え~~、土曜日の午後から沼津方面に家族3人で行っとりました。
土曜日は天赦日でしたので、「何をするにも障りがないのよーーー!」と、行ってまいりました。
1泊2日のこの旅ですが、行く行かない…で2転3転しましてねぇ。
やっと2日前(浜松の種屋さんに行った日)に「やっぱり行く。」ってことになったんですよ。
そしたらあーた!
翌日(つまり金曜日)の朝から私の体調がすごぶるヤバいではないですか。
「……これ、熱が出そうや。」と警戒してたんですが、午後からどーーーんと発熱ですよ。
38℃超えですよ。
数字を見たくないから、一番しんどい時には計測しませんでしたけど、かーなーり高熱出してたと思います。
「明日、沼津なのに~。」と、半分諦めかけたんですが、ハタと気がつきました。
「明日泊まさせてもらうMさんち……。そーいえば、以前にもMさんちに遊びに行った時にすげー熱を出してたよなぁ…。」
むむむ。
これは、M家の呪いか?
でもって、またハタと気がつきました。
「前の時は、某寺の星祭りの直前だったんだよなぁ。今回は星祭りの後で、お不動さまの御札がウチに来たばっかりだよなぁ…。」
ふむ。
これは、もちろん『呪い』ではないけれど、Mさんちの業を少しばかり私の身体で燃やしてるんだな、と思いました。
お不動さまの炎で燃やしてくれてるから、高熱が出てるんだ~~~、と。
私は、MさんもMさんの奥さんも大好きなので、多分その『好き好き』って気持ちが、勝手に業を燃やすお手伝いをしてたんでしょう。
ですから、チビタも旦那さんも、『絶対、沼津行きは無理。』と思っていたんでしょうけど、私は『絶対、明日の朝には熱がひいて、沼津に行ける。てか、呼ばれてる。』と、思いました。
いえ、思う…なんてもんじゃないです。信じてました。
だから、「お不動さま、ありがとうございます。」と、何度もお礼を言いました。
そしたらね。
やっぱり土曜日の朝には熱がひいてたんですよ。
もちろん、金曜日の夕方にいつものクリニックに行って、O-リングで診てもらって、漢方薬も出してもらいました。
風邪じゃないし、インフルエンザでもありませんでした。
『もーー、絶対、明日には熱がひいてる。』と、さらに確信しましたね。
けどね。
ちょっと前の私だったら、熱が出た時点で「ごめんなさい。」って電話を入れてたと思うんですよ。
そして、翌日に熱がひくなんてことも無かったと思うんです。
けれど、人間は変われば変わるもんです。
というか、『意味』を『ふと、思う』って形で教えてもらえることが多くなったし、『自分に起こる出来事に意味のないことなんて無い』って知ってからは、以前ほどジタバタしなくなったなぁ、と感じてます。
それでも、まだまだ小心者で、すぐに右往左往するんだけどね。てへ。
…そしたらね。
…なんとね。
Mさんがね、事情があって私達を泊められるかどうか微妙だった時にね、耳元で『泊めてあげて~。』と何度も誰かに囁かれたんですって。
気のせい、と言ってしまえばそれまでですけど、何度もそう感じたんだから、それはホントにそうなんですよ。
「あーー。やっぱり呼ばれてたんだ~~~。」と笑っちゃいましたよ。
奥さんも、私と同じように体質的に自律神経が少し不安定気味なんですが、そのせいでだんだん消極的になってしまったんだそうです。
もーーーねーーーー、奥さんの気持ちは同じ経験をしてた私には細かい部分までよーーーーく分かりました。
そして、「こんな自分から変わりたい。」と、強く思うようになったそうなんですが、自律神経の不安定さは元々の体質の問題も大きいんですが、気持ちに左右される部分も大きいため、一度消極的になってしまうと、悪いスパイラルに入り込んで、出口がどこか分からなくなりやすいんです。
(私は心療内科にも通ってましたが、症状の緩和はできても、出口は見つけられませんでした。)
だから、手助けのために呼ばれたんですな。
「私はこうだったよ。」と、だんだん変わって行くことができた経験談を話すことで、「きっと出口は見つかる。」と希望を見つけてもらうことが今回のお仕事だったんだなぁ~~、と思いました。
発熱は、彼女のしんどい気持ちを少しだけ私の身体で燃やしてあげるためだったのかなぁ…。
そうだったらいいなぁ~。
私は、悪いスパイラルの中で何年も苦しんでいたくせに、『変わりたい。』と強く思うことがありませんでした。
その状態が長かったため、だんだん気力も萎えてしまい、苦しみから逃れたいくせに、『強く思う』気力が出なかったんだろうな、と今では分かります。
でも、その時は、ただ苦しんでただけで、自分が『本当にこの状態から抜け出したい。』と強く願ってはいないんだ、という事実には気がついていませんでした。
でも、野猿さんのおかげで知り合った友人たちのおかげで、私は初めて『変わりたい。』と強く願うことができました。
そして、願った途端、道が現れたのです。
後は、勇気を出してその道を歩くための第1歩を踏み出すだけでした。
多少逡巡しましたが、踏み出したら、ここまで来ちゃいました。
きっと、Mさんの奥さんも、何かをキッカケにして『強く願う』ことができたのでしょう。
だから、私が呼ばれたんでしょう。
私は小さなキッカケにしか過ぎないし、後は彼女の勇気にかかっているけれど、きっと大丈夫だと思いました。
時間は少しかかるけど、きっと大丈夫。
人間は、強く願えば、それが『自分自身の本来の姿』に還るプロセスであるならば、必ず道は示されるんです。
後は、ほんの少しの勇気が要るだけ。
さて。
話しは少し戻りまして。
Mさんちにお泊まりしたのですが、夕食は別の先輩宅でいただきました。
sat.さんちです。
彼は私が沼津時代に一番よく遊んでくれた先輩です。
また、その夕食会にはジャイアン(先輩よ)も来ました。
彼もたくさんたくさん遊んでくれましたが、それだけじゃなくて、なんてーのかなーー、『仕事ってーのは、こうやるんだよ。』ってことを教えてくれた師匠でもあります。
もうずーっと会っていなかった大好きな大好きな先輩たちに会えて、とても幸せでした。
そして、sat.さんの息子くんも抱っこできて、おばちゃんはメロメロでしたわ~~。
めっちゃカワイイ。めっちゃカワイイ。ほんとカワイイの。
あまり時間がなくて、初対面の奥さまとは少ししか会話できなかったんですが、今度はウチに遊びに来てね、と何度もお誘いしときました。
ほんと、遊びに来てねっ。
そして、本日。
なんとなんと。
菜桜ママさんとお姉ちゃんとチビ兄ちゃんとランチをしてきました!
もちろん、菜桜ちゃんは入院中なので会えなかったんですが、みなさんに会えてすごーく嬉しかったです。
ある意味、菜桜ちゃん一家は私のアイドルなんですよん。
なので、「おおおお。アイドルが目の前にいる~~~。ああっ。チビ兄ちゃんだー。お姉ちゃんだーー。」って心の中で叫んでました。
そんなアイドルさんたちの前で、息子が豪快にうどんを手づかみでちゅるちゅる食べる姿やら、ちょっと気に入らないと怒りまくる姿を見せしてしまい、ウチがいかに雑な子育てをしているかがバレバレ。
でも、菜桜ママさんは、「アキオくん、しっかりしてるね~。」と笑顔で言ってくれました。
いえ、菜桜ママさん。
彼はシッカリしてるというより、我が強い、と言った方が正解です。
いえ、もっと言うなら、我が強くて食いしん坊、が大正解です。
菜桜ちゃんも退院して、ごはんをガッツリ食べるようになったら、どんどんシッカリしてきますよ。
「ママ、あたち、遅れを取り戻すわよ!」ってなもんですよ。
次に会う時は、菜桜ちゃんの退院祝いだね、とウチの旦那さんが言ってました。
ああ、早く菜桜ちゃんにも会いたいわ~~、って思いました。
てか、息子と菜桜ちゃんをご対面させたい。是非させたい。
ええ、ウチの子、カワイイ女の子が大好きですから。
さてさて。
この旅最後の締めくくりは、初・聖地巡礼でありました。
白光の本部が朝霧高原にあるんですが、そこは『誰でもウエルカムよ~。』って所らしいので、行ってきました。
(そしたら、ほんとに『ウエルカム』だったです。門も無いし守衛もいないし、入りたい放題。)
五井先生グッズを購入するのが第一の目的だったのですが、ぐるりと聖地を散策してきました。
ちょっと寒かったけど、気持ちよかったですよ。
やっぱり、祈りの場所なだけありますね。気持ちいいです。
私は印を1回だけ組んできました。
息子は、電話でお話してるような仕種をずーっとしてました。
多分、五井先生とお話してたんでしょうなぁ。なんたって聖地だしーー。
それから息子は、印を組んでる男の人の側にたったかたーーーと寄って行き、嬉しそうにじーーーっと眺めてました。
何度離しても、寄ってくんですよ。そして嬉しそうに見てるんです。
きっと、その人に『光』を見てたんでしょうな。なんてったて聖地だも~ん。
以前から欲しかった五井先生の統一(瞑想みたいなもん)指導CDを買って、喜びながら聖地を後にしました。
あ、ボールペンとかシールとか、安いものも弟たちへのお土産に買っときました。
と、慌ただしい旅でしたが、無事帰ってきました。
帰ってきてから、市議会議員増員選挙の投票にも行ってきました。
間に合って良かった良かった。

