なにやらバタバタとしております。
まず、丸1日かかりましたが、来年用のお米のハザ掛けを手伝いました。
これは自然農のお米ではない(機械で田植え・稲刈りをしました。農薬は使ってません。)のですが、このお米が毎日の主食となります。
去年の収穫分で、ウチと旦那さんの実家の1年分のご飯を賄うことができたので、今年も食べるものに困らないんだなぁ~と思うと、本当にありがたくてありがたくて。
で、そのありがたい1反の田んぼ全面に、刈られた稲が少しずつ束になって転がっておったので、それを集めてハザ掛けをしなければなりませんでした。
これがかーなーりハードな作業なのです。
何度も何度も稲束を拾い上げ、抱え、田んぼの中を往復するのですから、妊婦にはもってこいの運動にもなっております。
午後からは、息子も連れて作業の続きをしてましたが、私の真似をしてハザ掛けのお手伝いもしてくれました。
……って言っても、落ち穂にしてしまう方が多かったけどね。
私も初めての経験だったので、やってみてそのハードさに驚きましたが、丸1日ハードな作業を続けられる体力がついていた自分にもビックリしました。
多分、妊娠前なら途中でヘバってたね。
吉村医院に行くようになってから、少しずつでも毎日身体を動かすことを心がけて生活しているので、そのおかげだなぁ、と思いました。
そうそう。
吉村医院と言えば。
金曜日に検診があったのですが、赤ちゃんはとても順調に育ってました。
内診のたびに「あんたは身体をしっかり動かして、食べ物に気をつけていれば安産だから。」と言われます。
体重管理にストレスを感じたりするんですよ。
なんだかそれって本末転倒だよな、と思うような精神状態にもなったのですが、少しばかり開き直ってきまして、とにかく自分自身と赤ちゃんのために自分の身体を甘やかさないようにしなくちゃね、と思ってます。
ハザ掛けのお手伝いができるくらいの体力も実際についてたわけだしね。
さてさて。
バタバタしていたのは稲刈りのせいだけではありませんで、息子の保育園問題が急浮上したのであります。
うちの近所には、公立の某保育園があります。
この保育園は園庭も広くて雰囲気ものんびりした感じです。
そしてなにより、障害児も受け入れてくれるのです。
近所の人たちも「ダウン症の子が毎年1人はいるから、アキオくんも入れるよ。」と言ってくれてました。
そして公立の保育園なので、収入が非常に少ない現在の我が家の場合、おそらく保育料は格安になるものと思われます。
さて、もう一つ、前々から気になっていた保育園があります。
こちらも車だったら割と近く、という距離になります。
こちらは無認可の共同保育園なので、保育料が非常に高いのが最大のネックなのですが、保育に関しては斎藤公子さんの理念に基づいており、自分で生きる【本当の】基礎力を養うことができる保育をされてます。(今、息子が通っているデイサービスのスタッフさんが、もともとこの保育園の園長さんだった方なので、どんな保育を実際にされているのかは見学しなくても分かっていたのですよ。)
と、まぁ、来年の春からの保育園、どうしようかねぇ?
やっぱりお金の問題が大きいから、公立かねぇ。
なんてすごく安易に考えていたのです。
そして、公立の保育園での説明会に出席しました。
うん。やっぱりそんなに悪くないから、こっちにしようかな……、と思っていた矢先。
お父ちゃんが「……だだね、食べ物が気になるんだよなぁ。」と言い始めました。
共同保育園は給食の質にも非常にこだわっていて、食べることは生きる基本だという信念の元に、子どもたちに美味しくて安全な食事を出してくれています。
食も保育の重要な柱だということです。
でも、公立の保育園は違うようなのです。
そこで、上の子どもたちは共同保育園に通わせて、いろいろな事情から一番下の子だけは公立の保育園に現在通わせているMちゃんに給食の話を聞いてみなきゃね、と思った途端、すぐにバッタリ会えたので、早速聞いてみました。
……やっぱりね、雲泥の差みたいなんですよ。
そして、特に気になったのが、おやつに出るお菓子なんですよね。
ウチは甘いものをアキオを食べさせてません。
市販のお菓子でも、お煎餅とかそーゆー系ばっかりで、子どもが喜ぶような甘い甘いお菓子なんてものが世の中に存在することを息子は知らないのです。
お散歩の途中、お父ちゃんの畑に寄ってキュウリを採って、それをおやつ代わりにあげたりもするくらいです。
3歳児がキュウリをぽりぽり丸かじりしてるのって、結構珍しいみたいで、時々「すごいねー。」と言われますが、甘いお菓子の味を覚えさせなきゃそーゆーふうに自然となるもんなんですよ。
食事そのものもウチはどっちかって言うと粗食だし、お父ちゃんが毎日作ってくれるパンもフスマ入りのハードパンなので、息子はものすごくカミカミしながら食べてます。
デイサービスのスタッフさんも、アキオの味覚が狂ってないことを褒めてくれますし。(私はまだまだ狂ってるけどね。特に白砂糖中毒はちょっとやそっとじゃ抜けられんです。時々こっそりチョコを食べたりしますもん。)
そういう食生活をしている我が家にとって、公立の保育園の【社員食堂みたいな給食】と【チョコレートばんばんなおやつ】(Mちゃんの表現を拝借)にはどーーーーーーーしても我慢ができないのです。
しかし、共同保育園は保育料がすごい高いし、どうしましょう……、と悩み始めてしまいました。
そしたらそしたら!
