働いてる時は継続的な収入があったので、化粧品もアレコレと購入することができましたが、今はそーゆーわけにもいかないよなぁ、と思い、長年使っていたアルビオンのスキコン(化粧水)を諦め、ドラッグストアで1000円の化粧水を買うようになりました。
それでもハダラボの白潤は、1000円でもなかなか良いので気に入って使ってました。
ただ、秋も深まり乾燥が気になってきたので、今回は白潤ではなく極潤を買ってみました。
潤っちゃうわよ~~、と期待しつつ使い始めたのが今週の日曜日からです。
火曜日になり、お肌を触ってみると所々なんだかザラザラというかデコボコな感じがしてきました。
毛穴が詰まってきたのかなー?とお肌をタッピングして血流を良くしてみました。
しかし、水曜日になってもツブツブ感が治りません。
おかしーなー、と今度はマッサージをしました。
そして、今朝。
なんとなんと、顔だけでなく首までも小さいツブツブができてるではないですか!
赤みが無いので、パッと見は分からないのですが、よーく見ると小さいツブツブがたくさんできてるんです。
ここでやっと気がつきました。
「あ。化粧水が合わないんだ……。」
私は化粧水や美容液は顔だけでなく首にも塗ります。
ツブツブは顔と首にできているだけで、腕などにはできていません。
ですから、おそらく日曜日から使い始めた化粧水が合わなくてツブツブになっちゃったんだと、やっと気がついたのです。
ありがたいことに敏感肌では無いので、化粧品が合わないなんてことは滅多にありません。
なので、化粧水が合わないかもしれないとは思いつかなかったんです。
あーあ。元に戻るまでどれくらいかかるかなぁ~。
お肌の調子が少し悪いだけでもブルーになるのに、これだけ悪いとかなりブルーですわよ…。とほほ。
ああああ、こんな時こそスキコンを使いたいなぁ~。
****
さて。
午前中、弟1号と電話でいろいろ話をしました。
というか、弟の話を聞いていた、という感じでしたが。
興味深い話をいろいろ聞かせてくれてたのですが、だんだん話が芸術のことになってきました。
円山応挙がどーのこーのとか…。
実は、私は一流芸術を鑑賞して楽しむという感性をあまり持ち合わせいません。
ですから、弟の話を聞いていても「ふーん。」って感じでした。
すると弟が言いました。
「オカンは娘が生まれたら、一緒に美術館に行ったり映画館行ったりコンサートに行ったりしたかったんやって。でも、よしみさん(弟たちは私をこう呼ぶ)はそーゆーのに興味無いやろ。残念みたいやよ。」
そいえば以前、オカンが言ってました。
娘が生まれたら、お琴を習わせたかった、と。
しかし、生まれてきた娘はちっともそーゆーのに興味を示さなかったのであります。
まぁ、親父さんが事業に失敗して貧乏になっちゃったんで、そーゆー意味でもその夢は実現しませんでしたが、芸術好きなオカンはオカンなりの夢がいろいろあったようなのです。
娘は、一流芸術に対する感性が未熟なまま成長してしまいました。(その代わり、娘はB級モノに対する感性ばっかり磨きをかけておりました。おほ。)
「ふーん。でもいいやん。あんたが芸術に明るいんやで、一緒に美術館行けば。」と、弟に言いました。
すると、
「アカンてー。それは違うんやてー。息子ではアカンのやて。娘と一緒ってーのがいいんやて。でも、よしみさんはそーゆーのに興味が持てん野暮やでアカンかったねぇ、ってオカンと言っとったんよ。」と、弟が言いました。
お姉ちゃん、ちょっと気分が悪くなりました。
一流芸術を楽しむ感性は確かに薄いんだけど、それを野暮と言われると、確かにそうなんだけど、少しだけイヤな気分になってしまいました。
これが美輪さまに言われたんなら納得するだけどね。
ま、これくらいのことはいつもなら、「あ、そう。」くらいで話は終わるんですが、今日はイケマセン。
そもそも肌の調子が悪くて気分がブルーブルーブルーだったもんですから、つい、弟の真似をしてしまいました。
