急遽、本日脱穀しました。

お父ちゃんが自然農でお米を作っておりますが、量はそんなにありません。
1年間食べ続けるお米は慣行農法で作っております。
とは言っても、無農薬・無化学肥料、そして天日干しのお米ですから、私にとっては言うことナシのとっても美味しいお米であります。
その主食のお米の脱穀を本日行いました。
ホッとしました。
嬉しくなりました。
ありがたくて仕方がありません。
田んぼの神様、ありがとうございます、という気持ちであります。
天気予報では、昨日の午後に雨が降ると言っていたので、脱穀はもう少し先だなぁ、とお父ちゃんが言っておったのです。(今週は予定がいっぱいのため。)
それが予報が外れたので、朝になって急に脱穀をするということになりました。
今週いっぱいは、一応ですが、母子通園になっているんです。息子くん。
でも、何やかんやで仕事が遅れまくってる野良仕事がてんこ盛りのため、今日は保育園にお願いして、お昼寝から起きる頃まで息子オンリーということにしてもらいました。
息子くん、予定より少し早めで初の1人保育園生活となりました。
気になりながらも脱穀の手伝いをし、遅いお昼を食べて、慌てて保育園に行ってみたところ、私とお父ちゃんを見つけたアキオは、我慢しきれず泣き出してしまいました。
ああ、この子なりに我慢して頑張ったんだなぁ、と思いました。
偉いもんだなぁ、健気なもんだなぁ、と、母はしみじみしてしまいました。

『おとしどころ』が見えた瞬間。

今日の午前中に、園長先生とデイサービス担当の先生に私達の考えをたくさん聞いてもらい、保育園側の考えもいろいろ教えていただきました。
『信念』が『正解』であるかどうかなんて、凡人の私には分からないことですし、『信念』の裏付けとなっているものが『本物』かどうかなんてのも、凡人の私には分かりません。(自分の中でさえ、五井先生のお祈り以外のものを『真理』だと言い切れないから。ていうか、それさえ『真理』だと分かっていれば十分なのかもしれないけど。)
ましてや、誰が正しくて誰が正しくないかなんてことも、全て相対的なものであることも分かっているので、相手も真剣であればあるだけ、自分の中での整理がなかなかつかない、という状況が長引くわけです。
つまり途中、自分の中でも『おとしどころ』が分からず、どういう判断を親としてするのが良いんだろう?と軽く悶々としてしまったということなんですが、最後の方になって突然ポンとみんなの前に『おとしどころ』が現れまして、一同パッと明るくなりました。
あの一瞬で変わった空気感、面白かったです。はい。
結論としましては、お昼寝の後に特にガタガタ震えるので、どうしても寒い時はお昼寝の後にオヤツ(これももちろん園での手作り)を持って帰る、ということになりました。
その頃に迎えに行って、大丈夫そうなら一緒にお帰りの時間まで一緒に園にいればいいしね。
慣れてきて、みんなと一緒に身体をガンガン動かすようになれば、また違ってくるだろうし、それでも真冬にダメそうなら、その時に考えてみようと思いました。
とにかく、臨機応変に、ということです。
やっぱりね、アキオにとって得るものが非常に大きい場所だと思うんですよね。あそこは。
そして、今日の午後。
お昼寝の後、またガタガタ震えるくらいになっちゃうのかなー?と思っていたら、今日はみんなと一緒にマットの所に行きまして、ロールマットにも乗っちゃいました。
先生に身体を緩めてもらったり、みんなの真似してハイハイみたいな運動(正式名称を知らないんで…。)をしたりと、ちょっとずつ馴染んできたようでした。
結構身体を動かすことができたので、さすがに前の時のようにガタガタ震えてオシッコをちびちびちびちび漏らす…ということはありませんでした。(いや、もちろん何度か漏らしてたけど。)
なので、そのままみんなとオヤツも食べて帰ってきました。良かった良かった。
基本的に、神仏のご加護が厚いアキオは「勝手に良い方向に育つ」と思っているので、親が余計なことをしないように、とは思っているのですが、それでも親はお世話係として大小さまざまな『判断』をせねばならないわけです。
しかし、何事も『丁度いい塩梅』を瞬時に判断する、というのが本当に難しいことだと、子育てをしながらつくづく感じますね。
それも、五井先生のお祈りをしているうちに、さらにさらにもっともっと霊性が向上していけば、自然と『分かる』ようになることなんですが、まだまだまだまだなお母ちゃんなのであります。

