ここんとこ、息子の様子がどーもオカシイのであります。
ちょっと気に入らないと怒る…というのは、以前からそうなんですが、抱っこしたりすればすぐにニコニコになってたんです。
それが、この1~2週間ほどは違うんです。
特に食事中。
ちょっと気に入らないと怒って泣く泣く。
出先でもそうだったので、お父ちゃんがよくあやしてくれてました。
Mさんちでは、Mさんまでもがベランダに出てずーっと抱っこしてくれてました。
こーゆーことって、なかったんですよ。息子。
手のかからん子でしてねぇ。
いえ、母としては毎日グッタリだったんですけど、他のお母さんたちの話を聞いたり読んだりしてると、「アキオは手のかからん子やな。」と。
それが、こんなに怒って泣き続けるというのは、魔の2歳児なので成長の証なんでしょうけど、なにせ発話が遅いので、母に気持ちが伝わらないわけですよ。
こっちだって察するのに時間がかかったり、全然分からんかったりするわけです。
で、今日。
もーー、朝食の時も昼食の時も泣き続けに泣いてました。
どっか痛いのかと思ったので、「痛いの?」って聞いても、首を横に振りながら怒り泣き。
結局、朝も昼もちょっとしか食べずに、抱っこされながら泣きつかれて寝てしまいました。
ここんとこ、いろんな人に会ってるから、頭が興奮しっぱなしなのかなー?
チビタがいなくなっちゃったからかなー?
オカンに電話でこのことを話してみたところ、成長してきてるんだから、もちょっと普段から他の子どもと遊ぶようにしてあげるべきだ、と言われました。
確かに、まだヨタヨタしてるんですが、彼にしてみたらかなり上手に歩けるようになってきたんです。
そして、「結構上手に歩くようになったなぁ。」と母も感じるようになってきた頃から、『我』も更に強くなってきたんですね。
身体と心は密接に関係しながら成長していくんですねぇ。
しかし、ここで心理的壁の存在が問題となります。
それは、アキオの、ではなく、私の、であります。
他の子と遊ぶような環境と言うと、近所では児童館からかな、と思うんですが、そこへ行くのに『私の心理的壁』があるのです。
他人から見て、私がどーゆーふうに映っているかは分かりませんが、実は見かけよりも人見知りをするんです。
子どもの頃は、人見知りをしてはいけない、と何故か勝手に思い込んでいて、そーゆー自分を強烈に押さえ込んでいたのですが、だんだん『苦手なものは、どうやっても苦手なんだな。』と気がつきまして、人見知りする自分を奥の方に隠すってことを止めました。
新しい環境が苦手というのもひっくるめて、自分はそーゆー部分を持ってるんだな、と30代の少し手前くらいから素直に認めるようになりました。
そしたら、ある意味すごく楽にはなったんですが、今まで以上にお尻が重くなっちゃった、という面も出てきてしまいました。
ま、それも私だけのコトだったらほとんど問題ないんですけど、息子はそうはいきませんもんね。
お母ちゃんと2人だけで遊んでる時期も、そろそろ終わりなんだろうなぁ~~。
歩けるようになる、というのは、そういうことなんでしょうねぇ。
広がっていく世界に対応できる能力が心身ともに成長してきたんだろうね。きっと。
しかし、まぁ、子どもがずーっと怒って泣き続けている姿を見てると、ホントにイライラしますね。
子どもの泣き声って、大人の心をざわざわさせますもん。
でも、そのイライラを「なんで泣くのっ!」って怒声でもって子どもに向けても意味が無いので、ぐっと堪えてました。
(でも、顔にすげー出てたらしい。)
あーあ。
こーゆー場合って、問題の根本原因は子どもじゃなくて、親の私にあるんだろうなぁ…と、泣き続ける我が子を抱きしめながらボンヤリと思いました。
だからこそ、こっちまで怒るなんてーのは、状況の悪化にしかならんだろうな、と。
オカンの電話後、家族以外と接する機会が少ないせいで、たまの機会で興奮しやすくなってるというのが本当の原因かどうかは分からんけれど、なんにせよ、そろそろもっと外でいろんな子どもと遊ぶ機会は作ってやらんとアカンのやな、とも思いました。
子どもって、親を試すかのように親のイタイとこを突いてくるよなぁーーーー。
てなわけで。
苦手意識は克服できんけど、行ってしまえば何てことは無いってーのも(経験上)分かってるんで、児童館に明日行ってみよ!と思いました。
ええ、お母ちゃんは自分のお尻を叩いちゃいますわよっ。息子のため息子のため。
が。
なんと、明日、車が修理に出てしまうことになりました。
もーー、ガッカリ。
ちなみに。
今日の夕食時にも、息子はまたちょっとしたことで泣き出したんですが、私が彼にくっつくようにして隣に座って夕食を食べるようにしたら、めっちゃご機嫌になりました。(いつもは、少し離れている。)
ご機嫌に食べ始めたのに、すぐにちょっとしたことで泣き出したので、アキオの側に行って顔を寄せたら、彼の大好きな焼きそば(お昼に食べなかった分を夕食にも出してやった)を、泣きながら私の口に突っ込むんですよ。
何度もそれをやるんですよ。
やっと笑ったので、私も自分の夕食を食べようとアキオから離れると、また大泣き……。
あれ~?と思って、息子にピタっとくっつくようにして隣に座って夕食を食べてみたら、すぐにご機嫌になったんです。
んーーー。子どもの気持ちって、難しい……。
『旅』の補足。
◆ノーメーク◆
そりゃね、沼津時代はほとんどノーメークで出勤してたんですけどね、あれから10年でしょ。
