝ていたが、今は黒丸のみ。← 当初ケージの中に2匹入れておくとケンカしまってたので。ブ子が黒丸を嫌がりまくってたので。
●トイレは1階玄関横にあるケージの中と、2階の廊下に1つずつ設置
●ウンチはすぐに撤去している。砂もちょいちょい交換している。
●黒丸は2箇所のトイレでおしっこもウンチもするが、ブ子はずっと外でしていて、トイレを使うのはたまにだった。
●ブ子はトイレにウンチがあるとそこで続けてはしない。廊下にウンチをしてしまう。
●ストレスが溜まってるとトイレがキレイでも廊下でウンチをすることがあった。
●黒丸よりブ子の方が神経質。
と、こんな状況でして。
ゆうべも、ブ子さんはおとーちゃんのお布団や私のお布団のところで寝ていたのですが。
朝起きたら、おとーちゃんの掛け布団におしっこがしてありました………。
大量なので、敷布団のカバーも濡れてました……。
猫様のおしっこはかなり臭いので、このままではどうにもなりません。
(シーツやカバーはもちろんすぐ洗ったけど。でも今日はこれから雨なので2時間ほど外で乾かして、今は布団乾燥機で乾燥中。)
おとーちゃんの掛け布団は昔々買ったちょっといい羽毛布団なのですが、昔すぎてかなりヘタっております。
いや、でもね、それでもいい羽毛使ってるやつだから困りましてねぇぇぇぇ。
捨てるのもなんだし、でも布団屋さんで洗ってリメイクしてもらうのもお金かかるし…。
朝から頭を抱えてしまいました……とほほほほ……。
でもですね。
これがですね、ちょっといろいろ考えさせられたのですわ。
や、もちろんですね、ブ子が10日ぶりに帰宅してから一回も外に出してやってないことに対して、リードをつけて散歩をさせるか、このまま家の中だけの生活を身につけさせるか、またはもう帰ってこないことになっても自由にさせてやるか…と悩んではおるのですがね、
それじゃなくてですね、お布団のことなんです。
お父ちゃんの掛け布団と私の掛け布団は昔に買ったちょっといい羽毛布団だけれども、かなりの年月が経ってヘタってしまったし、お父ちゃんはハウスダストのアレルギーがあるからこれを洗ってもらってリメイクしてもらう方がいいんじゃないか?それともアレルギーのことを考えて洗える布団を買ってそれにしてしまう方がいいのか?と、この半年くらいこっそり考えていたのでした。
そして、夕べはお父ちゃんも「この掛け布団もかなりヘタってきたなぁ~…。」と思ったのだそうです。
するとブ子さんがおしっこをしてしまった、と。
(すぐに娘に確認させに行ったら、2階のトイレにブ子さんのウンチがしてありました。昨日の夜9時頃に私が確認した時にはキレイだったので、もしかしたら夜中にしたのかもしれないです。そして朝方におしっこしようとしたけど、ウンチがあるからイヤがって困ったお父ちゃんのお布団でしちゃったのかも、という推測をしております。あ、黒丸は必ずウンチに砂をかけるけど、ブ子はしっぱなしなので、どっちのウンチかは一目瞭然なのです。)
ブ子さんがおしっこをしてしまったことで、決断できなかったことを決めなければならなくなったのでした。
顕在意識の私としては、とんでもない事件で、こんなこと起こって欲しいわけない出来事だったのですが、
どうしようどうしよう…と思ってるだけで何もしなかった自分に決断を迫る出来事が起こったのは、ある意味では「自分が求めていたこと」なのかもしれないなー、と思ったのです。
そういう意味では、黒丸がトイレに飾ってあったガラスの置物を落として割ってしまったことでいつもより丹念にトイレを掃除しなくてはならなくなった時も、心のどこかで「トイレも大掃除しないとなー。」と思っていた自分がいましたしねぇ…。
現象としては現れていることはすべて、たとえそれが顕在意識にとっては都合が悪すぎることでも、深い深い部分では『それを求めて創り出した』ということなんだろうなぁ~……と、トホホな気分になりながらあらためて思ったのでした。

ちょうど車でほんのちょっと行ったところにお布団のクリーニングやリメイクもバリバリにしてくれるお店があるので、お父ちゃんはそこでお願いしようかなー、と、朝から「ペットが粗相した羽毛布団」についてググなりがら言っておりましたので、そうなるかと思います。
今日はお店がお休みなので、明日持って行くことになるかなー。雨がやんだ頃に。
猫がお布団でおしっこをしてしまう問題については、夜だけ設置するトイレを用意しておけば、それで大丈夫らしいです。朝からお父ちゃんがググって教えてくれました。
子猫用のトイレが空いてるので、それを夜だけ部屋の中に置いておくことにします。
ブ子の夜専用にしておけば、黒丸のニオイがしないから気兼ねなくできるでしょうし。