今週をまとめてドン。

アキオ(マメタロウ)の時もそうだったけど、今もマメジロウ(まだ性別は不明)に母の考えてることや何やらが全て筒抜けのような気がしてならんのは、そういうことだったのかーー、と妙に納得。
コチラ参照。
あ、さて。
1000ペソの賭ですが、やはり勝ちました。
お父ちゃん、高熱出しました。
息子に続いて父も高熱出しちゃったよ、やれやれ……ってな母であります。(さすがに母は少々看病疲れ。)
お父ちゃんは、喉から熱を出すタイプでして、ここで熱が出ると高熱なのです。毎回。
でもね、アキオが生まれてからはこのタイプの発熱はしてなかったんで、とても久々な感じです。
名古屋にいた時は普通の病院で解熱剤やら消炎鎮痛剤やら抗生剤やらを出してもらってたので、薬を飲むとばーーーっと汗をかいて一旦は熱が下がるけど、また上る……を何度も繰り返してました。
しかし、今回はいつものクリニックの先生に診てもらったので、お灸とビタミン剤と漢方薬という組み合わせ。
なので、急激に熱が下がるということはないけれど、緩やかに治っていくという感じでした。
そして、診療の翌日の午前中に電話で先生が言いました。
「家の中にいちゃダメ。電磁波がいっぱいでダメよ。畑に出なさい。紫蘇茶を飲んでから見回りしなさい。」
先生の突拍子もないお言葉の数々にもかーなーり慣れた我々でありますが、、まだ38度台の熱があるお父ちゃん、さすがに驚きました。私も驚きました。丁度アキオを迎えに来てくれたデイサービスのMさんも驚きました。
驚きましたが、先生の見立てはいつもピタリとしてるので先生の言う通りにするか、と、お父ちゃんは畑に行きました。
んでも、お昼に帰ってきたお父ちゃんはヘロヘロになってました……。
が。
ここで、お父ちゃんは先生の指示を無視していたことが判明しました。
『紫蘇茶を飲む』ことをしていない。
『畑の見回り』という指示なのに、 畑を見てるうちに気になってつい軽く仕事をしてしまった。
そのせいで、畑で軽く空ゲロをした~~、と嘆いておりました。
そこで、ヘロヘロのお父ちゃんに梅と紫蘇をお湯に入れたものを飲ませてあげたところ、スッと気分が良くなったようでした。
やはり指示にはしっかり従うべし、ですね。
(みなさんも毎日食べると良いらしいですよ。紫蘇を。)
結局、昨日は平熱には戻りませんでしたが、夕方には結構身体が動くようになってまして、家族みんなで畑に行って人参を採ったりしました。
今日もまだお父ちゃんは本調子でないけれど、先生のところにお野菜の出荷をすることができました。
と、こんなこともあり、木・金と息子は保育園に行っておりません。
最初の2週間くらいは母(父)子通園ってことなので、高熱を出した父を置いて行くわけにもいかず、そして私が運転に自信ナシという理由もあり、息子はお休みとなりました。
金曜日には土日のバザーのために園にキャベツを2玉持って行かなければならなかったのですが、連絡をくれたAさんがウチの分も代わりに持っていってくれると言ってくれました。おお、ありがた過ぎます。
なんせ、私は限りなくペーパードライバーに近いうえに、妊娠してから注意力が散漫になっているのが自分でも分かっているので、ちょっと行ってきます……って、できないんです。
田舎に住んでいて車の運転に自信がないのは若干問題アリですよねぇ。
そんな話はまたの機会にしまして、そういうことで息子は保育園をお休みしましたが、母としてはちょっとかわいそうだなぁと思いまして、今まで利用していたデイサービスに金曜日は2時間預かってもらいました。
保育園もデイサービス利用という扱いなのですが、今までお世話になっていたデイサービスも月に数日は使いますという申請にする予定なのです。
保育園が代休の時とかに利用したいと思っているからです。
なにより息子が大好きなのですよ。そこのデイサービスのスタッフさんたちのことが。
デイサービスの名称は『樹(たつき)』と言うのですが、息子は何か思い出すたびに「たーき、いく。」と言うのです。
久々の『たーき』に、息子は大喜びだったみたいです。
そして、私はというと、思いがけずお父ちゃんが畑に出てしまい、息子もいないということで、母子通園のために滞っていた掃除をガンガンしました。
息子と旦那さんの看病をして、母子通園ってことで何やかんやと忙しくしていて、そして掃除をガンガンして……と、そのうち私が倒れるんじゃないか?といった感じですが、これがねーー、倒れないんですよ。元気になったもんです。
もちろん、ものすごく疲れてるんですけどね、何故か少し前からミカンとリンゴをものすごく食べてましてね、これはマメジロウが欲しがってるなぁ、と思いながら毎食食べてるんですがね、そのおかげじゃないかなぁ?と感じております。
えっと、その保育園ですが。
やはりとても良いのですよ。
まず驚いたのは、家では食べたくない野菜は絶対に食べない息子なのですが、園の給食ではみんなと一緒にいろんな野菜をぱくぱく食べる!
そしたら、家でもかなりいろんな野菜を食べるようになりました。
正味3日しか行ってないのにね。すごい進歩です。
そして、園の子供たちがとてもワイルドで率直な感じなのです。
先生が炒ってくれた椎の実も殻ごとバリバリ食べてたし。息子たちってば。
お兄ちゃんお姉ちゃんはみんな「アキオくん。アキオくん。」って優しく話しかけてくれるし。
同級生のワイルドな子には噛みつかれたりしたけど、それもまた甘ったれのアキオには良い試練だし。(その子もとても素敵な子なのです。ただ、関わり方がまだよく分からなくて、あまりあるエネルギーがそーゆー形で出やすい子って感じみたい。)
そして子供たちがケンカしたって大人が無理矢理介入することもなく、しっかり見守ってくれてます。
これって、いいですよね~~。
なんでも仲良くしましょう、ってのはオカシイですもん。
