運動会とお祭りと。

1週間、更新してませんでしたね。
お母ちゃん、怠慢じゃないのよ。忙しいのよ。ほんとよ。
さて。
お父ちゃんは、だんだん良くはなってますが、まだまだです。
膿み出しだからね。仕方がないね。
可哀相だけど、これもお勉強だね。
ところで。
週末はアキオの保育園で運動会でした。
オカンも一緒に行ったのですが、「涙が出そうになった。」と言ってました。
いい運動会でした。
しかし、週末は地区の神社のお祭りもあったのです。
爆竹ばんばんで鬼が粉(小麦粉)をぐりぐりするので、アキオは恐怖におののいてました。
ユリコは爆竹の音にビックリはするけど泣かないし、そのうち寝ちゃうし、大物かも…。
今年も手筒花火はとてもキレイで格好良かったです。

膿出し中のお父ちゃん

もう3週間ほど体調不良が続いているお父ちゃん。
体調不良と言っても、同じ症状ではなく、どんどんいろんな症状が出てくるのです。
始めは弱点の扁桃腺炎。
これは、気功と抗生剤と、なによりも仙人草治療が効いてるようで、なんとか鎮静化しました。
それとオーバーラップするように風邪。
これは家族全員がもらっちゃったのですが、ヘロヘロのお父ちゃんが一番悪化。
気功の先生に言わせると「若いから肺炎になってないだけ。」だそうで…。
ちょっと無理するとすぐに熱が出ます。
そして、夜中に訳の分からん痛みが上半身に出て大ビックリ。
気功の先生によると、腰からきているもので、神経痛みたいなもんだそうです。
とまぁ、ちっとも良くならず、仕事もままならないし、不安になるようだし、イライラするみたいだし……ってことで、そんなお父ちゃんを見ているお母ちゃんの精神衛生にとっても良くないのでした。
でもって、あまりに続くので、変なモノでも拾ってなきゃいいけど、ってことで、今日の午前中に半分無理矢理お願いして例の先生のところに行ってきました。
「そういう時期のもんだから、仕方がないよ。」
と、いうことでした。即答。
とりあえず、変なモノのせいではないようで安心しました。
時期というのは、お父ちゃんは今年は「乱気」で、5年分の膿が出るという意味です。
膿出しはせんならん年回りだということはお父ちゃんも私も知っていましたが、こうもドカーンと健康面に出るとは思いませんでした。
でも、これも深いお話がありました。
人間というのは、カルマの環の中にいる間というのは、いわゆるバイオリズムというか六星占星術なら12年、九星だったら9年というさまざまなサイクルで運気というのが巡るようになっているんだそうです。
それで、六星でいうところの「乱気」というのは、それまでの5年分の膿出しの年という位置づけになっています。
これが、どのような形で膿が出るか、というのはその人次第……というだけではなく、やはり上の方々の計らいが非常に大きいんだそうです。
少し話しは変わりますが、五井先生のお祈りというのは、『今』祈ることで、『未来』を光明溢れるものにしていくだけでなく、『過去』も浄化してくれるものです。
いわゆる『カルマ』を浄化していくということです。
守護霊さま守護神さまが常に一生懸命『カルマ』を浄化してくださっているのです。
この『カルマ』というのは、よろしくない想念や言葉、行為の集積のことです。
前世から今の瞬間までに溜まったカルマ(借金)を全額支払うなんてことは到底できません。我々の借金はそれほど莫大です。
そのカルマを一生懸命浄化してくださっている守護の神霊の方々に対して、お祈りをして感謝することで、さらに神霊の方々は働きやすくなるんだそうです。
五井先生のお祈りとは、すんごーーく簡単に説明するとそういうものなんだそうです。
