このところのアレコレ…その2★それをデザインしたのは…?

「何やったってどうせ無駄。私ごときには効くわけない。」
ちょうど、この想念が出てきた頃に、こんなツイートを見かけました。
https://twitter.com/usamimix/status/592609657555849216
これがじわじわボディーブローのように効いてきまして、
「それは本人がその癒しを受け取るだけの正当な行いや在り方があってこそ。」ってことは、私は正当な行いをせず正当な在り方にないから癒されないのかなー?とか考え出すと迷路から出れなくなってきたので、
それでつい先日、mixiのつぶやきの方に、これがずっとじわじわきてる、と、書いたんです。
そしたら、さつきのひかりさんが以下のようなコメントをくれました。

ヒーリングを送っても、相手が癒されない場合っていうのが一定数あるんですが、「そもそも受け取るための器を用意していない」ときと、「器はあるけど蓋をしている」ときとある感触なんですよね。前者は不養生などで、うさみみさんはこっちを指されてると思います。
後者は養生したり内観したりで器はしっかりあるのだけれど、何かの理由によりブロックされている場合。それは、その「癒されない状態」が魂の課題に直結しているとか、何かのメリットがあってそれを望んでいる状態、あるいは癒しを自分に許していない状態なのだろうと思います。
ヒーリングとしては、ブロックされたところでエネルギーが消えるわけではないので(保存の法則)、その周辺に働いて、徐々にではあるけれど癒しを受け取れるように、課題をクリアできるように、自分を赦せるように、自然に養生したくなるように(笑)、少しずつ染みわたってゆくのがいいかなあと思っております。
なので、例えばヒーリングを受け取ってもすぐに効かないとかなかなか癒されないとかあっても、それはそれにちゃんとした個人(魂)の理由があるものだし、質の良いヒーリングであれば少しずつ全体的に変化してゆくものだし、たみえさんがご自分を責めたり気にされる必要は何もないと思います♪


ちょうどそのタイミングで、「神との対話」のbotがツイッターで
「起こることは全て完璧」
という言葉をパーンと投げかけてきたのでした。
すると、氣乃さんもブログでこんなことを書いていました。
http://ameblo.jp/kino-tasuku/entry-12025586643.html

その後程なくしまして、
同じ様に全国各地で「光話」と呼ばれるセミナーを行っていらっしゃる。
「食事も取らず」「眠らずにそのかわり一時間瞑想を行っている」
いわゆる【真我覚醒】されているという「噂の先生」の存在を知りまして、
なんだかもう( ̄ω ̄)パーそこに無性に行きたくなっちゃったもんですから(笑)、
速攻でその会場に参加させていただきまして暫く通っていた事がございます。
その先生は会場でヒーリングもされるんですけど、
【病気治しの事はあえてされない】そうでございます。
その昔は『難病をどんどんその場で治してしまうので』
全国からそのヒーリングを受ける為に連日朝から夜中まで、
300人という方にヒーリングを行っていらっしゃったそうでございますけど、
「治しても2~3年経つとまた同じ病気が再発して」戻って来るそうでございます。
その先生もその有り様を見ましてですね、
【病気になるのは、自身の悪行、悪癖、思い癖などの結果であり、今生での宿題なのだ】、と
病気になっている根本的な(心の)原因に本人が気が付かない限りこの現象は永遠に続いてしまうからという事でですね、
それでその先生の場合はですね、
【自分の中の神を実感してください】
と連日、全国(現在は海外まで)光話を行われていまして、
「独自の瞑想」を指導されていらっしゃいます。


ヒーリングをしてもらったり、何かに気づいたりして、症状がすぱーんと良くなる……というのは何度も体験しています。
でも、だいたい1カ月もすると元に戻ってしまうのです。
この先生のおっしゃるように、根本的な何か(←月子さんと私はこれをラスボスと呼んでますが)…を、ちゃんと見つけ出さないと、真には変われないのだと思います。
それはもうとっくに分かってはいたのです。
…でもね。
ラスボスがそうそう簡単に見つかるわけないんですよ~。
簡単に見つかるならラスボスやないってーー。

