今日はいいお天気で、風も『そよ風』程度です。
午前中に掃除洗濯を済ませて、11時頃からお父ちゃんの田んぼへレッツおでかけ!
息子、わくわくしまくってました。
田んぼに着いて、まず「お?」と思ったのが麦です。
一昨日の写真と比べて、違うの、分かりますか?
そうなんです。
花が咲いてるんです。
これが麦の花だそうです。
お父ちゃんは、と言うと、新たに追加で借りた田んぼの溝堀りをしてました。
そこは『田んぼ倶楽部』用だけでなく、小学生が実習で使う田んぼでもあるので、水路で子どもたちが遊べるように、との配慮みたいです。
しかーし。
息子くんが黙ってるわけがありません。
邪魔、しまくりです。
そして、毎度ながら泥遊びにふけってました。
何がそんなに楽しいのか、母には理解できません。
やっぱり今日も泥を食べ出すしさ…。
丁度田んぼに顔を出しに来た小学校の先生も苦笑いして見てたよ。。。
でも、泥遊びだけじゃなく、田んぼのあちこちでいろんなものを触ったり乗っかったりコケたりして遊んでもいましたよ。
さて。
田んぼで遊びまくった後、おもむろに農道に出たアキオさん。
ワンワンに会いに行くつもりだったらしいです。
でも、一昨日のチワワは例の場所にはいませんでした。
お昼ごはんの時間になってたからね。
その代わり、納屋のところに老犬がいました。
また、この子が穏やかないいワンコでして、アキオに吠えることもなく、いっぱいナデナデさせてくれました。
お手もしてくれたよ。
ほんとにすっかり犬好きになったみたいです。
息子くん。
……でもね、実はね、お母ちゃんはそんなに犬は得意ではないのだよ。
思いっきり猫派の母なのであります。
泥まみれで遊ぶ息子
春は曇りの日が一番穏やかですね。
そんなわけで、午前中にお父ちゃんの田んぼに行ってきました。
息子はさすがにそこまでは自力で歩けないと思われるので、バギーに乗せて行きました。
まだまだバギーは必要なのであります。
お父ちゃんの田んぼには、今は麦が大きく育っています。
田植えの前に収穫になるそうです。
その田植えの準備として、同じ田んぼに稲用の苗床を作っています。
なかなかそれが大変な作業みたいです。
思ったより繊細な作業のようですよ。
…でも、そのお仕事を思いっきり邪魔している息子くん。
あああ、お父ちゃん、ごめんね。
でも、息子くん、楽しそうなんだよ。土を食べまくりなんだよ。
泥遊びだけでなく、水遊びもしてたしな。
ほんの少しちょろちょろと出ている水で手を洗おうとしたのはいいけれど、余計にドロドロになった手で顔までふきふきする息子くん。
あーあ。
お尻もべちょべちょだし~~。
それに、その水は川の水なんだなぁ……。
それをぺろぺろ舐め始めた息子くん。
さすがにそれは止めさせました。(強制移動。)
ひとしきり田んぼで遊びまくった後、アキオさんは田んぼの前の道をてくてく歩き出しました。
ついて行くと、そこにはなんと、ちいさいワンワンが!!