しかし、そんな素晴らしいお祈りをしていても、全額免除というわけにはいきません。
それで、『そーゆー時期』になると、膿出しをしなくてはいけなくなるわけです。
自分の悪想念や言葉、行為が、膿となって出るのですから、感謝せんといかんくらいなのです。
膿を出してくれるというのは、翌年からの運気が良くなることでもあるのですから。
大なり小なり、病気やら事故やら…といったさまざまな『良くないこと』というのは、カルマの清算なわけです。
なので、
「病気ってのもね、たとえば冷えたから風邪ひいた、とかっていうんじゃなくて、もう上の計らいで決まってることなんだよね。」
なんだそうです。先生曰く。
病気だけではありません。
お金のことにしたってそうです。
どれだけのお金が回ってくるのか、どんなお仕事をさせてもらえるのか、というのは、自分の選択や努力で決まるものではなく、上の方々の計らいなんだそうです。
ですから、さまざまなことで「どうしよう?」と悩むというのは実はナンセンスなんだそうです。
これは、五井先生もいろんな法話で話していらっしゃいました。
守護の神霊に任せきる。全託する。
そういう境地に至れば、自由な心で生きられる、と。
人事をつくして天命を待つ、のではなく、天命を信じて人事を尽くす、というのが正しいのだと。
でも、なかなかそうはいきません。
例の先生は「どうしよう?」という気持ちそのものもカルマから出てくるものだと教えてくれました。
そして、人生は『学科』と『実地』を修了していくようなものなんだそうです。
だいたいの人は、まずは頭で勉強してから、実際の生活の中で体験として学んでいく。
つまり、「どうしよう?」と悩んだり、不安になったりする気持ちはナンセンスだと分かっていても、それが浮かんできてしまううちはまだまだ実地試験No.△はパスできてないよ、ということになるのですね。
それが、ちょっとずつでも『祈り(五井先生のお祈りだけじゃないよ。)』を続けることで、上の方々の光がスッと通る瞬間が出てくるわけです。
そうすると、「あれ?なんだかナンセンスだよねー。」とストンと腹に落ちるのだそうです。
この光を人生の中でどれだけ通していただけるか、というところがポイントになるのです。
総量で勝負なのです。凡人は。
てなわけで。
お父ちゃんは可哀相だけど、膿出し期間中なのでした。
これは今月20日まで続くそうです。
ですから、稲刈りは来週からになりますな。
*******
読んでいて気づいた人もいると思いますが、行為はもちろんですが、ネガティブな想念や言葉もカルマとなるので、本当に言葉には気をつけないといけませんね。
想念は勝手に浮かんできてしまうことが多いと思いますが、そういう場合は『キャンセル』しましょう。
人によってキャンセルの方法はいろいろあると思いますが、「今のはキャンセル。」と心の中でつぶやくのもアリです。
私の場合は想念を五井先生の「救世の大光明」の中に捨てちゃうというイメージをしてキャンセルしてます。
自分にしっくりくるキャンセルの方法を探してみてください。
それから、「意識が世界を創造する」というのも、上記の話の裏返しだということが分かると思います。
我々は神の分霊ですから、我々が「世界を想像して世界を創造する」というのは当然のことなのです。
ただ、地球の物質生命体というのは、それを忘れるように設定されてるんだと思ってください。
忘れて無茶苦茶やって、そこから闇を学び、光に帰るという非常にハードルの高いお勉強をしているのです。私達は。
でも、そろそろ思い出すというプロセスに入ってきましたよーー。