浜松に行ってきました。

本日は雨なので、農作業はお休み。
お野菜のパッキングとお届けをした後、みんなで浜松に行きました。
まずは昼食。
ネットで調べてひっかかったイタリアンのお店に行ってみました。
サラダバーが大充実で大満足でした。
でも、旦那さんは自分んちのお野菜と味を比べて「あーだこーだ。」と言ってたので、純粋に食事を楽しめてたのかは不明です。
チビタも、「かぎしっぽ農園の野菜の方が味がシッカリしてるよね。」と唸ってましたが、私はお野菜が水っぽいなぁ、と感じたけれど、お料理としてはウマイウマイだったので、大喜びでサラダバーを行ったり来たりしてました。
ハウスものの野菜は、どうしても水っぽく感じちゃうんですな。かぎしっぽ農園のお野菜に慣れてくると。
息子は、チビタのパスタを半分くらい食べてしまって、ご満悦でした。
お腹いっぱいになってから、次に本日の目的地に行きました。
種屋さんです。
固定種の種をたくさん扱ってる希有なお店なので、秋冬用の種を以前ここでたくさん買ったのですが、春夏用もここで購入することにしました。
夕べはチビタと3人で『種会議』をしました。
旦那さんは、その会議の結果を見ながら、たくさん種をチョイスしていました。
結構、長い時間かかってました。
その間、私とチビタと息子はカウンターでお茶をいただいてました。
が。
息子はじっとしてるわけもなく、チビタがずーーっと相手をしてくれてました。
お母ちゃんは何をしてたかというと、そこの若旦那さんのお話を実に興味深く聞き入っていました。
セラピーガーデンのことや、生体エネルギーのことを教えてもらいました。
生体エネルギーについては、以前ここでパンフレットをどっさりもらって読んでみたのですが、「????」だったんです。
『トンデモ』にも見えるんですよ。
でもね、多分、これは本物だろうな、と思ったんですよ。
それでもね、やっぱりパンフレットだけでは分からんので、機会があったら、もすこし詳しくお話を聞いてみたいな、と思っておったのです。
そしたら、今日は若旦那さんが本当にいろいろ話をしてくださいました。
チビタがアキオを見ててくれたおかげで、こっちも真剣に話しを聞くことができました。
いや~~、本当に面白かったですよ。
この生体エネルギーの理論ってのは、哲学だなぁ、と思いました。
モノの在り方、その存在そのものとは何か、を突き詰めて研究されてるんですもん。
そして、『無形より有形が生まれる』という所に辿り着いたそうなんです。
それって、『空即是色』ですがな。
スゴいなぁ~。
ただ。
生体エネルギーについての理論も構築されたそうなんですが、俗に言う『科学的』な検証に、その理論が耐えられるか、というと、現在は多分難しいんじゃないのかなー、と感じました。
その理論をしっかり学んでみないと分からないけど、多分、ちょっと進み過ぎ。
それは、五井先生の『宇宙子科学』と同じニオイがするのであります。
なので、とても『トンデモ』ちっくなニオイがするけれど、それに対する『戸惑い』は経験済みなのであります。
若旦那さんも言ってました。
「自分が今まで学んできたこと、常識だと思っていたことを、一回壊して再構築しなくてはならなかったから、しんどかった。」って。
そうなんですよ。
五井先生の教えにしたって、既存の宗教の枠内に納まることはスーっと入ってきたんですが、宇宙人の話となると戸惑いが大きくて、ハッキリ言って非常にしんどかったんです。
それこそ自分の中の固定概念を壊して、再構築をしなければならなかったんですから。
未知のものに対して、それが『真』であるかどうか、を判断するのに、過去の知識はとても必要なのですが、知識だけでは見抜けないのも分かっているので、そこがとても苦しいのです。
そこには『智慧』が必要なのです。
(『智慧』がないと、『真』を『偽』だと判断しちゃうってだけでなく、『真』でないものを『真』だと判断しちゃうこともあるしね。)
そして、若旦那さんは生体エネルギーの理論に基づいた製品もお店で取り扱っているのですが、
「ただのユーザーなら楽なのに、発信する側になるっていうことは『イバラの道』だって分かってるんですけどね。それでもやらなきゃ、って。」とも言ってました。
ウチの旦那さんがやりたい『農』については、そこそこ時代に乗っているような気がするのです。
だから、私達の進む道は既にイバラが非常に少なくなっていると感じられるのです。
しかし、若旦那さんの道には、まだイバラが生えてそうだよなぁ、と思いました。
それでも、それが『真』であると、気づいてしまったんですから仕方がありませんね。
『気』とか『プラーナ』とか『波動』とか『生体エネルギー』とか『生命力』とか、名前はそれぞれですが、そういう宇宙に遍満する『生命が生命体として存在できるための仕組み』への感性を鈍らせてはアカンなぁ、と思いました。
「私達みーんな、どこかチューニングが狂ってますよね。」
「ほんと、そうですよね。自分が狂ってるってことがなかなか分からないし、どれだけ狂ってるのかも分からないんですよね。」
と、2人でニコニコしながらそんな会話をしてました。
五井先生風に言えば、業想念が消えて、神様と一直線に繋がった状態が本来の『人間』です。
そんな『本来の自分』に還る道が、宗教であったり、自然農であったりするのですが、生体エネルギーや野口整体やヴォイスヒーリングや気功など、さまざまな道も開けていて、縁によって『その道』の前に連れてこられるわけです。
ただ、その時に『知識』だけで判断していたら、多分その道に入れません。
だから、常に『智慧』が必要となるのですね。
そして、『智慧』により導かれた先には、『喜び』があるのです。
『喜び』については、種屋さんの帰りの車の中で、チビタと旦那さんと3人で話したのですが、これまた非常に深い会話でありました。
長くなっちゃうので、今日はここまでにしときます。

