ティアラクラウンのりゅーらさんと、こんなやりとりをツイッター上でしたところでした。
たみえ
ご新規のフォロワーさんが絵師さんだったので、ネットにアップされてるのを何枚か見せてもらったらとても繊細な絵で「すごいなー。」と唸ったと同時に、自分はほんとに絵が下手だなぁ、とションボリ。(←イマココ) しかし落ち込んでても絵が巧くなるわけじゃないのでションボリを切り上げてみた。
りゅーらたん
わかるなり。素敵な作品は素敵ーってなるけど、自分を振り向いて凹んで、でもっ。頑張るモン。の繰り返しなわたすですもん。
たみえ
おお、心の友よ!
りゅーらたん
wwそうなる度にさー、自分をどれだけ信じれるか試されている気がするのよ。とほほー
たみえ
うっ…(←言葉に詰まってるなう)
りゅーらたん
私もたみえるんも、今のところ自分のスタンスを変えてないじゃん。多分ねー。自覚してないけど、それって最後の最後のところで、自分を信じていると思うんだー。
たみえ
なるほどなぁ~。そう言われるとそうかもしれん。なんかかっこいいやん。あたしたち。
りゅーらたん
格好イイ!そう思ったのは初めてだけど、言われてみればそうかもしれん。。。格好良いぞうちらw
たみえ
かっこいいかっこいい。まぁ、普段はぐだぐだだけどさー。
りゅーらたん
普段は普通の主婦だもんねー
すると、今日。
昨日の日記にその絵師さんからこんなコメントをいただいたのです。
たみえさんの絵を見ると
自分の浅薄ぷりに地中深くまでゴゴゴ…となります…orz
我ながらワイルドなグラウディングですw
自分は絵が上手と小さいころから言われて、でも小学校に入ってから、
大人が求めてるのは、上手な絵じゃなくて子供らしい絵なんだなあって感じて。
上手=ダメみたいになってたんですよねえ。
みんな違ってみんないい、とわかっちゃいるけれどもおおおおorz
小手先の技術で描いて、それっぽくみせてしまってるな…と反省大会しております、なう。
でも、たみえさんの絵はきっと、たみえさんの生き方とかテーマにあってることができて、
私もきっとそうなんだと思う…思いたい(汗)
あれですね、胸の小さい子は胸大きい子いいなーっていって、
胸の大きい子は肩こる…とか、小さく見せる下着をわざわざ使うみたいな…苦笑 すごい例えですがw
*
ほんとうに素直な、まっすぐな絵を描かれますよね…^^ はぁ…orz
絵自体が、まっすぐな瞳をしていて吸い込まれるような気分になります。
自分に向けられた、心地よくまっすぐな思い、まなざしというか。
あ、でもきっと、私の絵は別の魅力があると思うことにします←
好みも人それぞれいろいろあると思うので、私は私の絵が好きな人担当てことで…笑
これでいいのだ、たぶん^q^
こ、これは……
隣の芝生は青く見えちゃうぞ現象
なのですかね……?
ほんとにほんとーにビックリしました。
私からしたら彼女の絵はそれはそれはとても繊細なタッチで、私なんて足元にも及ばないわぁぁぁ~~…って、比べるのも申し訳ないくらい巧い絵だと思うのに、
彼女が私の絵を見て地中深くまでゴゴゴーと行ってしまうなんて「嘘でしょー?」って目が点になりましたもの。
でも、彼女が書いてくれているように、
巨乳さんには巨乳さんの悩みがあるのでしょうね。
貧乳の私にしたら「なによー。おっぱい大きくて悩むなんて、贅沢だわよーーー。」ってことになりますし、巨乳さんの気持ちは真には分かりませんもんね。
巨乳さんは、巨乳さんで、「おっぱいばかり見られてイヤだ。」とか「服も選ばないとならない。」とかあるらしいですね。なるほど、と思いましたけど、
貧乳だって「恥ずかしくて水着になれない。」とか「胸のちょっと開いた服だとぶかぶかになって着れない。」とかいろいろあるんでね、どうしても「んまーっ!贅沢な悩みじゃないのよ~。」って思っちゃうんですよね。
けど、そうじゃないのですね。
自分らしさを大事にして、それを活かす方向を見つけることができればいいんですよね。
もちろん、精進してもっと絵が上手になりたい、という気持ちは大事にしないといけないと思ってます。
けれど、私が彼女の絵を見てションボリしたことも事実ならば、彼女が私の絵を見て地中深くまでゴゴゴーとなったということも事実なのですから、
お互いに良いものを持っているんだ、彼女の絵の美しさとは違う部分で私の絵にも何か響くものがあるんだ、ということなんだな
と、驚いた後にすーっと思えました。