まだ『7歳若くなるマッサージ』のDVDも届いてない(なんと3月にしか届かないらしい!)、それなりに年が顔に出てるわけですよ。
でさ、大好きな人たちに久々に会うわけだから、下地(色調補正)→毛穴埋め→クリームファンデ→シミシミ隠し(コンシーラー)→ビューラー→マスカラ→チーク→口紅くらいはせんとな、と思ってたんですよ。
移動中の車ん中で化粧しよ、と思ってたんですよ。
なのにーーー。熱は下がったけど、ずーっと背中と肩と首の凝りのヒドいのは取れなくて、とうとう頭痛がしてきちゃったんですよ。
さすがにねぇ、頭痛の時に化粧ってできんのですわ。気分的にしんどい。
てことで、シミシミのゆるゆるの顔で先輩たちとご対面。少し恥ずかしかったっすわ。
「お前も老けたな。」と言われるのを覚悟してたんですが、ジャイアンに「変わらんな。」と言われ、すんげーーホッとしましたよ。
しかし、肩こり頭痛に負けて化粧しないなんて、女としていかがなものか。私…。
◆ユリちゃんと再会◆
先輩んちの夕食会にはユリちゃんも来てました。
ユリちゃんは沼津時代からの友人で、数年間は直接の仕事仲間でもありました。
数字的にはどうか聞かなかったけど、なんだか少し痩せたような印象でした。
仕事、大変なのかなー?ちょっと気になりました。
そして、彼女もまたノーメーク。
女としていかがなものか。私達……。
(でも、彼女は美人さんだからアリかもしれん。)
◆菜桜ママさんにプレゼントをもらう◆
アキオくんに、と組み立てもできちゃうデカい絵本をもらっちゃいました。
帰宅後、すぐに本を手渡してやったところ、息子ってば
「うわーーーーっ!」と叫びました。
母も「うおーっ。」と叫びました。
菜桜ママさん、どうもありがとう。
こっちからのお土産がお野菜ちびっとで申し訳ない…。
旅
え~~、土曜日の午後から沼津方面に家族3人で行っとりました。
土曜日は天赦日でしたので、「何をするにも障りがないのよーーー!」と、行ってまいりました。
1泊2日のこの旅ですが、行く行かない…で2転3転しましてねぇ。
やっと2日前(浜松の種屋さんに行った日)に「やっぱり行く。」ってことになったんですよ。
そしたらあーた!
翌日(つまり金曜日)の朝から私の体調がすごぶるヤバいではないですか。
「……これ、熱が出そうや。」と警戒してたんですが、午後からどーーーんと発熱ですよ。
38℃超えですよ。
数字を見たくないから、一番しんどい時には計測しませんでしたけど、かーなーり高熱出してたと思います。
「明日、沼津なのに~。」と、半分諦めかけたんですが、ハタと気がつきました。
「明日泊まさせてもらうMさんち……。そーいえば、以前にもMさんちに遊びに行った時にすげー熱を出してたよなぁ…。」
むむむ。
これは、M家の呪いか?
でもって、またハタと気がつきました。
「前の時は、某寺の星祭りの直前だったんだよなぁ。今回は星祭りの後で、お不動さまの御札がウチに来たばっかりだよなぁ…。」
ふむ。
これは、もちろん『呪い』ではないけれど、Mさんちの業を少しばかり私の身体で燃やしてるんだな、と思いました。
お不動さまの炎で燃やしてくれてるから、高熱が出てるんだ~~~、と。
私は、MさんもMさんの奥さんも大好きなので、多分その『好き好き』って気持ちが、勝手に業を燃やすお手伝いをしてたんでしょう。
ですから、チビタも旦那さんも、『絶対、沼津行きは無理。』と思っていたんでしょうけど、私は『絶対、明日の朝には熱がひいて、沼津に行ける。てか、呼ばれてる。』と、思いました。
いえ、思う…なんてもんじゃないです。信じてました。
だから、「お不動さま、ありがとうございます。」と、何度もお礼を言いました。
そしたらね。
やっぱり土曜日の朝には熱がひいてたんですよ。
もちろん、金曜日の夕方にいつものクリニックに行って、O-リングで診てもらって、漢方薬も出してもらいました。
風邪じゃないし、インフルエンザでもありませんでした。
『もーー、絶対、明日には熱がひいてる。』と、さらに確信しましたね。
けどね。
ちょっと前の私だったら、熱が出た時点で「ごめんなさい。」って電話を入れてたと思うんですよ。
そして、翌日に熱がひくなんてことも無かったと思うんです。
けれど、人間は変われば変わるもんです。
というか、『意味』を『ふと、思う』って形で教えてもらえることが多くなったし、『自分に起こる出来事に意味のないことなんて無い』って知ってからは、以前ほどジタバタしなくなったなぁ、と感じてます。
それでも、まだまだ小心者で、すぐに右往左往するんだけどね。てへ。
…そしたらね。
…なんとね。
Mさんがね、事情があって私達を泊められるかどうか微妙だった時にね、耳元で『泊めてあげて~。』と何度も誰かに囁かれたんですって。
気のせい、と言ってしまえばそれまでですけど、何度もそう感じたんだから、それはホントにそうなんですよ。
「あーー。やっぱり呼ばれてたんだ~~~。」と笑っちゃいましたよ。
奥さんも、私と同じように体質的に自律神経が少し不安定気味なんですが、そのせいでだんだん消極的になってしまったんだそうです。
もーーーねーーーー、奥さんの気持ちは同じ経験をしてた私には細かい部分までよーーーーく分かりました。
