シマシマの蚊

結構、頑張ったんですよ。
それで、割とキレイになってたんですよ。
ええ。庭の話です。
でもね、梅雨に入ってから、またどかーーんと雑草が生えてきて、伸び放題となってます…。とほほ…。
もちろん、雑草以外もガンガンに枝やら葉っぱやらを生やしてまして、駐車場から玄関までの間で通せんぼでもしたいんかい、と言うような木もありましてね…。
さすがにイライラしてきたので、さきほど息子が昼寝に入ってからガシガシ切ってきました。(ちょっとみっともない。)
ついでに、勝手口近くの龍のヒゲも虎刈りにしてきました。ふー。
しかし、肝心の雑草は、ちょっと抜いただけでギブアップですわ。
蒸し暑いのと、蚊にまとわりつかれたので、イヤんなったからです。
蚊避けの網のついた帽子をかぶり、長袖にジーンズ、そしてもちろん長靴と軍手というスタイルだったので、蚊に刺されることはなかったんですが、自分の周りに蚊がブンブン飛んでるのってイライラしちゃいますよ。んっと。
あー、しかしなんですねー。
田舎の蚊ってたまらんですねぇ。
だって、ぜーーーんぶ「やぶ蚊」なんですよ。刺されたら、どえりゃー痒いでかんがねー。
そして、私は子どもの頃から蚊に刺されやすい体質ときたもんだ。
O型ってのもあるだろうけど、それ以外にも要因はあるんじゃないかなー?と思っとります。
呼気に二酸化炭素が多いとか、汗に乳酸が多いとか。
…自分でコントロールできへんもんなぁ。二酸化炭素濃度なんて。しくしく。
蚊に刺されやすい人についての記事はココココを参照してねん。
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痒い話だけじゃ寂しいので、息子の画像を添付しますわ。
「来たらアカン。」と言うのに、台所にやってきて、ザルやらポウルやらいろんなものを散らかしていく怪獣アキオ。
この笑顔に騙されてはイケナイ。

もえぎ野

先々月、師匠んちのお嫁さんにもらった『もえぎ野』(byちぼりチボン)という焼き菓子の詰め合わせが美味しかったんですよ。
特に抹茶がね。
お高いお菓子じゃないけど、ちょっとマイナーっぽいから知らなかったよぉー。
そしたら、小さいパックが岐阜の実家近くのスーパーに売っているのを発見し、つい買ってしまいました。
んーー。やはり美味しい。
でも、抹茶は賞味期限内であっても、作られてから時間が経つほど風味が抜けるようですな。
もらった方はものすっっごい抹茶風味で、抹茶好きの私には「たまらーーん。」って感じだったんですが、買った方はそこまでじゃありませんでした。(もちろん、十分美味しいけどね。)
ああ、なんだかクセになりそうだなぁ~。もえぎ野。

息子は内弁慶なのよ。

実家に帰っとりました。
おばあちゃんやおじちゃんに遊びに遊んでもらい、それが刺激になったのか、息子の「自力たっち」が進化しました。
今日なんて、両手にオモチャを持ったまま「自力たっち」しましたもん。
ただ、立ってられるのは数秒なんですがね。ほほほ。
さて。
今日は、近くの保育園の解放日だったので、息子を連れて旦那さんと一緒に30分ほど行ってきました。
まだ「あんよ」ができない息子は、部屋の中で遊んでました。
…が。
思った通り、内弁慶炸裂でした。
泣いたりはしないんですが、あまり動かずに、じーーっと観察モードになってました。
ま、こんなもんでしょう。
そいえば。
内弁慶炸裂だったせいもあるのかも知れませんが、やはり健常児と比べると「違うなー。」と思いました。
動きとか雰囲気とか、いろいろね。
やっぱり、なーーんか「柔らかい」って感じなんですよね。
んんんー。
たとえるなら、健常児が「小犬」なら、ダウンちゃんは「子猫」ですな。
その保育園は、町内で唯一、障害児を受け入れてくれる保育園だそうです。
一番近くの保育園が障害児受け入れの所というのは有り難いですなーー。
ほんとはね、シュタイナー教育の幼稚園に入れたいとずーーーっと思ってたんですが、多分、そこの保育園になるんでしょうなぁー。(町内には「幼稚園」が無いの~。)
こーゆーのも縁ですからね。

