ジャガイモを掘りました。

11月は、お父ちゃん曰く『ひっちゃかめっちゃか』な月でありました。
急に息子が保育園に通うことになったのが一番大きな要因ではあったのですが、とにかく予定通りにコトが進まない月でありました。
で、その余波はまだ続いてまして、初霜が降りたってーのに、まだジャガイモを全部は堀りあげておりませんでした。
今日の午後から雨になるし、そいでもって明日から天気は悪そうだし……ってことで、どうしても今日中にジャガイモを掘らなければなりませんでした。
そんなわけで、お母ちゃんも頑張りましたよ。
黙々と頑張りました。
頑張れば頑張るだけ作業は進むし、赤ちゃんにも良いので一石二鳥です。
何が赤ちゃんに良いかというと、お母さんがせっせと身体を動かすと赤ちゃんが揺れるんだそうで、その揺れが8カ月以降に飛躍的に成長する脳に対してのとても良い刺激になるんだそうです。
1時過ぎに作業が終了し、ホッとしていたら、雨がぽつんぽつんと降ってきました。
おおおおおおお。危なかった~~~。
ギリギリセーフでありました。
ジャガイモは、とても大きく育ってくれていました。
ありがたいことです。嬉しいです。
でも、あまりに大きいジャガイモが多いので、「もしかして、大味なんじゃない?」と若干心配してましたが、なんのなんの。
とっても美味しいジャガイモでありました。
まぁ、こんな感じで、ホッとしたわけですが、まだ遅れている作業は3つ4つ残っています。
頑張らねば。
*****
しかしねぇ、本当に時間が過ぎていくのが速いと感じますわ。
1日が短いです。
それだけ野良仕事の手伝いや家事育児にと、せっせと働いている…と言えばそうなのかもしれませんが、保育園云々だけじゃなくて、本当に本当に予定がどんどん遅れていくんですわ。
お父ちゃんも同じことを言います。
私達が年をとって、時間あたりの仕事量が減ってきたのか、それとも年をとるごとに時間が早く過ぎていくように感じるせいなのか……。
いえいえ、やっぱりそれだけじゃありませんね。
地球の波動がどんどん上がっていってるせいで『時間が短くなっている』という話を、実感として「そうかもしれん。ていうか、そうやろ。」と思える今日この頃であります。

喫茶店のモーニング

ネットで調べてみたら、初期じゃなかったら妊婦もインフルエンザワクチンを接種しても良い…というか、した方が良いと書かれてあったのですが、いつものクリニックに行ってお願いしたところ、ワクチンの説明書きに「妊婦はダメ。」と書かれてありました。
んーーーーーーーーー。
仕方がないのであきらめました。
ただ、お父ちゃんと息子は接種してもらいました。
だいたい、一番危ない感染経路が『保育園』ですからね。
息子、初のインフルエンザワクチン接種となりました。
息子くん、注射で泣くかなー?と母は思ってたんですが、なんと怒りはしたけど泣きませんでした。
もう一回接種せんとアカンのですが、次回も泣かないといいなぁ、と思う母であります。
そんなわけで、インフルエンザにかからんように、お祈りをせっせとしなければね。
ワクチンより守護霊さまの光の方が断然強力バリヤやしな。うん。
あとは、外出先から帰った時に手洗い・うがいを忘れずに、ですな。
さてさて。
今朝はクリニックの先生のところにお野菜を持って行ってから、近くの喫茶店に行きました。
中部地方の喫茶店というのは、午前中に『モーニング』といって、飲み物にパンやタマゴ、サラダなんぞがついてきます。
数カ月ぶりに行った喫茶店ですが、駐車場についた途端、息子くんは大喜びです。
実は、岐阜の実家に帰るたびに、オカンの社交場である近所の喫茶店に毎朝連れてってもらってる息子。
すっかり喫茶店好きになっておるのであります。
大喜びのテンションのまま、モーニングセットが来るのを待っていた息子くん。
ちゃんと椅子に座ったままで、すごーく嬉しそうにしておりました。
そしたら、隣の席のおばちゃんたちが感心してくれました。
「これくらいの子って、じっと座っていられないのに、偉いね。」って。
そして、息子の表情を見て、何度も「かわいいねぇ~。」と褒めてくれました。
しぐさや表情が豊かなのは、ダウン症児の特徴でもあるんですよね。
なので、その愉快さを褒められることは多々あります。
でも、ちゃんと待っていられる、というのを褒められたのは初めてでした。
まあね、食べることが大好きで、パンが来るのをワクワクワクワクしていたから待っていられたんだと思うんですけどね。
でも、確かにじっとしてられない子もいるよなぁ、と思いました。
以前、このブログでもリンクしましたが、ある人のブログに興味深いことが書かれてありました。
ステイ先の家庭によって、子供たちの様子が全く違う、というものです。
お肉やジャンクフード、コーラなどが日常的な食べ物のうちの子は本当に落ち着きが無かったそうです。
しかし、家庭でちゃんとした料理を作っているおうちの子は、3歳でもテーブルで普通に静かに食事ができていたとか。
私自身、お父ちゃんのお米や小麦、お野菜を食べるようになってから、『変わってきた』と感じるんです。
絶対に人間は食べ物で性格や考え方、感じ方や行動が変わるものだと思います。
息子が褒められたのも、今の食生活のおかげってのも大きいんじゃないかなぁ?と思った母なのであります。
もちろん、ウチだって完全完璧な食生活なんてできてませんけど、基本的にね、ってことで。