そして、「こんな自分から変わりたい。」と、強く思うようになったそうなんですが、自律神経の不安定さは元々の体質の問題も大きいんですが、気持ちに左右される部分も大きいため、一度消極的になってしまうと、悪いスパイラルに入り込んで、出口がどこか分からなくなりやすいんです。
(私は心療内科にも通ってましたが、症状の緩和はできても、出口は見つけられませんでした。)
だから、手助けのために呼ばれたんですな。
「私はこうだったよ。」と、だんだん変わって行くことができた経験談を話すことで、「きっと出口は見つかる。」と希望を見つけてもらうことが今回のお仕事だったんだなぁ~~、と思いました。
発熱は、彼女のしんどい気持ちを少しだけ私の身体で燃やしてあげるためだったのかなぁ…。
そうだったらいいなぁ~。
私は、悪いスパイラルの中で何年も苦しんでいたくせに、『変わりたい。』と強く思うことがありませんでした。
その状態が長かったため、だんだん気力も萎えてしまい、苦しみから逃れたいくせに、『強く思う』気力が出なかったんだろうな、と今では分かります。
でも、その時は、ただ苦しんでただけで、自分が『本当にこの状態から抜け出したい。』と強く願ってはいないんだ、という事実には気がついていませんでした。
でも、野猿さんのおかげで知り合った友人たちのおかげで、私は初めて『変わりたい。』と強く願うことができました。
そして、願った途端、道が現れたのです。
後は、勇気を出してその道を歩くための第1歩を踏み出すだけでした。
多少逡巡しましたが、踏み出したら、ここまで来ちゃいました。
きっと、Mさんの奥さんも、何かをキッカケにして『強く願う』ことができたのでしょう。
だから、私が呼ばれたんでしょう。
私は小さなキッカケにしか過ぎないし、後は彼女の勇気にかかっているけれど、きっと大丈夫だと思いました。
時間は少しかかるけど、きっと大丈夫。
人間は、強く願えば、それが『自分自身の本来の姿』に還るプロセスであるならば、必ず道は示されるんです。
後は、ほんの少しの勇気が要るだけ。
さて。
話しは少し戻りまして。
Mさんちにお泊まりしたのですが、夕食は別の先輩宅でいただきました。
sat.さんちです。
彼は私が沼津時代に一番よく遊んでくれた先輩です。
また、その夕食会にはジャイアン(先輩よ)も来ました。
彼もたくさんたくさん遊んでくれましたが、それだけじゃなくて、なんてーのかなーー、『仕事ってーのは、こうやるんだよ。』ってことを教えてくれた師匠でもあります。
もうずーっと会っていなかった大好きな大好きな先輩たちに会えて、とても幸せでした。
そして、sat.さんの息子くんも抱っこできて、おばちゃんはメロメロでしたわ~~。
めっちゃカワイイ。めっちゃカワイイ。ほんとカワイイの。
あまり時間がなくて、初対面の奥さまとは少ししか会話できなかったんですが、今度はウチに遊びに来てね、と何度もお誘いしときました。
ほんと、遊びに来てねっ。
そして、本日。
なんとなんと。
菜桜ママさんとお姉ちゃんとチビ兄ちゃんとランチをしてきました!
もちろん、菜桜ちゃんは入院中なので会えなかったんですが、みなさんに会えてすごーく嬉しかったです。
ある意味、菜桜ちゃん一家は私のアイドルなんですよん。
なので、「おおおお。アイドルが目の前にいる~~~。ああっ。チビ兄ちゃんだー。お姉ちゃんだーー。」って心の中で叫んでました。
そんなアイドルさんたちの前で、息子が豪快にうどんを手づかみでちゅるちゅる食べる姿やら、ちょっと気に入らないと怒りまくる姿を見せしてしまい、ウチがいかに雑な子育てをしているかがバレバレ。
でも、菜桜ママさんは、「アキオくん、しっかりしてるね~。」と笑顔で言ってくれました。
いえ、菜桜ママさん。
彼はシッカリしてるというより、我が強い、と言った方が正解です。
いえ、もっと言うなら、我が強くて食いしん坊、が大正解です。
菜桜ちゃんも退院して、ごはんをガッツリ食べるようになったら、どんどんシッカリしてきますよ。
「ママ、あたち、遅れを取り戻すわよ!」ってなもんですよ。
次に会う時は、菜桜ちゃんの退院祝いだね、とウチの旦那さんが言ってました。
ああ、早く菜桜ちゃんにも会いたいわ~~、って思いました。
てか、息子と菜桜ちゃんをご対面させたい。是非させたい。
ええ、ウチの子、カワイイ女の子が大好きですから。
さてさて。
この旅最後の締めくくりは、初・聖地巡礼でありました。
白光の本部が朝霧高原にあるんですが、そこは『誰でもウエルカムよ~。』って所らしいので、行ってきました。
(そしたら、ほんとに『ウエルカム』だったです。門も無いし守衛もいないし、入りたい放題。)
五井先生グッズを購入するのが第一の目的だったのですが、ぐるりと聖地を散策してきました。
ちょっと寒かったけど、気持ちよかったですよ。
やっぱり、祈りの場所なだけありますね。気持ちいいです。
私は印を1回だけ組んできました。
息子は、電話でお話してるような仕種をずーっとしてました。
多分、五井先生とお話してたんでしょうなぁ。なんたって聖地だしーー。
それから息子は、印を組んでる男の人の側にたったかたーーーと寄って行き、嬉しそうにじーーーっと眺めてました。
何度離しても、寄ってくんですよ。そして嬉しそうに見てるんです。
きっと、その人に『光』を見てたんでしょうな。なんてったて聖地だも~ん。
以前から欲しかった五井先生の統一(瞑想みたいなもん)指導CDを買って、喜びながら聖地を後にしました。
あ、ボールペンとかシールとか、安いものも弟たちへのお土産に買っときました。