なんとなんと!
今年になり、共同保育園がNPO法人の資格を取り、夏から児童デイサービスの認可も降りたそうでして、ダウン症のアキオはデイサービスの範囲での預かりが可能だと教えてもらったのです。
そうすると、保育料もぐーーーんとお安くなります。
なんというタイミングなんでしょう。
さすがアキオさんです。
自分に必要なものは引き寄せてしまう子だとは思ってましたが、さすがにお母ちゃんもビックリです。
100点満点の名前を持ってるだけあるわ。仏様のご加護が常に降り注ぐ名前を持ってるだけあるわ。
これで、春から共同保育園通いね、とホッとしたお母ちゃんでありました。
が。
話はここで終わりません。
なんと、11月からの入園となったのであります。
なんという急展開。
第二子が生まれる前に新しい環境に慣れておいた方が絶対に良い、というアドバイスを共同保育園でもデイサービスでももらい、確かにそうだよなぁ~、と思いまして、とんとん拍子でそーゆーことになっていきました。
息子は今のデイサービスのスタッフさんたちが大好きで、そこの利用が月に1~2日になってしまうのはとても寂しいだろうし、私自身もスタッフさんたちが大好きなのでとても寂しいのですが、こればっかりは仕方がありません。
でもね、8月からデイサービスに毎日2時間通うようになって、息子はほんとーーーに急激に成長したのです。
してしまったのです。
もう、2時間だけでは足りなくなっている、というのは最近しみじみ感じてしまうのです。
丁度、ここが良いタイミングで、それらが用意されているのだな、と感じてしまうのです。
だったら、それに乗らなくてはね。
てなわけで、昨日の夕方に、一応保育園の面談って形で親子3人で出かけました。
内容は面談と言うより、共同保育園の理念や必要事項の確認、運営やら組織やら内部の説明……でした。
ただ、その面談の直前から息子が発熱しまして、保育園ではグッタリしておりました。
計ってみると39度4分。
生まれて初めての39度台の熱ですよーーー。わお。
んでも、しっかり食べるしウンチもするんで大丈夫だとは思ったんですが、とりあえずいつものクリニックの先生んとこに行って診てもらいました。(土曜の夜だけど、たまたま駐車場で先生とバッタリ。これも息子の引きの強さだなぁ。)
もちろん、ここの先生は抗生剤やら解熱剤やらは使いません。
ビタミン剤と鍼と【ちょっと特別なお水】だけでOK、ってことでした。
もちろん、息子は夜の間ずーっと高熱を出してましたが、こうやって身体をキレイにしてるんだもんね。
今朝になって、だいぶん熱も下がったみたいです。
まだ寝てるんで計ってないけど、とりあえず良かった良かった、って感じです。
お祭りがありました。
週末は、近くの神社のお祭りがありました。
小さい神社ですが、これが侮れません。
土曜日の午前中、お父ちゃんは『餅つき』の当番で出て行きました。
7時から12時過ぎまでの、結構な労働だったようです。お父ちゃんに出てもらって良かった~~。
これは日曜日の夕方にある『餅まき』のためのお餅の準備だったので、そりゃたくさん必要だわなぁ、と去年のお祭りを思い出して納得のお母ちゃん。
しかし、土曜日の夕方にも『餅まき』はありまして、こちらは地区内のお店でお餅を準備したのだそうです。(ちなみにこのお店はウチの親戚であります。てへ。)
さすが、お店で準備されたお餅の方が見た目がキレイでした。そりゃそうだわな。
土曜日の『餅まき』は、地区内の厄男が神事の後に行うもので、日曜日の『餅まき』は若い衆がまいてくれるものです。
これが、小さい神社なのになかなか盛況なのであります。