とうとうお父ちゃんも。

えー。
先週末、旦那さんは自然農の全国大会で福岡に2泊3日で行ったのですが、その直前から胃腸風邪になりまして。
ええ、保育園でもらった胃腸風邪ですよ。アレですよ。アレ。
かわいそうに、げっそり痩せてしまい、まだお腹の調子も良くないってーのにお父ちゃんは福岡に旅立ちました。
私と息子は私の実家でのんびりしておったのですが、携帯に連絡もないし、多分大丈夫だろう……と、嫁は半分心配しつつも楽観的になっておりました。
オカンの方が私より心配してくれとったですわ。
で、お父ちゃんはと言うと、なんとかお腹も回復傾向にあったようで、食事は全部食べることができたそうです。
良かった良かった。
最後には博多でとんこつラーメンも食べたそうです。
むむ。羨ましい。
お土産は、私の大好きな『ひよ子』と明太子でした。
ひよ子は、子供の頃に知り合いのおばちゃんが九州に帰省するたびにお土産に買ってきてくれまして、それがとても楽しみだったのであります。
今では買おうと思えばネットで注文すればすぐに買えるものだけど、でもね、やっぱりお土産ってのが嬉しいんですよねぇ。
でもって、毎回悩むわけです。
頭から食べるか、お尻から食べるか……。
鳩サブレとかは悩まないんだけどなぁ~。(なぜなら、割って適当に食べるから。)
あー、さてさて。
そんなわけで、今週の火曜日の朝に実家から帰ってきたわけなんですが、さきほど実家から電話が入りましてね。
なんと、私達が帰った後から、実家ではインフルエンザ騒動になってるそうなんです。
……ヤバかったですね。危機一髪でしたね。
よくよく考えたら、2月に出産予定なんだけど、それってインフルエンザが一番流行してる時なんですよね。
というわけで、今からでも遅くはないので、ワクチンを接種してこようと思っております。
妊婦でも大丈夫なんだってー。調べてみたら。

