風のエレメントが利いてるのは好ましいことだけれども。

先日、モロモロの話を月子さんとメールでやりとりしてる時に、月子さんが教えてくれました。
考える力って地の星座の管轄なんだよ、って。
12星座は火・地・風・水の4つのエレメントにそれぞれ分類されるんですが、ちょうどいいのが無いかしら?とググったらトップに石井ゆかりさんがらみのページがひっかかったので、その記事のリンクを貼っておきます。
それぞれのエレメントの特徴を簡単に説明してありました。
http://madamefigaro.jp/horoscope/yukari-ishii/2013_4elements.html
そして、続けて月子さんはこんなことを書いてくれました。
引用許可もらったのでコピペします。

で、視点や視座に拘るたみえさんは、すげー風の星座が生きてんなーって思うんだよ。
あらゆる視点から理論的に思考して行くってゆー姿勢は、風→地って感じ。
しかも、水瓶座の旧守護星も土星だから、複数の視点、もしくは俯瞰しつつ、でもあくまでも理性的な視点をチョイスしたがる傾向がある気がする。
今の自分に必要な視座が見つからないというのも、俯瞰するために広く視野を取ろうとして見落としてる部分があるのかもしれないね。
冷蔵庫開けて、目の前にあるものを探してしまうようなことってあるやん?
それって、冷蔵庫全体を見ようとして、目の前に意識がいかないわけなんだけど、案外灯台下暗し的なところに答えがあるのかもしんないよね。


私は、太陽が地のエレメントで、月・水星が風のエレメント(←この2つが水瓶座なの。私。)、金星・火星が水のエレメントなんです。
なので、それがちゃんとできているかできていないかは別にして、できるかぎり複数の視点でモノゴトを見て考えたい、という意識が強いのかもしれません。
そして、(しつこく言うけど、できてるかどうかは別にして)そういう姿勢というのを好ましく思ってる自分もいるのですが、月子さんの指摘のとおり『灯台下暗し』になる時もあるよな~、と、ハッとしたんです。
なるべく俯瞰して、科学的または論理的に考えようとするんですが、それだけでは足りない場合もある、というのをもう少し認識を強くした方がいいよなー、と思ったわけです。
はい。
そのとおりなんです。
私、火のエレメントが圧倒的に足りないんです。
1コしかないんです。
それも、土星なんです。
そもそも火の気が足りてないというのに、土星が抑えつけてる状態なのです。
(裏を返せば、自分の直観や判断に対する根拠の無い自信をなかなか持てないから、思考で補おうとするんだろうなぁ。)
そこらへんをもう少し補うカタチで自分を成長させていく……または、自分の土星ともっとディープに向き合うというのが必要なのかもなー、と思いました。

箱猫ブ子。

“風のエレメントが利いてるのは好ましいことだけれども。” への5件の返信

  1. こんばんは。初めてコメント残します。
    私は逆に自分に地のエレメントが全くなくて、そのことをずっとコンプレックスに感じていました。
    まるで自分に説得力がないというか、何をしても浮ついている感じがして。
    でもホロスコープそのものが答えというより、そこから気づきのきっかけになるんだな、、と、
    あれ、何で自分はそれにとらわれていたんだろう、と今、不思議な気持になっています。
    知識だけで、頭でっかちになっていたのかもしれません。
    たみえさんと月子さんに感謝です。