そしてそして、リズム体操も良いなぁ、と感じるけれど、さらに先生たちがロールマットの上で身体を丁寧にほぐして『ゆるめる』ということをしてくれるというのが良いのですよ~~。(息子はまだ慣れてなくてイヤがるので、してもらってませんが。)
……私もやって欲しいくらい。
なんとなんと、今の子供って身体が硬い子が多いらしいんです。
そして、足の左右差がかなりあったりもします。
肩も硬くて、なんと肩凝りがあるらしいんですよ。子供なのに!
なんでもね、今の子はハイハイをせずにいきなりタッチをする場合が多いらしくて、そうなると身体が硬くなるそうなんです。特にハイハイをすっ飛ばして腕回りがしっかり発達しないと、肩も硬いし、咀嚼力も向上しないし視力も悪くなるんだそうです。
やはり発達段階はしっかり踏まないと何かしらの不具合が出るんですね。
「どうしてハイハイをせずにタッチするようになっちゃうんですか?」と先生たちに聞いてみたところ、「弱い母体からは弱い子が生まれやすいんだと思いますよ。」とのこと。
弱い母体、というのは、病気がちという意味ではないと思います。
多分、母親自身も便利な社会の中で身体的能力がかなり衰えているんでしょう。
これは、産院の吉村先生がいつもいつも言われることですが、とにかく便利な世の中であぐらをかいてるから安産が減ってるんだそうです。
ですから、先生の一言だけで、なんとなく納得できました。
それから、生活リズムのことやテレビはダメよということも、もともと興味があってシュタイナー教育の本を数冊読んでいた私には理解しやすいことでして、抵抗は無かったです。
ただ、私自身の問題(テレビが非常に好きだとか、妊娠してからしんどいことが多くて、つられて家族の生活リズムが乱れがちだとか。)のためにすんごくなーなーになってたことだったので、思い切ってテレビをつけない生活にし、朝も早く起きるようにしました。
…妊婦って、四六時中眠たいんだけどね。
そんな保育園ですが、実は困ったことが1つだけあります。
いえ、もちろん保育園の実践理論の中には「ちょっと考え方が違うなぁ。」と思うところはちょこちょことありますが、それはそのうち少しずつ話をしっかり聞いて、こちらの意見も率直に言える機会があるだろうと思っていまして、別に急ぐことでもないのですが、『園舎がとても冷える』というのだけはどーーーにも見過ごせない事態なのです。
保育園の方もそれはよく認識しているみたいでして、薄着・裸足・紙おむつ×というのは、ちゃんと皮膚感覚を養うためのものであって、決して冷えさせるためのもではなく、冷えそのものは良くないことである、ということは分かっているのです。
しかし、いかんせん手作りの園舎で、老朽化もしてるところですので、本当に冷えるのです。
午後のお昼寝の後、息子は冷えきってしまいオシッコをちびちび漏らすし、がたがた震えるし、足湯をしてもその時は大丈夫でも、すぐにまた冷えてしまうのです。
うちは進藤先生の『冷えとり健康法』をアキオが小さい時からそれなりに続けているので、余計にこのような姿を見ていると「あー、ダメだ~~。」と思えてくるのです。
実際、2日連続で園に行った後、息子は水下痢をしてしまいました。
家では長風呂で冷えを一生懸命取ったにもかかわらずです。
クリニックの先生に「下痢してます。」とだけ言って診てもらったところ、O-リングの結果が『腎臓が少し弱ってる』だったのです。
「園舎が冷えるところで、すごく冷えてしまったと思うんですが…。」と私が言うと、先生が「ああ、そうね。冷えて腎臓が弱ったみたいね。それでお腹にもきてるのよ。」と言いました。
ダウン症の子の中には、生まれつきヒドい冷え性の子もいるのです。
大きな合併症のない息子ですが、冷え性という問題は赤ちゃんの頃から抱えていました。
タァちゃんのママが以前電話で言ってました。
ダウンちゃんママ友達のみんなが、タァちゃんが一度も入院してないのは有り得ない!って言ってたそうなんです。
ダウン症の子たちは、なんやかんやで一度は入院してるもんなんだそうです。
「えー?そうなのー?アキオなんてすっげー元気で、風邪もほとんどひかんよ。毎日快食快便だし。」と、呑気に私も電話で話してたくらいです。
お父ちゃんは、冷やさないように心がけてる生活がアキオを元気にしてるんじゃないか、と言います。
もしかしたらそうかもしれません。
ですから、どうしてもどうしてもこの問題に関しては譲れないのです。
園舎の造りの問題が大きいので、保育園がどれだけ対応してくれるかは分かりませんが、週明けに早速このことについて相談しなきゃ、と思ってます。
とても良い保育園なので、できれば冬でも行かせたいのですが、冷えの問題がクリアできないならば、冬場は週1日くらいの母(父)子通園で、週4日を『樹』にする、という選択をするかなぁ、とお父ちゃんが言ってました。『樹』は一軒家を借りていて、日が入ってとても暖かいのです。
そして担当の方が今行ってる保育園の園長を長年されてた方なので、保育のやり方は実は同じなのです。今でも保育園の方にたまに顔を出されるくらいだし。
その方も「あそこの園舎はとても冷えて問題なの…。」と言ってました。
昔っから問題ではあったんでしょう。ただ、お金がかかる話なので、なかなか理想通りにはいってないということですね。
子育てサークルから、とても強い情熱でもって共同保育園を設立した、という経緯のようですから、建物が理想的な立派なものではない、というのも理解できますし、運営も楽ではないのですから、本当に難しい問題だよなぁ、と思います。
通算3日間通ってみて、保育園の良さと問題点がかなりよく見えてきました。
それはそれで良かったと思ってます。
どうなるかは分かりませんが、数年間お世話になることは確かなことなので、縁を大切にしつつも率直に意見は言いたいと思います。