彼は、3人兄弟の真ん中のせいか、すぐにスネるんです。
「どーせ俺は。」「俺ばっかり…。」って、(本人は意識してないけれど)よく言うんです。
それを真似て、「どーせ私は野暮ですよ。」と、言ってやったんです。
そしたら、食いつく食いつく。
「よしみさん、そーゆースネた言い方は良くないよ~。あのね……(説教が続く) 」
おいおい。確かにイヤな気分を表現してみたんだけど、スネた言い方は君の十八番じゃないか。
挙げ句の果て、丁度帰宅してきたオカンに「よしみさんがスネちゃってさー。」と言う始末。
オカンはオカンで「野暮なんて一言多いよねぇ~。」と、まるで私がスネてるのをなだめるような発言が続く続く。
いや、確かに少しイヤな気分にはなったんだけど、それをスネてると思われたままというのは更にイヤな気分になっちゃうんだけどなぁ~。
というわで。
今日、お勉強したこと。
・いつもと肌の様子が違ったら、化粧品もちゃんと疑え。
・イヤな気分になったら、ストレートに言うべき。スネた言い方はやめとけ。余計にイヤな気分になることになる。
弟の真似をしなくても、スネた言い方ってしちゃう時ってたまにありますけど、イヤミな言い方の次くらいにヨロシクない言い方のような気がしてきました。
イライラしてると、旦那さんにイヤミな言い方をしちゃうことが多いんですよね。私。
いや、本人はイヤミを言ってるつもりが無い時も多いんですけど、旦那さんに「それ、イヤミ。」って言われるってことは、気持ちの中にイヤミったらしいものが有るってことなんでしょうなぁ。
いやん、もひとつ増えちゃった。
・私の中にはイヤミったらしいものが時々トグロ巻いてるっぽい。気をつけろ!
紫芋ご飯
立派な主
1本多い染色体のなせる技?
庭の剪定が終わったようです。
キレイになりました。やっぱり気分が良いですねぇ。
今日の夕食後、私が片づけに追われている間に、旦那さんと息子が新しい遊びを開発していました。
遊び…というか、芸か?
ものすごーく面白いのですが、文章にしても面白さは伝わらないんですよねぇ。
目の前で見て欲しいわぁ。
彼が自ら開発した芸を。
ダウンちゃんはサービス精神が旺盛とよく聞きますが、あれは『周りの人が楽しそうに笑ってるのが大好き』なんでしょうなぁ。
日曜日の大ハッスル姿を見ていて、そう思いました。
ああ、この子はみんなが笑ってるのが大好きなんだなぁ、って。
だから、私もこの子といて楽しいんだなぁ、って。
静かな本屋で大声出されたりすると困っちゃうんだけど、そーゆーのも含めて、我が子に楽しませてもらってるんだなぁ、と実感しているこの数日であります。
「どれだけ笑かすか、がウチの子育ての芯なのよ。」と、日曜日にムラヤマくんに言ったけど、よくよく考えてみると、アキオに笑かしてもらってることの方が多いかもしれんのです。
息子の偉大さにようやく気がついたような心境。
***
今日は私の父親の命日です。
まるっと9年です。
早いもんです。
そうそう。
私が若干の霊媒体質になったのって、父親が死んでからなんですよ。
というわけで、私がプチ霊媒体質になってからまるっと9年。
おおよそ現状維持で、丁度いい感じですな。
愛の甘いなごりに。
先週、たまたま某テレビ番組に松崎しげるが出ているのを見ました。
松崎しげるって言えば『愛のメモリー』ですよねぇ~。
あれをカラオケで上手に歌える男の人ってなかなかいないんですよ。
同期の○里くんだけでしたよ。私の周りでは。
「あー。『愛のメモリー』聴きたいなぁ~。」
そう思ったら、それから気がつくと「♪美しい人生よぉぉ~。限りない喜びよぉぉ~。」と口ずさんでしまうようになってました。この数日。
そしたら、あーた。
日曜日に、これまたたまたま見た某番組で、松崎しげるが『愛のメモリー』を唄ってるじゃありませんか!
♪この世に大切なのはぁぁ~~、愛し合うことだけとぉぉぉ~~、あなた~~は教えてくぅれるぅぅぅぅ~。はぁーーーああああ!!
