先日描かせもらった大天使サンダルフォンの絵です。
もちろん、お客様がどんなことを考え、どんな生活をされているか……なんて、私は知らないまま「その一人のお客様のための天使の絵」を描かせてもらっているのですが、
描いている時の感触……みたいなものを、むりむり(←そうなんですよ。けっこーむりくりな作業なんですよ。)言葉にして、ほんの数行ばかりの手書きメッセージを添えさせてもらっています。
そのメッセージの内容というのは、絵を発送してしまうとスカっと忘れてしまうことが多いのですが、
この絵は、あまりに不思議な感触だったので、ぼんやりと覚えています。
そうなんです。
すごく不思議な感触だったんです。
まるで、大きな大きなふわふわのマシュマロでも掴むかのような……でも、触れるとすっと液体になって、まるで海のような……そんな不思議な感触でした。
それを、相変わらずむりむり言葉にしてお客様にお届けしたところ、すごく喜んでくださったご様子のメールをいただきました。
描かせてもらえて良かった、と、素直に嬉しかったです。
画像からも、ぼわーんとした不思議な感触を感じ取ってもらえる……かな?