午後イチで学校に行ってきました。
今日はお父ちゃんもお仕事お休みなので、一緒に。
まずは2年生のクラス担任の先生と10分ちょっと。
おかげさまで先生はずーーーっと息子の成長っぷりをいろいろ話してくれました。
その間、先生はすごく嬉しそうに話してくれました。
息子の成長っぷり、息子の良いところ、それらそのものというよりも、
嬉しそうに先生が話してくれていることがありがたくて嬉しかったです。
1学年1クラスですからね。
交流クラスってもずーっとクラスメイトは同じ顔ぶれなわけですけど、
彼らも成長しているわけで、
障害のある子をフォローするということ、友達として受け入れること、
そういったことがさらに深くなってきてくれてるんだろうな、というのは参観日の時にも感じましたが、
先生の話を聞いていて、それもすごく感じて嬉しかったです。
……でね。
この先生。
先日、旦那さんを亡くされたばかりなのです。
でもねぇ、そのことに私も触れずにいました。
懇談の順番がその日の最終というのなら良いんですが、トップでしたからね。
もう廊下で次のお母さんが待ってましたからね。
その話に触れたら、どうしたって泣けちゃうだろうし、頑張ってお仕事してる先生の「お仕事の邪魔」になっちゃうな、と思って、おくやみの言葉も言えませんでした。
大事な人が亡くなったばかりでほんとうはすごくしんどいだろうに、息子の良いところをいっぱい嬉しそうに話してくれて、ありがたかったです。
で。
その次が支援クラスの担任の先生との懇談でした。
話を聞いてると………
学校では思ったよりうんとしっかりしてるなぁ。
と、プチ感動。
ていうか、なんでオカンの私の前とそんなに違うんやー、と笑えました。
ひらがなはかなり上手に書けるようになり、音読もできるようになってきたけれど、
算数……というか、数字の概念がなかなか入りません。
おとーちゃんに言わせると、3までは入ったけど、4がなかなか入らんとのこと。
彼の世界は、1と2と3といっぱい……のレベルが続いているようです。
先生とも根気よく教えていきましょう~という話をしてきました。
息子ってね、
たとえばマラソン大会でもそうだったけど、ダントツにビリっけつ、どう見ても飛び抜けて下手っぴ……であっても、まったく腐ることなくがんばるんですよ。
そして、褒められると素直に喜びます。
そしてそして、すごく気持ちよいあいさつをします。
先生方もそろってそうやって褒めてくれました。
私も息子を見習わないとなー、と思います。ほんと。
真っ赤な秋
童謡「真っ赤な秋」です。
http://www.youtube.com/watch?v=DbSC-3dq4Q0&feature=related
息子か3歳の時の秋に保育園に入園したので、
初めて覚えたのが秋の歌。
この歌でした。
ダウン症の子は発話が遅く発音は不明瞭で、お歌だって音程が一本調子だけど、
でも、まっかだなー…に近い発音で歌うのを聞いて、
息子の成長にほっこりしたのを忘れられません。
で。
本日の小児科での診察時。
いつもは私が椅子に座り、その上に座って診てもらっていたのに、
自分から椅子に一人で座り、いやいやもせずにちゃんと診察してもらっていました。
「すごいね~。ひとりでちゃんとできたね~。おかーさん、びっくりしたよ~。すごいね~。」
って、診察室を出てたら息子を褒めてあげたら、
「えへへ。」って喜んでました。
お熱でほこほこ、まっかなお顔で、照れ笑いしてました。
息子の登校日。
今日は息子の小学校の登校日で、プール最終日でした。
夏休みの間、お父ちゃんがお休みの日に何度か市民プールに連れてってもらい、何時間も水に漬かっていた子供たちは、すっかり水に潜れるようになりました。
なので、今日の登校日のプールでそんな姿を披露した息子。
担任の先生がめっちゃビックリしてすごく嬉しかったそうです。
もちろん先生の股の間も潜ってくぐることができたそうですが、先生の指導でバタ足もさせてみたら、2mちょっと進んだとも報告してくれました。
1年生だった去年は学校のプールは怖い~ってよく言ってた息子なのに、ほんとにぐううううううんと成長してくれました。
お迎えに行ったら、
「プール、もぐったよ!」
と、すごく嬉しそうに話してくれましたしね。
息子にとっても良い登校日となったようです。
今週末まで保育園が夏休みの娘は、たまたま今日がお休みだったお父ちゃんに朝イチからまたまた市民プールに連れてってもらってました。
(そして、さらに黒くなって帰ってきた。)
……というわけで。
久々に午前中はお母ちゃん1人っきりでした!!