みなさんも風邪などには気をつけて。

お母ちゃんね、疲れが溜まっていて右脇のリンパがぽっこりしています。
ここでバイ菌をくい止めてるんだなぁ、としみじみ。
弱ってくると腫れる左奥歯の歯茎も腫れ気味だし。
あまりよろしくありません。
が。
お父ちゃんの方がさらにヤバそうです。
風邪をひいた模様。
関節が痛いって。背中がぞくぞくするって。
よろしくありませんねぇー。
天津感冒片を飲ませて、「風門」にカイロを貼ってあげたけど、明日発熱する方に1000ペソ。

癇の虫って、スゴいよね。

一晩で39℃台の熱が下がった息子でしたが、次の夜からまた40℃を超える熱を出しまして。
そして、まる1日は熱が高かったのですが、その翌日には平熱になりました。
そしたら、身体中に発疹が。
3歳過ぎてから『突発』です。アキオさん。
発疹が出たのでもういいのかな、と軽く思った両親でしたが、甘かったです。
発疹が出てから、癇の虫が騒ぐ騒ぐ。
ちょっと気に入らないだけで30分以上も泣き叫び続けるんですもん。
スゴいもんなんですなぁ…。癇の虫って。
アキオに関しては今まで癇の虫に悩まされたことがなかったので、かなり参りました。
お父ちゃんが調べたところ、突発の湿疹が出ている間中、機嫌の悪い子供って多いそうでして、免疫機能が完全に回復するのに最長で1カ月かかるんだそうです。
……いつまで、こんな機嫌の悪いアキオさんが続くの?
と、お母ちゃんは途方に暮れてしまいました。
しかし、保育園には行かなければなりません。
先週の木曜日にお父ちゃんお母ちゃんと一緒に初・登園してきました。息子くん。
やはり体調というか機嫌が良くないってのもあって、ダメダメな甘えたさんなアキオさんでありました。
結局、金曜日から下痢にもなりまして、昨日も今日も水っぽい下痢をしてまして、体調が元には戻ってないんなぁ、と。
今日の朝なんて、下痢をして身体がふるえてましたもん。
下痢して、体温が奪われちゃったんですね……。
ちょっとかわいそうでした。
ただし、とりあえず昨日くらいから癇の虫はひっこみつつありまして、今日は割といつものアキオさんちっくになってました。
母、えらくホッとしました。
しかし、まだ体調そのものは思わしくないので、明日の朝の様子を見て、保育園に行くか行かないかを決めなきゃね、と思ってます。
そんなアキオさん発熱事件と癇の虫事件でてんやわんやでしたが、この3連休で稲刈りもせねばなりませんでした。
金曜日は名古屋のNさん夫妻が、土日と泊まりでチビタが、日曜の今日は朝早くから大阪のスナガワくんが来てくれまして、稲刈りを手伝ってもらいました。
ぐずぐずな息子がいるので私は戦力外になっちゃうため、本当にありがたい助っ人さんたちでした。
どうもありがとうございました。
◆Nさんの奥様へ。
たかきびのミートローフ、めっちゃ美味しかったです。ありがとう~。チビタもビックリしてました。
◆チビタへ。
『フィンドホーン』については、ググってみてね。
お財布屋さんはコチラよん。