  2. 人様のブログなのでどこまで出ていいのか悩んでおりましたが、ブログ主さまのご許可をいただけたので、お礼を申し上げさせてください。
    こちらの方こそ、ありがとうございます。
    元々あまり表に出たがらない性質もあって、自分から打ち出すことが少ないので、こういった反響を頂けると非常に嬉しく思います。(表に出ないと反響がないのは当たり前なので、矛盾するんですが^^;)
    とはいえ、今回も自分から出てきたわけではないので、便乗してる感があって申し訳ない思いもありますが…
    わたしも地の星座に星がひとつしかなくて、地に足の着きにくい感じがずーっとあったのですが、最近ではそれも個性だと思うようにしました。
    私自身は自分で、考える力が弱いなぁと実感しています。
    もちろん、カバーすべく努力はしたのですが、やはり元々そちらの分野に特化している人に比べれば、全然次元が違うなぁとしみじみ感じるんですよね。
    でも、ある程度、それこそ日常生活にひどく支障が出たり、誰かにひどく迷惑をかけるものでなければ、それはそれで自分はそっちの方向には伸びにくいだけで、別に悪いことじゃない、と開き直るようにしました。
    私自身はホロスコープには『答え』があるのではなく、みなさん仰るように『ヒント』や『キー』が表されていると思っていて、それを元に、じゃあなりたい自分になるためにはどうしたらいいんだろう?こうしたらいいのではないか、あぁしたらいいのではないか、と最善策を出すための参考書的なものではないかと思うんですよね。
    だから逆に、例えば、極端に偏ったホロスコープをお持ちの方が、不足している部分すべてを補填しなければいけないか、というと、そうは思わないんです。
    ご本人が苦しんでいる理由をホロスコープから知り、自分とはこういう人間なんだと安心し、納得できればそれはそれでOKなんだと思うんです。
    ホロスコープは人生の青写真といいますが、宝の地図でもあると思います。
    自身に眠る秘宝・財宝を発掘するために、ぜひぜひ活用してみてくださいませ^^
    ありがとうございました。

  3. たみえさん、月子さんまで、お返事ありがとうございます!
    後になって独り言みたいなこと書いちゃったな、、と思っていたので、びっくりしました。
    私がコンプレックス、と思っていたのも、それまでの思い出によっていたのかもしれません。
    憑き物が落ちたような気持で元をさかのぼってみると、あ~これかな、、と思う、傷ついた気持が出てきて、しんみりしていました。
    それまでの記憶や思い癖で、ホロスコープのキラキラした部分よりも、欠けている部分に目が向いてしまっていたのだと思います。
    もののきっかけに少し披露すると、私は太陽、火星、金星がうお座の水、月がふたご座、水星がみずがめ座の風です。
    自分の中で理があっても、土星座の地に足の着いた説得力には適わないというか; ぐぬぬ、、と思ったり、憧れでもあったり。
    なので月子さんの仰っていた、努力しても次元が違う感じ、も解ります。
    しかし本当に、それも個性ととらえれば、料理しだいなんですよね。
    たみえさんの、足りないなりに補填する、そういう要素を取り入れてみるということも、目からウロコでした。自分にとっての地はなんだろう。
    お二人のコメントを読んでいて、わくわくに火がつきました^^
    何だか急に視野が広がった気分です。

  4. またしてもすみません、お節介星読みです…
    eriさん自身はおそらく、ひとつのことを熟考するのはあまり得意ではないかもしれません。
    どちらかというと、最初は『このことについて考えよう』と思って考え出しても、連鎖ゲームのように(あ、○○といえば、あれはどうなったっけ?)という感じで、思考がどんどん変化していくことがあるのではないかと思います。
    土の要素を補填したいのであれば、まずは『感覚』に注意してみると良いのではないかと思います。
    例えば、ご飯を食べている時、家事をしている時など、体が実際にしていることと頭が考えていることが全然違ったりすることはないでしょうか?
    ごく一般的によくあることだとは思います。
    ご飯を食べながら仕事のことを考えたり、旦那さんやお子さんのことを考えたり、というのは。
    頭の回転の速い方は特にそういう傾向が強いでしょうし。
    ただ、目の前にあるものに集中するというのは、地に足のついた考え方に直結する部分ですので、土の要素の少ない人には『目の前にあるもの』に集中するのは結構難儀だったりします。
    最初は少しずつでいいので、例えば3食の内1食は『ご飯を味わいながら食べてみる。』ということをしてみたり、洗濯物を干す時にちゃんとシワを伸ばして干すとか、日向ぼっこしながら太陽の温かさや光の眩しさを感じてみる、手に触れたものの感触をじっくり確かめてみる、など、本当にちょっとだけでも『感覚(つまりは五感)』に意識を向けて見られるとよいのでは、と思います。
    案外、小さな驚きが見つかったりするんですよ。
    もちろん継続していかなければ変化は訪れませんが、かといって、できなかった時の自分を責めるのはナンセンスです。
    3日坊主も何度か繰り返せばそれは立派に『継続』になりますので、あまり気負わず、ちょっと意識してみてはいかがでしょうか。
    長くなりましたが、なにかのお役に立てば幸いです^^
    月子

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