。・゜・(ノД`)・゜・。
健康問題だけじゃないですよね。
場所が変わっても人間関係でいつも悩む人もそうでしょうし、
常に家庭がゴタゴタしてて苦しい人もそうでしょうし、
仕事に恵まれないとか、経済的な問題がなかなか解消しない人もそうでしょうし、
嫉妬とか怒りが沸き上がりやすくて、その結果、孤独になっている人もそうでしょうし、
自分の中のわけのわからない衝動にさいなまれ続けてる人もそうでしょうし…。
何か同じことでぐるぐるぐるぐる何十年もイヤな思い、辛い思い、しんどい思いをしている、というのは、深い深いところ、とてもじゃないけど簡単には見つからないところにラスボスが居るんだと思います。
私ね。
思ったんですよ。
今までの人生を振り返ってみて、
人を傷つけたこともたくさんあるし、それは自覚してる部分だけであって、きっともっと傷つけてるだろうけど、
自分もキツかったことがたくさんあるし、
そしてそれらを身体がしんどいことが多い中で、なんとかできる限りのことをしてきて、
人生まあまあ頑張ってきてたんちゃう?って思うんですよ。
もっとできたハズ、ってのはそりゃありますけど、まあまあ頑張ってきたね、って素直に思うんです。
ほんとーに身体がしんどいことが多くて、それでもよくやってきたやん、って。
なので、このままの感じ……身体があちこちしんどいわー、と言いながら、落ち込みながら、それでもできる限り目の前のことをなんとかクリアしていく、という生き方を続けて、たとえば90歳で死んだとしても、
多分、まあまあ頑張ってきたやん、って、及第点はなんとかもらえるんちゃうか?って思ったんです。
身体がしんどい、健康に難がある、って、すごく分かりやすいハンデですよね。
しんどいのによく頑張ったやん、って言いやすいですもん。
(や、ほんとに頑張ってるんやけどね!)
大学時代の友人が言った言葉が、今でも忘れられないのですけどね。
彼女は頑張り屋さんなんです。
それは、いわゆる自己肯定感がとても低いために、いろんなことを頑張って「誰かの役に立つこと」でしか自分を維持できなかったからなんだと思います。
そんな彼女が結婚して、会社を辞めて、旦那さんの仕事の手伝いをするようになったのですが、イマイチ業績が良くなかったようでした。
それは彼女のせいではないのですが、彼女はそんなふうには思えなかったようです。
そして、お姑さんも働き者だったのですが、何かしらの持病があったそうなのです。
身体が丈夫だと言い切れないのに、毎日頑張って働いていたのです。
何年かぶりにみんなで会った時に、そんな話をしながら彼女は言いました。
「私も、こんなに身体が丈夫じゃなかったらよかったのに。」
丈夫な自分がフルに頑張っても、それは当たり前。
だったら、身体が丈夫じゃなかったら……つまりハンデがあったら、今の頑張りがもっと価値のあるものになるのに。
という意味で彼女は言ったのでした。
身体が丈夫じゃない私からしたら、ちゃぶ台をひっくり返したくなるような、「そこに立て!歯をくいしばれ!」と言いたくなるような、そんな言葉ではありましたが、
そんなふうに思うくらい、自分をダメダメだと思って見てるなんて、ほんとに不憫な奴だなーおい、と友人であるがゆえに、苦笑いしかすることができませんでした。
その時は。
でも、今は、なるほどねー、と思うんです。
健康に難アリというハンデがあることで、実際に自分は自分に「まあまあ頑張ってきたんちゃう?」って言えてるんですから。
この肉体に宿る一番表に出てる顕在意識の「私」にしたら、身体がしんどいのなんてイヤ過ぎます。
のし付けてお返ししますー、ってなもんです。
でも、絶対、魂的なところの「私」がデザインしてるに違いないんですよ。
ラスボスをめちゃめちゃ分かりにくいところに隠してるのも、(トータルとしての)私なんですよ。
これは単なる「大リーガー養成ギプス」なのか、
それとも、かくれんぼの鬼を捜してるだけなのか、
それともそれとも、ラスボスどころか「我等四天王の中で最弱」と言われるものに負け続けてるだけなのか。
なにがなんだか、ほんとにまったく分かりません。
でも、デザインしてるのは自分自身なのです。
それだけは間違いないと思うのです。
苦しかろうが何だろうが、今の自分になるようにデザインしたのは自分自身なんですよね。
私が、健康もお金もおっぱいもある叶恭子おねーさまじゃないのにも、ちゃんと理由があるってわけです。
でも、デザインした意図がさっぱり分からないってのは、ほんとにトホホな気分に違いないわけです。
★もちょっと続く★

“このところのアレコレ…その2★それをデザインしたのは…?” への2件の返信

  1. たみえさんの言うとおりやなと思います。
    では、自分はどうかというと、ラスボスは見つかっていないような気がしますが、最近、
    「自分は今、守護霊とか神様とかになる時のための練習をしとるのではないか?」
    と思うことがあります。(「神様」というのはおこがましい限りですが……)
    そして、
    「練習の時間、キタ―――(・∀・)―――!」
    と思う頻度が上がってきているような気がします。
    おこがましい限りですがね……。

  2. いえいえ、おこがましくないと思います。
    みんな同じなんやと思います。
    ただその目的が見えてるか見えてないか、練習時間だと自覚できるかできないか、だけやないか、と思います。
    そして、ねこだるま氏はけっこー上級生なんやと思います。
    ねこ先輩!

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