最近、バタバタしておりました。

なにやらバタバタとしております。
まず、丸1日かかりましたが、来年用のお米のハザ掛けを手伝いました。
これは自然農のお米ではない(機械で田植え・稲刈りをしました。農薬は使ってません。)のですが、このお米が毎日の主食となります。
去年の収穫分で、ウチと旦那さんの実家の1年分のご飯を賄うことができたので、今年も食べるものに困らないんだなぁ~と思うと、本当にありがたくてありがたくて。
で、そのありがたい1反の田んぼ全面に、刈られた稲が少しずつ束になって転がっておったので、それを集めてハザ掛けをしなければなりませんでした。
これがかーなーりハードな作業なのです。
何度も何度も稲束を拾い上げ、抱え、田んぼの中を往復するのですから、妊婦にはもってこいの運動にもなっております。
午後からは、息子も連れて作業の続きをしてましたが、私の真似をしてハザ掛けのお手伝いもしてくれました。
……って言っても、落ち穂にしてしまう方が多かったけどね。
私も初めての経験だったので、やってみてそのハードさに驚きましたが、丸1日ハードな作業を続けられる体力がついていた自分にもビックリしました。
多分、妊娠前なら途中でヘバってたね。
吉村医院に行くようになってから、少しずつでも毎日身体を動かすことを心がけて生活しているので、そのおかげだなぁ、と思いました。
そうそう。
吉村医院と言えば。
金曜日に検診があったのですが、赤ちゃんはとても順調に育ってました。
内診のたびに「あんたは身体をしっかり動かして、食べ物に気をつけていれば安産だから。」と言われます。
体重管理にストレスを感じたりするんですよ。
なんだかそれって本末転倒だよな、と思うような精神状態にもなったのですが、少しばかり開き直ってきまして、とにかく自分自身と赤ちゃんのために自分の身体を甘やかさないようにしなくちゃね、と思ってます。
ハザ掛けのお手伝いができるくらいの体力も実際についてたわけだしね。
さてさて。
バタバタしていたのは稲刈りのせいだけではありませんで、息子の保育園問題が急浮上したのであります。
うちの近所には、公立の某保育園があります。
この保育園は園庭も広くて雰囲気ものんびりした感じです。
そしてなにより、障害児も受け入れてくれるのです。
近所の人たちも「ダウン症の子が毎年1人はいるから、アキオくんも入れるよ。」と言ってくれてました。
そして公立の保育園なので、収入が非常に少ない現在の我が家の場合、おそらく保育料は格安になるものと思われます。
さて、もう一つ、前々から気になっていた保育園があります。
こちらも車だったら割と近く、という距離になります。
こちらは無認可の共同保育園なので、保育料が非常に高いのが最大のネックなのですが、保育に関しては斎藤公子さんの理念に基づいており、自分で生きる【本当の】基礎力を養うことができる保育をされてます。(今、息子が通っているデイサービスのスタッフさんが、もともとこの保育園の園長さんだった方なので、どんな保育を実際にされているのかは見学しなくても分かっていたのですよ。)
と、まぁ、来年の春からの保育園、どうしようかねぇ?
やっぱりお金の問題が大きいから、公立かねぇ。
なんてすごく安易に考えていたのです。
そして、公立の保育園での説明会に出席しました。
うん。やっぱりそんなに悪くないから、こっちにしようかな……、と思っていた矢先。
お父ちゃんが「……だだね、食べ物が気になるんだよなぁ。」と言い始めました。
共同保育園は給食の質にも非常にこだわっていて、食べることは生きる基本だという信念の元に、子どもたちに美味しくて安全な食事を出してくれています。
食も保育の重要な柱だということです。
でも、公立の保育園は違うようなのです。
そこで、上の子どもたちは共同保育園に通わせて、いろいろな事情から一番下の子だけは公立の保育園に現在通わせているMちゃんに給食の話を聞いてみなきゃね、と思った途端、すぐにバッタリ会えたので、早速聞いてみました。
……やっぱりね、雲泥の差みたいなんですよ。
