先週の木曜日にぶっ倒れてから、やっぱりどうも調子が若干イマイチでして、
今日のお昼にスーパーに買い物に行った時に、つい買っちゃいましたよ。
元気ハツラツになれるかしら~?
実はね、オロナミンCって、人生で2回しか飲んだことありませんの。
さて。
さきほど、こんなツイートが回ってきましてね。
コラム「男の性欲痛 女の生理痛」https://t.co/s9I9ROOXJp
男特有の苦しみである性欲痛について書いてみた。— 織田三郎 (@dry9mUiyg3QQQGj) 2016年7月14日
読んでみました。
なんだか泣きそうになりましたよ……。ええ……。
生理的欲求というのは、人によってその度合いって全然違うと思うんです。
一番分かりやすいのが「食欲」ですよね。
私は子供の頃から食欲が少ない方で、食べること自体があまり好きではありませんでした。
でも、すぐ下の弟は食欲旺盛で、食べることが大好きな様子でした。
私の息子もそうです。食欲旺盛で食べること大好き。
血が繋がっていてもコレですからね。
ハタからは分かりにくい「性欲」だって同じですよね。
男女共に性欲が強い人もいれば、そんなに~…という人もいて、それは個人差がとても大きいものだと思います。
ただ、男性の方が性欲は強い傾向はあると思いますし、それは「オス」の宿命みたいなものですよね。
とにかく種を蒔ける時には蒔きまくれるパワーがある個体でなければ、子孫を残せませんものね。
性犯罪を犯すとか、戦争状態などのカオス状態で社会的枠組みがゆるゆるになってしまってる状況では特に女性への性的暴行が横行するとか、そーゆーのは男性の性欲の強さだけをピックアップして語ることができるものじゃないと思うのですが、それでもやっぱり、そこには性欲が大きく関わってることには間違いないわけで、
雌雄に分かれて遺伝子を半分っこでまぜまぜにすることで新しい生命体を生み出すという戦略を選択してしまった我々の宿命ですものね……。
種をあちこちに蒔く働きと、種を選択して育てる働きとでは、「性」における衝動の在り方だって当然違ってきますし、
それにですね、知性は衝動には勝ちきれないと思っておるのです。私は。
とにもかくにもですね。
とてもお腹が空いてるのに、目の前にご馳走を並べられて、食べるな!と言われるのもしんどいことなら、
お腹空いてないのに、さあご馳走を食べよう!と言われることだってしんどいですもんね。
どちらも頭では分かっていても、無理なものは無理だ~!ってなりますから、悲しいものですよね……。
じゃあ、食欲や性欲が何らかの手段でがっつりコントロールできるようになれば良いのか、と言うと、
それも何だか違うような気がしますしねぇ……。
それでも、生理的差異を理解するということは大切だと思いますし、思いたいです。