と、慌ただしい旅でしたが、無事帰ってきました。
帰ってきてから、市議会議員増員選挙の投票にも行ってきました。
間に合って良かった良かった。
浜松に行ってきました。
本日は雨なので、農作業はお休み。
お野菜のパッキングとお届けをした後、みんなで浜松に行きました。
まずは昼食。
ネットで調べてひっかかったイタリアンのお店に行ってみました。
サラダバーが大充実で大満足でした。
でも、旦那さんは自分んちのお野菜と味を比べて「あーだこーだ。」と言ってたので、純粋に食事を楽しめてたのかは不明です。
チビタも、「かぎしっぽ農園の野菜の方が味がシッカリしてるよね。」と唸ってましたが、私はお野菜が水っぽいなぁ、と感じたけれど、お料理としてはウマイウマイだったので、大喜びでサラダバーを行ったり来たりしてました。
ハウスものの野菜は、どうしても水っぽく感じちゃうんですな。かぎしっぽ農園のお野菜に慣れてくると。
息子は、チビタのパスタを半分くらい食べてしまって、ご満悦でした。
お腹いっぱいになってから、次に本日の目的地に行きました。
種屋さんです。
固定種の種をたくさん扱ってる希有なお店なので、秋冬用の種を以前ここでたくさん買ったのですが、春夏用もここで購入することにしました。
夕べはチビタと3人で『種会議』をしました。
旦那さんは、その会議の結果を見ながら、たくさん種をチョイスしていました。
結構、長い時間かかってました。
その間、私とチビタと息子はカウンターでお茶をいただいてました。
が。
息子はじっとしてるわけもなく、チビタがずーーっと相手をしてくれてました。
お母ちゃんは何をしてたかというと、そこの若旦那さんのお話を実に興味深く聞き入っていました。
セラピーガーデンのことや、生体エネルギーのことを教えてもらいました。
生体エネルギーについては、以前ここでパンフレットをどっさりもらって読んでみたのですが、「????」だったんです。
『トンデモ』にも見えるんですよ。
でもね、多分、これは本物だろうな、と思ったんですよ。
それでもね、やっぱりパンフレットだけでは分からんので、機会があったら、もすこし詳しくお話を聞いてみたいな、と思っておったのです。
そしたら、今日は若旦那さんが本当にいろいろ話をしてくださいました。
チビタがアキオを見ててくれたおかげで、こっちも真剣に話しを聞くことができました。
いや~~、本当に面白かったですよ。
この生体エネルギーの理論ってのは、哲学だなぁ、と思いました。
モノの在り方、その存在そのものとは何か、を突き詰めて研究されてるんですもん。
そして、『無形より有形が生まれる』という所に辿り着いたそうなんです。
それって、『空即是色』ですがな。
スゴいなぁ~。
ただ。
生体エネルギーについての理論も構築されたそうなんですが、俗に言う『科学的』な検証に、その理論が耐えられるか、というと、現在は多分難しいんじゃないのかなー、と感じました。
その理論をしっかり学んでみないと分からないけど、多分、ちょっと進み過ぎ。
それは、五井先生の『宇宙子科学』と同じニオイがするのであります。
なので、とても『トンデモ』ちっくなニオイがするけれど、それに対する『戸惑い』は経験済みなのであります。
若旦那さんも言ってました。
「自分が今まで学んできたこと、常識だと思っていたことを、一回壊して再構築しなくてはならなかったから、しんどかった。」って。
そうなんですよ。
五井先生の教えにしたって、既存の宗教の枠内に納まることはスーっと入ってきたんですが、宇宙人の話となると戸惑いが大きくて、ハッキリ言って非常にしんどかったんです。
それこそ自分の中の固定概念を壊して、再構築をしなければならなかったんですから。
未知のものに対して、それが『真』であるかどうか、を判断するのに、過去の知識はとても必要なのですが、知識だけでは見抜けないのも分かっているので、そこがとても苦しいのです。
そこには『智慧』が必要なのです。
(『智慧』がないと、『真』を『偽』だと判断しちゃうってだけでなく、『真』でないものを『真』だと判断しちゃうこともあるしね。)
そして、若旦那さんは生体エネルギーの理論に基づいた製品もお店で取り扱っているのですが、
「ただのユーザーなら楽なのに、発信する側になるっていうことは『イバラの道』だって分かってるんですけどね。それでもやらなきゃ、って。」とも言ってました。
ウチの旦那さんがやりたい『農』については、そこそこ時代に乗っているような気がするのです。
だから、私達の進む道は既にイバラが非常に少なくなっていると感じられるのです。
しかし、若旦那さんの道には、まだイバラが生えてそうだよなぁ、と思いました。
それでも、それが『真』であると、気づいてしまったんですから仕方がありませんね。
『気』とか『プラーナ』とか『波動』とか『生体エネルギー』とか『生命力』とか、名前はそれぞれですが、そういう宇宙に遍満する『生命が生命体として存在できるための仕組み』への感性を鈍らせてはアカンなぁ、と思いました。
「私達みーんな、どこかチューニングが狂ってますよね。」
「ほんと、そうですよね。自分が狂ってるってことがなかなか分からないし、どれだけ狂ってるのかも分からないんですよね。」
と、2人でニコニコしながらそんな会話をしてました。
五井先生風に言えば、業想念が消えて、神様と一直線に繋がった状態が本来の『人間』です。