そして、特に気になったのが、おやつに出るお菓子なんですよね。
ウチは甘いものをアキオを食べさせてません。
市販のお菓子でも、お煎餅とかそーゆー系ばっかりで、子どもが喜ぶような甘い甘いお菓子なんてものが世の中に存在することを息子は知らないのです。
お散歩の途中、お父ちゃんの畑に寄ってキュウリを採って、それをおやつ代わりにあげたりもするくらいです。
3歳児がキュウリをぽりぽり丸かじりしてるのって、結構珍しいみたいで、時々「すごいねー。」と言われますが、甘いお菓子の味を覚えさせなきゃそーゆーふうに自然となるもんなんですよ。
食事そのものもウチはどっちかって言うと粗食だし、お父ちゃんが毎日作ってくれるパンもフスマ入りのハードパンなので、息子はものすごくカミカミしながら食べてます。
デイサービスのスタッフさんも、アキオの味覚が狂ってないことを褒めてくれますし。(私はまだまだ狂ってるけどね。特に白砂糖中毒はちょっとやそっとじゃ抜けられんです。時々こっそりチョコを食べたりしますもん。)
そういう食生活をしている我が家にとって、公立の保育園の【社員食堂みたいな給食】と【チョコレートばんばんなおやつ】(Mちゃんの表現を拝借)にはどーーーーーーーしても我慢ができないのです。
しかし、共同保育園は保育料がすごい高いし、どうしましょう……、と悩み始めてしまいました。
そしたらそしたら!
なんとなんと!
今年になり、共同保育園がNPO法人の資格を取り、夏から児童デイサービスの認可も降りたそうでして、ダウン症のアキオはデイサービスの範囲での預かりが可能だと教えてもらったのです。
そうすると、保育料もぐーーーんとお安くなります。
なんというタイミングなんでしょう。
さすがアキオさんです。
自分に必要なものは引き寄せてしまう子だとは思ってましたが、さすがにお母ちゃんもビックリです。
100点満点の名前を持ってるだけあるわ。仏様のご加護が常に降り注ぐ名前を持ってるだけあるわ。
これで、春から共同保育園通いね、とホッとしたお母ちゃんでありました。
が。
話はここで終わりません。
なんと、11月からの入園となったのであります。
なんという急展開。
第二子が生まれる前に新しい環境に慣れておいた方が絶対に良い、というアドバイスを共同保育園でもデイサービスでももらい、確かにそうだよなぁ~、と思いまして、とんとん拍子でそーゆーことになっていきました。
息子は今のデイサービスのスタッフさんたちが大好きで、そこの利用が月に1~2日になってしまうのはとても寂しいだろうし、私自身もスタッフさんたちが大好きなのでとても寂しいのですが、こればっかりは仕方がありません。
でもね、8月からデイサービスに毎日2時間通うようになって、息子はほんとーーーに急激に成長したのです。
してしまったのです。
もう、2時間だけでは足りなくなっている、というのは最近しみじみ感じてしまうのです。
丁度、ここが良いタイミングで、それらが用意されているのだな、と感じてしまうのです。
だったら、それに乗らなくてはね。
てなわけで、昨日の夕方に、一応保育園の面談って形で親子3人で出かけました。
内容は面談と言うより、共同保育園の理念や必要事項の確認、運営やら組織やら内部の説明……でした。
ただ、その面談の直前から息子が発熱しまして、保育園ではグッタリしておりました。
計ってみると39度4分。
生まれて初めての39度台の熱ですよーーー。わお。
んでも、しっかり食べるしウンチもするんで大丈夫だとは思ったんですが、とりあえずいつものクリニックの先生んとこに行って診てもらいました。(土曜の夜だけど、たまたま駐車場で先生とバッタリ。これも息子の引きの強さだなぁ。)
もちろん、ここの先生は抗生剤やら解熱剤やらは使いません。
ビタミン剤と鍼と【ちょっと特別なお水】だけでOK、ってことでした。
もちろん、息子は夜の間ずーっと高熱を出してましたが、こうやって身体をキレイにしてるんだもんね。
今朝になって、だいぶん熱も下がったみたいです。
まだ寝てるんで計ってないけど、とりあえず良かった良かった、って感じです。