人生、希望は叶うもんなのですね。
プチ願望、成就。
あ、これを読んで、『愛のメモリー』が歌いたくなったアナタのために。
愛の甘いなごりに あなたはまどろむ
天使のようなその微笑みに 時は立ち止まぁぁぁる
窓に朝の光が やさしくゆれ動き
あなたの髪を ためらいがちに染めてゆぅぅぅぅぅぅくぅぅぅ
美しい人生よぉぉ かぎりない喜びよぉぉ
この胸のときめきをあ~なたにぃぃぃ
この世に大切なのはぁぁ
愛し合うことだけとぉぉ
あ~なた~はおしえてくぅれるぅぅぅ
芋堀り日和
昨日は、以前勤めていた会社の友人たちが遊びに(芋堀りに)来てくれました。
海賊王、ムラヤマくん、タマゴ姉さん一家です。
そして、小一時間ほどでしたが、ユキ坊&旦那さまが息子ちゃん(4か月)を連れて遊びに来てくれました。
……か、かわいいのよ。
やっと首が座った頃の赤ちゃんなのよ。
まだ、寝返りもできないのよ。
体重が6kgしかないのよ。
くーーーっ。たまらんかったです。
タマゴ姉さんちの次女はもうすぐ1歳で、赤ちゃんから幼児になってました。
そのせいか、タマゴ姉さんと私は
「制限(年齢やら体力やら経済的なことやら)が無かったら、もう3人くらい産んでお世話したいよねぇ。」と意見が一致。
やっぱね、小さい赤ちゃんって、特別ですよ。
アキオのひいばあちゃん(はなさん)が時々言うんです。
「子育てしてると大変なんだけど、子どもが少し大きくなると、またあの小さい赤ん坊のお世話がしたくなってねぇ。面白いもんだよねぇ。」
以前は「そーゆーもんなのかー。」と、全然分からなかった感覚でしたが、今は分かりまくりです。
2時間おきの授乳で寝不足の日々だったのにも関わらず、お世話がしたくなるのです。
不思議なもんですなぁ~。
これが本能ってやつですかねぇ~。
さてさて。
アキオさんは、最初こそ戸惑って大人しくしてましたが、慣れてきたら大ハッスルでありました。
おじちゃん2人(海賊王&ムラヤマくん)に遊んでもらって、おしっこジョージョーでオムツがパンパンになるくらい喜んでました。
夕食中なんて、椅子の上に立って大ハシャギでした。
頭オカシイ子になってました…。
昼寝もせずに遊んでいたので、さすがに疲れまくったようで、お風呂で寝てしまいました。ぷぷぷ。
そうそう。
タマゴ姉さんんちの次女(ユイちゃん)と一緒に遊んでいたアキオですが、1度だけユイちゃんに真剣に怒ってました。
気に入らないことをされて、相手を叩くということは今までもあったんですが、憤慨して叩くというのは初めてでした。
その怒り方が面白かったんですよー。
ほっぺを膨らまし、手を握って上下に振って怒ってたんですが、まるでマンガのようでした。
「ぷんぷんっ。」って感じ。そんなの、教えてないのにねぇ~。
怒ってるアキオを見て、タマゴ姉さんと2人でゲラゲラ笑ってしまいました。
***
ムラヤマくんは、海賊王の舎弟で、私の同期です。
職場が一緒の時はもちろん、ずーっと会っていなくて連絡も取ってない状態でも、会った時には仲良しな友人です。
例えば、チビタは『弟』みたいな感覚なんですが、ムラヤマくんは『双子の兄さん』って感じですなぁ。
や、もちろん、私には双子の片割れなんていないんですけどね、いたらこんな感じかなー?ってね。
そう思うと、海賊王は年上の先輩なのに、プライベートではなーんか弟ちっくな部分が多いんですよねぇ。
それは、私には弟がいて、彼には姉がいる、という家族構成のせいだと思われます。
『姉』という存在に弱いんでしょう。
姉というのはたいがい理不尽なもんで、弟は最終的には「はいはい。」と従わざるを得ないからね。
(なので、ウチは旦那さんとよくぶつかる。姉と兄というカップリングなので、どっちも威張ってる。)
その点、女性の同僚に対しては、仲が良くても『姉』や『妹』という感覚にはなれんのですね。
これは、私に姉妹がいないんで、感覚が持てないんでしょうなぁ。
タマゴ姉さんにしてもユキ坊にしてもチカちゃんにしてもマルちゃんにしても横浜のミナコちゃんにしても沼津のユリちゃんにしても……、うん。年齢はそれぞれ違っても、みんな目線は一緒なんですよねぇ。
なんてーのか、『女子高のクラスメイト』って感じっすかねぇー。
(そいえば、私の母校は男女共学になってしまったのです。非常に残念であります。女子高というのはとても独特なもので、厄介なことも多いけど、高校時代を女子高で過ごしたことは自分にとっては大きなプラスだったと思っておるのです。)
…姉妹って、どんな感じなんだろう?