そんな『本来の自分』に還る道が、宗教であったり、自然農であったりするのですが、生体エネルギーや野口整体やヴォイスヒーリングや気功など、さまざまな道も開けていて、縁によって『その道』の前に連れてこられるわけです。
ただ、その時に『知識』だけで判断していたら、多分その道に入れません。
だから、常に『智慧』が必要となるのですね。
そして、『智慧』により導かれた先には、『喜び』があるのです。
『喜び』については、種屋さんの帰りの車の中で、チビタと旦那さんと3人で話したのですが、これまた非常に深い会話でありました。
長くなっちゃうので、今日はここまでにしときます。
顔筋マッサージ
自分用の覚書。
弟1号のメールで薦められて、本日の『徹子の部屋』を見る。
スゴかった。
てか、美容・コスメ好き(今は休眠中)として、この人を知らんかった自分はどうよ?と思う。
佐伯チズさんのマッサージもいいけど、もっとスゴいと思った。
一緒に見てたチビタもビックリしてたし、後から弟とも電話で話したが、やはり「スゴいねぇ。」と言っていた。
男性が見ても効果バッチリなのだ。
というわけで、コレを購入せねば。
人間はね、見た目ってとてもとても大切なのよ。
おお。
見た目と言えば、以前見たビューティーコロシアムで『フランケン』とみんなに言われ続けて辛い思いをいっぱいいっぱいしてきた女性の美容整形がどうなったか、とても気になっていたのですよ。
少しでもキレイになって、顔のことで辛い思いをしなくて済むようになればいいなぁ、と心配してたんですよ。
昨日の番組で、その続きをやってました。
とても難しい手術だったそうだけど、変身してニコニコしてました。彼女。
良かったなぁ、と本当に思ったですよ。
スタジオの人たちも泣いてたですよ。
私も泣きそうになったですよ。
お。
息子も一緒に名古屋出張
名古屋方面へのお野菜お届けは、お客さまが10件前後確保できてから…と、思ってましたが、友人の顔を見にいくついで、という感じで、タァちゃんママんちに1~2か月に1回程度でお届けに行こう、と旦那さんが言ってくれました。
そして、今日は2回目のお届け日でした。
センターで同じクラスだったアキくんのママもお野菜を買ってくれるということなので、タァちゃんママんちからも近くて都合がとても良いので、今日は2件にお届けしてきました。
アキくんママんちには、他のダウンちゃん友達のママさん達2人も遊びに来ていたので、久々にカワイイ子たちに囲まれて、懐かしい気分になりました。
家主のアキくんは私にオモチャを手渡してくれたし、リュウちゃんはチョコンと私の隣に座って、私に手を掛けてくれたし、もーー、おばちゃん、嬉しかったわ~~~。
そして、紅一点のアイちゃんは、なんとなんと、アキオとオモチャの取り合いをしてくれました。
『くれました』というのは、私にしたら嬉しいアクションだったからです。
アキオは兄弟がいないので、そーゆー経験が圧倒的に足りないのです。
母としては、そーゆー場面プリーズ!なのですが、だいたいダウンちゃんたちは『おっとり』してるせいか、バトルにならんのですね。
あと、タァちゃんとは王様の座を争って『静かなる闘い』ばっかだしーー。
それが、アイちゃんが積極的にアキオの遊んでるオモチャに手を伸ばしてくれたもんですから、アキオは少し戸惑ってました。
どーするかなーー?とワクワクしながら見ていたら、とうとうアキオが怒り出して、オモチャを手にしながらお父ちゃんの方へクルっと向き、まるで「ちょっとーー、お父ちゃん、なんとかしてよーー。」とでも言いたげな表情をしました。
おーー。
女の子に手を出さなかったのはエライやん。
しかし、自分で解決しようとせんところは、甘ちゃんですな。
お友達のお家2件にお届け後、次は以前とてもとてもお世話になったお寺にお野菜をお届けに行きました。
これは、御布施…のようなものかな。
もう何年もご住職にお会いしてなかったので、いらっしゃったらいいなぁ~~、と思いましたが、お出かけになってました。残念。
そして、次は、ディディエに行きました。
数種類のお野菜をお土産に持って行きました。
ロールケーキのお店なんですが、お昼にはランチもやっています。
以前は、ベジ・カフェだったディディエ。
ロールケーキもめっちゃ美味しいんですが、お料理がとーっても美味しいのです。
いつもはお野菜を全然食べない息子が、お母さんの前菜をほとんど横取りして平らげてしまったほどです。
「キクちゃーん。いつもは野菜を食べないこの子がウマイウマイってペロっと食べちゃったのーー。この味付けってどうやるの????」と、図々しく店長のキクちゃんに質問してしまったくらい美味しかったんです。
そしたら、ソースがどうやら手のこんだものらしく、短い時間で説明するのは難しそうでした。
「そうだよなー。プロの技だもんなー。」と、私ごときが訊いたのが間違いよね、と思っていたところ、なんとキクちゃんは帰り際にそのソースを小分けにして持ってきてくれたのです。
手間をかけて作ったものですよ。
それを分けてくれたのですよ。
わお!嬉しいです。嬉し過ぎです。
少しのお野菜が、プロのソースに替わりました。
わらしべ長者です。
てなわけで、名古屋周辺のみなさん。
ディディエ、お薦めです。
タァちゃんママにもらったロールケーキも美味しかったんだけどね、ディディエのロールケーキも負けてないっすよ!