顔筋マッサージ

自分用の覚書。
弟1号のメールで薦められて、本日の『徹子の部屋』を見る。
スゴかった。
てか、美容・コスメ好き(今は休眠中)として、この人を知らんかった自分はどうよ?と思う。
佐伯チズさんのマッサージもいいけど、もっとスゴいと思った。
一緒に見てたチビタもビックリしてたし、後から弟とも電話で話したが、やはり「スゴいねぇ。」と言っていた。
男性が見ても効果バッチリなのだ。
というわけで、コレを購入せねば。
人間はね、見た目ってとてもとても大切なのよ。
おお。
見た目と言えば、以前見たビューティーコロシアムで『フランケン』とみんなに言われ続けて辛い思いをいっぱいいっぱいしてきた女性の美容整形がどうなったか、とても気になっていたのですよ。
少しでもキレイになって、顔のことで辛い思いをしなくて済むようになればいいなぁ、と心配してたんですよ。
昨日の番組で、その続きをやってました。
とても難しい手術だったそうだけど、変身してニコニコしてました。彼女。
良かったなぁ、と本当に思ったですよ。
スタジオの人たちも泣いてたですよ。
私も泣きそうになったですよ。

お。

kuromizuna
手前の濃い緑色の葉っぱが東京黒水菜という名前のコマツナの仲間です。
その後ろにあるのが京水菜です。
どっちも美味しいですね。
って、東京黒水菜なんて初めて食べたんだけどね。
akio73
ひいおばあちゃんとアキオ。
『のんのんあん』が趣味の2人。

息子も一緒に名古屋出張

名古屋方面へのお野菜お届けは、お客さまが10件前後確保できてから…と、思ってましたが、友人の顔を見にいくついで、という感じで、タァちゃんママんちに1~2か月に1回程度でお届けに行こう、と旦那さんが言ってくれました。
そして、今日は2回目のお届け日でした。
センターで同じクラスだったアキくんのママもお野菜を買ってくれるということなので、タァちゃんママんちからも近くて都合がとても良いので、今日は2件にお届けしてきました。
アキくんママんちには、他のダウンちゃん友達のママさん達2人も遊びに来ていたので、久々にカワイイ子たちに囲まれて、懐かしい気分になりました。
家主のアキくんは私にオモチャを手渡してくれたし、リュウちゃんはチョコンと私の隣に座って、私に手を掛けてくれたし、もーー、おばちゃん、嬉しかったわ~~~。
そして、紅一点のアイちゃんは、なんとなんと、アキオとオモチャの取り合いをしてくれました。
『くれました』というのは、私にしたら嬉しいアクションだったからです。
アキオは兄弟がいないので、そーゆー経験が圧倒的に足りないのです。
母としては、そーゆー場面プリーズ!なのですが、だいたいダウンちゃんたちは『おっとり』してるせいか、バトルにならんのですね。
あと、タァちゃんとは王様の座を争って『静かなる闘い』ばっかだしーー。
それが、アイちゃんが積極的にアキオの遊んでるオモチャに手を伸ばしてくれたもんですから、アキオは少し戸惑ってました。
どーするかなーー?とワクワクしながら見ていたら、とうとうアキオが怒り出して、オモチャを手にしながらお父ちゃんの方へクルっと向き、まるで「ちょっとーー、お父ちゃん、なんとかしてよーー。」とでも言いたげな表情をしました。
おーー。
女の子に手を出さなかったのはエライやん。
しかし、自分で解決しようとせんところは、甘ちゃんですな。
お友達のお家2件にお届け後、次は以前とてもとてもお世話になったお寺にお野菜をお届けに行きました。
これは、御布施…のようなものかな。
もう何年もご住職にお会いしてなかったので、いらっしゃったらいいなぁ~~、と思いましたが、お出かけになってました。残念。
そして、次は、ディディエに行きました。
数種類のお野菜をお土産に持って行きました。
ロールケーキのお店なんですが、お昼にはランチもやっています。
以前は、ベジ・カフェだったディディエ。
ロールケーキもめっちゃ美味しいんですが、お料理がとーっても美味しいのです。
いつもはお野菜を全然食べない息子が、お母さんの前菜をほとんど横取りして平らげてしまったほどです。
「キクちゃーん。いつもは野菜を食べないこの子がウマイウマイってペロっと食べちゃったのーー。この味付けってどうやるの????」と、図々しく店長のキクちゃんに質問してしまったくらい美味しかったんです。
そしたら、ソースがどうやら手のこんだものらしく、短い時間で説明するのは難しそうでした。
「そうだよなー。プロの技だもんなー。」と、私ごときが訊いたのが間違いよね、と思っていたところ、なんとキクちゃんは帰り際にそのソースを小分けにして持ってきてくれたのです。
手間をかけて作ったものですよ。
それを分けてくれたのですよ。
わお!嬉しいです。嬉し過ぎです。
少しのお野菜が、プロのソースに替わりました。
わらしべ長者です。
てなわけで、名古屋周辺のみなさん。
ディディエ、お薦めです。
タァちゃんママにもらったロールケーキも美味しかったんだけどね、ディディエのロールケーキも負けてないっすよ!
(車は近くのマツザカヤストアの駐車場に停めるのが良いと思います。)
そして最後は、漢方のハヤノさんです。
いつもみたいにダンボール1箱分ドーンと持って行くと、先生が気を使ってくれちゃうので、今回はディディエに持っていったのと同じ『お土産サイズ』のお野菜にしました。
なのになのに、先生ったら、私がいつも買っていた某商品をお土産に2本も渡してくれちゃいまして…。
これね、そんなにお安くないんですよ。
それなのに「これが一番いいでしょー。」って、先生ってばニコニコ顔で手渡してくれるんですもん。
ああ、なんということでしょう。
ディディエに続き、わらしべ長者です。
いえ、正確に言うと、タァちゃんママからも「実家の父が趣味で作ってるミカンがたくさんあるから、もらってーー。」と、ミカンを1袋もらっているので、大わらしべ長者ですよ。
そしてそして、なんと、先生の奥様が、定期的にお野菜を購入したいわ、と言ってくださったとのこと。
もーーー、ありがた過ぎです。
しかーし。
実は、お野菜の量が足りなくなってきてるみたいなんです。
販売は春過ぎから…と、考えていたことと、この冬の寒さの影響も大きいようです。
そんなわけで、次の名古屋出張は来月になるか、それとも再来月になるかは分かりません。
来月もお届けできると良いんですがね。