……もしもそれでもダメなら、ケンカしようがなんだろうが、ケージに2匹とも入れてやりますわ。
3段ケージなんですが、おとーちゃんがロフトも作ったので、その一番上の段にブ子のかまくらを置いて寝かせます。
行方不明になる前は、ヤンチャな黒丸に負けそうによくなっていましたが、帰宅後は気が強くなって負けてませんので、上下関係は保たれるように思えますので。
(2匹を一緒に入れると必ず黒丸がイキがってロフトの一番上の段に昇っていたのですが、帰宅後は違うんです~。このところ洗濯物を干す時・取り入れる時などに隙を狙って外に逃げ出さないように2匹ともケージに入れるんですけど、必ずブ子が一番上に居るようになりました。)
もちょっと2匹が仲良しだといいんだけどなぁぁぁぁ。
ブ子が黒丸を嫌うんですよねぇぇぇぇ……。

ブ子さん続報

コメントやTwitterのリプをありがとうございました♡

帰ってきた時、ブ子さんは痩せまくってました。
お腹の皮がゆるゆるで、とっても軽くなっていました。
きっと10日間、ほとんど何も食べてなかったんでしょうね…。
ですから、カリカリごはんをものすごい勢いで食べました。
何度もおかわりをせがみ、がつがつ食べてました。
普段はそんなにガツガツ食べる子じゃないので、こんなブ子さんは初めてです。
帰ってきた日は食べてはウロウロして食べてはウロウロして、そしてにゃーにゃー鳴いて甘えて……の繰り返しでした。
ゆっくり寝たら?と思ったんですが、興奮していて眠れなかったようです。
おとーちゃんが帰宅してから、2人がかりでブ子を洗って乾かしてやっり、キレイになったところで、おねーちゃんのお布団で一緒に寝ました。
おねーちゃんもブ子も幸せそうでした♪
(でも、夜中に私のところやおとーちゃんのお布団にも来て甘えまくってました~♪)
10日もなわばりを留守にしていたせいか、帰ってきた日にもすぐに外に行きたそうにしてましたし、
昨日も何度もアピールされましたが、お外の散歩に出してあげませんでした。
こんな軽い体重じゃダメだよ~、また「ホワイトソックス」に出くわした時に逃げられないよ~、と言ってやるのですが、やっぱりお散歩にとっても行きたい様子でした。
今日も散歩アピールされましたが出してあげなかったので、あきらめて今は私の膝の上で寝ています。(←至福。私が。)
お外に出してあげるなら発信機でも付けてやらんと心配だなー……と、思っていたのですが、
発信機ってゆーてもねぇ……
ちょっとググってみたんですが、イマイチでしてねぇ……
これからブ子さんの飼い方をどうするか、家族会議を開かないといけません。
お散歩に出ると(田舎なので特に)たっぷり運動できてストレスも溜まらなくて良いんですけどねぇ……。

【速報】ブ子さんが帰ってきたよ!

さきほど、ブ子が「にゃーーーーーにゃーーーー」と大声で鳴きながら帰ってきました♪

ごはんもおかわりしました♡
おなかすいたよねぇぇぇぇぇぇ。
かーさん、ホッとして泣けちゃったよぉぉぉぉぉぉぉ。
気にかけてくださってたみなさま、ありがとうございました♡♡♡

ブ子が帰って来ない…。

実はですね……。
1週間前の4月2日(土)の午前中にお散歩に出たまま、ブ子が帰ってこないのです。
いつもならお昼過ぎには帰ってくるのに、午後になっても帰ってこなくて、夜になっても帰ってこなくて、とうとう1週間経ってしまいました。
我が家の周辺では他の野良猫のオスが2~3匹ほど出没して、ブ子が時々ケンカをふっかけられることがあったのですが、その度に私が助けに出てました。
ブ子は強い猫じゃないので。
なので、散歩の途中どこかでケンカっ早いオス猫に追いかけられて、ケガをしてどこかに隠れているのか、
どこか遠くまで逃げて帰って来ることができないのか、
または車にはねられたのか……何が起こって帰って来ることができないのかは分かりませんが、とにかく帰りたくても帰れない状態なのだろうと思います。
ブ子を飼い始めた時に、外に出すということはこういう状況になることもある、というのは覚悟していましたし、
昔から実家でも何匹もこうして帰って来なくなったオス猫たちがいたのですが、
やはりこういう心配と寂しさとポッカリ穴が開いたような心地というのは、何度目であっても慣れるものではありませんね。
私ですらそうなのですから、ブ子を宝物のように思っている娘の心情は大変なことになっていました。
特に最初の2日間は娘は泣きまくっていました。
ブ子が帰ってこなくて、心配で寂しくて、声をあげて泣いていました。
すると、息子がこんな絵を書いて、泣いている娘に渡していました。