娘の癇の虫

チャクラってもんは開いてりゃいいってもんでもなくて、ちゃんとバランスがとれてないとアカンそうで。
どんなことでもバランスが大切ってことですね。
とは言え、開いてなきゃバランスも何もあったもんじゃないんですが。
ですから、お母ちゃんはね、チャクラがちゃんとバランス良く開くように、まずはチャクラのゴミ掃除にシルバーバイオレットフレイムで浄化中であります。
こつこつ練習してるよ!
そんな練習を始める前、アチューンメント前の話です。
以前にも書きましたが、私は前々から喉のチャクラだけはちょっぽり開いてるっぽいのであります。
そんな自覚があったうえでのお話。
娘(8カ月)がここんとこ夜泣きを続けてするようになりました。
夜泣きは大変です。
お母ちゃん、ちょっとフラフラ気味でした。
そしたら、気功の先生といつものクリニックの先生がそれぞれ「ユリコちゃん、ちょっと癇の虫が出てるね。」と言いました。
あ、そうか。
夜泣きは癇の虫のせいだったな。
でも、胃腸が丈夫になるようにと(知り合いに教えてもらって)毎日「樋屋奇応丸」の金粒を飲ませてるんだけど、それも虫には効いてないってことなんだよなぁ……。
気功の先生は、そんなにたいしたことはないけど、今のうちに虫封じに行ってくるといいよ、とアドバイスもしてくれました。
が。
実はお父ちゃんがここんとこずーっと体調が悪くて、虫封じには行けずにいました。
そして数日後。
今度はクリニックの先生のところに出張で来ている(別の)気功の先生が教えてくれました。
「お母さんってのはね、力があるのよ。夜泣きした時に『虫、出ていけ!』って言って追い出してやるといいよ。そうするとね、赤ちゃんの指から白い虫が出て行くから。」
えええええええ???
指先から白い虫??????
驚いた私は、お父ちゃんにこの話をしました。
するとお父ちゃんが早速ネットで検索しました。
おお。ヒットするする。
やはり指先から白い虫が出ていくんですな。なるほどなるほど。
で、その夜。
娘が案の定夜泣きをしました。
出て行け、と言っても、指先からは何も出てきません。
夜泣きもなかなか治まりませんでした。
んーーー。
私のパワーが足りんのかな……。
で、で。
その次の夜。
またまた娘が夜泣きをしました。
娘を抱っこしながら、また「出て行け。」と言いましたが、そんなの出て行く気配ナシ。
疲れてきた私は、だんだん無口になりました。
泣いて身体をよじる娘をがっしり抱っこしながら、心の中で「虫、出ていけ。」と言い続けました。
そのうち、心の声に変化が出てきました。
上手く表現できないんですが、私の声じゃなくなってきたのです。
私の内から出てくる声で、その声と比べると私の心の声はとても軽く感じるほどでした。
その声で「虫、出て行け。」と何度か言っていたら、娘がすーーーっと寝たのです。
そして、その夜から夜泣きはしなくなりました。(おっぱいが欲しくて起きるのはあるけど。それは堪能したらすぐに寝てくれるからOKなのだ。)
虫が出ていった……みたいなのです。
指先は確認しなかったけど、ピタっと夜泣きがなくなったから、やっぱり虫が出ていったんでしょう。
自分でも「この声は、ちょっと違う。」と思いました。
喉のチャクラがたまたま丁度バランス良く開いたのかな、と思いました。
この声でアファメーションでもしたら、速攻で現実化するな、と思うほどの響きでした。
ですから、心の中でいろいろ唱えてみたのですが、つながりそうでつながらなくなってしまってました。
一瞬つながっても、また軽いいつもの心の声になってしまうのです。
虫退治ができただけでも有り難いと思わなくちゃいけないんですが、ちょっと残念でした。
ちなみに、私は寝る前に時々、心の声で、すっごーく大きな心の声で宇宙の中心に向かって、「五井せんせーーーーーーーー!」と呼ぶことがあります。
これがとても気持ち良いのです。
先生から「はいよ。」と返事をいただいたことは無いんですけどね。