笑いのセンス
数取団を見ながら私がゲラゲラ笑っていたら、息子(2歳2か月)が一緒になって笑っとりました。
ええ。テレビが面白いんじゃなくて、お母ちゃんと一緒に笑いたいから笑うんですよ。
でも、こうやって『笑いのセンス』を獲得してくんでしょうな。
ある意味『運命』ですなぁ。
私という母親を選んで生まれてきた息子の運命。いや、宿命か。
私には持論があります。
『笑いのセンスが一緒の人と結婚すべし。』
そりゃ、性格とか経済観念とか頭の良し悪しとか背格好とか趣味とか好きな球団はどこ?とか、いろいろ査定ポイントはありますよ。
でも、笑いのセンスがズレてるのは致命的だと思うんですよね。
笑いのセンスがズレてる人とずーっと一緒に暮らせないっすよ。
笑うトコロが違うんだもん。
離婚理由の『性格の不一致』って本当は『性の不一致』だ、と聞いたことがあるけど、それに加えて『笑いのセンスの不一致』も大きく占めてるような気がするなぁ~。
美しいものは好きだ。
庭師のおじさんは、松の手入れが大好きなんだそうです。
松の手入れをしていると時間を忘れるそうです。
そして、手入れの途中で何度もアチコチから松を眺めています。
ああ、やはり私にはこの庭は荷が重すぎます…。
ちゃんと手入れして、いつもキレイにしてあげないと、庭にも職人さんにも悪いなぁ、と思ってしまいます。
でも、できないんだな…。残念だが私のキャパを超えとる。
当然ですが、何でもちゃんと手をかけないと美しくはならんのですよね。
すぐにエントロピーが増大しちゃうもん。
お庭にしても、おうちの中にしても、お肌にしても、魂にしても。
五井先生も江原さんも『神様は真・善・美である』と言います。
ですから、人間が美しいものに惹かれるのは当然なのであります。
私が岡田くんを好きなのも深津っちゃんの顎のラインを好きなのも仲間ゆきえちゃんの声を好きなのも、それらが美しいからであって、そこに神の残像を見ているのであります。
というわけで、見た目ってーのも非常に大事という結論で、今日の日記は終了。
おばあちゃんたち、再び。
プロおばあちゃんたちは、今日もウチの庭に来てお仕事をしてくださいました。
なんかねーー、かわいいのーー。
もともと、『おばあちゃん』という存在に弱い私。
小柄で丸顔のかわいいおばあちゃんたちを見て、一人心の中で「かわいいなぁ~。」と呟いておりました。
そのおばあちゃんたちと10時の休憩時間に、息子と私も一緒させてもらいました。
休憩時間のおばあちゃんたちの会話って、何だったと思います?