お腹の赤ちゃんの毒出しには…。

先月やったかな?
旦那さんの親戚筋のおばあさん(血はつながっておりませんが。)が教えてくれました。
『妊娠中、毎日大根おろしを大さじ1くらいずつ食べると、お腹の中の赤ちゃんの毒出しになる。』
なんでも、おばあさんが若かった頃に近所に住んでた天理教信者のおばあさんが教えてくれたんだそうです。
実際、これまた近所の奥さんが実行したところ、キレイな皮膚の子が生まれたんだそうです。
上の2人の子供は今で言うアトピーみたいな感じだったのに、とのこと。
それは良いことを教えてもらった、と、丁度大根もできてきた頃合いだったので、それから大根おろしをちょくちょく食べておるのですが、またまた新情報をゲットしました。
それは、いつもお世話になっているクリニックに週1で診療にいらっしゃる中医師のカン先生に教えてもらったことです。
なんと、毎日パパイヤを半分食べれば、これまたお腹の子の毒出しになるんだそうです。
「アトピー、絶対ないよ。」とのこと。
それを聞いたお父ちゃんが、息子と一緒に市内のちょっとオシャレなスーパーにパパイヤを買いに行ってくれました。
そしたら、結構お高いの……。
毎日は食べられないわ、と思いました。
でも、パパイヤは好きなので、毒出しのメインは大根おろしで、時々はパパイヤを食べよう、と思いました。
そしたらそしたら。
なんと、クリニックの先生のところに、沖縄のお友達からパパイヤが届いたんだそうです。
先生ってば、熟したパパイヤだけでなく、青パパイヤ(野菜として料理するんだって。)もたくさん分けてくれました。
もう、ビックリです。
お腹のおチビは大根おろしだけでなくパパイヤも食べて欲しいんだね。お母ちゃんに。
今夜は青パパイヤのきんぴらにしようかな、と思っております。

んっとに、しんどかったっす。

お母ちゃん、どうやら息子の保育園で流行ってる胃腸にくる風邪だか何かをもらってしまったようです。
子供たちは下痢をしてましたが、私は胃にきたようで、胃が動かず脱水症状を起こしてしまいました。
すんげーしんどかったです。
……点滴はしてもらったけど、吐き気止めはナシで、結果的には自力勝負だったのよ。
ほんと、しんどかったっす。
でも、今回のことで分かったことがあります。
私ね、今までもたまーに何らかの原因により、胃が動かんくなって、それで知らん間に脱水症状になってたんだ、ってことに気がついたんです。
よく分からんけど、起床時にこーゆー症状になることが非常に調子の悪かった名古屋時代に時々にあったんですが、病院に連れてってもらって、吐き気止め入りの点滴をしてもらうと治ってたんです。
よくよく考えてみれば、確かに自律神経の乱れからくる『しんどさ』と、脱水と思われる『しんどさ』って違うんですよねぇ……。
ヘロヘロになって病院に行ってたので、お医者さんも説明ナシで点滴してくれてたもんだから、すっかり自分の中でも「なんかよく分からんけど、こうなったら病院に行くしかないなぁ。」としか思っていなかったんですよ。
盲点でありましたな。
そんなお母ちゃんですが、実はまだ調子は戻っておりませんで、身体が完全復活するのはもう少し先のようです。
私が20歳ちょい前に身体を壊したのも、そもそもは胃腸風邪が引き金だったので侮れません。
無理はせんようにしとります。てか、無理できんし。
で、実は息子もちゃっかり下痢になりました。
元気ではあるんですが、やはり食欲があまりありません。
今晩のウンチは形になってたらしい(お父ちゃん談)ので、明日は保育園に行けるかなぁ~。
(いつもは朝食の後に息子はウンチをもりもりするんですが、下痢のせいでリズムが狂ってしまったのであります。)
保育園や小学校で流行ってるそうなので、子持ちのみなさんは特に気をつけてね。