息子、大興奮です。
でも、初めて犬に顔をぺろぺろなめられて、ちょっと困惑気味でありました。
そんなこんなで、泥まみれになったアキオさん。
家に帰って、速攻でシャワーをあびさせました。(すげーイヤがった。)
だって頭にも泥かぶってるんだもん。
でも、すごく楽しかったみたいで、「楽しかった?」と聞いたら、「た!」とニコニコして答えました。
ついでに。
お父ちゃんの畑のルッコラの花。
かわいいのだ。
でも、雑草もかわいいのだ。
妖精でも隠れてそうな雑草だなぁ。
忘れんうちに書いておこう。
思いもかけず、いっこ前の記事にコメントをいただきまして。
ありがたいことです。
そのコメントを読んでつくづく思ったのが、
ネガティブでもとことこん味わい尽くせば、そこから真理が見えてくるんだなぁ。
ってことです。
中途半端に無理して前向きになったりするよりも、早いかもね、と思いました。
そりゃ、えらいことしんどいけど。
私が私だと思っている私。
今日のは自分用ログという面が95%です。
残り5%は数人の友人のため。
なので、いつもに増してワケ分からん、と思います。
すんません。
*****
4月になってから体調が思わしくない日が多く、家事をしながら「あー、しんど。」と言うことがしばしばでした。
しんどいと言っても、最悪だった頃に比べたら楽なもんなのですが、しんどいのを我慢し過ぎたのか、ここ数年は少ししんどいだけでもものすごーーーーーく気が滅入るのです。
数週間前にも数日間しんどかった時にどよーんと気が滅入りまして、ある日洗濯物を干しながら
「こーゆーのも過去(世)からの因縁で消えていく姿やってーのは分かってるけど、業性の私はいい加減イヤんなってるんやなぁ~……。あーあ。。」と、独り言がつい口をついて出ました。
ほんとに気が滅入るんです。
そりゃね、世の中には病気でもっともっとしんどい思いをずーーーっとしている人もいるってくらいは簡単に想像できますけど、誰かと比べてどうのこうの、ではないんですね。
多分、良いことも悪いことも、他人と比べてどうのこうのと考えるのって意味が無いんだと思います。
だから、「私よりしんどい人はたくさんいるんだから、これくらいで気が滅入っていてはアカン。」と自分に言い聞かせるのはナンセンスで、そーゆーやり方では何も進展がないな、と分かっているのです。
人間は、主観の中でしか生きていませんもん。
こと健康面に関しては、元気で丈夫な人を内心えらいこと羨ましがってました。
そして、その分「自分よりしんどい病気の人も多いんだから。」と思うことでバランスを取ってたんだと思います。
けどね、それは大間違いだったわけであります。
だって、私は、今の私以外の何者でもないからです。
でもね。
ここで『私』と言っているのは、『業性の私』または『エゴ(自我)の私』であって、しんどいのも気が滅入ってるのも『業性の私』でしかなく、『真我(神の分霊)の私』はちっともしんどくないし、気が滅入ることも全然ないはずなのです。
五井先生の本を何冊か読ませてもらって、そういうものだということは理解できたのですが、いつも自分自身を『私』だと認識している『私』は、本当の『私』ではない、ということを心から感じることはあまりありませんでした。
が、このところの体調不良がキッカケで洗濯物を干しながら口をついて出た言葉により、じわりじわりと意識するようになっていったのです。
頭で理解するのと、身体の奥から感じるのでは『同じことがら』とは思えないほどの開きがあります。
『私』は『業性の私』であると、じわりじわりと意識し始めた時の『うっすら気の遠くなるような感じ』というのは、一種の恐怖感でもあります。
何かと乖離していくような感じ、とも言えます。
真我が働くようになるには、自我をダンマリと黙らせなくてはなりませんが、想念停止なんてことは凡人にはなかなかできません。
今の私には到底無理で、チビチビとお祈りをするのが精一杯よね、と思っていました。
もちろん、その読みは順当だと思うんですが、あ、ちょっと違うぞ、と感じたのです。
五井先生の教えを知って、とても有り難く嬉しく感じているのも、私。
私はまだダメダメだと思っているのも、私。
それじゃあ、何年経っても何回生まれ変わっても、ダメじゃん。
自我がやりたい放題やってるだけじゃん。
『私』だと思っている『私』が、大事なところでいつもこっそり『私』の足をひっぱってるんだ、ってことが、じんわりじんわりと感じられるようになってきたのです。
なんかね、犬が自分の尻尾を追いかけてる感じ。そんな感じ。感覚的にね。
ぐるぐるしてるだけ。
以前、自分の過去世を退行催眠で観た時から、『あの人の人生はあの人のもので、私のものではない。同じ魂だけど、違う人生なんだ。』という強烈な感覚に、ぼんやりと、それでも延々と続く不思議な感覚も同時に生まれてきました。
「では、今ここにいる『私』って、何?」
魂の記憶装置に溜め込まれる情報なの?
だとしたら、魂は永遠だけど、やっぱり『私』という『ここに在るもの』は実体を失うの?