虫が苦手は私には、王蟲の絵もホントは少し気持ち悪い。

紀子さま、ご懐妊だそうですね。
おめでたいですね。
いつもそうなんですが、身近な人じゃなくても、『妊娠』というのは報せを聞くだけで嬉しくなりますねぇ~。
周囲(それも国民というレベル!)の思惑がいろいろあるけれど、とにかくお腹の中で元気に育って、無事に生まれてきて欲しいですね。
そいえば、今思い出したんですが、今朝方『サーヤ妊娠』っていうニュースか何かを見てる夢を見ました。
おお。
もちょっとで予知夢になるところだったなぁ。惜しい。
****
先週の金曜日に、ナウシカがTVで放送されてましたね。
何度も見てるのに、やっぱりまた見ちゃいました。
で、ふと
「そういえば、私、漫画の方は最後まで読んでなかったな。」と思い出しました。
友人に借りて読んだんですが、5巻までしか読んでなかったんです。
思い出したら、そりゃもーーー気になる気になる。
なので、アマゾンで大人買いしちゃいました。
全7巻、買っちゃいました。
てへ。
(って言っても、そんなにお高くないの。3000円しないんだもん。)
内容に関しては、「さすが。」って感じでした。
感想を書くと長くなるので割愛しますが、一言で表現すると、
『ナウシカって潔いなぁ~。』
…ですかね。

