誕生日からこっち、いろいろありました。
で。
まぁ、見えない世界のことで言いますと、
うぇぇぇぇー…。
げぇぇぇーー…。
という、過去世の物語が出てきたのでした。
2つの人生でのことですが、
1つはもう5年くらい前に分かっていましたし、
もう1つは、ここにも出てきている女性の人生でした。
ただ、その死についてはよく分かっていなかったのですが、今回、それらがハッキリ出てきまして、
うぇぇぇぇぇー、となっておりました。
うえぇぇぇー、となってはおりましたが、
おかげで、今の自分に関する問題の意味も(一側面でしかないにしても)分かりましたし、
5年くらい前に出てきてはいましたが、そのままになっていた女性も、癒されて光の蝶になって、私の上のヒトの1人であるファウの中に還ることができました。
もう1人の方は、肉体のこの私の意識であれやこれやと語りかけてみましたが、彼女が罪悪感から抜け出すことができないでいましたので、ファウに預けるということになりました。
さて。
そのファウですが。
さきほどリンクしたこの記事にもありますように、2年前の5月に、白雪と分離しました。
その後、白雪も成長したのですが、成長するにつれて、私の中では女性性の問題がぼこりぼこりと出るようになりました。
そのピークが2年前の秋でした。
しかし、去年の春に、白雪とファウが再統合したのです。
何かドラマチックなことがあったわけでもなく、なんとなくアレ?っと思って、上に繋いでみたら、あれれ???再統合してるやーん、いつの間に????ってくらい自然なものでした。
そしてその後も、別になんということは無かったのですが、
今回の件で、すっかりファウが成熟し、頼りになるハイヤーになっていることがハッキリと分かりました。
タミエルは、最初こそ少し頼りない兄ちゃんでしたが、認識してから2年ほどでかなり成熟してくれました。
しかしファウは最初から不安定で、ずーっと不安定なままでした。
それでももちろん、彼女なりにどんどん変容していきましたが、私の上のヒトのの中ではダントツで不安定でした。
それが、ようやく成熟に至り、かなりの安定感を醸しだしてくれるようになりました。
2つ前の日記にも書きましたが、誕生日が来て、人生を折り返したような、プチ生まれ変わったような、そんな感じがしているのは、ファウの成熟が無関係ではないんだろうな、と思いました。
ファウが成熟していなかったら、今回のうぇぇぇーという思い出しも許可されなかったのだろうな、と思います。
上と下は不可分で、
肉体の私の成長・成熟と、上のヒトたちの成長・成熟は影響し合っているのだろうな、と感じます。
そして。
どんな人生でも、どんな悲劇的な人生でも、そこには愛が隠れていること、
そして、肉体を持った存在にも、肉体を持たない存在にも、愛されているんだということ、
それらをあらためて教えられました。
それで、です。
成熟することというのは、
立派な人格者になることではないよな、と思ったのです。
もちろん、誰にでも優しく、賢く、広い見識を持つ…ような人間になれたら、それに越したことはないのですが、
成熟するというのは、
自分のダメなところもよく分かっていて、且つ、それを受け入れることなのかもな、と思ったのです。
もちろん、受け入れたからといって、それをヨシとするというわけではないです。
それこそそのままで成長が止まってしまいますものね。
そうではないんですが、
自分というものを受け入れることができたら、そこに安定感か生まれるんだな、とファウを見ていて思ったのです。
それが成熟することでもあるんだな、と思ったのです。
とは言っても、それがカンタンだったら誰も苦しまないんですけどね~。
ファウだってどえらい紆余曲折があったし、私自身もここまで来るのに45年かかってますからねぇぇぇ。
節分の今日。
こんな記事が書けるようになって、良かったなぁ、と思います。