北斗晶のレシピ。

昨日「アイアン主婦」っていう番組をチラっと見ました。
北斗晶の料理、めっちゃ美味しそうでした~~。うおー。食べたーーーい。
旦那さんも食いついて見てました。
ということで、レシピを探しました。
ココだよーん。
(いつまでこのページがあるか分からんので早めにチェックですわよ。奥さん。)

『お母さん』は世界共通。

私は、よく思うのです。
世界中のお母さんが、安心して子どもを育てられるようになればいいのに、って。
子どもを産んでから、戦争や内戦のある国のお母さんたちは、どうやって子育てをしているんだろう?と、とても気になるようになりました。
だって、『お母さん』はみんな同じなんですもん。
ですから、例えば自爆テロをした息子を「誇りに思う。」なんて叫んでたお母さんだって、本心は違うと思います。
痛い痛い思いをして産んだ息子、幸せそうにオッパイをちゅうちゅう飲んでた息子、「お母さんお母さん」と笑いながら抱きついてきた息子……。かわいかった、かわいかった息子。大切に大切に育ててきた息子。
そんな息子に悲壮な死を選ばれて、本心から誇りになんて思える母親なんているわけがありません。
『お母さん』は、みんな同じなんです。
イスラエルのお母さんも、パレスチナのお母さんも、アメリカのお母さんも、そして私も。
武器を手にしてる男どもは、本当に愚かだと思います。
平和実現のためと言って武器を手にして、そして無駄に血を流してるだけですもん。
これ以上、お母さんたちを泣かすな。
というわけで。
イスラエルの女性からパレスチナの女性へ、そして全世界の女性へを読んでみてください。(訳がイマイチで、読みにくいけど。)
そして、世界平和を一緒に祈ってね。

アキオ、大地に立つ

あ、そうそう。
息子、自力で立ちました。2~3秒ほどですが。
日曜日の昼過ぎ、師匠んちの作業部屋にて。みんなの見てる前で。
母、感激しましたーー。
今まで、少しでも何かに掴まらないと「たっち」できなかったんですが、初めて自分だけで立ちました。
まだヒザが弱いので、少ししか立ってられませんが、たまたま偶然にしても嬉しかったですわー。うひょー。
でも、それから1回しか自力たっちはできてません。
本人は頑張ってるんですが、なかなか上手くいかないようです。
(その姿もカワイイから、親としてはアリ。)

外国人がやってきた!