ただ、特に日曜日の『餅まき』の方は、鬼やお獅子になった若い衆が酔っぱらいながら地区を廻った後でして、もうこれがぐでんぐでんでして、なかなかメインイベントが始まらないのです。
この間(というか、2日間ずーっとなんだけど)、あちらこちらで爆竹が破裂しまくりで、大きい音、特に爆竹みたいな音がダメなウチの息子にとったら本当に辛かったようで、お父ちゃんとお母ちゃん交互に抱っこされながら、「おわい。おわい。(怖い。)あっちいく。おわった。おわった。」と、ベソをかきながら訴え続けておりました。
でもね、これがお祭りなのだよ。息子よ。
ほら、小学生の男子たちは大喜びで走り回ってるでしょ。
怖いものではないのだよ。
鬼に白い粉(小麦粉)をなでくりまわされるのも縁起の良いことで、怖がることではないんだよ。
と、息子に言ったって、息子には伝わるわけないんですがね…。
早くお祭りを楽しめるようになるといいけどなぁ。
なんでこんなに爆竹をならすの?と、旦那さんに聞いたところ、三河は昔っから花火が作られ続けてたんだそうで、お祭りに爆竹は当たり前なんだそうです。
でもって、土曜日の夜には、くどいようですが、こんな小さな神社のお祭りなのに、すごい盛大な手筒花火の奉納があったのです。
ここから車で10分弱のところに旦那さんの実家がありまして、そちらでも同じようなお祭りがあるんですけど、さすがに手筒花火の奉納はありません。
ですから、お父ちゃんはとても羨ましそうに見ていました。
なぜそこで『羨ましい』のか、が、私なんぞには理解できませんが、男の子ってーのは、あーゆーのを1度はやりたいと思うもんみたいですねぇ。
デカい手筒花火を抱えて、火の粉を浴びまくりで、見てる分にはいいけど、やるとなったらすげー怖いやん、と思うんだけどねぇ~。
でも確かに、初めて間近で見た手筒花火は本当に勇壮でキレイでした。
(去年はザーザー降りの雨だったので、見に行けなかったのですよー。)
ちなみに。
2回の『餅まき』の収穫は、そんなにありませんでした。
やっぱりねーー、子どもとおばさんとお年寄りががっつりゲットしてるんですわ。
慣れたもんみたいです。
いつか、私もそんなおばあさんになるんだろうか……?
今のところ自信がありません。
先生に教えてもらったこと。その1。
火曜日に例の先生にいろんなお話をしてもらった、と書きましたが、その中から。
◆年回り
先生は以前、霊感でその人にとって良い年回りとか日付とかを観てくれてましたが、実は昔っからある『占い』がそーゆーことを言い当ててるんだと、ある時気づいたんだそうです。
そして、我々凡人にも一番分かり易くて利用しやすいのが細木数子の占いなんだそうです。
もちろん、おそらく各人の細かい運命を観ようとしたら、売っている本だけでは無理なんだろうなと思います。
それでも大筋では売っている本の通りに運命というのは流れていくもんなんだな、と自分の人生と照らし合わせてみても頷けます。
運命的に『冬』の時期にわざわざ家を建てたり転職したりと、新しいことをするのはやっぱり避けた方が無難よね、くらいの利用の仕方でも十分役立つと思います。
さて。
よく日記にも書いてますが、今年の私は健弱の年回りとなっています。
種子・緑生・立花と運命的にハツラツとした3年間の後の小休止で、疲れが身体に出やすい年回りなんだそうです。
この年にかかる病気は慢性病にもなりやすいので注意が必要、と本には書いてありました。
ですから、無理せずに身体のメンテナンスをちゃんとしなくちゃ、くらいに思っておりました。
そいえば、前回の健弱の年には痔の手術をしたしなぁ~。
そしたらば、ですよ。
例の先生は、その『仕組み』について教えてくれたのです。
小休止で、疲れが身体に出やすい。
それはそうなんですが、そう言われるとちょっとイヤだなー、って思いますよね?
