大天使チャミュエルです。
オラクルカードはBelovedOneでした。
BelovedOneというカードでは、ソウルメイトとの関係がクローズアップされやすいと思うのですが、
このお客様の場合、どうしてもその関係というのが、ネガティブなもの、ハードなもの……という印象がありました。
しかしその面ばかりをメッセージとしてお伝えしたら、ガッカリされるかも……と思い、少し違うことも書いた方がいいかな?と思ったんです。
……思ったんですけど、やっぱりメッセージは印象通りのことを書いてしまいました。
すると、お客様からのメールには、少々厳しい現状にあることが書かれていました。
ご自身でも、ある方とのハードな関係性というのは深い縁があってこそのものだと認識されていて、
辛くてもここから何かを学ぼうとされていました。
私が受けた印象もハズレではなかったようなのです。
人間関係において、それがハードである、ネガティブである、というのは、とてもしんどいことですよね。
しかし、そこから何を学ぶのか、どのような態度を選択するべきなのか、というのは、似たような状況、似たような課題であっても、その人その人で全く違うもので、「正解」は自分でしか見つけられないというのも、さらにしんどさに荷重がかかってしまうよな~、といつも思います。
ソウルメイトやツインソウルと言われる「縁の深い人」との関係というのは、実は厄介なこととして表現されることの方が多いのかもなー、と思う今日この頃。
そしてやはり、なんだかんだ言って、この肉体に宿る表層意識、「私を私と認識している精神」の在り方が、すべての事象がどのように展開していくかの鍵になっているよな、とつくづく思います。