mixiの方で昨日書いた記事をコピペしときますー。
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高次の存在は、いい香りがする。
と、私は思うのですよ。
むかーし。
日記に書いた覚えがありますが、
冬だったかな。
家の中を締め切っていて、部屋も締め切ってたのかな。
そんな状況の中で、ふわーんと百合…カサブランカちっくな匂いが漂ってきたんです。
あー。
百合の香りだー。
いいねー。
……って、まてよ?
どこからこの匂いが????
と、思った途端に、もう香りは消えてしまいました。
そんなことがあったりね。
ああもうこれは、そういうことね、と。
で。
先日のことですが、
毎月恒例の、エホバのおばさんが冊子を持ってきたんです。
あたしはエホバの証人にはならないよーそれでもいいなら冊子だけは受け取るよーって言ってあるんです。おばさんに。
おばさんたちにも配布目標みたいなもんがあるやろうしね。
エホバはカルトだと言われることもありますし、あたしは好きではないんですが、
信仰が厚いというのは悪いことじゃないし、おばさんたちがそれで良いならいいんです。
そこに至るには、いろんな思いがあってのことですもん。
ただ、それによって家族と軋轢が生まれたとかなら、そこらへんはなんとかいい塩梅になるといいなー、と思ってるんです。
中高年の奥さんがエホバになって、おばーさんが仏壇やお墓のことで悩む…ってのが私がよく耳にするパターンなので。
ですから、上から目線で申し訳ないんですけど、
うちに冊子をおばさんが持ってきた時に、
「おばさんの信仰が家族と不調和を生んでるなら、なんとかええ塩梅になりますように。」
って、心の中で祈るんですよ。
あ、たまにだけど!
で、ですよ。
先日の訪問の時に、その「たまに」だったんですよ。
なんとなくそう思って、そう祈ったんですよ。
「こんにちは。」って挨拶しながら。
そしたらですよ?
おばさんが、急に、
「あら?すごーくいい香りがしますね~。」
って言い出したんです。
え?
今日は別に精油を雑巾に垂らして拭き掃除をしたわけじゃないし、
一輪も花を飾ってないし、
どっちかってゆーと、とーちゃんの農作業用の長靴も置いてあるし、玄関のもわーんとしたイヤな匂いがするんやないか?って気になるくらいなんやけど?
って思ったんです。
「そうですかー?何もしてないんですけどー。」
と答えたんですが、おばさんはそれでもすご~くいい香りだって喜んで言い続けてたんです。
それで、はっとしまして。
ああ。
誰かおるね、と。
それで思ったんです。
自分と違う価値観の中で生きてる人に対して、「ああそうですか。お好きにどうぞ。」というのがよくある対応かと思うんですが、
心の中で、
「とはゆーても、この人にとっていい塩梅にモノゴトが進みますように。」
とか、そんなふうに一瞬だけでも祈るというのは、実はすごいコトなんかも、と。
その瞬間、高次の存在が働く…というか、「働ける」んちゃうかな?って。
だからね。
大嫌いな人がいるならね、それは大チャンスかもしれんよなと思うんです。
その人の顔を見るたびに、そう祈るといいかもって思います。
言葉だけでいいから。
そうしたら、気づいたら自分もすごく変わってるんやないかなー?って思うんです。
大嫌いな人に嫌悪だけ向けるんやなくて、ほんの一瞬だけ、言葉だけでもいいから祈るというのは、最初は難しいことだと思うんですけどね。
でも、そこをやってみるってのが、やっばりミソかも、と思いました。
その時に、すごくいい香りがするかもしれんですよ~。
と、そんなことを思ってたら、
長居和尚さんが同じようなことおっしゃってたんで、ああやっぱりそうなのかー、と思いましたんで、
あたしも、この人あまり好きやないなーって思った時こそ、そう祈るように心がけますー。
こんにちは(^-^)
高次の方々は良い香りがするのですねぇ♪
私も嗅いでみたいものです。
ニガテだと思ってる人に対して、幸せを祈るのって難しいと言うか「もうっ!」って思ってる時はとくに…『いい香り』がご褒美に貰えるなら頑張ってみるのも良いかなぁ…なんて(^^;
*** SECRET ***
イヤな人、苦手な人って、どうしたっていますもんね。
でも、たまーーーにでいいので、イラつきながらでもいいので、「いいことがあるといいねっ。」って祈ってみるのも悪くないと思います。
そうですね。
そうやってそっと祈る……って、いいですよね。