紫と銀の炎

前々から時々書いてますが、10年以上前、父親の肺ガン治療の手助けになれば、とレイキのサードまでアチューンメントを伝授してもらいました。
当時はまだネットで検索しても1件しか「レイキ」でヒットしませんでした。
そんな時代でした。
今とは大違いですね。
それでも当時住んでいた沼津から近い御殿場市でアチューンメントをしてくれるマスターがいたので、旦那さんと一緒に伝授をしてもらいました。
が。
翌日には父親が死に、私はすっかりレイキを使う気が失せてしまいました。
というか、そもそもアチューンメントしてもらっても、何か劇的な体験が起こったわけでもないため、おそらく私にはエネルギーワーク系の素養が低いんだろうなぁ、と思っていました。
自分を癒せることもなく、その後私は体調を崩す一方でしたし。
ですからせっかくサードまで持っていても宝の持ちぐされ状態でした。
さて。
今年の5月。
お義母さんの幼なじみさんの旦那さんが気功をやってくれるという話になりました。
「時間はかかるけれど、誰でも気功はできるようになるよ。」と先生は言いました。
今はもっぱら気功で身体の疲れを取ってもらうばかりですが、冬になったら旦那さんと一緒に気功を習うつもりです。
レイキではピンとこなかったけど、エネルギーワークも習っておくべきだろうと思ったのです。
時代が時代だし。(←ココ、実はとても重要。)
そして9月。
プチ・アセンション強化月間の後、やはり私自身も変容が始まったようです。
別に何かが見えるようになったとかっていうんじゃないんですが、もぞもぞもぞもぞしているのです。
そうなってくると、やはり『目につくもの』が出てきました。
守護霊さまのメッセージっぽいです。
セントジャーメインが目について、気になって仕方がなくなってきました。
そして、シルバーバイオレットフレイムという言葉が目についてしかたがなくなってきました。
もともとエネルギーワークに対して感度が鈍そうな私が、セントジャーメインのエネルギーを伝授してもらったとしても、ちゃんと使えるのか?という疑問はもちろんありました。
ですから、伝授をお願いしようと思った方に質問してみました。
すると、「こつこつ練習すれば良いですよ。」とのことでした。
そっか。練習すれば使いこなせるようになるんですな!
ということで、シルバーバイオレットフレイムを遠隔伝授してもらいました。
シルバーバイオレットフレイムの伝授前、事前に浄化のエネルギーを遠隔で何度か受け取っていましたが、毎回非常に眠たくなりました。
鈍感な私でも、眠気という形でエネルギーを感じていました。
そして、実際のアチューンメントでは、なんとなく自分の身体の輪郭がボヤけて大きくなるという、以前に体験したアレに近い感覚になりました。
アチューンメント後の練習で気がついたのは、
「どっちかっていうと子どもの頃から妄想族なのに、案外イメージする力が弱いことない?」
ということでした。
どうにも自分を銀と紫の炎で包むというイメージがしっかりできないのです。
意図してるので、まずそれでOKなんですけど、ちゃんとイメージしたいんです。
うーん。
このままじゃ特に第6チャクラがバランス良く開かんじゃないか。
力をつけなければなりませんな。
娘の癇の虫を取り除いたのも、私の「内なる声」だったしなぁ。(この話はいずれまた。)
喉のチャクラの方が開いてるっぽいなぁ。
シルバーバイオレットフレイムで詰まりまくってる全チャクラをクリーニングしなければなりませんね。
さてさて。
そのシルバーバイオレットフレイムを伝授してもらおうとメールしてから、実際にアチューンメントをしてもらうまでにいろいろあって結構時間がかかってしまいました。
その間、いつも読んでいるサイトで、これでもかとシルバーバイオレットフレイムについての記事が書かれてまして、こういうシンクロニシティは実に有り難いなぁと思いました。
そうそう。ちょっと横道に逸れますが。
そのサイトにサイキックアタックプロテクトのことが書かれてました。
まぁ、なんていいますか、『死んだ人のでも、生きてる人のでも、とにかくネガティブな想念によって調子が悪くなる』という感じですかね。
憑依といいますかね。
霊媒体質じゃないから分からんという人でも、実は影響受けてるそうです。
でも、なんだかイヤ~な感じの人と一緒にいてどよーーーーんと疲れる…ということってありますよね。
あれもそうなんですってね。
そのサイキックアタックプロテクトについては、無料で公開されています。
興味のある人はココを見てね。
『私の中心』は五井先生のお祈りであり、五井先生の救世の大光明、つまり白い光があります。
ですから、それだけでも十分というか、それがド真ん中のエネルギーなわけで、他は全て包含されているようなものなんですが、必要な時に必要な道具というのは、人それぞれにあるんだろうな、と思います。
てことで、シルバーバイオレットフレイムをちゃんと使えるように練習しているお母ちゃんでありました。