ていうか、大殺界も健弱も乱気も、マイナスな感じの年回りなんて無ければいいのに、って思いますよね?
でも、業だらけの凡人の場合は常にガンガン走り続けることはできんのです。
生きているだけでいろんな毒が心身ともに溜まっちゃうからです。
そこで、ちゃーんと『毒出し』を『上の方たち』が定期的にしてくれてるわけでして、それがマイナスな感じの年回りなんだそうです。
そういう『仕組み』になっているんだから、「あーあ。健弱であっちこっち調子が悪いわ…。」と落ち込むのは間違っていて、あっちこっち調子が悪いのが正しい姿なんだ、と知ることが大切だと先生は教えてくれました。
心身ともに調子が良いのが『良いこと』で、調子が悪いのは『悪いこと』だと思い込んでいたんですが、そうではないんですね。
健弱で毒を出しておかないと、次の達成の年に、乱気で毒を出しておかないと、次の3年間に飛躍しづらくなってしまうわけです。
だからって、もちろん調子が悪いのに無理したりしてはアカンですよ。
ただ、毒出しをしてもらっていることもちゃんと感謝して、調子が悪いなりの生活を淡々としましょう、ということなんです。
数子ちゃんの本には、「運気はそういう流れになっているもの。」としか書かれてませんが、実はそういう『仕組み』になっている、ということを教えてもらって、マイナートラブルだらけでどよーんとしていた私でしたが、気分的にすごく楽になりました。
◆こだわり
お釈迦様のように大悟された方は一切のこだわりが無い状態になれるわけですが、業だらけの凡人の我々はそんなわけにはいきません。
現世だけでなく、前世からの持ち越しで大なり小なりのこだわりをいっぱい抱えて生きています。
そいつが邪魔をするんですな。
色即是空、そして空即是色。
すべては空であることを悟ることができれば、空からすべてが生まれていることも識ることになるわけですが、そんなのは『教え』として受け止めることができるだけで、私の全てをもってその境地に至るなんてーのは、まだまだ先のことになりますんでね。
そうなると、どうしたってこだわりを持ったままの生き方をしていくしか、当面はないわけです。
良いとか悪いとかっていうんじゃなく、今はそう在るしかない、ということです。
しかし、そこで気をつけなければならないことが1つある、と先生は教えてくれました。
凡人が、こだわりを手放して生きることはできないってーのは、上の方々もよーーく分かっていらっしゃる、と。
だから、こだわりを持って生きることを全面的にダメとは言わないんだそうです。
ただし、『持っていても害にしかならないこだわり』と『使えるこだわり』があることを知りなさい、と言うのです。
そして、それを自分でちゃんと整理して、害にしかならないこだわりは徐々に手放していく努力をしなさい、ということなのです。
非常に難しい問題ですよ。これは。
まず、自分のこだわりを知る、ということ。
そして、それを分類する、ということ。
そしてそして、いらんものを手放す努力をする、ということ。
なかなか厄介な課題ですよーーー。
1人では難しいですよーーー。
自分のことは自分が一番分かっていないものですし、だいたいそもそも間違った思い込みをしているわけですから、正しく分類できるわけがないですしね。だって立ち位置がセンターじゃないんだもん。
そしてそこまでできたとしても、最後の努力がとても大変だし…。
けれど、1つ1つ自分を確かめていく必要は常にあるわけでして、やっぱりよりよく生きたいなぁ、と思うので、先生に教えてもらったことを肝に銘じなくちゃ、と思ってます。
これも『仕組み』の1つであって、仕組みを頭で理解したならば、自然とどういう努力をするべきかも知ることができるわけでして、それはとてもありがたいことなんですよね。
ええ、もちろんね、お祈りをしていれば、ちゃーんと守護の神霊が導いてくれる(立ち位置がよりセンターに近づく)から大丈夫なんですけどね。
でも、意識することってとても大切だからね。