急遽、本日脱穀しました。

お父ちゃんが自然農でお米を作っておりますが、量はそんなにありません。
1年間食べ続けるお米は慣行農法で作っております。
とは言っても、無農薬・無化学肥料、そして天日干しのお米ですから、私にとっては言うことナシのとっても美味しいお米であります。
その主食のお米の脱穀を本日行いました。
ホッとしました。
嬉しくなりました。
ありがたくて仕方がありません。
田んぼの神様、ありがとうございます、という気持ちであります。
天気予報では、昨日の午後に雨が降ると言っていたので、脱穀はもう少し先だなぁ、とお父ちゃんが言っておったのです。(今週は予定がいっぱいのため。)
それが予報が外れたので、朝になって急に脱穀をするということになりました。
今週いっぱいは、一応ですが、母子通園になっているんです。息子くん。
でも、何やかんやで仕事が遅れまくってる野良仕事がてんこ盛りのため、今日は保育園にお願いして、お昼寝から起きる頃まで息子オンリーということにしてもらいました。
息子くん、予定より少し早めで初の1人保育園生活となりました。
気になりながらも脱穀の手伝いをし、遅いお昼を食べて、慌てて保育園に行ってみたところ、私とお父ちゃんを見つけたアキオは、我慢しきれず泣き出してしまいました。
ああ、この子なりに我慢して頑張ったんだなぁ、と思いました。
偉いもんだなぁ、健気なもんだなぁ、と、母はしみじみしてしまいました。