家事をがががーっと済ませて、朝食もばばばーっと食べて、
天使の絵を描きましたよぉぉぉぉぉぉ。
それも3枚も。(1枚はお客様の絵、2枚は前々から描きたかった絵。)
息子が夏休みになってからはなかなか絵を描いてられなかったので、ほんとに楽しかったです。
うはー♪
息子がいろんな人に「にちじょー」って言っても通じないけどさ。
お盆なので、昨日お父ちゃんの実家に行ったら、お父ちゃんの弟1号くん一家も夕方に来ました。
弟くん一家と会うのは、盆と正月だけって感じなので、今回もスレ違いにならずに会えて良かったです。
弟くんちの娘ちゃんはウチの息子の1コ上なので、現在小3です。
顔はウチの4歳の娘とよく似てますし、なんと姪っ子ちゃんも3歳の頃から嵐ファンだったことを昨日初めて知りまして、ウチの娘と同じや~ん、と大笑いしました。
従姉妹でよく似てるわねぇぇ~。
で、そんな子供の話をしてた時に、弟くんがウチの娘はもうひらがな書けるんじゃない?って言ったので、
ううん教えてなーい、と答えたら弟くんはちょっとビックリした顔してました。
だって、息子が通ってた「さくら・さくらんぼ系」の保育園では字は小学生になるまで教えちゃいけないって散々聞かされたもの~。
もちろん、ダウン症の息子は教えるもなにもなかったけどさ。
「でも、にーちゃんが好きでひらがなの自主練をいつもしてるから、娘もそれ見て読みは覚えちゃったけどねぇ。」
とは付け加えておきました。
まー、ふつーだと子供に早々と字やら数字やらを教えるんだろうなぁ~。
なので、やっぱウチはちょっと標準偏差のはしっこ組かもしれんですね。早期教育にちっとも興味ないし。
ずーっとアンパンマンやらディズニーやらも見せなかったし。
(にーちゃんが小学生になってからアンマンパン解禁にしたけど、ディズニーは私が好きじゃないから今もウチにはディズニーものはにーちゃんのオムツくらいしか存在しない。)
だって、にーちゃんの保育園はキャラクターモノも禁止で、テレビも×だし……っても、ウチの子たちは「らきすた」とか「けいおん」とか見て育ってんだけどね。てへ。
というわけで、今は我が家では当然「日常」がブーム真っ最中です。
http://www.youtube.com/watch?v=SxrHdqscqf4&feature=related
でも、先生やばーちゃんや友達に息子が「にちじょー、なのー、さかもとー。」って言ってもさっぱり通じないからちょっとかわいそうだけどね。
アンパンマンはみんな分かってくれるけど~。
息子に注意された。
生理になる前日の夕方。
そーゆーわけでもともとイライラしやすかったのではありますが、
仕事帰りのお父ちゃんが早く夕食食べたいというので、んじゃちゃっちゃと用意するかー、と台所で夕食を準備してる間に………
お父ちゃん、横になって寝ちゃってました。
んで、机の上は息子たちがいろいろ散らかしっぱなしー。
これじゃあ、夕食どころじゃないでしょー!
早く食べたいって言ってたのに、なんで寝てるのよーっ!
子供たちに言って、机の上を片づけさせてくれててもいいでしょー!
と、いつもの5割増しくらいの勢いで怒っちゃいました。
すると、お父ちゃんは、
「んなこと言ったって疲れてんだよー。利用者さん(大人の知的障害者)たちを温泉に連れてって。」
と反撃。
んでも、あたしの怒りは収まりませんわな。
で。
きまずーーーーい雰囲気で夕食となったのですが、
食べ始めてから息子が言いました。
「おかあしゃん。おとうしゃんね、おしごとでね、おんせんいったの。ちゅかれたの。だからね、おこるの、だめだよ。」
………なんてこったい。
息子ってば、こんなに理解力がついてて、こんなにちゃんと言葉にできて、こんなにちゃんと空気読んで……。
お母ちゃん、ちょいとばかしホロリとしました。
きんきゅーじしんそくほー
「緊急地震速報」を、娘(4歳・櫻井翔の嫁になることとプリキュアになることが夢)は、
きんきゅーじしんほくそー
としか言えなかったのですよ。
でも、一昨日の夜からちゃんと「そくほー」と言えるようになっちゃって、
母、なんかちょっとさみしー。
ちなみに、娘は3月の地震で震度3程度を経験した後、地震は体験していないけれど、いろんな映像をいっぱい見ることになってしまって、「地震・津波はとてもとてもおそろしいもの」という認識が彼女の脳内にできあがり、
緊急地震速報の音をひどくひどく怖がるようになっちゃってます。
いいんだか悪いんだか…。
ダウン症のお兄ちゃんってのは、どの子もこんな感じなのだろうか。
http://blog1.e-shosai.com/?eid=1168564