(車は近くのマツザカヤストアの駐車場に停めるのが良いと思います。)
そして最後は、漢方のハヤノさんです。
いつもみたいにダンボール1箱分ドーンと持って行くと、先生が気を使ってくれちゃうので、今回はディディエに持っていったのと同じ『お土産サイズ』のお野菜にしました。
なのになのに、先生ったら、私がいつも買っていた某商品をお土産に2本も渡してくれちゃいまして…。
これね、そんなにお安くないんですよ。
それなのに「これが一番いいでしょー。」って、先生ってばニコニコ顔で手渡してくれるんですもん。
ああ、なんということでしょう。
ディディエに続き、わらしべ長者です。
いえ、正確に言うと、タァちゃんママからも「実家の父が趣味で作ってるミカンがたくさんあるから、もらってーー。」と、ミカンを1袋もらっているので、大わらしべ長者ですよ。
そしてそして、なんと、先生の奥様が、定期的にお野菜を購入したいわ、と言ってくださったとのこと。
もーーー、ありがた過ぎです。
しかーし。
実は、お野菜の量が足りなくなってきてるみたいなんです。
販売は春過ぎから…と、考えていたことと、この冬の寒さの影響も大きいようです。
そんなわけで、次の名古屋出張は来月になるか、それとも再来月になるかは分かりません。
来月もお届けできると良いんですがね。
虫が苦手は私には、王蟲の絵もホントは少し気持ち悪い。
紀子さま、ご懐妊だそうですね。
おめでたいですね。
いつもそうなんですが、身近な人じゃなくても、『妊娠』というのは報せを聞くだけで嬉しくなりますねぇ~。
周囲(それも国民というレベル!)の思惑がいろいろあるけれど、とにかくお腹の中で元気に育って、無事に生まれてきて欲しいですね。
そいえば、今思い出したんですが、今朝方『サーヤ妊娠』っていうニュースか何かを見てる夢を見ました。
おお。
もちょっとで予知夢になるところだったなぁ。惜しい。
****
先週の金曜日に、ナウシカがTVで放送されてましたね。
何度も見てるのに、やっぱりまた見ちゃいました。
で、ふと
「そういえば、私、漫画の方は最後まで読んでなかったな。」と思い出しました。
友人に借りて読んだんですが、5巻までしか読んでなかったんです。
思い出したら、そりゃもーーー気になる気になる。
なので、アマゾンで大人買いしちゃいました。
全7巻、買っちゃいました。
てへ。
(って言っても、そんなにお高くないの。3000円しないんだもん。)
内容に関しては、「さすが。」って感じでした。
感想を書くと長くなるので割愛しますが、一言で表現すると、
『ナウシカって潔いなぁ~。』
…ですかね。
恥ずかしい。
旦那さんがお百姓仕事をしている畑から、T山という山が見えます。
小さい山なんですが、ある神社のご神体となっている山です。
この山が、どんどん削られています。
「畑仕事しててさ、あの山が目に入ると、辛いんだよなぁ…。」と、旦那さんは言います。
ご神体の山なのに、どういう経緯があるのかは分かりませんがガンガン採掘されているのです。
ところで。
私は、アキオを産んでからカルシウムとマグネシウムが摂取できる錠剤をちょこちょこ飲んでいます。
母乳をいっぱい出してたことからカルシウム摂取は必須だったのですが、偏頭痛持ちにはマグネシウムが不足していると聞いたので、カルシウムとマグネシウムが一緒に摂取できる錠剤を飲むようになったのです。
2~3社のを飲んでみましたが、ある会社の商品の主原料は『ドロマイト』でした。
なんと鉱物なんですねぇ。
さて。
それから、最近になって、親戚のおばさんに薦められて、とある健康食品(液体)を息子と一緒にチビチビ飲んでます。
これもカルシウムやマグネシウムと同様、身体に必要な微量元素(ミネラル)が何種類も入っているというものです。
なんでも、アメリカのある場所の土壌を掘って、それから成分抽出をしているそうなんです。
その土壌とは、昔々の植物層だそうです。
人間には多種のミネラル成分が必要ですが、それらは石をかじっても貝をかじっても、ほとんど摂取できません。
ミネラル成分を取り込んだ植物を食べることで、人間は効率的にミネラル成分を取り込むことができるんだそうです。
そんなわけで、その健康食品は確かにミネラル成分摂取には非常に効率的だと思いました。
(なので、ドロマイト由来の錠剤では吸収効率は高くないかもね。)
今、日本の畑の土にはミネラル成分が少なくなっているんだそうです。
肥料の成分が偏っているからです。
旦那さんの自然農ならば昔のお野菜と同じくらいのミネラル含有量になると思いますが、それももう少し先のことになるだろうな、と思います。
それに、やはり甘い物や添加物たっぷりな食べ物は、体内のミネラル成分を消費しやすいんだそうです。
お野菜の中にミネラル成分が少なくなっているのに、身体はミネラル成分を消費しやすくなっているんですから、どんどん不足していくのは当然ですね。
ミネラル成分が足りなくなると、身体にいろんな不具合が生じます。