今週をまとめてドン。

アキオ(マメタロウ)の時もそうだったけど、今もマメジロウ(まだ性別は不明)に母の考えてることや何やらが全て筒抜けのような気がしてならんのは、そういうことだったのかーー、と妙に納得。
コチラ参照。
あ、さて。
1000ペソの賭ですが、やはり勝ちました。
お父ちゃん、高熱出しました。
息子に続いて父も高熱出しちゃったよ、やれやれ……ってな母であります。(さすがに母は少々看病疲れ。)
お父ちゃんは、喉から熱を出すタイプでして、ここで熱が出ると高熱なのです。毎回。
でもね、アキオが生まれてからはこのタイプの発熱はしてなかったんで、とても久々な感じです。
名古屋にいた時は普通の病院で解熱剤やら消炎鎮痛剤やら抗生剤やらを出してもらってたので、薬を飲むとばーーーっと汗をかいて一旦は熱が下がるけど、また上る……を何度も繰り返してました。
しかし、今回はいつものクリニックの先生に診てもらったので、お灸とビタミン剤と漢方薬という組み合わせ。
なので、急激に熱が下がるということはないけれど、緩やかに治っていくという感じでした。
そして、診療の翌日の午前中に電話で先生が言いました。
「家の中にいちゃダメ。電磁波がいっぱいでダメよ。畑に出なさい。紫蘇茶を飲んでから見回りしなさい。」
先生の突拍子もないお言葉の数々にもかーなーり慣れた我々でありますが、、まだ38度台の熱があるお父ちゃん、さすがに驚きました。私も驚きました。丁度アキオを迎えに来てくれたデイサービスのMさんも驚きました。
驚きましたが、先生の見立てはいつもピタリとしてるので先生の言う通りにするか、と、お父ちゃんは畑に行きました。
んでも、お昼に帰ってきたお父ちゃんはヘロヘロになってました……。
が。
ここで、お父ちゃんは先生の指示を無視していたことが判明しました。
『紫蘇茶を飲む』ことをしていない。
『畑の見回り』という指示なのに、 畑を見てるうちに気になってつい軽く仕事をしてしまった。
そのせいで、畑で軽く空ゲロをした~~、と嘆いておりました。
そこで、ヘロヘロのお父ちゃんに梅と紫蘇をお湯に入れたものを飲ませてあげたところ、スッと気分が良くなったようでした。
やはり指示にはしっかり従うべし、ですね。
(みなさんも毎日食べると良いらしいですよ。紫蘇を。)
結局、昨日は平熱には戻りませんでしたが、夕方には結構身体が動くようになってまして、家族みんなで畑に行って人参を採ったりしました。
今日もまだお父ちゃんは本調子でないけれど、先生のところにお野菜の出荷をすることができました。
と、こんなこともあり、木・金と息子は保育園に行っておりません。
最初の2週間くらいは母(父)子通園ってことなので、高熱を出した父を置いて行くわけにもいかず、そして私が運転に自信ナシという理由もあり、息子はお休みとなりました。
金曜日には土日のバザーのために園にキャベツを2玉持って行かなければならなかったのですが、連絡をくれたAさんがウチの分も代わりに持っていってくれると言ってくれました。おお、ありがた過ぎます。
なんせ、私は限りなくペーパードライバーに近いうえに、妊娠してから注意力が散漫になっているのが自分でも分かっているので、ちょっと行ってきます……って、できないんです。
田舎に住んでいて車の運転に自信がないのは若干問題アリですよねぇ。
そんな話はまたの機会にしまして、そういうことで息子は保育園をお休みしましたが、母としてはちょっとかわいそうだなぁと思いまして、今まで利用していたデイサービスに金曜日は2時間預かってもらいました。
保育園もデイサービス利用という扱いなのですが、今までお世話になっていたデイサービスも月に数日は使いますという申請にする予定なのです。
保育園が代休の時とかに利用したいと思っているからです。
なにより息子が大好きなのですよ。そこのデイサービスのスタッフさんたちのことが。
デイサービスの名称は『樹(たつき)』と言うのですが、息子は何か思い出すたびに「たーき、いく。」と言うのです。
久々の『たーき』に、息子は大喜びだったみたいです。
そして、私はというと、思いがけずお父ちゃんが畑に出てしまい、息子もいないということで、母子通園のために滞っていた掃除をガンガンしました。
息子と旦那さんの看病をして、母子通園ってことで何やかんやと忙しくしていて、そして掃除をガンガンして……と、そのうち私が倒れるんじゃないか?といった感じですが、これがねーー、倒れないんですよ。元気になったもんです。
もちろん、ものすごく疲れてるんですけどね、何故か少し前からミカンとリンゴをものすごく食べてましてね、これはマメジロウが欲しがってるなぁ、と思いながら毎食食べてるんですがね、そのおかげじゃないかなぁ?と感じております。
えっと、その保育園ですが。
やはりとても良いのですよ。
まず驚いたのは、家では食べたくない野菜は絶対に食べない息子なのですが、園の給食ではみんなと一緒にいろんな野菜をぱくぱく食べる!
そしたら、家でもかなりいろんな野菜を食べるようになりました。
正味3日しか行ってないのにね。すごい進歩です。
そして、園の子供たちがとてもワイルドで率直な感じなのです。
先生が炒ってくれた椎の実も殻ごとバリバリ食べてたし。息子たちってば。
お兄ちゃんお姉ちゃんはみんな「アキオくん。アキオくん。」って優しく話しかけてくれるし。
同級生のワイルドな子には噛みつかれたりしたけど、それもまた甘ったれのアキオには良い試練だし。(その子もとても素敵な子なのです。ただ、関わり方がまだよく分からなくて、あまりあるエネルギーがそーゆー形で出やすい子って感じみたい。)
そして子供たちがケンカしたって大人が無理矢理介入することもなく、しっかり見守ってくれてます。
これって、いいですよね~~。
なんでも仲良くしましょう、ってのはオカシイですもん。