なんと、私が先生からこうやっていろいろお話を聞いているうちに、年回りのせいで濁った私の心が自分自身をぐるぐる巻きにしておったのですが、その『ぐるぐる』の1本がスルっとほどけたんですわ。(先生は「肉眼でも見えた。」と言いました。その表現が面白かった。)
頭で理解しただけで、大きなぐるぐるがスルっとほどけるんですからねぇ~。
すごいもんです。
まー、人間ってどれだけ自分をぐるぐる巻きにしながら、いらんこだわりをエネルギーにして間違った方向へと進んでいるかってことを、教えてもらった2時間でありました。
不調は続くよ。
お母ちゃん専用ノートパソコンが壊れ気味になってしまいました。
ハード的に、なので、修理に出さないとアカンかもしれません。
おーまいがーーー。
健弱の毒出しがパソコンにまで?って感じね。あうあうー。
というわけで、もしも更新がえらいこと滞ったら、「修理に出したのね。」と思ってください。
(ここの更新が滞ると、「よしみさん倒れた?」と心配してくれる友人が数人いてくれるもんでね、書いとかんとね。)
妊婦、歯医者さんにて初体験。
1人妊娠すると1本の歯を失う…と、昔から言われるくらいなのですが、今回は実にヤバかったです。
えー。
本日、初めて歯の神経を取りました。
それは高校生の時にちょっと事情があって、虫歯発見後すぐに歯医者に行けなかった時にヒドくなってしまった歯でして、もともとがっちょり削られてあったのです。
そのツメモノの中からがーーっと虫歯菌にやられておったらしく、やむをえず神経を取ることになってしまいました。んなもん、できれば取りたくないけどさ、仕方がなかったんだよぉぉぉぉー。非常に残念ですわーー。
他の歯は歯周病もないしケアもできているとのことで、悪阻の時にもオエオエと言いながらそれでも毎日歯磨きをしていた甲斐はあった、ということにしたいです。
てことで、今回の虫歯は、まぁ、健弱の年の毒出しの1つであって、痛くなる前に歯医者に行けただけでもラッキーだと感謝しなくちゃね、と思うことにしました。
安定期で体調に問題が無いならば、レントゲンも麻酔も治療も大丈夫なんだそうですが、丁寧な歯医者さんなもんですから、説明もシッカリしてくれまして、意志確認もシッカリしてくれました。
レントゲンはそもそも微量な放射線なので問題はないけれど、念のため鉛のエプロンをさせてくれました。
鉛エプロン、初体験です。
……重い。
これが、想像してたよりぐんと重たかったです。
さすが鉛。
貴重な体験で、重たかったけど面白かったです。
面白かったと言えば、歯医者のきゅいーーーんって音がするたび、お腹のおチビがぐおんぐおん動きまくったんです。
ああ、この音が聞こえるんだなぁ~、お母ちゃんのドキドキが伝わるんだなぁ~~、と思いまして、お腹をさすりながら心の中で「これはね、お母ちゃんの歯をキレイキレイにしてくれてる音でね、怖くないんだよー。お母ちゃんも痛くないから大丈夫なんだよー。心配しなくていいんだよーー。」とおチビにずっと話しかけてました。
胎児って、ほんと面白いですね。
みなさんも、歯は大切にしましょうね。
10月17日
ちょっと前にどっかで「10月17日」は何か特別な日らしい、というのを読んだんですが、10月17日ももう終わりという今頃になって、こんなのを見つけました。
長文だし、本当のことなのかどうなのかなんて、私には分かりませんが、よかったら読んでみてね。
で、私達家族は本日10月17日の午後5時10分頃にどこにいて何をしてたかというと、例の先生のところでいろんなお話を聞いておりました。
特別何か相談があったわけじゃないけれど、ちょっとしたことがあって、たまたま今日の夕方に予約を入れさせてもらっといたんですわ。
結果的に、今日は私の問題を1つほどいてもらったのでした。
そんなわけで、なんだか不思議な感じですわ。
お金がなくても……。
名古屋では、地下鉄藤が丘駅から歩いて2分くらいのアパートに住んでいました。
なので、トイレに行きたくて仕方がない時でも、我慢して家まで帰ってました。やっぱ落ち着くもんね。
というわけで、最寄り駅でトイレを使ったことは無いのですが、その最寄り駅のトイレで殺人未遂事件が発生したとのニュースを読みまして、どえりゃ~驚いてまったがね!
