投稿者: よしみ

大平光代さんがダウン症の女の子を出産されていたというのを、さっき知りました。(ココ参照。)
友人の1人に
「(私と比べて)いろんなことがあった人生なのに、今度はダウン症の子供って……。」
と、言われたことがあったんですが、
「そっか?そんなに大変な人生でもないぞ。」と思ったもんです。
その友人だって大変なことがあったのを私も知ってるしさ。
けど、大平さんに比べたら私の人生なんて平々凡々の幸せな人生なので、友人のセリフをそのまま言いたくなりました。

あなたの主婦業を鑑定しますというサイトがあったので、やってみました。
結果は……

あなたの主婦としてのお仕事ぶりを総合した年収試算は1027.0万円です。
会社での役職に例えると部長代理レベルです。

へぇー。
一千万円以上の年収ですか。
そりゃサラリーマン時代の年収より多いじゃないっすか。
しかし、部長代理レベルって微妙……。

今日はユリコの一カ月検診に行ってきました。
ユリコも私も問題ありませんでした。
アキオの一カ月検診の時はダウン症かもしれないと言われて、涙の検診となってしまいましたが、今回はホッとしました。
もうこれで吉村先生と会うこともないんだなぁ、と思うと、とても寂しくなりました。

「ここで産んで、どうだったかね?」と聞かれ、
「先生に伝えたい気持ちはいろいろあるけれど、上手く言葉にできません。」と答えたところ、
「そんなこと言わずに言ってみなさい。」と言われたので、以前お父ちゃんがしみじみ言ってた言葉を借りて先生に一言二言気持ちを伝えてみました。
すると、先生は少しばかりうるうるっとされてました。
もちろん私もうるうるっとなってました。
吉村医院で出産できて、本当に良かったと感謝してます。

予定では、来週の水曜日までオカンがウチに居てくれるはずでしたが、さきほど慌てて岐阜に帰っていきました。
死んだウチのお父さんの従姉妹であるおばさんが亡くなったからです。
お父さんの従姉妹なので、オカンとは血のつながりは無いのですが、姉妹と言っても通用するくらい似てるおばさんでした。
不思議なもんですね。
とても優しい人で、お父さんが死んでから一番お世話になったのがこのおばさんだと、オカンは言ってました。
そんなおばさんなので、きっとあの世のいい所に行けると思うんですが、それでもやはり寂しいもんです。
年末にちょっと無理して岐阜に帰ったのですが、その時におばさんに会うことができました。
会っておいて良かったと思いました。
オカンも相当疲れが溜まっているっぽいので、おばさんのお葬式の後、寝込まないか少し心配です。
それから、オカンがいなくなって、落ち着いていた息子がまた荒れないかと少し心配です…。
楽をさせてもらっていた日々でしたが、今日の夜からまた主婦業再開で小ぜわしくなりますわ。

天赦日の昨日、娘の出生届をお父ちゃんが出してきました。
夕里子(ユリコ)と名付けました。
今回もお父ちゃんがい～～～っぱい名前を持って、例の先生に観てもらいました。
以前、女の子の名前を全部イヤがられて、男の子の名前で素晴らしいのがあったとココに書きましたが、やっぱり『理屈の世界に降りてこない』ってのは、現実には使えないってことだったんですねぇ。
その名前は『亨朗(ユキオ)』っていうんですが、『夕里子』の特徴を聞いていると、亨朗とオーバーラップする部分がとても多かったです。
賢くて、天からの恵みである『喜び』が常にある…んだそうで、総画の良さが『どことなく品のある子』にしてくれるんだそうです。
お母ちゃんも娘を見習いたいと思います。
あ、それから。
女の子だけど、跡継ぎ(お墓を継ぐってことですね。)の性質があるそうで、それも男の子かねぇ、という話の流れになっていった要因の1つでもあったみたいです。
そんなユリコちゃんですが、オッパイをたくさん飲んでウンチもたくさんしています。
さっき、人生初のオッパイゲロしてました。
飲み過ぎやっちゅーの。
それでもね、ユリコはいいんですよ。
問題はアキオです。
すげー荒れてます……。
例の先生に観てもらったところ、アキオからするとユリコは相性最悪なんですって。
だからものすごい荒れてしまうのだそうです。
しかしこれはアキオの修行のためなんだそうです。
どうしてもね、知的障害のある子にとっては、成長するにしたがって人づきあいが難しくなってくるんですよね。
けれど、身近に常に気に食わん奴がいるという状況で、それを受け入れて認めていくという修行を物心つくかつかないかのうちからすることで、アキオが社会に出る時にそれが大いに役に立つんだそうです。
ちなみに、ユリコからするとアキオは大好きなお兄ちゃんになるんですって。
ううう。健気な娘ぢゃの。
てことで、名前が決まったという報告でありました。