お祭りがありました。

週末は、近くの神社のお祭りがありました。
小さい神社ですが、これが侮れません。
土曜日の午前中、お父ちゃんは『餅つき』の当番で出て行きました。
7時から12時過ぎまでの、結構な労働だったようです。お父ちゃんに出てもらって良かった~~。
これは日曜日の夕方にある『餅まき』のためのお餅の準備だったので、そりゃたくさん必要だわなぁ、と去年のお祭りを思い出して納得のお母ちゃん。
しかし、土曜日の夕方にも『餅まき』はありまして、こちらは地区内のお店でお餅を準備したのだそうです。(ちなみにこのお店はウチの親戚であります。てへ。)
さすが、お店で準備されたお餅の方が見た目がキレイでした。そりゃそうだわな。
土曜日の『餅まき』は、地区内の厄男が神事の後に行うもので、日曜日の『餅まき』は若い衆がまいてくれるものです。
これが、小さい神社なのになかなか盛況なのであります。
ただ、特に日曜日の『餅まき』の方は、鬼やお獅子になった若い衆が酔っぱらいながら地区を廻った後でして、もうこれがぐでんぐでんでして、なかなかメインイベントが始まらないのです。
この間(というか、2日間ずーっとなんだけど)、あちらこちらで爆竹が破裂しまくりで、大きい音、特に爆竹みたいな音がダメなウチの息子にとったら本当に辛かったようで、お父ちゃんとお母ちゃん交互に抱っこされながら、「おわい。おわい。(怖い。)あっちいく。おわった。おわった。」と、ベソをかきながら訴え続けておりました。
でもね、これがお祭りなのだよ。息子よ。
ほら、小学生の男子たちは大喜びで走り回ってるでしょ。
怖いものではないのだよ。
鬼に白い粉(小麦粉)をなでくりまわされるのも縁起の良いことで、怖がることではないんだよ。
と、息子に言ったって、息子には伝わるわけないんですがね…。
早くお祭りを楽しめるようになるといいけどなぁ。
なんでこんなに爆竹をならすの?と、旦那さんに聞いたところ、三河は昔っから花火が作られ続けてたんだそうで、お祭りに爆竹は当たり前なんだそうです。
でもって、土曜日の夜には、くどいようですが、こんな小さな神社のお祭りなのに、すごい盛大な手筒花火の奉納があったのです。
ここから車で10分弱のところに旦那さんの実家がありまして、そちらでも同じようなお祭りがあるんですけど、さすがに手筒花火の奉納はありません。
ですから、お父ちゃんはとても羨ましそうに見ていました。
なぜそこで『羨ましい』のか、が、私なんぞには理解できませんが、男の子ってーのは、あーゆーのを1度はやりたいと思うもんみたいですねぇ。
デカい手筒花火を抱えて、火の粉を浴びまくりで、見てる分にはいいけど、やるとなったらすげー怖いやん、と思うんだけどねぇ~。
でも確かに、初めて間近で見た手筒花火は本当に勇壮でキレイでした。
(去年はザーザー降りの雨だったので、見に行けなかったのですよー。)
ちなみに。
2回の『餅まき』の収穫は、そんなにありませんでした。
やっぱりねーー、子どもとおばさんとお年寄りががっつりゲットしてるんですわ。
慣れたもんみたいです。
いつか、私もそんなおばあさんになるんだろうか……?
今のところ自信がありません。