北朝鮮の核実験も驚いたけど、身近だった場所での事件というのは、違った意味でインパクトが非常に強いですね。
おお。
北朝鮮と言えば、昨日たまたまちょっと見た番組で、脱北者の元軍人さんがこんなことを言ってました。
「お金がなくても、核は作る。」
不謹慎ですが、旦那さんと「ぷっ。」と吹き出してしまいました。
すごいなぁ。お金がなくても核は作りたかったんだぁ……。
核依存症?って思っちゃいました。
で、その元軍人さんたちは、北朝鮮にいた頃は、早く戦争にならないかなぁ、と思っていたそうです。
軍人さんたちみんなが『国が貧しいのは、アメリカ、日本、韓国のせいだ。』と思っていたらしくて、その中の軍人さんなんかは日本なんてミサイル3000発でなんとかなる、と考えていた、と言うのです。
だから、さっさと敵国を叩きつぶしたい、という気持ちが強かったらしいのです。
こっちは笑えない話ですよね。
なんてかね、普段の生活でも自分の苦しみを誰かのせいにするのって、多かれ少なかれありがちだと思うんですよ。
一時の怒りに乗じて、というのであっても、です。
そういうのは間違いだと分かっていても、(私の場合はだいたいすげー些細なことですが)お父ちゃんのせいにしてしまったりするんですよね。
おかげさまで、私自身は自分の人生のマイナス面を誰かのせいにするってことはしないので、憎しみとかって感情は起きないんですが、国をあげて(?)自分たちの苦しみを他国のせいにしていたら、そりゃその怒りや憎しみのエネルギーはすんんんんごいものだろうなぁ……と、ゾゾゾっと恐ろしくなりました。
実際の国民1人1人の想いってのは、どこに向かっているのかは分かりませんけど、核そのものや体制の問題よりも、そーゆー想念の固まりみたいなものが真に恐ろしいよなぁ、と思いました。
ということで、みなさんも世界平和を祈ってくださいませ。
祈りは光となって、かの国にも少しずつですが届きますからね。
そいえば健弱の年の健弱の月だったんだ。
一昨日の朝より昨日の朝、昨日の朝より今朝と、体重が増えております。
ええ、またちょっと『めぐりの悪い身体』になっとります。
まったくもって顕著だなぁ、と思います。
めぐりが悪い身体の日は、足はダルいし身体も動かないし。
今日は畑にも出ず、家事(結構肉体労働系のやつ)をずーっとしてたんですが、さっさと身体が動かんのです。
仕方がないので、ちまちま作業を合間に入れながら働いておりました。
ちょっとここんとこ日々2時間ほど寝不足になっているので、その影響も大きいんだろうなぁ、と思います。
人間は7時間睡眠が丁度いいと聞いたことがありますが、私の場合は8時間~9時間が丁度いいと感じます。
足りない分を昼寝で補うと、翌日は結構調子が良かったりするんですよね。
でも、なかなかそんなふうに具合よく昼寝できないしなぁ~。
そいえば、今は私にとって健弱の年の健弱の月ですんで、不調も出やすいから気をつけないとアカンのです。
身体がどんよりしていると、精神もどんよりしてしまうというのは仕方がないことのようで、確かに今月は精神にモヤがかかってるみたいな感じがします。
なんだか守護霊さまとのつながりも薄~~くなってる感じがしてます。
別に本当に守護霊さまとのつながりが薄くなってしまったわけではないんでしょうけど、こっち側の意識というか、精神状態というか、そーゆー問題ですから、以前感じてたようなクリアさが無いのも寂しいけれど、今月は無難に無難に…、という気持ちが一番かなぁ、と感じております。
こういう時こそお祈りを増やさないとアカンのでしょうが、こういう時に限ってお祈りがなかなかできへんし。
『消えていく姿』が出やすくなっとるようですな。
(でも、こういう状態が『普通』だったんだよなぁ。昔は。なんか変な感じ~。)
それでも、お腹のおチビはとっても元気で、本当によく動いてくれます。
胎動は妊婦の醍醐味ですもんね。うひひ。
臭い作業の後の報酬は。
今日の午前中の野良仕事は、ヘチマをキレイにすることでした。
田んぼ用の水路に沈めてあったヘチマを取り出し、皮を剥いて種を出してキレイに洗う……という作業だったのですが、
これが、臭い!