そしてそして、リズム体操も良いなぁ、と感じるけれど、さらに先生たちがロールマットの上で身体を丁寧にほぐして『ゆるめる』ということをしてくれるというのが良いのですよ~~。(息子はまだ慣れてなくてイヤがるので、してもらってませんが。)
……私もやって欲しいくらい。
なんとなんと、今の子供って身体が硬い子が多いらしいんです。
そして、足の左右差がかなりあったりもします。
肩も硬くて、なんと肩凝りがあるらしいんですよ。子供なのに!
なんでもね、今の子はハイハイをせずにいきなりタッチをする場合が多いらしくて、そうなると身体が硬くなるそうなんです。特にハイハイをすっ飛ばして腕回りがしっかり発達しないと、肩も硬いし、咀嚼力も向上しないし視力も悪くなるんだそうです。
やはり発達段階はしっかり踏まないと何かしらの不具合が出るんですね。
「どうしてハイハイをせずにタッチするようになっちゃうんですか?」と先生たちに聞いてみたところ、「弱い母体からは弱い子が生まれやすいんだと思いますよ。」とのこと。
弱い母体、というのは、病気がちという意味ではないと思います。
多分、母親自身も便利な社会の中で身体的能力がかなり衰えているんでしょう。
これは、産院の吉村先生がいつもいつも言われることですが、とにかく便利な世の中であぐらをかいてるから安産が減ってるんだそうです。
ですから、先生の一言だけで、なんとなく納得できました。
それから、生活リズムのことやテレビはダメよということも、もともと興味があってシュタイナー教育の本を数冊読んでいた私には理解しやすいことでして、抵抗は無かったです。
ただ、私自身の問題(テレビが非常に好きだとか、妊娠してからしんどいことが多くて、つられて家族の生活リズムが乱れがちだとか。)のためにすんごくなーなーになってたことだったので、思い切ってテレビをつけない生活にし、朝も早く起きるようにしました。
…妊婦って、四六時中眠たいんだけどね。
そんな保育園ですが、実は困ったことが1つだけあります。
いえ、もちろん保育園の実践理論の中には「ちょっと考え方が違うなぁ。」と思うところはちょこちょことありますが、それはそのうち少しずつ話をしっかり聞いて、こちらの意見も率直に言える機会があるだろうと思っていまして、別に急ぐことでもないのですが、『園舎がとても冷える』というのだけはどーーーにも見過ごせない事態なのです。
保育園の方もそれはよく認識しているみたいでして、薄着・裸足・紙おむつ×というのは、ちゃんと皮膚感覚を養うためのものであって、決して冷えさせるためのもではなく、冷えそのものは良くないことである、ということは分かっているのです。
しかし、いかんせん手作りの園舎で、老朽化もしてるところですので、本当に冷えるのです。
午後のお昼寝の後、息子は冷えきってしまいオシッコをちびちび漏らすし、がたがた震えるし、足湯をしてもその時は大丈夫でも、すぐにまた冷えてしまうのです。
うちは進藤先生の『冷えとり健康法』をアキオが小さい時からそれなりに続けているので、余計にこのような姿を見ていると「あー、ダメだ~~。」と思えてくるのです。
実際、2日連続で園に行った後、息子は水下痢をしてしまいました。
家では長風呂で冷えを一生懸命取ったにもかかわらずです。
クリニックの先生に「下痢してます。」とだけ言って診てもらったところ、O-リングの結果が『腎臓が少し弱ってる』だったのです。
「園舎が冷えるところで、すごく冷えてしまったと思うんですが…。」と私が言うと、先生が「ああ、そうね。冷えて腎臓が弱ったみたいね。それでお腹にもきてるのよ。」と言いました。
ダウン症の子の中には、生まれつきヒドい冷え性の子もいるのです。
大きな合併症のない息子ですが、冷え性という問題は赤ちゃんの頃から抱えていました。
タァちゃんのママが以前電話で言ってました。
ダウンちゃんママ友達のみんなが、タァちゃんが一度も入院してないのは有り得ない!って言ってたそうなんです。
ダウン症の子たちは、なんやかんやで一度は入院してるもんなんだそうです。
「えー?そうなのー?アキオなんてすっげー元気で、風邪もほとんどひかんよ。毎日快食快便だし。」と、呑気に私も電話で話してたくらいです。
お父ちゃんは、冷やさないように心がけてる生活がアキオを元気にしてるんじゃないか、と言います。
もしかしたらそうかもしれません。
ですから、どうしてもどうしてもこの問題に関しては譲れないのです。
園舎の造りの問題が大きいので、保育園がどれだけ対応してくれるかは分かりませんが、週明けに早速このことについて相談しなきゃ、と思ってます。
とても良い保育園なので、できれば冬でも行かせたいのですが、冷えの問題がクリアできないならば、冬場は週1日くらいの母(父)子通園で、週4日を『樹』にする、という選択をするかなぁ、とお父ちゃんが言ってました。『樹』は一軒家を借りていて、日が入ってとても暖かいのです。
そして担当の方が今行ってる保育園の園長を長年されてた方なので、保育のやり方は実は同じなのです。今でも保育園の方にたまに顔を出されるくらいだし。
その方も「あそこの園舎はとても冷えて問題なの…。」と言ってました。
昔っから問題ではあったんでしょう。ただ、お金がかかる話なので、なかなか理想通りにはいってないということですね。
子育てサークルから、とても強い情熱でもって共同保育園を設立した、という経緯のようですから、建物が理想的な立派なものではない、というのも理解できますし、運営も楽ではないのですから、本当に難しい問題だよなぁ、と思います。
通算3日間通ってみて、保育園の良さと問題点がかなりよく見えてきました。
それはそれで良かったと思ってます。
どうなるかは分かりませんが、数年間お世話になることは確かなことなので、縁を大切にしつつも率直に意見は言いたいと思います。