「アキオ。」

4歳と1カ月で、息子は自分の名前を言うようになりました。
父「ユリコ~。」
母「ユ~リコ。」
息子「……アキオ。」
お父ちゃんとお母ちゃんがユリコの名前ばかりを呼んでいると、自分で「アキオ。」と言います。
「おお。そうだね。アキオ~~。」と呼んであげると息子はニコニコ。
自分の名前がちゃんと言えるようになるって、息子にしたら大きな進歩だったに違いありません。
食事の前に私が息子に「お箸を並べてきて。」と3人分のお箸を息子に渡しますと、お父ちゃんの話では、1本1本「とーちゃん。」「かーちゃん。」「アキオ。」「アキオ。」「かーちゃん。」「とーちゃん。」と言いながら並べるんだそうです。(お母ちゃんは台所にいるので現場をほとんど見ていない。)
お父ちゃん曰く
「お父ちゃんの箸とお母ちゃんの箸の色が似てるから、すげー考えるんだよ。」だそうです。息子。
そんな姿がカワイイんだそうです。
今朝は「スリッパ。」としっかりした発音で言えたそうです。お父ちゃんが嬉しそうに言ってました。
うん。「スリッパ」なんて、ちょっと難度高そうやん。発音、簡単じゃないよね。息子、偉いぞ。
ダウン症の子は、言葉を認識できていても発話が遅いのです。
自分の意志を言葉で上手に伝えられないストレスというのは、見ていてかわいそうになります。
でも、こうやって発音が上手にできる言葉が増えていくんですね。
あ。
そうそう。
そんな発話の遅い兄に比べ、妹は8カ月だというのに、
「かーたんたん。」(に近い発音)
「とーたんたん。」(に近い発音)
と、言います。
本当なんです。嘘じゃないんです。
普段は「あんぶーばー。」ってばかり言ってるのに、お父ちゃんとお母ちゃんに向かっては、冷静になって聞いてみても、やっぱり意図が感じられる発音をしてるんです。
それもちゃんと区別してるんです。
ビックリですわ。ほんと。

これはお母ちゃんのお弁当。

これはお母ちゃんのお弁当。
今日はまたアキオの保育園でお弁当の日だったので、お母ちゃんは早起き。
いつものごとく、ついでにお父ちゃんとお母ちゃんの分も作っておいたので、お昼は楽チン〜。
ここんとこ黒米より麦(はだか麦を煎ったもの)の方ばっかり気に入って使ってたんですが、今日のお弁当のご飯は黒米入りの紫色ご飯にしました。
★tamie★

生後8ヶ月になったので

生後8ヶ月になったので
ユリコの離乳食を始めました。
キュウリのスティックは噛んでくちゃくちゃにするのがほとんどで、お腹にはあまり入ってません。けど、自分で手に持ってかみかみできるのが嬉しいみたいです。
南瓜はチンして潰しただけだけど、ほんのり甘いから喜んでました。
★tamie★

