愛すべき美白の天使・横山裕の誕生日である今日、こんな記事を紹介してるツイートが回ってきました。
「女性手帳」に感じる強い違和感の原因は何だろう。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/itokazuko/20130508-00024798/
で。
これを読んで、以下のようなツイートをしたので、こっちにもまとめておきます。
今は共学になってしまったらしいんだけど、私がお世話になっていた頃は女子高だった母校。公立高校を落ちて、滑り止めの私立の高校に行くことになりまして。岐阜みたいな田舎だと公立じゃないとね的な空気がバリバリだし、授業料もどうしたって公立より高いので、親に申し訳ないし…と、
ショボンな気持ちいっぱいではあったんですが、でもすぐに気持ちは晴れまして、女子高ライフを楽しんでおりました。母校は大正時代…だっけな?に設立された学校で、初代校長は女性の方で、高い女子教育というものを志してたようです。私がお世話になってた頃は…ふつーの女子高でしたけどね。
しかし、その志が残っていると感じたのは、3年生になると「女性学」という単位が必修となることでした。女性の身体のことや性のこと、女性と社会の関係について…など、いろいろ教えてもらいました。まぁ、私は進学クラスだったので生物や歴史で勉強してて知ってることも多かったけどね。
先生の話をちゃんと聞いてる生徒ばかりじゃないとは思うんだけど、それでも耳から入ったことは少しは残るだろうし、「女性としての自分」を多少は意識することになってんじゃないかな、と思ったりするです。とりあえず避妊方法や性病の知識はみんなに役立ってると思うなぁ~。
で。昨日の夜。クローズアップ現代で不妊治療のことをやってて、6歳の娘も分からないなりに一緒に見ていて、いろいろ質問されたのですわ。娘は嵐の櫻井翔くんと結婚してカワイイ赤ちゃんを3人産みたいと言ってるので、赤ちゃんがお腹に来てくれない人もいるという事実に驚いていたのですわ。
赤ちゃんというのは、空の上からお母さんを選んでやってくるものだと娘は思っているので、なんで赤ちゃんに選んでもらえないのか?と疑問になったんでしょうね。なので、赤ちゃんにとって育ちやすいお腹じゃないからだよ、と教えたんですわ。すると「私は大丈夫かな?」と言うので、
それは大人にならないと分からないけど、よいお腹になるためにも、女の子は特に自分と自分の身体を大事に大事にしないといけないんだよ、と教えたら、「分かった!大事にする!」と娘。その顔を見ていたら、ああそいえば同じようなことを女性学で先生に言われたなー、と思い出したのでした。
と、女の子を育てる上では「自分と自分の身体を大事に大事にしろ」ということがキモかもしれないのですが、男の子の場合は、「絶対に自分のちんこを凶器にしてはいけない」ですね。万が一でも女の子を襲うなんてことしたらかーさんアンタが寝てる間にちんこを切り落とすからね、くらいの勢いで。
と、なんか結論は別の方向にシフトしてしまいました。
えへ。
でも、めちゃめちゃ大事なことよね?
ね?
世のお母さん方。
男の子を育ててるお母さん方。
息子さんに鬼気せまる感じで、ずっと言い聞かせましょう!
「絶対にお前のちんこを凶器にしてはならぬ。」
と。
うちのオカンほんとにちんこ切り落とすんじゃねーか?と息子さんに思わせるほど本気でお願いします。