恥ずかしい。

旦那さんがお百姓仕事をしている畑から、T山という山が見えます。
小さい山なんですが、ある神社のご神体となっている山です。
この山が、どんどん削られています。
「畑仕事しててさ、あの山が目に入ると、辛いんだよなぁ…。」と、旦那さんは言います。
ご神体の山なのに、どういう経緯があるのかは分かりませんがガンガン採掘されているのです。
ところで。
私は、アキオを産んでからカルシウムとマグネシウムが摂取できる錠剤をちょこちょこ飲んでいます。
母乳をいっぱい出してたことからカルシウム摂取は必須だったのですが、偏頭痛持ちにはマグネシウムが不足していると聞いたので、カルシウムとマグネシウムが一緒に摂取できる錠剤を飲むようになったのです。
2~3社のを飲んでみましたが、ある会社の商品の主原料は『ドロマイト』でした。
なんと鉱物なんですねぇ。
さて。
それから、最近になって、親戚のおばさんに薦められて、とある健康食品(液体)を息子と一緒にチビチビ飲んでます。
これもカルシウムやマグネシウムと同様、身体に必要な微量元素(ミネラル)が何種類も入っているというものです。
なんでも、アメリカのある場所の土壌を掘って、それから成分抽出をしているそうなんです。
その土壌とは、昔々の植物層だそうです。
人間には多種のミネラル成分が必要ですが、それらは石をかじっても貝をかじっても、ほとんど摂取できません。
ミネラル成分を取り込んだ植物を食べることで、人間は効率的にミネラル成分を取り込むことができるんだそうです。
そんなわけで、その健康食品は確かにミネラル成分摂取には非常に効率的だと思いました。
(なので、ドロマイト由来の錠剤では吸収効率は高くないかもね。)
今、日本の畑の土にはミネラル成分が少なくなっているんだそうです。
肥料の成分が偏っているからです。
旦那さんの自然農ならば昔のお野菜と同じくらいのミネラル含有量になると思いますが、それももう少し先のことになるだろうな、と思います。
それに、やはり甘い物や添加物たっぷりな食べ物は、体内のミネラル成分を消費しやすいんだそうです。
お野菜の中にミネラル成分が少なくなっているのに、身体はミネラル成分を消費しやすくなっているんですから、どんどん不足していくのは当然ですね。
ミネラル成分が足りなくなると、身体にいろんな不具合が生じます。
酵素の働きが悪くなるからです。代謝異常ってことですね。
私が料理好きで、旦那さんの野菜だけでどんどん美味しい料理を作ってあげられたらいいのですが、なかなかそうは行きません。
甘い物も、息子には与えていないのですが自分は止められません。…これでもかなり減ったんだけど。
まぁ、それでも私の中では徐々にではありますが(旦那さんのおかげで)理想の食生活に近づいていっているとは思ってますが、我が家のミネラル成分摂取量もまだまだ理想的では無いな、と思っています。
そんな情けないお母ちゃんなので、親戚のおばさんに薦められた商品は、理想の食生活になるまでの『つなぎ』になるな、と思って、チビチビと飲んでいるのです。
話はT山に戻ります。
つい最近になって、T山でドロマイトが採れると知りました。
何のための採掘かは分かりませんが、もしかしたら私が飲んでいた某社のサプリメントの材料に使われているかもしれないね、と旦那さんは少し寂しそうに言いました。
それから少し経って、旦那さんはこうも言いました。
「お母ちゃんが(健康食品を)飲んでるのも、アキオに飲ませてるのも、イヤだ。」
生産効率を重視した農業や手軽さや便利さを形にした食品を生み出したのは、我々消費者です。
そして、健康食品やサプリメントで足りない成分を補おうとするのも、我々消費者です。
『ご神体の山が削られる』という寂しい現実を毎日見ている旦那さんには、「身体に良いから。」と健康食品をチビチビ飲んでいる私の姿が非常に傲慢に映ったのでしょう。
アメリカで採取しているその場所だって、もしかしたらネイティブ・アメリカンにとって大切な場所だったかもしれないんです。
そういう想像すら、旦那さんの嫌悪を見せられるまで浮かんではきませんでした。
いかに私は傲慢を身の内に抱えて生きているか、という証拠です。
(加えて、私は旦那さんに嫌悪をバーンと投げつけられて、まずは腹を立てたし。おもっいっきり傲慢。)
旦那さんは、お百姓仕事をしています。
私は、ほとんどお手伝いしません。
子育てと家事をしているから……というのは確かにそうなのですが、ハッキリ言えば『自然の中』に入るのが苦手なのです。
太陽の光で頭痛を引き起こされやすし、蚊には刺されやすいし、なにより虫が苦手だし。
一緒に生活していても、旦那さんのリアリティと私のリアリティはどんどん離れて行ってたんだなぁ、と気がつきました。