人生で一番イヤなもの

お父ちゃんは、扁桃腺がウィークポイントです。
扁桃腺がやられると高熱を出して寝込みます。
それを自分でもよく分かっているので、先週頭から喉がオカシイぞ、熱も37℃前後でオカシイぞ、と思ったお父ちゃんは無理をせずに養生してましたが、金曜日にとうとうこりゃヤバそう…ということになりました。
そして、なんと金曜日の午後からお母ちゃんも乳腺炎で熱が出始めてしまいました。
前日に娘が乳首をかんでしまったのがそもそもの始まりだったようです。(ユリコがおっぱいを飲んでるところにアキオがちょっかいを出したりすると、怒ってユリコが噛むのね。とほほ。)
お母ちゃんも気をつけていたのですが、仕方がありません。
丁度、気功の日だったので、お父ちゃんも一緒に行きました。
数時間なら持つと思うけど…、ということでした。
その持っている間に保育園に行って息子をピックアップし、そのままいつものクリニックに行きました。
普段なら抗生剤なんて出さない先生ですが、2人してダウンしたら大変なので2人とも抗生剤を出してもらいました。
しかし。
すでにお母ちゃんは熱が39℃を超えてまして、とても家事ができません。
なんとか動けるお父ちゃんがスーパーでお弁当を買ってきてくれて、アキオに食べさせてくれました。
私はロールパンを1つ食べるのがやっとで、それを食べてから抗生剤を飲みました。
片づけと息子のウンチのお世話(こういう時に限ってお世話をせんならんことになるんだなぁ。)をなんとかして、子どもたちをお風呂に入れる…のは無理だったので、行水させて、お父ちゃんの協力の元になんとか子どもたちを寝かせることができました。
そして自分たちも就寝。
が、しかし。
朝まで寝てくれるアキオと違って、ユリコは夜中に何度も起きておっぱいを飲みたがります。
というか、気功の先生にもクリニックの先生にも言われたけど、少し虫が出てるんだって。
虫封じに行かなきゃね。
お母ちゃん、結構大変だもん。
そんなユリコが当然のごとく夜中にグズり出しました。
お母ちゃん、暑くてフラフラなまま授乳しました。
そうだったんです。体感で暑かったんです。
ちょっとおかしい暑さでした。
もう、そこで気がつかなきゃいけなかったんですが、最後の発作から5年も経っていたので、すっかり自分は発作が起きなくなったんだ、と思っていたんです。
あの苦しい、とてもしんどい発作が起きてしまいました。
発作が起きそうだと分かり、お父ちゃんが泣いているユリコを抱っこしながら、「大丈夫だから。お母ちゃん、大丈夫だから。」と何度も言ってくれました。
でも、押さえ込めません。
とうとう発作が起きてしまったところで、お父ちゃんが「お風呂で水のシャワーを頭からかけろ。」と言うので、這ってお風呂場の中に行き、なんとか水のシャワーを出し、それを抱え込みました。
発作というのは、自律神経の大暴走のようなもので、身体は熱くなり、苦しくなり、おえおえとなり、汚い話ですが力が入り過ぎて失禁もしやすくなります。
ですから、お風呂場でシャワーというのは実は大正解でした。
はあはあと息をすることにもなり、発作が治まる頃にはだいたい身体がしびれてきます。
過呼吸になるんですね。
こうなると、すっかり楽になります。
ほんの2~3分のことですが、これが本当に苦しいのです。
他にたとえようがないのですが、とにかく苦しいのです。のたうちまわります。
おっぱいが欲しくて泣いていた娘も、お母ちゃんが尋常じゃないと分かり、泣き止んでしまうほどでした。
ですから、発作が起きなくなって、私は発作と縁が切れたと喜んでいたのです。
それが、薬が合わなかったのか何なのか、5年ぶりに発作が起きてしまいました。
ちょっとショックでした。
次の日、「私はもう発作は起きない。」と何度も声に出して言ってみました。
でも、なんだか心にどんよりしたものが残っているのは感じていました。
不安、ですね。
しかし、お父ちゃんに言われてハッとしました。
実は発作の後から高熱がすーーーっとひいていたのです。
おっぱいはまだとても痛かったんですが、平熱になっていて、楽に動けるようになっていたのです。
なんとか動けていたお父ちゃんが入れ代わりでダウンしたので、これは有り難かったです。
「もしかして、発作でどかーんと熱を出しちゃったのかな?」なんてお父ちゃんが言いました。
うん。
そうかも。
今まで、私はしんどいから、本当にしんどいから、発作なんて絶対にイヤだと思ってました。
けど、もしかしたら、発作のおかげで一気に良くなったかもしれないとしたら……。
「ありがとう。」
と、言ってみました。
そしたら、どんよりしていたものがすーーーっと無くなっていきました。
初めて発作に感謝してみたんです。
なによりもイヤなものだったのに、人生の中で一番イヤなものだったのに、感謝してみたら、なんだか心が楽になる……なんて、とても不思議な感覚でした。
手放すって、こういうことなのかなぁ、と思いました。