酵素の働きが悪くなるからです。代謝異常ってことですね。
私が料理好きで、旦那さんの野菜だけでどんどん美味しい料理を作ってあげられたらいいのですが、なかなかそうは行きません。
甘い物も、息子には与えていないのですが自分は止められません。…これでもかなり減ったんだけど。
まぁ、それでも私の中では徐々にではありますが(旦那さんのおかげで)理想の食生活に近づいていっているとは思ってますが、我が家のミネラル成分摂取量もまだまだ理想的では無いな、と思っています。
そんな情けないお母ちゃんなので、親戚のおばさんに薦められた商品は、理想の食生活になるまでの『つなぎ』になるな、と思って、チビチビと飲んでいるのです。
話はT山に戻ります。
つい最近になって、T山でドロマイトが採れると知りました。
何のための採掘かは分かりませんが、もしかしたら私が飲んでいた某社のサプリメントの材料に使われているかもしれないね、と旦那さんは少し寂しそうに言いました。
それから少し経って、旦那さんはこうも言いました。
「お母ちゃんが(健康食品を)飲んでるのも、アキオに飲ませてるのも、イヤだ。」
生産効率を重視した農業や手軽さや便利さを形にした食品を生み出したのは、我々消費者です。
そして、健康食品やサプリメントで足りない成分を補おうとするのも、我々消費者です。
『ご神体の山が削られる』という寂しい現実を毎日見ている旦那さんには、「身体に良いから。」と健康食品をチビチビ飲んでいる私の姿が非常に傲慢に映ったのでしょう。
アメリカで採取しているその場所だって、もしかしたらネイティブ・アメリカンにとって大切な場所だったかもしれないんです。
そういう想像すら、旦那さんの嫌悪を見せられるまで浮かんではきませんでした。
いかに私は傲慢を身の内に抱えて生きているか、という証拠です。
(加えて、私は旦那さんに嫌悪をバーンと投げつけられて、まずは腹を立てたし。おもっいっきり傲慢。)
旦那さんは、お百姓仕事をしています。
私は、ほとんどお手伝いしません。
子育てと家事をしているから……というのは確かにそうなのですが、ハッキリ言えば『自然の中』に入るのが苦手なのです。
太陽の光で頭痛を引き起こされやすし、蚊には刺されやすいし、なにより虫が苦手だし。
一緒に生活していても、旦那さんのリアリティと私のリアリティはどんどん離れて行ってたんだなぁ、と気がつきました。
以前は同じ会社で働いていたので、2人でリアリティをたくさん共有していたと思います。
都会に住んで、コンピューターの仕事をしていたから、どんどん私達のリアリティは『頭』偏重になっていたんだと思います。
それが自然農を通じ、旦那さんは次第に『身体』で感じる『自然』のおかげで、リアリティのバランスが変わって行ったのでしょう。
それは、傲慢が少しずつ消えていく方向へのシフトです。
傲慢とは、自然を自分の都合でどうにでも変えてしまおう、という想いが核になっているんでしょう。
その想いを核にして、私達は雪だるまのように傲慢を大きく育てて生きているのです。
神様は『自然の法則』そのものです。自然そのものです。
「神様、神様。」と言ってるくせに、私はなんて傲慢なんだろう、と恥ずかしくなりました。
ほんと、恥ずかしい…。
でも、それは今の自分の姿なんだ、ということをシッカリ認識したいと思います。
自分を責めても意味ないし。
自分が変わっていくべき方向がボンヤリ分かったんだから、ありがたいことだし。
せっかく買った健康食品は、自然に感謝しつつ飲んじゃおうと思います。
ああ、ほんとに毎日が修行ですな。人生って。
とても素敵な香り。
息子くんの今一番のお気に入りは、キリンちゃんです。
これは、旦那さんが大学生の頃から持っているものです。
旦那さんは一時期、キリン好きだったのです。
でも、息子くんが角を握りしめて持ち歩く(ひきずり回す)わ、しっぽを振り回すわ、で破れそうです。
このキリンに乗って「ぱかぱか」をやるのですが、乗る用のぬいぐるみではないので、すぐにズリ落ちます。
それでも懲りずにやってます。
そして、私がキッチンに立つと、キリンと一緒にキッチンまで追っかけてきます。
ホントにキリンの角の危機です。どうしましょ。
そんな息子くん。
今日の夕食に『がんもどき』を出されました。
ちょっと前の時は食べたので、母は大丈夫と思って出したんですよ。
なのに今日は食べない。ガンとして食べない。
もう他に食べるものが無くなったので、息子は椅子から降りようとしたんですが、父に制止され、怪訝そうでした。
去年の春くらいから好き嫌いが激しくなりましてねぇ…。
でも、がんもどきはちょっと前にも食べてるし、その気になれば食べるハズなんだけどなぁ~、と思った母。
NHKの子ども番組の『食べる系の歌』を歌ってみました。
「ぱーくぱくぱくっ。ぱーくぱくぱくっ。甘いの辛いのすっぱいのー。」(母、多分歌詞を微妙に間違えている。)
するとどうでしょう!