そして、妹に対してこんなことを言いました。
「神様は僕の味方で、神様がブ子ちゃん帰ってくるって言ってるから。」
息子なりに妹を思いやっていたのでした。
そんなわけで、
何度も子供たちとあちこち歩いてブ子探しましたが見つかりませんでした。
今日も午前中に小一時間ほど3人であちこち歩いて探しましたがダメでした。
娘は地元の神社にお参りもしてお願いしていました。
別件で氣乃さんにメールの返事を出した時に、ブ子が帰ってこなくて……と書いたら、「遠隔でエネルギーを流してあげて。」と教えてもらいました。
ケガをしていて何処かでジーーーっとしているかもしれないので、ちょいちょいと遠隔でエネルギーを流し、
「ブ子は無事に帰ってくる。」と何度も心の中で言い続けました。
そして昨日なのですが。
私一人で一宮にお参りをしました。
息子が中学生になったことや娘も元気に小学校に行ってることや、お父ちゃんのところの仕事も忙しいことなどを報告しつつお礼を言ってから、ブ子が行方不明になっているので、どうか無事に帰って来るようにブ子を導いてやってください…とお願いしました。
いつもは神様にお願いはしないのですが、今回はお礼と共にお願いをしました。
それから、「神様からのお手紙」だと思って御神籤をひいたところ……

「大吉」でした。
心配ごとがいっぱいあっても平和に落ち着く、なんて、ありがたいと喜びました……が。

「待人」が「さわりあり 来らず」ではありませんか……。
なんてこと……。
かなりしょぼーーーーーーんとしてしまいました。
が。
いや、待てよ…。
ブ子は猫だから、「待人」じゃないやんね。
「人」やないもん。
それに、「願望」が『アカンと思ってても後から調うよ』って書いてあるやん!
と、気持ちを切り換えまして、
御神籤にこんなことを追記させてもらっときました。

※ちなみに、「待人」の意味はコチラ
ブ子を探して歩いていたら、畑仕事をしていたおじさんのおばさんが声をかけてくれて、お話をちょっとしたのですが、
昔飼ってたオス猫ちゃんは1カ月ほどしてフラっと帰ってきたことがあったそうです。
お父ちゃんの同僚さんのところなんて、3年経ってからフラっと帰ってきたそうです。
なので諦めてはいませんけどね……
ああああ、でもね、一日でも早く帰ってきて欲しいです~~~~……。
ブ子ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!
早く帰ってきてぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!

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「うぃっしゅ!」

何かいますね?

先日、娘の誕生日ってことで、娘ってばクリスマスプレゼントに引き続き、お義母さんに「なかよし」を買ってもらいました。
「ちゃお」は毎月自分のお小遣いで買っているのですが、「なかよし」も本当は毎月買いたいくらいなのです。
でも、毎月のお小遣いが千円なので我慢してるというわけです。
(ちなみに去年の4月からお小遣い制にし、同時にお小遣い帳もつけさせております。ちゃんと続いてるよ~。)
そして、なんと。
娘の友達2人が「ちゃおDX」を誕生日プレゼントとして届けてくれたのです。
前日に「欲しいもの、何?」って訊かれて、まさかプレゼントのリサーチとは思わずに「ちゃおDXだなー。」と答えたらしいのです。娘。
というわけで、
『ここに入るだけのマンガ雑誌しか置いてはいけない』本棚からはみ出してしまいました。
マンガ雑誌が。
ええ、分かりますよ。
ずっと取っておきたいのって分かりますよ。
何度も読み返しますからね。
私もそうでした。
でも、それやってるとダメなんですよー。
なので、そういうルールを課したのですが……
まぁ、ちょっと可哀相なので、とりあえず一時退避場所を設置してやりました。
どうしても取っておきたいマンガだけ切り取っているので、そのための一時退避です。

……あれ?
何かいますね?
さて。
民絵屋からのお知らせでございます。
パーソナル・ゲートの絵を、民絵屋商品のラインナップに追加しようかと思っております。
ご注文を承るのは、3月20日の春分の日からにしようかと考えております。
新しいことの始まりにはもってこいの日かな、と思いまして~。
というわけで、詳細が決まりましたらまたご報告いたしますので、よろしくお願いします♪

子猫大騒動!