「ああダメだー。」と落ち込んでも、りゅーらたんも作品を作り続けているし、彼女も描き続けているし、私も描き続けているし、
りゅーらたんの言うように、私たちは自覚してなくても、最後の最後のところで自分を信じているんでしょうね。
かっこいいやん。
あたしたち。
嫁入り前の娘が…たみえさんのブログに…きゃあ//////
ほんと隣の芝生は青くみえちゃうぞ現象ですね~
アファメーションという歌の歌詞で「きっとね、隣の芝生は青くはないんだ」と言うのを思い出しつつ。
前にmixiのニュースで、イケメンの悩みというのを見たことがあって。
イケメンだと軽くみられる、チャラチャラしてる男みたいな風に言われる…というのをイケメンが言ってて。
…平民からすると。
(せーの!)[太字]なんちゅー贅沢な悩みじゃ~^^;[/太字]
多分全国的に同じツッコミが炸裂したと思います。笑
最後の最後で信じているという部分に、血圧が急上昇しています…もうこれは一部上場レベルw
たとえモヤモヤがあっても、それでもっ!な人(あたしたちのこと!笑)は、
モヤモヤのない人より…魅力的だと思うのです。そういうのってもう、たみえさんの作品が好きていうか
むしろ、たみえさんが好きなの!!!笑
たしかに一瞬は凹むんですけどね~orz
でも凹んだ分、寄せて上げてますから!!(何をw)
こんにちは。内容にとても共感しました。
私は絵描きではなく、歌うたいなのですが、
やっぱり人様の素敵な歌を聴くと、ずどーんと沈んで、私の歌なんて。。。って落ち込みます。
芸術に関する事って、正解がバーン!って出るものではないし、今まで生きてきた背景や経験が違うのだから、違うものが出来るのは当然だ!!って理解はしているけれど、やっぱり自分の至らなさが目について、人と比べてしまうんですよね。
私はこんな気持ちのアップダウンをここ数年ずーっと繰り返しています(笑)
それでも歌う事を辞めませんでした。というより辞められなかったのかもw
歌う事が好きだというのはもちろんありますが、「自覚してなくても、最後の最後のところで自分を信じてる」
ここに集約されている気がします。
この数日また落ち込みかけていた時に、この記事を拝読して私もまた頑張ろう!と思いました。
きっとまた同じように落ち込む時が来ると思いますが、またそれでも頑張る気がしますw
素敵な記事をありがとうございます。
*** SECRET ***
あります、素敵な作品を生み出す方に、あああ…ってなること。もう、しょっちゅうです。それでも自分の創作をやめない理由。そこまで好きでやれる事がある幸せ。
なにより、そういう世界にいる方の多くが、きっと、そうやって何度もも葛藤を経験するんでしょうね。だからこそ、作品の輝きが増すのかも。
うん、私も、そういう土俵に立てるよう、精進します。
なんか、素敵なお話をありがとうございます。
> 嫁入り前の娘が…たみえさんのブログに…きゃあ//////
てへ♪
嫁入り前の娘さんにご登場いただいちゃいました。
> たとえモヤモヤがあっても、それでもっ!な人(あたしたちのこと!笑)は、
> モヤモヤのない人より…魅力的だと思うのです。そういうのってもう、たみえさんの作品が好きていうか
> むしろ、たみえさんが好きなの!!!笑
ありがとうです~。
そう言ってもらっちゃって、これからもどんどんモヤモヤしまくろうと思いましたわ~。
> たしかに一瞬は凹むんですけどね~orz
> でも凹んだ分、寄せて上げてますから!!(何をw)
何を?!
アレを?!
コメントありがとうございます。
歌うたいさんなのですね。
素敵ですね。
そして、「かっこいい仲間」ですね♪
私もりゅーらさんに言われるまでちっとも気づかなかったのですが、「自覚してなくても、最後の最後のところで自分を信じてる」というのは、実はすごいことなんだろうな、と思ってます。
凹むことが再びあっても、これからもずっと歌っていてくださいね。
ありがとうございます。
そう言っていただけると、描いてて良かったって心底思います。
ほんと、ありがとうございます。
アーティストやスポーツ選手などは、そういう葛藤を何度も何度も乗り越えていって、磨かれて行くように見えますもんね。
でも、自分のこととなると狭いところでぐるぐるしてるだけの、意味のないことのように感じちゃうんですよね~。
今回は、りゅーらさんのおかげで視点が変わりました。
ありがたいことです。
お互い精進しましょうね!