まさに劣等感の裏返しに見える

57歳でヘイトスピーチしまくりのネトウヨおじさんについての取材記事です。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/41047
あちこちから一斉にリツイートされて回ってきたので読みました。
奥さんにDVしてたってところで、トホホ感がMAXになったんですがね。
韓国や中国の反日教育の話をチラホラ見聞きすると、正直むかっときますけど、
だからってヘイトスピーチしていいわけじゃないよね、ってのが分からないのは、これはもう、頭が良く無いよね、ってところにしか答えが見つからないのです。
まともに議論もできないようですし。
知性を身につける機会も意欲もなかったのかな?と、感じてしまいます。
だから、多分、あまり褒められることってなかったんじゃないかな?って思います。
劣等感が大きい人なんじゃないかな、と。
それが、匿名のネットの世界で『同類』に賞賛され、持ち上げられるようになったら、そりゃ図に乗りますよね。
ネットにいる過激発言をするネトウヨさんたちは、そういう人が多いのかもなぁー、なんて思っちゃいました。
任意のことについて持論を表明するのはいいし、現状の問題点を指摘して、その対象を批判するのもいいんですけど、
個人や団体丸ごとの存在を否定するというのは、自分の中の知的検閲が弱すぎると思うんですよね…。
家の中で言ってるだけならともかく、いくらフォロワーが少なかろうが、ネットは公けに向けて発信されてる場ですもんね。
その意見、おかしいよね?
と、言ってくれる(まともな)人がいたら、それは絶好のチャンスなんだけど、
だいたいは自分の主張を言い張り続けるか、怒るか、逃げるか、が多いですよね。
大人になればなるほど。
(もちろん自戒を込めて書いております!)
先日ですね、このツイートにヒザポン!だったのです。
https://twitter.com/usamimix/status/533858605632462848
ぎゅうぎゅうな制限のある思考をしてる人って、一見まともそうなことを言ってたとしても、会話してても面白みが感じられないです。
自分の枠からズレたものを受け付けないので、深い会話になっていかないんですもん。
そして、私はエネルギー的な波動のことなんてがっつりハッキリとは認識できませんけど、『波動のコンフォートゾーンが低くて狭い人』というのも、なんとなく分かるような気がするんです。
そういう人も、なーんとなく窮屈で、一緒にいて楽しくありません。
大人になる、というのは、
思考はより柔軟になって、一緒にお茶してるだけで心地いいと思われるような人になる
とも、言えるのかもしれませんね。
ああ。
それって、目指してる「かわいいおばーちゃん」だ~~。

おれと一緒にいるだけで癒されるだろ?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です