自我にしたら、恐ろしいことですよね。
なので、ふと思い出しては、なんだかすぐにモヤモヤしてきて、訳がわからなくなっていたのでしょう。
『私』は『業性の私』であって、消えていくものだ、なんて気づきたくないですもん。
…あ。やべ。気づいちゃった。
主観というのは、自我の内部に閉じこもっている世界なんでしょう。
だから、私達は『本当の世界』をまだ見たことがないんです。
閉じこもった自我の中だけの世界しか見ていないのです。
『私』が私だと思っている『私』が薄くなって消えて行ったら、本当の世界が見えてくるんでしょう。
んー。
ヤバいな。
ちょっとコワいな…。やっぱ。(自我の私の本音。)
イライラしやすい日らしい。
昨日は旦那さんのおじいちゃんの23回忌で、旦那さんの実家でいろんな人に遊んでもらったせいか、(脳がより活性化したかのように)今日はいつもに増してイタズラ小僧度が高いです。アキオさん。
それに呼応するかのように、母は午前中のうちから徐々にイライラ度が上がっていきました。
もーねー。
やらんでもいいこと…ってか、やって欲しくないことばーーーっかりするんですもん。
母、途中からムッとした顔のまま、無言になりました。
すると、息子は「お母ちゃんがなんか変。」とすぐに勘づきまして、母に対して怒った顔で手を出してきました。(パシっと叩かれると、2歳児のくせに痛い。)
母はさらにイライラ。
悪循環です。
(でも、危険を教える以外で怒鳴って威嚇しても意味無いのは分かってるので、怒鳴りたいのを母はぐっと堪える。)
とりあえず、昼食の準備を始めたら息子は超・ご機嫌になったので、昼食は問題無かったのですが、母、昼食後にお父ちゃんともプチ闘争があったので、鎮まったかと思われたイライラがまた復活。
でもって、昼食後の片づけおよび夕食の下ごしらえ中に息子ってば足元にまとわりついて邪魔ばっかりしてくれました。
あーーー。たまらんっ。イライラする~~~っ。
と。
そんな日もあるんですな。
イライラがなかなか去ってくれない日というのも。
普段はね、ここまで息子にイライラしないんですけどね。
そんなお日柄。
……調べてみたら、『健弱』の年の『陰影』の月の『停止』の日だよ。今日は。
あーあ。イライラもするってなもんだ。
でもね、「ぱい(おっぱい)!」と、ニコニコしながら近づいてくる息子はやっぱりカワイイので、昼寝前のおっぱいを飲ませながら、なでなでしてあげました。
てゅんてゅん三昧
今日もウチの庭には、アキオがお残ししたパンくずやご飯つぶを食べに『てゅんてゅん』が来てます。
でも、朝はバタバタを出かけ夜遅くまでお仕事で、てゅんてゅんをボーっと眺めてのほ~んとする時間のないアナタにはこちらのサイトをオススメします。
是非、のほ~んとしてください。
ウチは居間からでも『てゅんてゅん三昧』。
怖がりな息子
昨日は師匠の知り合いに誘われて、奥三河のとあるお家にお邪魔しました。
……行きも帰りも車酔いしたけどな。
山道くねくねなんだもん。
お遍路を思い出したよ…。
で、そのお家では山羊を飼っておるんです。
珍しい3つ子の子山羊たちもいましてね、お母ちゃんはウハウハでありました。
哺乳類の赤ちゃんって、なんでもカワイイよね~~。
でも、息子にとっては苦痛以外のなにものでもなかったようです。
だいたい、最近やってきた師匠んちの山羊を見た瞬間からアウトだったんです。
非常に怖がる怖がる。
まーねー、子山羊ならともかく、成長した山羊って雌でも大きいんで、息子にしたら恐ろしい生き物に見えなくもないわな。
しかし、奴は自分より小さな鳥でもダメなんです。
庭に来る雀は好きみたいで、「てゅんてゅん。」と言って喜んでるんですけど、農協で見かけた『庭の置物』ちっくな陶器のアヒルの場合は、パッと見ただけで「ばい!」(現在、否定の言葉は全て「ばい!」)と言い放って逃げる始末。
…相手はおまえより小さいぞ。
それでもダメなのか。
実家の猫も隣の犬も、慣れるまで時間かかったもんなぁ~。
山羊も時間かければなんとかなるんかなー?