金土日と、我が家に外国人が来ました。
WWOOFに登録しているアメリカ人のトッドくん(25)です。(日本語の勉強に来日している彼は、日本語も結構話すことができました。)
旦那さんの田畑や師匠の田畑のお手伝いを一生懸命してくれました。
シャイなトッドくんは、見た目は白人さんだけれど、あまりアメリカ人という感じがしませんでした。
梅干しが好きで、かぼちゃの天ぷらが好きで、納豆も食べちゃうトッドくん。
「あなた、前世は日本人だったわね。」って感じがしました。
「イラク戦争についてはどう思う?」と聞くと、「私は賛成しない。」との答え。
ふむふむ。トッドくんはおそらく共和党支持者ではなさそうだな、と思いました。
ついでに、「ノーム・チョムスキーを知ってる?」と聞くと、「知ってます。」との答え。
おお。
キリスト教右派な青年が来たらどーしよーー、ケンカしちゃうかもーー、と思ってたけど、違ってて良かったです。
2年前から始めたというバイオリンを、アキオに弾いて聴かせてくれました。
音楽が好きなアキオは、トッドのバイオリンに合わせて、ピアノ弾くような動きをしながら喜んでいました。
「アキオはダウン症なんだよ。」と言うと、「日本人の子どもをあまり見たことがないから気がつかなかったよ。」と言いました。
そっかー。外人さんから見たら、そりゃ分からんだろうな~~、と妙に納得しちゃいました。
お別れの時、トッドくんの目が赤かった、と旦那さんが言いました。
寂しくて涙が出そうになったのかな?
…単にアレルギーが出てたのかもしれんけど。(鼻炎持ちっぽかったから。)
****
金曜日の夜は、トッドが来るってんで、友人のMが子どもたちを連れて再び遊びに来てくれました。
Mは英語が堪能なのです。素晴らしいー。
彼女も私も高校時代に留学してるんですが、それから英語をちゃんと使ってるか使ってないかで、今の状況の差がとても大きくなっております。はい。
私は元々語学は得意ではないんです。(どっちかっていうと苦手。大学のドイツ語なんて悲惨だった。)
ですから、留学は英語上達が目的ではなく、『丁度、良い話しがあったから乗ってみた。』って感じなんですわ。
何故乗ったかというと、もちろん違う世界を見たかったからです。
異国で生活して、異国の良さと自国の良さを知り、そして自分のアイデンティティーについても考えるようになり、「ああ、私は日本が大好きなんだ。」とハッキリ認識することができました。
とても良い経験でした。英語もある程度使えるようになったしね。
…でも、大学の教養時代まででしたね。英語を使ってたのは。
その後はどんどん使わなくなって、とうとう錆び付いてしまいました。勿体ないですなーー。
さて。
そのMが面白い本を持ってきてくれました。
んー。その話しはまた後にしよ。(夕食の準備をせねばー。)

会社がなくなる。

ココ参照。
そっかー。
ちょっと前から噂はちらほら聞いていたけど、親会社に吸収されて、解散になっちゃうのかーー。
自分が11年勤めてた会社が解散というのは、やはりちょっと寂しいような気分になりますねぇ。
会社には友達・知り合いもたくさんいるんですが、現役のみなさんはどんな気分なんでしょうねぇ?
親会社に吸収されちゃうってことで、他人事だけど、ちょっと心配になっちゃったりしました。
これから異動が増えるんじゃないのかな……。
地元の会社ってことで入社した人も多かったし、家を建てた人もたくさんいるけど、異動で転勤になったら大変なんじゃないかなー……。
*****
だんだん梅雨っぽくなってきましたねぇ。
昨日今日と、湿気にやられてます。
全身にお煎餅の乾燥剤を貼り付けとかんとアカンか?

あれ?

「しっかりしてよ。ココログ。」と、書いてアップしたけれど、そいつを削除。
ココログの不調で↓の記事が保存されなかったみたいな動きをしたのよね。
でも、保存されてるやん。ちゃんと。
よくわかんないけど、保存されてるならヨシ。

