私が料理好きじゃない理由

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Twitterでフォローしてる「こべに」さんの今日のブログ記事が興味深かったんです。
http://kobeni.hatenablog.jp/entry/2013/09/24/095453
※URL間違ってたので修正しました。
私も料理は好きじゃないです。苦手です。
子供の頃からお手伝いはしていたのですけど、料理が好きだ~と思えたことはありませんでした。
というのも。
私は、自分の味覚に自信がないからです。
大学生の頃までは、「美味しい」「美味しくない」がよく分かりませんでした。
いえ、もちろん味覚はちゃんと感じるんですが、自分の「これは美味しい」「これは美味しくない」という判断に全くの自信が無かったのです。
なので、何食べても、これは一般的に美味しいものなのかどうなのか?と考えると分からなくなってしまい、自分の味覚が正しいのか正しくないのかさっぱり分からなくなっていました。
同じ「太陽が山羊座」のオカンと弟1号は味覚に対してものすごくハッキリとしたモノを持っているのに、私は全然ダメでした。
社会人になってからは、自分の味覚が的外れであっても貧弱であっても、自分が感じることなんだから仕方がない…と思えるようにはなったのですが、
結婚して、自分以外の人にも食事を作るという状況は、やはり苦痛の方が大きかったです。
さらに、子供が生まれてからは、心のどこかでいつも「こんなオカンでごめんねー。」という自責の念みたいなものを感じています。
お料理が好きで上手で、「これが美味しいものなんだよ。」と教えてあげられるオカンじゃないことが申し訳ないのです。
なぜこうなってしまったのか、は分かっているんです。
だって、小さい時から食べることが好きじゃなかったからです。
チビでガリガリの子供だった私は当時から自律神経が乱れやすかったみたいで、食べるとしんどくなることが多くて食べることに対してネガティブなイメージが育ちやすかったことに加えて、
「あんたはちっとも美味しそうに食べない。」とよくオカンやおばーちゃんやおばちゃんに言われていたので、私は美味しく食べられないんだ、と思い込み、食べることがどんどん好きじゃなくなっていったのです。
オカンになってみて分かるんですよー。
ものすごーく美味しそうに食べる子供って、親からしたら至福ですもん。
一生懸命作ったご飯をもそもそとマズそうに食べる子なんて、そりゃイラっとしますよ。
でも、そういう言葉を子供に投げかけるのはやはりNGです。
美味しいが分からなくなってしまうんですから。
それでもですね、
やはりオカンになるということはスゴいことで、料理を作ることが日常となってしまうんですよね。
そうなると確かにキッチンはコクピット化するんですよねー。
それなりにも。
料理って「段取り力」がポイントになってくるので、コクピット化して当然なんでしょうね~。
さてー。
今日の夕飯作ってきますー。

“私が料理好きじゃない理由” への2件の返信

  1. > こべにさんのブログURL間違ってませんか?
    うはー、間違ってましたー。
    修正しました。
    ご指摘ありがとうございます。

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