お肉の腐敗臭と違って、しょせんは植物の過発酵のようなもんですから、なんとか我慢はできますが、それでも臭かったです。鼻呼吸はストップですよ……。
それにですね、ゴム手袋を忘れた私は、軍手で作業をしたのですが、自分の手が臭くなってしまいました……。あうあう。
臭いし、ずーっと中腰だし、結構しんどい作業ではありましたが、キレイなヘチマたわしが何本かできました。
お風呂で使えそうです。
そしたらね。
「わりと上手にできたねー。」と、気を良くしたお父ちゃんが、追加で今回の倍以上のヘチマを収穫してきました。
今回キレイにしたヘチマは2週間の漬け込み(?)でしたが、次は1週間~10日で良さそう、とお父ちゃんが言ってました。
また来週以降に臭い作業をしなければならないのね……。
けれども、ヘチマたわしは身体を洗うのに一番いいし、お母ちゃん頑張るよ。
自分ちのための作業ではあるのですが、そんな臭いお仕事の後、思いもよらぬ報酬がありました。
畑の近所のおばさんが柿をたくさんくれたのです。
このおばさんの柿は、ほんとーーにほんとーーーーに美味しいのです。
実は、私の叔母んち(本家)も柿農家でして、これが上質の柿を作っておるのですよ。
そういう上等の柿の味を子どもの頃から知ってしまったせいなのかどうか分かりませんが、スーパーなどで売っている柿をちっとも美味しいと思えず、私はほとんど柿を食べなくなってしまっているのです。
だって、ほんとに美味しいと思えない柿ばっかりなんだもん。
それが、です。
ちょっと前にデイサービスでもらった1つの柿が、どうやらこのおばさんちの柿だったのですが、初めて柿を食べた息子も大喜びの美味しい柿だったのです。
私もビックリ。
そんなおばさんの柿を、今日はたっぷりいただきました。
でも、すぐに食べないといけない(だいたい農家さんのいただきものって、そーゆーものよね。)柿ばかりなので、息子のお迎えの際に、デイサービスのみんなに半分あげちゃいました。
独り占めするより、みんなでわけわけした方がいいもんね。
デイサービスのスタッフさんに聞いた話では、おばさんの柿は料亭に出荷されてるものだとか。
そりゃ美味しいわけだ~~。
(デイサービスのKさんとおばさんの娘さんは昔からの知り合いなのです。この娘さんがアキオにデイサービスを薦めてくれたという経緯がありまして、まぁ、みんなつながっているってことですな。)
昼食の用意の前に、柿を1つ剥きまして、親子3人で食べようとしましたが、ほとんどを息子が食べてしまいました。
「かき、かき。」とうるさいうるさい。
昼食のデザート用に用意した柿も息子に目ざとく見つかっちゃったし。
そういえば、週末に岐阜の実家に帰った時もね、オカンがアキオのために好物の枝豆を用意しといてくれたんですけどね、息子は1粒食べただけで「ない。」って食べなかったんです。
でも、翌日にお父ちゃんが持っていった枝豆を用意してもらったら、ばくばく食べましてねぇ…。
そりゃ、お父ちゃんの枝豆は美味しいんですよ。
てか、お父ちゃんのお野菜はみんな味が濃くて美味しいんですよ。…みんな育つのに時間はかかるし、形は小さいし揃ってないけどね。ビバ!自然農…ですな。
現在『お祭り状態』の地這えキュウリなんて、何もつけなくてもそのままかじって美味しいんです。
私もキュウリの収穫仕事をしながらその場でかじってるし、息子もよく小さいのをそのままぽりぽりかじってます。
そんなわけで、アキオさんってばどんどんグルメになっていってまして、週末のような「スーパーの枝豆なんか食べられんわい。」っていう態度になっちゃうんですわ。
少し前の梨の季節の時も、イマイチの梨は食べなかったくせに、美味しい梨はばくばく食べてたし。(母は超・梨好きなので、イマイチのでも食べるがな。)
初めて食べた柿がおばさんちの美味しい柿だしさーーー、もう、美味しい柿しか食べないんだろうなぁ~~。
ま、どうせ私も美味しい柿しか食べないけどさ。てへ。
ふと思うと……。
名古屋に住んでいた時に、2~3回だけだったんですがお世話になった美容院のお姉さん(Kさん)からメールが届きました。
なんと5月にお母さんになったと書かれてありました。
おめでとうございまーーーす。
赤ちゃんが生まれたよ、というのは、誰から聞いても嬉しいものですねぇ~。
実は1週間前くらいに、ふと「Kさんは元気かなー?」って、何気なく突然に思ったんですよ。
『ふと思う』が何かのお知らせであることが本当に増えましたわ。