以前は同じ会社で働いていたので、2人でリアリティをたくさん共有していたと思います。
都会に住んで、コンピューターの仕事をしていたから、どんどん私達のリアリティは『頭』偏重になっていたんだと思います。
それが自然農を通じ、旦那さんは次第に『身体』で感じる『自然』のおかげで、リアリティのバランスが変わって行ったのでしょう。
それは、傲慢が少しずつ消えていく方向へのシフトです。
傲慢とは、自然を自分の都合でどうにでも変えてしまおう、という想いが核になっているんでしょう。
その想いを核にして、私達は雪だるまのように傲慢を大きく育てて生きているのです。
神様は『自然の法則』そのものです。自然そのものです。
「神様、神様。」と言ってるくせに、私はなんて傲慢なんだろう、と恥ずかしくなりました。
ほんと、恥ずかしい…。
でも、それは今の自分の姿なんだ、ということをシッカリ認識したいと思います。
自分を責めても意味ないし。
自分が変わっていくべき方向がボンヤリ分かったんだから、ありがたいことだし。
せっかく買った健康食品は、自然に感謝しつつ飲んじゃおうと思います。
ああ、ほんとに毎日が修行ですな。人生って。

今年の目標。

ダックさんのブログを読んで、「おお。私も今年の目標を設定しなきゃ。」と。
影響されまくり。
ちょっと考えてみました。
どーしよー。
うーん。
『無理しない。冷えを溜めない。』
だってね、今年は六星占術でいうところの『健弱』なんですもん。
健弱ってね、病気に気をつけないといけないんですもん。
ええ。12年前の前回の健弱で私は、学生の頃からずーっと持ち続けていた痔、厳密に言うと内痔核が急激に悪化して、手術ってことになったんです。
夏場に下痢が続きましてね、それでダダーっと痔が悪化したんですよ。
それまではドクターに『内痔核』としか言われてなかったのに、急激な悪化で『内痔核・脱肛』と言われちゃいましたよ。
脱肛ですよ。肛門がひっくり返るんですよ。
そりゃ、辛かったわけです。非常に辛かったですよ。手術前の2~3か月間は。
そして、レーザーメスで切り取られた内痔核は4つもありました…。
下半身麻酔なので、意識はしっかりありました。
自分の肉体の一部が焼け焦げるニオイを嗅ぐこともできましたよ。(これはちょっとイヤ。)
そんな私にドクターは
「ほら。切り取ったよ。」と、4つの痔核を見せてくれました……。きゃっ。
ああ、こいつらが私を悩ませていたのね。
でも、私の一部だったこいつらは廃棄されちゃうのか。
と、変な気分になりました。
そうそう。
それにね、お義母さんが去年『健弱』だったんですけど、お正月から調子が悪くなって、結局「リウマチ」って診断されることになったんですよ。
おそるべし。『健弱』。
ですから、万病の元である冷えを溜めず、無理をせんことが一番だよなぁ、と思うわけであります。
今年は攻めの年ではないのです。守りの年なのであります。
…って、今までも攻めてきたってわけじゃないけど。子育ての日々は保守本流。どーん。
さて、目標も決まったところで。
ダックさんのブログを読んでて、これまた少し考えちゃいました。
障害児の母の気持ちって、複雑なもんなんだなぁ、と。
子どもの障害を、子ども自身を時間の経過とともに受け入れることができても、やはりいろいろ『小骨』は喉に刺さってるんですね。
いろんな場面で、その『小骨』に気づき、飲み込んで消化する……ということが続いていくんでしょう。
実は、今日のお昼は師匠んちでエコハウスの人たちと一緒でした。
今日初めて会った人の中で、自閉症が重そうな男の子がいました。
私はダウン症児の母になった今でも、知的障害の人たちとの接し方がよく分かりません。
差別しているつもりは無いんですが、昔っから知的障害の人たちとの接し方が分からずに、機会があっても避けてきました。
ですから、軽くはない自閉症の言動に、本音を言えば逃げ出したくなりました。
障害児の母である私でさえそんな感じですから、彼のお母さんはいろんな人たちのいろんな目に晒されながら、辛い思いもたくさんしながら彼を育ててきたんだろうなぁ、と思いました。
自分自身との葛藤も大きかったんじゃないかなぁ、と思いました。
刺さった小骨はどれほどたくさんあったんでしょうね…。
そうそう。
『昔っから』と書きましたが、実は小1の時は、クラスに身体的にも知的にも障害のある男の子がいて、そこそこ普通に接していたんです。
とは言っても、やっぱりその頃から接し方が分からん、と思ってたんですけど、そこは子ども。
すぐに慣れちゃうんですね。
そして、それなりに彼のことを気づかったりしてるんですよ。クラスのみんなと一緒に。
ですから、小学校にはいろんな障害の子がいた方がいいよなぁ、と自分の経験からも思いますねぇ。