なんと、日本シリーズですよ。日本シリーズ。
「まー、あんなに点差が開いたら面白くなかったで、途中で見るのやめたわ。」
「ほんとやねぇ。やっぱり金本が打てんのが痛いわ。」
「投手陣もアカンしねぇ。」
「でも、私は最後まで見たよ。まー、今日も勝てんかもしれんねぇ。ロッテの優勝やろねぇ。」
(そして、さきほどロッテが優勝しました。おめでとうございます。)
まさか、おばあちゃんたちからこんな会話が聞けるとは思ってもいませんでした。うはー。
と、いうのも、私の死んだおばあちゃん(ゆりえさん)は、そんなに野球には興味が無かったので、おばあちゃんというものはそーゆーものだと勝手に思ってたところがあるんですな。
ゆりえさんも、スポーツ観戦は大好きだったので、おばあちゃんたちがスポーツ観戦をしているということ自体は驚かなかったんですけどね、でも、あんなに熱くおばあちゃんたちが日本シリーズについて語るなんて、ちょっとビックリしました。
自分の中にない絵だったからねぇ。
ちなみに、ゆりえさんの大好きだったスポーツ。
それは、相撲とプロレスです。
なので、私はおばあちゃんという人たちは、相撲やらプロレスなどの格闘技が好きなんだと勝手に思っておりました。(変な刷り込みやなぁ…。)
実は、弟1号も相撲とプロレスが大好物です。
なので、ゆりえさんにしたら孫と共通の趣味があったということは、とても楽しかったと思います。
もう、それだけで弟はおばあちゃん孝行しまくりやったと思うですわ。
ああ、話は最初に戻ります。
『小柄で丸顔のおばあちゃん』が最高にカワイイと思うのですが、ゆりえさんは丸顔ではありませんでした。
それに、ゆりえさんをカワイイと思ったことはありませんでした。
あの人は死ぬまでカワイイというより、やっぱり「昔は美人さんやったんやろうねぇ。」という感じの人でして、キレイ系おばあちゃんだったのです。
その点、ゆりえさんの上のお姉さんだった『はっつぁ』(通称)は、小柄で丸顔のカワイイ系おばあちゃんでした。
そして、この『はっつぁ』 が、一番母親似だったそうなのです。
つまり、私のひいばあちゃんが、小柄で丸顔のカワイイ系おばあちゃんだったのです。
私の身長は162cmで、小柄ではないんですが、ひいばあちゃんの血は流れております。
なんとか、世の中の人たちがもっと大柄になって、私がおばあちゃんになった時に相対的に私が小柄になり、ひいばあちゃんのDNA全開でカワイイおばあちゃんになれないものか、と今から狙っておるのであります。
草ぬきプロのおばあちゃんたちの中でも、ひときわカワイイおばあちゃんがいました。
あんなふうなラブリーなお顔になりたいわぁ~、と、熱い視線で見つめておりました。
多分、今日でおばあちゃんたちのお仕事はお終いで、明日からは会えないと思うんですが、また来年になったら来てもらいたいなぁ、と思いました。
それまで達者でいてください。
プロフェッショナルなおばあちゃんたち。
今朝、大家さんから電話がありました。
「今日から庭師さんが入りますので。」と言われました。
おおおー。これはビックリ。
気温が下がってきて、草の勢いも衰えてきた今日この頃。
旦那さんの稲刈りが一段落したら一緒に今年最後の草ひきをしようね、と話してたんですが、その前に庭師さんが来てしまったわけです。
でもね。
なんとなんと、草ひき担当部隊が先発として入ってきたのです。
おばあちゃん3人組です。
本格的な剪定は草ひきの後のようなのです。
おお~~、ありがとうです~~~。おばあちゃまたち。
朝10時の休憩時間には熊笹茶を、お昼休みにはドライフルーツ少しとほうじ茶を、3時の休憩時間にはパウンドケーキと煎茶を、おばあちゃんたちに出させてもらいました。
庭師さん(今日はおばあちゃんたちだけど)に来てもらうなんてことは、私の人生の中では初めての出来事なので、お接待もちょっとドキドキでありました。
(旦那さんに、「多分、お茶は持参してると思うけど、お茶とお菓子を出すんだよ。」と教えてもらったのだ。)
3時の休憩時間では、おばあちゃんたちとおしゃべりもしました。
「ずっとアパート暮らしだったので、こんな広いお庭の手入れなんて慣れてなくて、手入れ不足のままでして…。草抜きをやってもすぐに生えてきちゃいますし…。」と言うと、おばあちゃんの1人は言いました。
「そりゃ、シロウトさんには難しいわねぇ。」
素敵です。おばあちゃま。
その通りなんですよね。
おばあちゃんたちの仕事って、ほんと~にキレイなんです。さすがプロフェッショナル。
私の草ひきは何だったの?って感じですもん。
シロウトもシロウト。どシロウトの私は、お茶をちびちび飲んでいるおばあちゃまたちを尊敬の眼差しで見つめてしまいました。
いいですよねぇ~。
年をとっても『いい仕事』ができるってのは。
どんな仕事でも素晴らしいものは素晴らしいです。
ビバ!おばあちゃまたち。ずっと達者でいてねっ。
さて、そんなおばあちゃんたちに、息子ってば愛想ふりまきまくりでした。
これが一番のお接待だったような気がします。
でかした。息子。