みなさんも風邪などには気をつけて。

お母ちゃんね、疲れが溜まっていて右脇のリンパがぽっこりしています。
ここでバイ菌をくい止めてるんだなぁ、としみじみ。
弱ってくると腫れる左奥歯の歯茎も腫れ気味だし。
あまりよろしくありません。
が。
お父ちゃんの方がさらにヤバそうです。
風邪をひいた模様。
関節が痛いって。背中がぞくぞくするって。
よろしくありませんねぇー。
天津感冒片を飲ませて、「風門」にカイロを貼ってあげたけど、明日発熱する方に1000ペソ。

癇の虫って、スゴいよね。

一晩で39℃台の熱が下がった息子でしたが、次の夜からまた40℃を超える熱を出しまして。
そして、まる1日は熱が高かったのですが、その翌日には平熱になりました。
そしたら、身体中に発疹が。
3歳過ぎてから『突発』です。アキオさん。
発疹が出たのでもういいのかな、と軽く思った両親でしたが、甘かったです。
発疹が出てから、癇の虫が騒ぐ騒ぐ。
ちょっと気に入らないだけで30分以上も泣き叫び続けるんですもん。
スゴいもんなんですなぁ…。癇の虫って。
アキオに関しては今まで癇の虫に悩まされたことがなかったので、かなり参りました。
お父ちゃんが調べたところ、突発の湿疹が出ている間中、機嫌の悪い子供って多いそうでして、免疫機能が完全に回復するのに最長で1カ月かかるんだそうです。
……いつまで、こんな機嫌の悪いアキオさんが続くの?
と、お母ちゃんは途方に暮れてしまいました。
しかし、保育園には行かなければなりません。
先週の木曜日にお父ちゃんお母ちゃんと一緒に初・登園してきました。息子くん。
やはり体調というか機嫌が良くないってのもあって、ダメダメな甘えたさんなアキオさんでありました。
結局、金曜日から下痢にもなりまして、昨日も今日も水っぽい下痢をしてまして、体調が元には戻ってないんなぁ、と。
今日の朝なんて、下痢をして身体がふるえてましたもん。
下痢して、体温が奪われちゃったんですね……。
ちょっとかわいそうでした。
ただし、とりあえず昨日くらいから癇の虫はひっこみつつありまして、今日は割といつものアキオさんちっくになってました。
母、えらくホッとしました。
しかし、まだ体調そのものは思わしくないので、明日の朝の様子を見て、保育園に行くか行かないかを決めなきゃね、と思ってます。
そんなアキオさん発熱事件と癇の虫事件でてんやわんやでしたが、この3連休で稲刈りもせねばなりませんでした。
金曜日は名古屋のNさん夫妻が、土日と泊まりでチビタが、日曜の今日は朝早くから大阪のスナガワくんが来てくれまして、稲刈りを手伝ってもらいました。
ぐずぐずな息子がいるので私は戦力外になっちゃうため、本当にありがたい助っ人さんたちでした。
どうもありがとうございました。
◆Nさんの奥様へ。
たかきびのミートローフ、めっちゃ美味しかったです。ありがとう~。チビタもビックリしてました。
◆チビタへ。
『フィンドホーン』については、ググってみてね。
お財布屋さんはコチラよん。