頭煮え煮え。

先週、お腹に来る風邪をひきました。
そもそも、これがアカンかったんですわ。
まず、息子も下痢になりました。
本当なら先週はオカンが泊まりに来てくれて、一緒に庭の草ひき大会をするハズだったんですが、息子が風邪をひくと必ず、ええ必ず100%オカンにうつるので、草ひき大会がキャンセルになってしまいました。
(息子の風邪は私のより早く治ったんだけどね。)
ま、ここまでなら仕方がない、で済む話しですわな。
しかーし。
下痢なので、水分補給を心がけてはいたのですが、足りんかったようです。
やってしまいました。再び乳腺炎です。
今回のは、風邪で身体が弱ってたもんですから、ヒドくなってしまいました。
土曜日の朝方、起きたら右乳が痛いのです。
「やばい。いつもの所だ。」と思い、息子に飲んでもらったんですが、ダメでした。
いつもの所だけじゃなくて、もう一カ所やっちゃってたようで、そっちの方が重症でした。
ガタガタ震えだし、熱がガンガン上がっていくのが分かりました。
熱が上がり切ると、今度はしんどいのと暑いので、じっと横になっていられなくて、寝返りばかりうってました。
多分、39℃後半まで熱は出てたと思います。
朝の6時くらいに、私の唸り声で起こされた旦那さんが「解熱鎮痛剤飲め。」と言ったのですが、すっかり頭が煮え煮えになってるお母ちゃんは、訳のわからん理由で『薬箱まで行けない~…。』と、これまた何故かアイスノンだけフラフラになりながら取りに行き、横になってました。
7時になり、また旦那さんが起きて私の様子を見てくれました。
「飲んだ?」「ううん。飲んでない。」「バカっ。早く飲めっ。」
怒られました…。
でも、お母ちゃんは「だって扉が重いんだもん。なんでお父ちゃん、そんなに怒るん?」と泣きべそ状態で訴えましたが、本当に訳の分からん理由なので、やっぱり怒られました。
煮え煮えの頭では、本当に何考えてんだか分かったもんじゃないですわ。
で、やっと鎮痛剤を飲んで、さらに1時間後。
ちょっと動けるようになったので、熱を計ってみたところ、38.7℃でした。
「じゃあ、今のうちに婦人科に連れてってあげるわ。」と、旦那さんが言ってくれたので、旦那さんの実家近くの産婦人科に行きました。
1時間ほど待たされて、受診時間は1分でした。
誰が見ても乳腺炎なんだもん。ははははー。
本当は、プロ(助産婦さん)にマッサージしてもらいたかったんですが、そこの婦人科ではやってくれないみたいだったし、とりあえず薬を飲んで炎症を抑えないとやってられんくらいの熱だったので病院に行ったわけなんで、まぁいいか、と家で少しずつ自分でマッサージしつつ詰まったお乳をちょっとずつちょっとずつ出して行きました。
もちろん、息子にもガンガン飲んでもらいました。
今朝になって、ようやく黄色っぽいお乳が出なくなり、オッパイも柔らかくなってきたので、ホッとしました。
(まだ痛みはあるけど。)
というわけで、昨日はまだ薬で炎症を抑えてる状態だったんですが、以前から約束していたお友達が遊びに来てくれたので、一緒に師匠の所で梅取りやら野菜取りをしてきました。
会社時代の友達Mとその子どもたち、ユウスケ母・ユウスケ父とユウスケが来てくれたんですが、Mの子どもたちはもう小学生で、お友達の子ども1人も一緒に来てくれたので、小学生が3人と幼稚園児(ユウスケ)が1人とアキオと、子どもがいっぱいで、とっても賑やかでした。
アキオってば、大人には慣れてるけど、子どもには慣れてないんですね。
だから、ものすごーく挙動不審になってました。
怯えるってわけじゃないんですけど、「何何何??」って感じで、固まってました。
Mの子どもたちはアキオをよくかまって遊んでくれたんですが、アキオはあまり笑いませんでした。
もっと慣れさせんとアカンですなーー。
旦那さんとユウスケ父が子どもたちを見てくれたので、女3人でいろいろ話しができました。
あーー。楽しかったーーー。
そして、昨日の夜。
友人から電話がありました。
例の先生を紹介したところ、昨日、行ってきたそうで、その報告をしてくれました。
ま、どこのウチでも成仏していないご先祖さまはたくさんいるもんです。
彼女も今回分だけじゃなく、これからもたくさん供養をしなければならないみたいなんですが、
「今までずーっと苦しんでたご先祖さまを供養してあげられるんだから、頑張るよー。」と明るく言ってました。
偉いです。そーゆー気持になれるってのが、もうお徳があるってことだよなぁ~。
「3年くらいは大変かもしれんけど、頑張れば、成仏されたご先祖さまがみーんな護ってくれるようになるから、もういいことばっかりだよ。楽しみだねぇ。」と、私も嬉しくなって言いました。
良かった良かった。