ウチのダウンちゃんも妹大好きで、2人はラブラブだからねぇ。
もちろんケンカするけど、基本的にらぶらぶー。
これは、当然だが、息子が妹をかわいがるからこそ形成された関係なのねん。
なんだろうねぇ。
このダウンちゃんの「小さい子が大好き・めっちゃかわいがる」的な特徴というのは。
今日も耳鼻科の待合室でよちよち歩きの小さい子の後をずーっとついて歩いてかわいがってたし。息子ってば。
さよなら相棒。
主婦の相棒家電。
それは、冷蔵庫という人もいるでしょう。
それは、掃除機という人もいるでしょう。
でも、私にとっての一番の相棒は、洗濯機です。
息子妊娠中にお父ちゃんが買ってくれた高価だったドラム式洗濯機。
デカいお腹で洗濯物を取り出すのに、ドラム式でほんとーに楽ちんになりました。
そして、息子が保育園(←ちょー自然児ばかりの保育園)に通いだしたら、毎日大量の洗濯物をがんがん洗うことになり、
梅雨時などは、乾燥機能も使わないと間に合いませんでした。
息子の小さい靴下が洗濯機の中に入り込んだために、修理に来てもらったこともありました。
修理に来てもらうまでの数日間は、車で10分くらいのところにあるお父ちゃんの実家に行って洗濯させてもらったりしました。
洗濯機が使えないというのは、ほんとーーーに主婦にとってはえらいこっちゃ~!になるから、どうか毎日ちゃんと動いてね…と、それからすごく洗濯機に声かけをするようになりました。
愛着もすごくありました。
しかし。
このところ、どうもあちこち調子が「??」になりました。
乾燥中にエラーになったり、脱水中にエラーになったり……。
回避できないこともないのですが、プチ・エラーがこの数週間で急に増えました。
これは……。
急に動かなくなったら、私がすごく困るから、少しずつ教えてくれてるんじゃないかしら……と、思いました。
8年以上使ってます。
まだ使えると思ってました。
でも、実はリコールがかかってるってのも最近知りました。
なので、思い切ってお父ちゃんにお願いしました。
洗濯機、買い換えたいって。
そんなわけで。
さきほど、相棒は去っていきました。
ありがとうって、何度も言いました。
さみしかったです。
そして新しい相棒が設置されました。
今回はドラム式じゃありません。
ふつーの全自動です。乾燥機能もついてます。ビートウォッシュです。
相葉ちゃんが宣伝してるヤツの下位モデルです。
(相葉ちゃんがCMしてるのは9kg。ウチのは8kg。)
というわけで。
新しい相棒は「アイバちゃん」と呼ぶことにします。
よろしく。アイバちゃん。
娘のお雛さま
おめでたい報せ
用事があって、隣のウチのおばさんを車の助手席に乗せて、ちょいと出かけておりました。
で、帰ってきたら、弟1号からおめでたいメールが入ってました。
就職の内定をもらったそうです。
春から九州の某私立大学の先生になるようです。
哲学の博士号を取ってから、実に長かったですねぇ~。
ずーっとアチコチの非常勤講師を掛け持ちし、そして塾の先生もしてました。
(なので、オヤジさんが死んでから実家の大黒柱はずーっと弟2号なのです。)
それでも、やっぱり大学の先生になって、哲学を教えて、哲学をやり続けたいという気持が強かったようで、他の職業に就くことはありませんでした。
そもそも哲学の先生っていうポストが少ないうえに、古典ギリシャ哲学が専門って、そりゃ勤め先がなかなかないよね~。
誕生日が私より1日早い弟。
1月に40歳になりました。
なので、今年中に大学にお勤めできるだろうな、とは思ってました。姉は。
というもの。
霊感バリバリで、ギリシャ人の前世の時にすでに哲学を学び、チベット僧の前世の時には仏教を学んでるような子なので、
自分の「想念の力」がどんだけ強ぇーか、自覚してりゃ良かったんですが、
いかんせん、まだ小さな子供だったんで仕方がありません。
大好きな貴ノ花(お父さんの方ね。)が引退するのを見て、
「こんな若いのに、引退しちゃうなんて、これからどうするんかな…。俺は若いうちに花開いちゃう人生はヤダな。40歳くらいから花開く人生がいい。」
と、ガッツリ思ったんだそうです。
なので、なかなか大学の正規講師の話が来ないのも、自分でそう思っちゃったんだから仕方がないよなー、と姉は思ってました。
まさに、思ったとおりの人生になってます。弟。
しかし。
九州かぁー……。
遠いなー。
すげー嬉しいけど、ちょっと寂しいなぁー…。
いや、別に今でもなかなか実家に行けなくて、弟にはなかなか会えないでいるんだけど、なんとなくねー。
私の希望としては、九州のその大学で実績を積んで、名古屋大学の恩師が退官したら、その後釜に戻ってくる……なんてのがいいなぁ~。
えへへへ。