先生に教えてもらったこと。その1。

火曜日に例の先生にいろんなお話をしてもらった、と書きましたが、その中から。
◆年回り
先生は以前、霊感でその人にとって良い年回りとか日付とかを観てくれてましたが、実は昔っからある『占い』がそーゆーことを言い当ててるんだと、ある時気づいたんだそうです。
そして、我々凡人にも一番分かり易くて利用しやすいのが細木数子の占いなんだそうです。
もちろん、おそらく各人の細かい運命を観ようとしたら、売っている本だけでは無理なんだろうなと思います。
それでも大筋では売っている本の通りに運命というのは流れていくもんなんだな、と自分の人生と照らし合わせてみても頷けます。
運命的に『冬』の時期にわざわざ家を建てたり転職したりと、新しいことをするのはやっぱり避けた方が無難よね、くらいの利用の仕方でも十分役立つと思います。
さて。
よく日記にも書いてますが、今年の私は健弱の年回りとなっています。
種子・緑生・立花と運命的にハツラツとした3年間の後の小休止で、疲れが身体に出やすい年回りなんだそうです。
この年にかかる病気は慢性病にもなりやすいので注意が必要、と本には書いてありました。
ですから、無理せずに身体のメンテナンスをちゃんとしなくちゃ、くらいに思っておりました。
そいえば、前回の健弱の年には痔の手術をしたしなぁ~。
そしたらば、ですよ。
例の先生は、その『仕組み』について教えてくれたのです。
小休止で、疲れが身体に出やすい。
それはそうなんですが、そう言われるとちょっとイヤだなー、って思いますよね?
ていうか、大殺界も健弱も乱気も、マイナスな感じの年回りなんて無ければいいのに、って思いますよね?
でも、業だらけの凡人の場合は常にガンガン走り続けることはできんのです。
生きているだけでいろんな毒が心身ともに溜まっちゃうからです。
そこで、ちゃーんと『毒出し』を『上の方たち』が定期的にしてくれてるわけでして、それがマイナスな感じの年回りなんだそうです。
そういう『仕組み』になっているんだから、「あーあ。健弱であっちこっち調子が悪いわ…。」と落ち込むのは間違っていて、あっちこっち調子が悪いのが正しい姿なんだ、と知ることが大切だと先生は教えてくれました。
心身ともに調子が良いのが『良いこと』で、調子が悪いのは『悪いこと』だと思い込んでいたんですが、そうではないんですね。
健弱で毒を出しておかないと、次の達成の年に、乱気で毒を出しておかないと、次の3年間に飛躍しづらくなってしまうわけです。
だからって、もちろん調子が悪いのに無理したりしてはアカンですよ。
ただ、毒出しをしてもらっていることもちゃんと感謝して、調子が悪いなりの生活を淡々としましょう、ということなんです。
数子ちゃんの本には、「運気はそういう流れになっているもの。」としか書かれてませんが、実はそういう『仕組み』になっている、ということを教えてもらって、マイナートラブルだらけでどよーんとしていた私でしたが、気分的にすごく楽になりました。
◆こだわり
お釈迦様のように大悟された方は一切のこだわりが無い状態になれるわけですが、業だらけの凡人の我々はそんなわけにはいきません。
現世だけでなく、前世からの持ち越しで大なり小なりのこだわりをいっぱい抱えて生きています。
そいつが邪魔をするんですな。
色即是空、そして空即是色。
すべては空であることを悟ることができれば、空からすべてが生まれていることも識ることになるわけですが、そんなのは『教え』として受け止めることができるだけで、私の全てをもってその境地に至るなんてーのは、まだまだ先のことになりますんでね。
そうなると、どうしたってこだわりを持ったままの生き方をしていくしか、当面はないわけです。
良いとか悪いとかっていうんじゃなく、今はそう在るしかない、ということです。
しかし、そこで気をつけなければならないことが1つある、と先生は教えてくれました。
凡人が、こだわりを手放して生きることはできないってーのは、上の方々もよーーく分かっていらっしゃる、と。
だから、こだわりを持って生きることを全面的にダメとは言わないんだそうです。
ただし、『持っていても害にしかならないこだわり』と『使えるこだわり』があることを知りなさい、と言うのです。
そして、それを自分でちゃんと整理して、害にしかならないこだわりは徐々に手放していく努力をしなさい、ということなのです。
非常に難しい問題ですよ。これは。
まず、自分のこだわりを知る、ということ。
そして、それを分類する、ということ。
そしてそして、いらんものを手放す努力をする、ということ。
なかなか厄介な課題ですよーーー。
1人では難しいですよーーー。
自分のことは自分が一番分かっていないものですし、だいたいそもそも間違った思い込みをしているわけですから、正しく分類できるわけがないですしね。だって立ち位置がセンターじゃないんだもん。
そしてそこまでできたとしても、最後の努力がとても大変だし…。
けれど、1つ1つ自分を確かめていく必要は常にあるわけでして、やっぱりよりよく生きたいなぁ、と思うので、先生に教えてもらったことを肝に銘じなくちゃ、と思ってます。
これも『仕組み』の1つであって、仕組みを頭で理解したならば、自然とどういう努力をするべきかも知ることができるわけでして、それはとてもありがたいことなんですよね。
ええ、もちろんね、お祈りをしていれば、ちゃーんと守護の神霊が導いてくれる(立ち位置がよりセンターに近づく)から大丈夫なんですけどね。
でも、意識することってとても大切だからね。
なんと、私が先生からこうやっていろいろお話を聞いているうちに、年回りのせいで濁った私の心が自分自身をぐるぐる巻きにしておったのですが、その『ぐるぐる』の1本がスルっとほどけたんですわ。(先生は「肉眼でも見えた。」と言いました。その表現が面白かった。)
頭で理解しただけで、大きなぐるぐるがスルっとほどけるんですからねぇ~。
すごいもんです。
まー、人間ってどれだけ自分をぐるぐる巻きにしながら、いらんこだわりをエネルギーにして間違った方向へと進んでいるかってことを、教えてもらった2時間でありました。

不調は続くよ。

お母ちゃん専用ノートパソコンが壊れ気味になってしまいました。
ハード的に、なので、修理に出さないとアカンかもしれません。
おーまいがーーー。
健弱の毒出しがパソコンにまで?って感じね。あうあうー。
というわけで、もしも更新がえらいこと滞ったら、「修理に出したのね。」と思ってください。
(ここの更新が滞ると、「よしみさん倒れた?」と心配してくれる友人が数人いてくれるもんでね、書いとかんとね。)