息子くんってば、ものすごーーい笑顔になって、がんもどきをぱーくぱくぱくっ…と食べ始めるではありませんか。
「かーみかみかみっ。かーみかみかみっ。かーみかみかみかみかみかみー。」(母、ここしか歌詞を覚えていない。)
がんがん食べます。
とうとう完食ですよ。息子くん。
そばで見ていたお父ちゃんもビックリしてました。
おそるべし。『いないいないばぁ。』
そうそう。今日のおやつの時のことです。
大好きなえびせんべいなどを食べている時に、「アキオくん、ちょうだい。」って手を出しても絶対にくれないんですけど、お母ちゃんがキリンちゃんを動かしながら、「アキオくん、キリンちゃんにちょうだい。」って言ったら、キリンにの口元におせんべいを持って行って、食べさせようとしたんですよー。
かわいいぞーーー。息子ぉー。母はたまらんぞーー。
…でも、母はキリン以下の扱いなのか?
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さて、ここからはフシギ系のお話。
今日の午後、息子がお昼寝をしている時に、なんだか強烈に思い立って『人○即○也』の印の練習を始めました。
まぁ、伏せ字にする意味はほとんど無いんですが、興味ある人は白光のサイトで確認してみてください。
私はご縁をいただいて、五井先生のお祈りを5年ほどチビチビとお祈りさせてもらってますが、白光の会員ではありません。
五井先生、好き好きーー、って言ってるくせに、会員じゃないんですよ。きゃっ。
ですから、五井先生の亡き後、会長をされている西園寺さんが提唱されている『印』というものは、会員でもない私が教えてもらえるもんでは無いだろうなぁ~、と思ってましたし、なにより『印』を教えてもらいたいとはコレっぽっちも思ってませんでした。ずーっとね。
しかし、去年の春頃、急に『印』を教えてもらいたいと強烈に思うようになり、たまたま豊橋で会員の方々から教えてもらえるということを知り、ワークショップに参加しました。
そして2つの『印』を教えてもらいました。
教えてもらってからすぐにもう1つの方の『印』は覚えてしまい、これまたチビチビ『印』を組んでました。
よく分からんのですが、確かに「お。」と感じることは増えました。
しかし、『人○即○也』の印の練習はちっともする気になれないまま、今日まで過ぎてしまいました。
それが、今日は強烈に「体得せねば!(身体で覚えなきゃ)」と、何かに駆り立てられるような感じになりまして、息子が寝ると速攻で練習を開始しました。
一応形になるまで、1時間半ほどかかりました。
そして、形になったので、練習も兼ねて15回ほど組みました。
さすがに疲れました。
まだ息子はお昼寝しています。
ホッと一息…と、お茶を煎れ、先日買ったばかりの五井先生の新刊を手にして、読みかけのところから読み始めました。
読み始めてすぐに、お釈迦様のことについて書かれている部分が出てきました。
『あー。そうなんだー。お釈迦様もそうだったんだー。やっぱり金星なのかー。』と、午後の柔らかい日差しの入る温かい部屋中、少し疲れてポーっとした頭でそう思った時でした。
ふわ~~~……と、とても素敵な香りが漂ってきました。
ポーっとしている私は、『あー。すごくいい香り~~。お花の香りだ~~。ほんとに素敵な香りだぁ~。』と、嬉しくなりました。
私はあまりお花のことを知らなので上手に説明できませんが、敢えて言うならカサブランカみたいな香りです。
でも、もっと柔らかくて、本当に素敵な香りでした。
が、次の瞬間、ハッとしました。
ちょっと待て。
この部屋は締め切ってるし、こんな香りがしてくるわけないんだけど……。
そう我に還った途端、香りはスーっと消えてしまいました。
そして、私はハッと、あることを思い出しました。
ちょっと前に、『オーラの泉』で、美輪さまが言ってらっしゃったことを、です。
高級霊はとても素晴らしい香りがする、と。
もう1つの『印』よりも、『人○即○也』の印の方がとてもパワフルだということは、ワークショップで聞いていました。
しかし、まさかこんな体験をさせてもらえるとは……。
ああ、お釈迦様、五井先生、ありがとうございます~~~~、と、飛び上がるくらい嬉しくなりました。
すぐに弟1号に電話をして話しました。
「そうやろーーー。あの印はやっぱ違うよねー。」と、弟。
私よりずーーーっと霊媒体質の弟がいろいろ感じるってのは、日常茶飯事だし、当たり前だから分かるんですが、私が一瞬でもこーゆー体験をさせてもらえるなんて、ほんとーーに思ってもいませんでした。
それくらいパワフルな『印』なんですねぇ。
(だから、私が体得しようと思うまで時間もかかったんでしょうね。ちゃんと時期が来るまで手が出なかった、と。)
しかし、まだ感動が醒めません。
夜にはタァちゃんママとも電話でお話しました。
すると、さすがタァちゃんママ。
「……でね、その時、すごーーーーいイイ香りがしたのー。」と言っただけで、「きゃっ。それって美輪さんたちが言ってたやつじゃない?きゃーーっ。すごーーーい。」と、速攻で返してきました。
そして、「あーー、そのお話を聞いただけで、私までスーーっとしてきたよぉ~。」と言うではありませんか。
これまた私よりずーーーっと強い憑依体質の彼女は、ここんとこ少し「むむむ。」と感じることが続き、ちょっとばかり『重たかった』んだそうです。
それが、話しを聞いただけでスーーっとした、というのです。
素晴らしいです。
てか、ビバ!高級霊さま。
おすそ分けだけで、彼女は癒されちゃいましたよ。
ビバビバ!!
ちなみに。
アキオは私と一緒に『印』を組みます。
て言っても、ちゃんと真似しきれてないけど。
それでも、とってもイイ感じです。