この記事で書いた子猫のことです。
娘が学校の友達などに「子猫、飼わない?」と声をかけても、いい返事が1つも無かった、と言うので、
このままチビ黒猫は外猫かなぁー…と思っていたんですが。
そもそも、近所のお家で餌をもらってる野良猫軍団の子では無かったようで、遭遇した翌日から夜になってもそっちの方に戻って行かなかったのです。子猫が。
我が家の裏にずーっと居て、私が勝手口から出入りする度に足にまとわりつきまくりの猛アピール、
裏庭に面した窓の網戸をよじ登って家の中に入れてにゃーーー、と猛アピール、
お散歩中のおブ子さんに猛アタック……と、子猫大騒動で、
とりあえず、夜は冷えるようになってきたので、心配になったおとーちゃんがダンボール箱で寝床を作ってやったら、夜はそこでおとなしく寝るようになりました。
なので、餌をやりつつも、誰か引き取ってくんないかなー?と思っていたのですが、貰い手が見つからないまま時間が過ぎ……
事件は発生しました。
我が家の庭に時々顔を出す通称「ホワイトソックス」という流しの雄野良猫がいます。
こいつはキツい性格のようで、ブ子もたまにいじめられたりします。
そいつが、子猫を脅して、子猫が食べかけてた餌を横取りして食べていました。
餌をやって、ちょっと用事を済ませて、また勝手口をチラっと見てみたら、そんな事案が発生しておりました。
たみえかーさんは即座にホワイトソックスを追い払い、子猫を探しました。
すると、耳に少しだけケガをして、尻尾をぼんぼんにした子猫が裏庭の木の影に居ました。
こりゃだめだー、最近見かけなかったけど、またホワイトソックスが来るようになっちゃったみたいだから、
このまま外に置いておいたら、この子が怖い思いしてまうわー……。
と、思ったので、
先週の土曜日の夜に、ちょうどおブ子さんの年1のワクチンの時期でもあったので、2匹連れて動物病院に行きました。
子猫は健康診断とワクチン注射とお腹の虫にも効く薬を首に塗ってもらいました。
おっとりしてて臆病なおブ子さんと正反対の性格の子猫だけど、一緒に生活できますかね?と先生に訊いたら、
「大丈夫ですよー♪自分たちでちょうどいい距離を見つけてすぐに仲良くなりますからー♪」
と、あっさり言われたので、もうこりゃ飼うしかないなー、と思いました………。
娘は大喜びでした。
が。
その翌日。
旦那の実家に行って、猫好きお義母さんに子猫大騒動の話をしたら、
「飼いたい♪」と言い出すではありませんか!
前に飼ってた猫が死んでから、自分たちももうそこそこの年なので、もう飼うのはやめる、とお義母さんは言っていたのですが、やはり猫好きは猫がいない生活はちょっと寂しいんですねぇ。
というわけで、すぐに子猫を見せたら、お義母は人懐っこい子猫にメロメロ。
「じゃあ、もらってー。」と私が言うと、
娘が大声で「ダメっ!」と言い出しました。
すっかりウチで飼うことになった、と喜んでいた娘は、いきなりの展開に大声で抵抗し始めました。
孫がかわいいお義母さんは、結局連れて帰らなかったのですが、私としては実家で飼って欲しいなー、と思っておりました。
娘にいろいろ話したのですが、彼女は彼女なりに真剣に考えて、それでも子猫は手放したくないと言いました。
それで、今日に至るわけですが……。
ほんっとに大変ですわー。
超食い意地張ってて餌やりも大騒ぎだし、
ブ子兄さんに飛び掛かってばかりで、兄さんも指導しまくりで疲れてるし(←それでもしつこく飛び掛かるから、ブ子が一回すげぇキレた)、
叱っても叱っても、同じこと繰り返すし(←ブ子はすぐにやめる)、
猫好きな私が、この子あまりかわいくなーーーい!とおとーちゃんに愚痴るくらいでした。
人懐っこいので、お客さんにはウケるけど。(←ブ子はお客さんが来ると逃げる)
しかし、家の中で暮らすようになって1週間。
相変わらず暴れん坊ですが、それでもかなり落ち着きました。
温かい寝床があって、餌もしっかりもらえて、3日目からブ子兄さんに身体をなめなめしてもらえて(←でもすぐに子猫がジャレつくので指導となる)、家の人たちにも甘えることができて、安心できたのでしょう。

こんな感じになっとります。
……とは言っても、すぐに子猫が飛び掛かって、指導されるんですけどね。
とりあえず、名前は「クロ」か「黒豆」か「チビクロ」か、そんなところです。
1カ月したら去勢の予約をすることになってるので、それまでに名前を決めないとですわー。