デカいから無理かなー?
てなわけで。
今はまだ動物園なんぞに連れていける訳ないな、と思った母なのでありました。
初めてのトイレ。初めてのお客様。
天赦日の昨日は、朝からサプライズ!でありました。
朝イチのトイレに行ったお父ちゃん。
用を済ませたら、息子がトイレの隅に置いてあった『自分用の便座』を持ち上げてアピールをしたそうです。
おまるに座らせてもイヤがってオシッコをしたことが無い息子さん。
それが最近はトイレに興味を持ち始めたため、おまるの便座部分をトイレで使ってみることにしたんです。
座らせてみても、すぐに降りたがるんですけどね。
それでも、おまるの頃よりはイヤがりません。
そんな息子が自らアピールするので、トイレに座らせてみました。
すると、なんということでしょう。
トイレで初オシッコ、ですよ。
うわ~~。なんか嬉しいなぁ~~。お母ちゃん。
息子も褒められて嬉しそうでした。
(なぜ褒められたかは分かってないような気はするがな。)
ただし、その後は一度もトイレでオシッコをしてません。座って笑ってるだけ。
ま、そんなもんですな。
トイレトレーニングに一生懸命なお母さんも多いと思うんですが、私はものすごーく呑気にしてるので、アキオが毎回ちゃんとトイレでオシッコをするようになるのは、まだまだまだまだ先なんでしょうなぁ。
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それから、昨日の午前中はお客様がいらっしゃいました。
市内の主婦2人+小さいお子さん2人、でした。
なんとなんと、ネットでお父ちゃんのことを見つけて、尋ねてきてくれたのです。
自然農をやってみたいそうで、お父ちゃんの田畑の見学をしていってくれました。
でもって、『田んぼ倶楽部』にも入ってくれることになったそうなんです。
『田んぼ倶楽部』は、基本的に第3日曜日にお父ちゃんの田畑で農作業をする、という、お父ちゃんにとっては有り難い倶楽部です。
今までは、お父ちゃんとチビタとウチダさんの3名だけの弱小倶楽部だったのですが、初の女性メンバー誕生です。(私はメンバー登録しとりません。はい。)
お父ちゃんは、「うちにはいろんな人が来るようになるよ。きっとそのうち。」と、よく言うんですが、本当にそうなりそうだなぁ~~、と思いました。
……お茶、もっと上手に煎れられるようにならんとアカンな。こりゃ。
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ついでに。
お父ちゃんの田んぼの脇で、カゴメの美果汁(ザクロ)を飲んでいる息子です。
昨日は苗床造りをしてたお父ちゃん。
その作業を思いっきり邪魔しまくってた息子であります。
日本人は悟りに至るのが早い民族なんだそうだ。
天赦日の本日、息子の昼寝中にネットサーフィンをしていたら、こんな対談を見つけました。
夢中になって読んじゃったよ。
アウェーの試合、再び。
アウェーの試合参照。
いろいろありまして、以前住んでいた名古屋市の某区役所に某証明書を(再び)取りに行かなあかんってことになりまして、本日行ってきました。
でも、区役所に行く前に、ちゃっかりとタァちゃんちでお茶してきました。
アキオさん、アウェーの試合再び、です。
王様同士、また牽制し合いっこになるんかな~?と思っていたら、あらまビックリ。
すぐに接近戦になったんですよ。
でもって、最後にはボールの取り合いをしたんですよ。
おおおおおお、お互いに1人っ子のこやつらにしたら、えらい進歩やわ。
アキオさん、結構真剣にイライラしとりました。ボールを横取りされそうになって。
口を「んーーーっ!」と尖らせとりましたもん。
んでも、アキオのイライラ蹴りにニコニコ笑っていたタァちゃんの方が上行ってるんかもしれんな…。
タァちゃんは、以前会った時よりも更に顔がシッカリしてました。
笑顔がもっとラブリーになってました。
おばちゃん、ほんのり嬉しくなったですよ。