お野菜のお届け。

旦那さんが昨日収穫したお野菜のうち、葉物野菜は1晩お水(これがわざわざ汲みに行った湧き水)につけておきました。
自然農ということで、水をたくさん与えて育ててはいないお野菜なので、お届け前に十分に良いお水を吸わせてあげて、カワイイ姿が長持ちするようにしてあげるのです。
ウチのお野菜ね、ほんとにカワイイんですわーー。
そして、今朝は旦那さんと2人で仕分け作業。
息子は途中で目を醒ましたけれど、NHKの朝の子ども番組をずーっと見ててくれたので、お父ちゃんとお母ちゃんはお仕事ができたのであります。
本日は、3000円コースを4箱、1000円コースが3カゴでした。
◆3000円コース・16種類◆
oyasai03
◆1000円コース・7種類◆
oyasai04
朝食後に、息子も連れて豊橋方面の配達に行きました。
クリニックの先生に紹介してもらったお客様のおうちは、なんと私の父が死ぬ前に住んでいたアパートの近くでした。いやはや、ビックリ。
父は、仕事の都合で豊橋に少しばかり住んでいたのです。
週末に岐阜に帰ってくる、という生活だったのですが、肺ガンになってからは、オカンが豊橋に泊まり込みで行くようになりました。
私も何度かそのアパートにも行きました。
もう今年で10年になるけれど、やはり寂しいもんですね。
ちゃんとあの世にも迷わず直行したのも分かっているし、私達を見守っていてくれるのも分かっているし、私が死んだら会えるとも思っているんですが、やっぱり寂しい気持ちは消えませんね。
と。
そんな感傷ちっくな波動がアカンかったのかしら……、という事件がその後発生してしまいました。
今朝は起床時から喉のリンパが腫れてました。左右とも。
ツバを飲み込むのも少ししんどいくらいでした。
でも、咽頭炎ではありません。そーゆー痛みではなかったので、「ああ、リンパ腺でくい止めてるんだなぁ。風邪かなんかだなぁ。」と思いました。
それでも、朝から仕分け作業をして、家事もして、配達&お出かけとなりました。
配達後の出先でのことです。
そこのお宅にお邪魔した途端、頭痛がしてきました。
あれー?風邪のせいかなー?やだなぁ。
と、軽く思いました。
でも、帰宅後、どんどん頭痛がヒドくなってきました。
喉が痛いとか頭痛がする時の漢方薬を飲んで、少し寝たのですが、良くなるどころか、めっちゃ頭が痛くなってきました。
「もーー、辛抱できんっ。セデス・ハイ飲むー。」と、痛い頭を抱えながら、カップスープと薬を用意しました。
確かに薬は効いたようで、めっちゃ痛いってーのはひいてきましたが、それでもまだ結構痛みが残っていました。
いや、まだまだかなり痛かったんです。
困ったなーー、セデス・ハイでもダメかーー、と肘をつきながら思案していた時、あるものが目に入りました。
ある霊的なお水です。
風邪のせいだと思い込んでたんです。
クリニックがまだ開いてる時間だから、旦那さんに連れてってもらおうか、と診察券を確認してたくらいなんです。
が、気がついたらその水を手にして、頭にふりかけていました。
そしたら、ね。
あんなに痛かったのに、頭痛がスーーーっと消えてしまいました。
「あ……。なんか拾ってきてたんだ……。」
そういえば、お邪魔したお宅は、もともと霊的にいろいろありまくりのおうちだよなぁ……。
霊障に効くっていうグッズを嬉しそうに見せてもらったよなぁ……。
それで、私にピトっとくっついちゃったのかなぁ……。
私、少々感傷ちっくな波動やったもんなぁ……。
いかんいかん。自分の波動が憑きやすい波動になっとったんや。
お祈りお祈り。印も組んじゃうぞ。
大光明パワーだぁ~~っ。どりゃあああああ。
そいでもって、とりあえず九字も切っときました。
神棚のお塩もチピっと拝借してなめときました。
多分、これで大丈夫。
私のところに来ても何もしてやれんからな。
そんなわけで、今日はヘロヘロになっちゃったので、夕食の準備は旦那さんも手伝ってくれました。
ありがたや。

鏡に映った自分のカケラ。

今日はひぃばあちゃんとおばあちゃんとお父ちゃんとお母ちゃんとアキオの5人で一畑山薬師寺に行きました。
もちろん、ご祈祷&御札&御霊泉入浴のためです。
今回はお義母さんの家系でのご供養であります。
49日後、お義母さんのリウマチの痛みも良くなってることでしょう。
病気にもイロイロあるのですよ。
と。
いい気分でお薬師さまから帰ってきて、夕方にメールチェックとサイトチェックをしました。
…ちょっとイヤな気分になりました。
毎日チェックしてるサイトってのはいろいろあるのですが、そのうちの1つを読んでイヤ~な気分になったのです。
てか、実はそこの記事にはちょくちょくイヤな気分にさせられるんです。
なのに何故かチェックしに行っちゃうんですよね……。
でね、イヤ~な気分になってパソコンを閉じてから気がつきました。
「あ。鏡の法則だ。」って。
みなさんも、誰かの言動にイヤ~な気分にさせられることってありますね。
そーゆー時って、『自分が無意識の領域へと押し込んで見ないフリしている自分の一部を鏡で見せつけられている』んですって。
例えばね、私はほんとに息子を妊娠するちょっと前まで、5~6歳から7~8歳の女の子がお母さんに甘えている姿を見るとすごくイヤ~な気分になってたんです。
これって、私はあの年頃の時に母親に甘えることを抑圧していたんだ、ってことなんですねぇ。(それは薄々気づいてはいたけれど、ハッキリ自覚するまで続いたんです。)
また、ホリエモン逮捕のニュースに関して「何でもお金で買えると思ってるような人だから……。」というコメントもちょくちょく目にしましたが、それはそういう面をその人も持っているから、そんなコメントが出ちゃうんです。
有名人の高慢ちきな態度にイラつく、という人は、高慢ちきな自分が隠れてるんです。
自分に無いものは鏡に映らないのです。
ですから、誰かの言動でイヤ~な気分になった時はチャンスなのです。大チャンス。
自分の抑圧されている部分の疼きなのですから、それを無意識の領域から意識の領域に引っ張り上げる大チャンスなのです。
誰でもそうだと思いますが、人に無視されるのって辛いですよね?
ましてや自分自身に無視を決め込まれてしまったら、その『自分の一部』は荒れるってなもんです。
で、困ったことに無意識の領域で暴れるから、自分ではよく分からないコトになるんです。
怒りやら悲しみやら病気やら……無視している自分の一部に振り回されることになるわけです。
長所と短所はコインの表と裏の関係です。
無意識の領域で暴れているうちは、それは決して長所にはなり得ません。
では、私は何を見せつけられたのでしょうか。
それは、『批判』です。
そのサイトの管理人さんは、よく人を『批判』しているのです。
『人』の中には自分自身も入っていて、自分自身への批判の時は『罪悪感』という形になります。
他人への批判の場合は言葉がトゲトゲしています。
読んでいると、本当にイヤ~な気分になります。
そして、私も毎日どれだけたくさん『批判』をしているか、ということをハタと思い知らされました。
もちろん、例えば「あなた、身体に良くないから、そんなに食べ過ぎちゃダメよ。」は、批判ではないですね。
想いがどこから出ているかで、それは批判なのか批判ではないのかは区別できます。
私は、口にしようがしまいが、よく『批判』をしているのです。
私の大好きな五井先生の教えに『自分を赦し、人を赦し』というのがあります。
私達は、すでに赦されてるんです。神様に。
赦されてなかったら、今ここに存在してませんって。
だから、どんな時でもどんな場合でも私達は自分を赦して、他人も赦さなくてはならないのです。
が。
それができないから、人間は迷いの中で輪廻を繰り返してるんですね。
そして、赦せないから自分を批判して罪悪感を持ち、他人を批判して怒りを持ってしまうのです。
しかし。
『批判』はいけない、自分も人も赦さなくてはならない……と、無理矢理自分を変えようとしても、それこそ不自然であって、上手くいくわけがありません。
だから、「自分はまだ赦しまくる境地にはなってないけど、それはまだ自分の魂が進化の途中だからであって、いつかはそうなれるんだ。お祈りしていれば大丈夫さ~~。」と、自分自身に言いました。
そしてお祈りお祈り。
隠れていた自分を見つけた時に「私ってダメだ~。」と罪悪感を持ったら元の木阿弥だもんね。多分ね。
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『鏡の法則』については、ココを参照されるとよろしいかと。てか、是非。(あ、ちなみにPDFファイルだよ。)
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